書きなぐりな日記

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2000.12.03
  いや〜、数日、風邪で撃沈しておりました。
  わたくしの周りでは、どうやらノドにくる風邪が流行っているらしく、それがうつってしまった模様。もう〜〜ノドの痛さったら! お腹がすいたことを「お腹と背中の皮がくっつく」と表現するのなら、このノドの痛さは「ノドの内側の粘膜と粘膜がくっつく」と言ってもいいような感じなのでした。

  家でおとなしく寝てる間には、テレビでアニメをいっぱい見てしまいました。
 とゆーのも、今月から、なんとアニマックス(ANIMAX)見られるんです。が、加入したわけではなくて、ケーブルテレビで「試験放送」として、1カ月間の放送を見ることができるというだけなんですが。せっかく懐かしアニメをたくさん放送しているのに、気が付くと寝てしまっててあまり鑑賞できてないのが、少し悲しい。ところが、見逃しても、同じ番組をぐるぐる再放送しているので、全然平気!
  と、ずっと耳をすまして聴いてると、野沢雅子さんがいっぱい! 「釣りキチ三平」「ドラゴンボール」「ど根性ガエル」「ガンバの冒険」「銀河鉄道999」。すごいな〜。
  それから、古いアニメだと「あっ!」と耳で反応してしまうキャストが目白押し。チョイ役でも豪華なんだもんな〜。「巨人の星」の新聞記者とか「ど根性ガエル」のお医者さんとかの役名表示なしのキャラの声にびっくりしたもん、富山敬さんで。(^^) 富山さんといえば、「ちびまる子ちゃん」初期の頃の話を放送してるから、食い入るように見てしまう。「ガンバ〜」にもガクシャで出てるし。 塩沢兼人さんもあちこちで…「奇面組」を筆頭に「パタリロ!」とか、「愛してナイト」とか「陽あたり良好」「レッドバロン」とか…。休む暇もなくしみじみしちゃう。
  ビデオとかの入手が困難な「ゴッドマーズ」もやってて嬉しい。やっぱ、うるわしーわ。
  それから、今までノーマークだった「うちのタマ知りませんか?」が、予想を超えてかわいいのも嬉しい。年代的に見ることがなかった「荒野の少年イサム」もやってて勉強になります。と嬉しいことずくめ。ちょっと物足りないといえば、「ロボットもの」が「ガンダムZZ」「レッドバロン」「ゴッドまーず」ぐらいしかやってないこと。「エスカ」もやってるけど、今ひとつ思い入れがないもので。…そうだ!「ロボット・メカアニメ専用チャンネル」って、あればいいのに!(ちょっと特化しすぎ?)それがだめなら、これに、SFやヒーローアニメを合わせては? 更に! このチャンネルの姉妹品としては「戦う女の子&魔女っ子アニメとチャンネル」とか「スポーツアニメチャンネル」とか、バリエーションはいくらでも!

 なんて、しょーもないコトを考えつつアニメ専用チャンネルの良さを堪能してる日々。他の番組見てる暇がないのが困りもの。でも、これなら、ビデオをレンタルしてくる必要ながないかも。1カ月にレンタル店に払ってる金額を考えたら、アニメ専用チャンネルに加入するほうがお得かも…。 

2000.12.04
  風邪で撃沈している間、人混みを避けて書店に行かなかったもので、久方ぶりの本屋さん〜♪ 「ヒカルの碁」の最新巻を購入。いや〜、もう10巻ですか〜。
  それはさておき、ふと、妙なところに「人形劇 三国志」(NHKのアレね?)の孔明サマのお姿を発見した。それは「ハイパーホビーVol.28」(徳間書店)の表紙。フィギュアとかプライズとか、おもちゃの雑誌ですな。「立体おもちゃに手を出してはいけない(金銭的・時間的・空間的に大変なことになるので)」と、平素考えているので普段は手にとらないこのテの雑誌。しかし、気になる……とページを繰ると、表紙の孔明様は、来年1月25日に、5体セット(川本喜八郎氏が中国取材をしたときの資料や写真集が収録されたブックレット付き)で6万8000円で海洋堂が限定3000BOXを発売するアートフィギュアのうちの1体だと判明。うー、高いのか安いのか、このギョーカイ知らないので判断できないけれど、良い出来だと思います。しかもアクションフィギュアらしい。ちょっと欲しい…。(ダメっ!・笑)
  こんなんフィギュアで作れるなら、「雛人形」で作ってくれないかな〜。
  それより「人形劇」、どうして放送しなくなってしまったんだろう。今、人形劇を新しく制作してるのって教育テレビぐらいだからぁ、「ざわざわ森のガンコちゃん」とかさ。数年前にフジテレビの深夜番組でもやってたけど、アレはどうしちゃったのかな。
2000.12.07
  なかなか風邪が全快しないのだけれど。
  きょうは「アニメ&ボイスアーティスト大百科」(声優ファンクラブ著/コスミックインターナショナル)を書店で見かけて買ってきました。一目見てヌルイ本だと分かってしまうのに、買ってしまう自分が情けない…。
  その帯のキャッチコピーがまず嘘くさい。「アニメ・声優のすべてがわかる情報・知識超満載」だってさ。ちなみにこの本、200余ページ。そんな薄い本で「すべて」が書けるわけもなかろう…と、目次を見る。100人に満たない声優さんのプロフィールとアニメの紹介プラスα。どこが「すべて」やねーん!
  しかも、情けない誤りを随所に散りばめてあるところが、心にくい。読者を試そうというのかな(笑)。まだ、さらっとしか見てないけれど、目に付いた間違いは、やっぱ潘恵子さんの「潘」が「藩」になってたり、中尾隆聖さんの名前が「隆生」になってたり、「ちびまる子ちゃん」の丸尾末男が「末尾」になってたり。誤字だけなら、まだいいけれど、内容の間違いは、この手の書籍としては許せないよな。クラヴィス様のお名前が「クラビス」になってたり、引用してるシャアのセリフが「これが若さというものなのか」なんて、あやしくアレンジされてたりして、お茶目すぎるぅ〜!しかも、顔写真の殆どがどこから転載したみたいに画像が劣化してる…なぜだ? 新刊なのに、最近…たとえば今年の情報が見受けられないのも、情けないかぎり。だから神奈延年さんも旧名で載ってる。
  ネットじゃ「仕方ない」で許されるかもしれないけれど、「売り物」がこれじゃーねぇ。お・そ・ま・つ。「完全版」なんて銘打っているだけに、余計情けなさが増すというものです。
  あら、今日はいつもにも増して辛口な私。でも、まぁ本当のコトだから仕方ない。
2000.12.11
  わーい、今日は1日お休みだぁーっ!
  と、浮かれてる場合ではなくて、歯を抜いてきました、「おやしらず」。歯を抜くなんて生まれて初めての体験。歯科医のセンセイから「抜くなら、休みの日がいい」と言われていたので、ちゃーんと言いつけ通りにしました。歯を抜くのか〜と思うと、起きたときから、どんよりした気分。予約した昼12時半に行くと、殆ど待つこともなく名前を呼ばれて、いよいよ、手術台(いや、ふつーの治療用の椅子です・笑)へ。横たわりつつも、あきらめの悪いわたし。頭の中で、いろんな抵抗を試みる。

  それにしても「痛くもない歯」を抜くなんて…。いくら、痛くならないうちに抜いた方が良いと言われても、もしかして、一生痛くならないかもしれないじゃーん!それに抜いたら痛いんでしょう??。「痛くもない腹をさぐられる」という言葉があるけれど、まさにそれと同じなんじゃない?「痛くもない歯を抜かれる」って。だっていくら「盲腸」が要らないもので、将来もしかして盲腸炎の原因になるかもしれないからって、痛くもないうちに、盲腸を切る人っていないでしょう??? なのに私は将来の禍根を断つために今痛くもない歯を抜こうとしている。これは、愚行ではないのか? やめるなら、まだ間に合うぞ!

 などと最後のアガキをしていると、センセイがやって来た。 まず、麻酔。結構念入りな麻酔だった。これが、苦くてまずい!その後10分程放置されて、センセイが戻ってきた。おもむろに、銀色のペンチのような物を手にとって「はい、開けてください」と言う。私は「んがあ」と、開けたものの、心の中で「もしかして、ソレで抜くの? その“いかにも”なハサミで!!」と、かなりビビり気味。
  センセイが、何の断りもなくソレを口の中に入れて、目当ての歯に触った感じ。麻酔が効いているので、どんな様子かよく分からない。と、ガリ…と、まるでご飯の中に紛れこんでいた小石を噛んでしまった時のような音がしたかと思うと、センセイは「ペンチ」を出した。「えっ、もしかして、終わり?」

  それはものの5秒の出来事で、「いやー!」とか「痛いー!」とか思う間もなかった…。舌ですこし様子を探ると、あいてますよ「穴」が。なーんだ、全然余裕!今までの治療の中で一番いたくない。 センセイは脱脂綿のようなものを「穴」に詰めて、また、どこかへ行ってしまいました。天井を見つめること5分ほど。

  やがて戻ってきたセンセイは、抜いた歯を見せてくれました。歯は血まみれ。ヒィィッ!でも案外、根は小さい。「ほら、ココ少しだけど、虫歯になってますね」あ、ホント。ちょっと黒くなってる。「これ、持って帰りますか?」と、センセイは言ってくれたが、もらっても困るしなぁ。自分の歯かと思うと、愛着もあるんだけど。とりあえず、断っておいた。でも、断ってから、あの歯の行方が気になる。 せっかく、ちゃーんと「100%歯」なのに。これを保管しておいて、後々、別の歯が虫歯になったとき、これを加工して詰めるとかできないのかな〜。できないんだろうなぁ。もったいないなぁ。
  それにしても、さっきまで確かに「自分の体の一部だった」のに、今はもう違う、歯を見つめていたら、自分って、どこからどこまでを言うんだろう。

  などとアホな事を考えているうちに、センセイが、これからの心構えと注意を書いた紙を渡すとともに、注意事項を話す。
  その紙にには5点の注意事項が。
  1、麻酔は1-3時間たつと、だんだんさめてきます。さめてきて痛みが出るようでしたら痛み止めを飲んでください。 (そりゃー、いくら歯が小さいって言っても、体にこんな穴ぼこがあいたら、痛いに決まっておろうが!)
  2、歯を抜いた直後は、お口の中に血がたまっても、むやみにうがいをしないでください。うがいをすると血が止まりにくくなります。
  3、薬をもらったら指示通りおのみください。(その指示とは、化膿止めは朝夕2回、3日分、痛み止めは、いたくなったら、まず1粒。それでも痛かったら、1時間後にあと1粒まで)
  4、歯を抜いてきつい仕事をしたり、激しい運動をすると血が出やすくなりますので、できるだけ安静にしていてくださだい。 (ああ、1日ごろごろしていようっと)
  5、歯を抜いたその日は、入浴したりお酒を飲むと血のめぐりが良くなって血が出たり痛みが出る原因になりますのでなるべく避けてください。(ということは、寒い冬に歯を抜く方がいいってことかしら?痛いのはいやだからね、お風呂は、さっき家を出る前に入ってきたんだよね)

  というわけで、今、約2時間経過したところ。痛いというより、穴の周囲がすこし熱をもっているような、気がする。コワイから気を紛らわせよう…。

  しかし、3時間ぐらい経過してくると、やっぱりだんだんいたくなってきた。何だか歯ぐきが「重い」。むーん、しかし、もし、この痛みが序の口だとしたら、今、痛み止めの薬を飲んでしまうと、もっと痛くなったときに、打つ手がなくなってしまうので、今飲んでしまってもいいのかどうか、判断に迷う。そんなわけで、寝よっ!

  目が覚めると、もう外は暗かった。3時間も眠ってしまった。歯はまだ痛いけれど、我慢できないほどでもない。お腹がすいたので、夕ご飯。 そうそう、抜いたのは、左上のおやしらず。レントゲン写真によると、おやしらずがあるのは、何故か左の上下だけ。右には生えてないんだよなぁ。というわけで、おそるおそる食べ物を口に運ぶ。でも、あまりモノが詰まったりすることもなく、滞りなく食事終了。偉大なり重力。下の歯だったら、こうはいかないかも。
  そうそう、寝ているわけにもいかず、書店へ行く。谷川史子の新刊コミック「魔法を信じるかい?(1)」(集英社)と「Newtype」の1月号を買ってきて読む。で、今月21日に発売になる「ガンダム」劇場版三部作のDVDの新キャストの記事を発見。書いてある限りで、別キャストなのは、まずマ・クベ(田中正彦)、ウッディ大尉(稲葉実)、アムロの母(池田昌子)あたり。スレッガーは井上真樹夫さんのほう。他はオリジナルのままのようだ。 んー。 いろいろ思うところは、あるけれど…。

2000.12.12
  あの「特ホウ王国」が、新春特番として復活するという報道がされた。これを聞いて「ムフフ♪」と思う。特ホウ王国といえば、そう! あの若本規夫サンのナレーションなくしては語れまい。復活するなら、細部まで当時のままの形で復活してほしいと思っています。
  面白くないと相場が決まっているお正月番組だけれど、これはちょっと楽しみかも。
2000.12.14
  「犬の気持ちは、わからない」(押井守著・エンターブレイン)を読む。「wan」(ペットライフ社)で連載していたものに加筆したものらしいが、まったくもって連載されていることを知らなかった。こういったペット雑誌やもしくは育児雑誌に、「おおっ!?」と思うような人が連載を持っていたりすることがあるので、あなどれないんだけど、ちょっとそこまで手がまわらない。
  それはさておき。氏が飼っているのはバセットハウンドというヤル気のない平和主義な犬(名前はガブ・雌)。しかも他人からはデブだの不恰好だの言われているのに、「ガブが一番可愛い」と信じているらしい。そして、バセットハウンドという犬種もこよなく愛しているらしい。他には「ねね」という猫と、「ダニィ」という元・ノラ犬も飼っているとか。

  そんなわけで、バセットハウンドの地位向上(?)活動にも余念がないようで、「パトレイバー THE MOVIE 2」や「甲殻機動隊」に、ちゃっかり出演させちゃったりしているのをバラしている。 ディズニーの「101」を、ダルメシアンでなく、バセットハウンドで撮らせてもらえないだろうか、などと書いていたりして、ダルメシアンというメジャー犬に対して、ライバル心を燃やしているところが「飼い主バカ」(笑)。こんな事、犬好きでないと考えつかないかも…いや、並の犬好きでは考えつかない!
  どーしてヒトは、親バカならぬ「飼い主バカ」になると、みーんな自分のところの「子」がかわいいと言って憚らないんだろう? まー、そんな飼い主を見ているのも面白い。そんなわけで、バセットハウンドとの暮らしぶりが、とっても楽しそうに思えたりする本。

  ところで、氏は、いくつかの特徴(癖?)を挙げて、「自分の前世が犬だった」と書いているが、そのひとつの特徴に「あらゆるものの匂いを嗅ぎたがる」というのがある。
  実は、ワタシもそういう傾向がかなりある。
  たとえば、手にした本・雑誌などの印刷物の類は、必ずインクと紙のにおいを確かめる。ことばにすることは難しいのだけれど、ちゃんと「いいにおい」と「きらいなにおい」のモノがある。他には、新品の工業製品(自動車やパソコン)のにおいとか、灯油ストーブのにおいとか。
  それから、地下鉄のにおいも好きなんだ〜。ワタシの好みは丸の内線と東西線。でも、これについては、なかなか賛同が得られない。

  何の話をしているんだ、ワタシは?(笑)

  今日は他に「Wジュリエット」(絵夢羅・白泉社)の6巻も購入。後半、ばーちゃんの趣味で、みんなが「必然性のない」コスプレをさせられてて、楽しかった(スマン、読んだ人しか分からない)。 
  今日掴んだ情報によると「スーパーロボット大戦α外伝」というのが、来年春にプレイステーションで発売されるとか。やったー♪ しかし驚いたことに「ダンバイン」のキャラ&ロボは登場しないらしい。うーん、初期のころから「当てる、よける、クリティカる!」の三拍子そろった無敵のショウちゃんが、クビ(笑)になるとは…。まあ、「外伝」ということで、そーゆーコトなのかもしれないけれど。代わりに「ガンダムX」「∀ガンダム」「ザブングル」そして「ブライガー」が新たな仲間になるらしい。でも、ブライガー…キッドの声どうするんだろう…。(T_T)
2000.12.17
  INDEXページの模様替えしてみました。一応クリスマスっぽく。しかし、お正月までの短い期間だけなんだなー。クリスマスって、イメージが湧きやすいところが好きだから、なんか、ね。
  でも、お正月って、なんだかイメージ湧かなくて、作りにくいんだよな…。おんなじ理由で年賀状も苦手。そんなわけで親しい人とは「年賀状書かない協定」を結んでいる。年賀状を書かないのが「仲良し」のあかしなんだな、たぶん。そーゆー人とは、正月明けに、どーせ会うから特別書くこともない。「お餅の食べ過ぎに注意!」とか書いても寒いだけだもん、小学生じゃあるまいし。
  わりと普段から筆まめではあるから、書きたい人には、何のきっかけがなくても、ガンガン手紙を書くほうだから、お義理で手紙を書くのがいやなんだ。

  バレンタインデーは、お菓子会社の陰謀、年賀状は郵政省の陰謀だとゆーのが私の持論。でも本当は面倒なだけ(笑)。身の回りでも「今年も年賀状に頭を悩ませている」なんて、時候の挨拶代わりの話題になるけれど、悩むくらいなら、きっぱりやめればいいのに。

  届いた人には、お正月に退屈なテレビでも見ながら返事を書くのが毎年のこと。だいたい今年のうちに、来年を想定して「今年もよろしく!」とか書くのも、なんとなく滑稽だし。お年始の挨拶に行けない代わりに年賀状をだすのだとしたら、年が改まってから書くのもあながち間違ってない! と理屈をこねている……。

2000.12.18
  銀英伝OVAの各話紹介のページ、第1部だけですが一応UP。それにしても、何度観ても、つらい、第26話。観るときには覚悟が要る。

  そして、ある事に今頃気付いて「ぐわああ!」と絶叫してしまった。というのは、今BS2で再放送してる「とんがり帽子のメモル」。広中さんが32話にご出演なさってるから、観ないとな〜と、秋頃には覚えていたのに、うっかり失念していて、今日、そのことを思い出したというわけ。あああ。(T-T)

  そんなわけで、月曜日、佳境に入りまくってる「モンコレナイト」の最終回を見逃さないようにしなければ!
  「まる見え」もスペシャルだし。うふ。

2000.12.19
  銀英伝のデュアル文庫、今回の表紙は「オベと犬」でしたねっ。うーん、こうなると、次が誰なのか予想がますます難しくなってきた…(笑)。
  1日遅れで「サンデーGX」(1月号)をゲット。勿論、ゆうきまさみの「ブラックマジックKNIGHT」を読むためさ。ふふ、楽しみ。 今日は帰りが遅くなっちゃったもんで、まだ読んでないんだよ〜。(T_T)
  テレビの番組表をチェックしていたら、23、25日に手塚治虫特集を発見。23日深夜は教育テレビ、25日はTBSの「NEWS23」。5日にテレ朝で放送してた「鉄腕アトムの名推理」(ってタイトルだったかな?)を見逃しちゃったし、これは見ておこう。
  あと、あんまり期待してないんだけど29日にテレ朝で放送予定の「G-SAVOR」も見ないとなぁ。見ておかないと文句も言えないもんね(笑)。
  それはそうと、今週は有馬記念WEEK! 有馬を見ると「あー、1年も終わるなぁ」という気がします。さて、何を応援しますか……。 
2000.12.20
  銀英伝ネタふたたび。
  某朝●新聞によると、英・ブレア政権が路上での飲酒を禁じた法案を発表したとか。どーしてそんなコトをするのかといえば、若者が夜遊びしてて、これを助長する風潮を「ヨブ文化」と呼ぶらしい。で、これを根絶するための法案。因みにヨブというのは“BOY”を逆から読んだもの。意味は「チンピラ」とか「ごろつき」。なんとちゃんと辞書にも載ってた。「イギリスがそんな国だったのかー」という感想はさておき、ヨブだって、ヨブ! とニヤニヤしてしまった私。 イギリス通の田中芳樹氏が、その単語を知ってたか知らなかったかは、存じませんが、トリューニヒトの方は「Job」だから、正確には違うけど、日本語ならおんなじだぜ! とゆーわけで、本日、急にトリューニヒトについて調べ始めたりしたわけです。銀英伝登場人物「不人気投票」をやってみたら、おそらく上位になるであろうトリューニヒト閣下(笑)。今まで一度も検索かけたことなかったんだよね〜と、さっそく サーチ!
  すると、案外ひっかかるものですね〜。今日の収穫は以下のおもしろソフトです。

  1難解バカボンという、文章を勝手に生成するフリー・ソフトが必要。
  2「ヨブ・トリューニヒトの演説」という辞書ファイルをダウンロード。
  あとは、それぞれのソフトを解凍して使用方法を読んで実行すると(操作・手順はとても簡単)、例えばこのような、意味が分かりそうで、実はさっぱり分からない文章が湧いてくるわけです。読むときは、当然、頭の中で石塚運昇サンの声に変換して読みます。(^_^; これがトリューニヒトの演説かと思うと、「意味分かんねー!」と言いながらも、いろんなツッコミを入れちゃいます。

  しかし、殆ど何の役にも立たないことは保証します(笑)。古いソフトですから、ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんねー。

2000.12.23
  ガンダムのタイピングソフト「ZAKU打」買ってきました〜。
  早速インストールしていたら、突然古谷徹さんの声が聞こえてきたので、「あれ〜?まだインストールが終わってないのに?」と思ったら、つけっぱなしのテレビからでした(笑)。
  何かと思ったら、明石家さんま&SMAPのクリスマス特番(日本テレビ)。しかも、生放送! 出演者の「理想のクリスマスの過ごし方」のコーナーの声の出演でした。SMAPのリクエストに応えて「行きまーす」とか「2度もぶったな…」とかアムロや飛雄馬の名台詞をいっぱい聴けたので、ちょっとラッキーな気分になりました。
  しかし、さんまサンが「上杉達也」とおぼしきセリフをリクエストした瞬間、私はぶっ飛んでしまいました。でも、しっかりリクエストに応えて「タッちゃん」になっていた古谷さん、さすが。いろんな意味で貴重なモノ聴いたかもしれません。さんまサン、そのボケはダメダメ〜♪ でも明石家サンタは、好きだ。
  さて、明日の競馬は有馬記念。テイエムオペラオー(牡5歳)は疲れている! …に違いない。破竹の7連勝は立派ですが、そこが落とし穴。有馬といえば「奇跡の復活」が、つきもの。1年の疲れが出てガタガタな有力馬をさしおいて、疲れをためずに出走した馬が先頭でゴール…した記憶がよぎります。
  そんなわけでツルマルツヨシ(牡・6歳)。先日ミスターシービーが亡くなって、現在生きている唯一の三冠馬となってしまったシンボリルドルフを父に持つ。オペラオーとは、10月の京都大賞典で、勝負がついているという意見もあろうと思いますが、このツヨシ君、今年はこの1戦しか、しておりません。体力は有り余ってるはずです。
  そこからマチカネキンンホシ(牡5歳)、GTファンファーレを聞き分ける馬ステイゴールド(牡・7歳)あたりへ。年齢がちょっとキツイかもしれないけど母父がシービーなのでゴーイングスズカ(牡・8歳)も。 騎手の乗り替わりがあった2枠の2頭ホットシークレット(セン5歳)とナリタトップロード(牡5歳)も注目。
  ああ、でも8連勝しちゃうんだろうか???
2000.12.25
  オペラオーだった…! いつもながら僅差。なのに、きっちり勝つという形。
  一方、ツルマルツヨシは競争中止。前繋靭帯断裂で、競走能力喪失ということで引退という残念な結果に。ガーン、ガーン…。最終レースは「カウントダウンステークス」なんて名前になってて、なんだかしみじみ。 これで、20世紀の競馬はすべて終了しました。
  近頃「20世紀最後の●●」というフレーズを聞きますが、「そもそも、その●●、19世紀には無かったやろー! しかも21世紀の終わりにはもう消えてなくなってる可能性が高いやろー!」とツッコミを入れてる私。その点、競馬は数世紀にわたる歴史があるから、こんなフレーズもしっくりきます(別に私が威張るコトじゃないんですけどね)。21世紀、競馬は生き残ることができるでしょうか…。

  では、みなさま、よいクリスマスを。

2000.12.26
 「インパクのテレビCMが面白い」って、そこここで聞くんだけど、まだ1度も見ていない。何がどんなふうにおもしろいんだ!ああ、気になる。
  面白いといえば、PS2の「ガンダム」のテレビCM、面白いねぇ。ソフトも発売から4日間で35万本売ったっていうし。でも
  ガンダムと言えば、ワンダースワンカラーのサイド7のCMもオンエアが楽しみだ。
  とは書いたものの、実はPS2もワンダースワンも所有してない。(^_^;
  しかし、これも気になるなぁ、「シャアが教官」って。先の話だけど。
2000.12.27
  広中さんのお誕生日でありました。
  おめでとうございます…。

  自分の誕生日は年々嬉しさが減ってゆくんだけれど。「もう、誕生日来なくてもいい」とさえ思っているのに、人の誕生日はどうしてか、素直に喜べる。

 そんなこんなで、すっかり年末。そして、これが本当の世紀末。なぜだか、バタバタ忙しい。そんな中でも本屋には、ちゃっかり寄る。  『頭文字D』の20巻を買いました。「スマイリー酒井」って、あーゆー顔の人が、実際に存在しそうでこわい。っていうか、いや〜んな感じ。
  それから、アニメ脚本家として知られる豊田有恒氏の『日本SFアニメ創世記 虫プロ、そしてTBSマンガルーム』(TBSブリタニカ)を半分ぐらい読みました(半分、というのが、忙しさの現れ・笑)。この人、アニメのテロップなんかでは、名前を見かけるんだけれど(個人的には「宇宙戦艦ヤマト」を思い出す。文字がそのまま目に焼き付いてる感じがする)、どんな人か知らなかったから、まず巻末の略歴を読む。「1938年、群馬県前橋市生まれ。慶應義塾大学医学部中退、武蔵大学経済学部卒……」。 妙な経歴である。慶応の医学部に入ったのに中退して、入ったのが経済学部、しかも(と言っては何ですが)武蔵大。そして、就いた職業が脚本家。うう〜ん。
  ワタシも学歴を語ると「変わっている」と言われることが多いけれど、そんなの比じゃないっす!「 医学部」で「虫プロ」っていうのは、手塚先生(と、本文に出てくるので、なんかうつっちゃった)に近いものがあるのかな〜とも推測したのだけれど、さにあらず。詳しいことは、本の中にあるので、興味ある方はどーぞ。 
2000.12.29
  はー、終わった、終わった。今日で仕事納めざんす〜。
  数日間は、のんべんだらりと過ごすのでございますぅ。

  年末年始は、どこも閉まってるし、そうでないところは混んでるから、家にいようと思います。テレビ番組もつまらないから、家でビデオ観たり、本やマンガを読んだり、ゲームしたりしようと思います…って、これっていつもと同じじゃーん!
 で、今日レンタルビデオ店に行って来たら、めぼしいものはだいたい「レンタル中」なの。毎年のことだけれど。 
  そんなわけで、今日放送された「G-SAVOR」は、お正月にゆっくりと観たいと思います。巻き戻しついでに、ちらっと観たけど、全然予想通り。やれやれ。古谷さんのCMもバッチリ撮れたし、よしとするか。

2000.12.30
  というわけで、私と同じく「お正月、暇だわ〜」という方に、この1年間の感謝を込めて、銀英伝をテーマにしたクロスワードを作ってみました。
 構想3秒(「思いつき」とも言う)、製作4日間の力作(?)です。ぜひ覗いてみてください。できれば解いて感想など頂けると、光栄です。原作をにしか出てこない内容もOVAのオリジナル要素も、盛り込んでありますので、原作を読み直したり入りOVAを観直したりすれば解けると…思います(若干不安)。

  実は、クロスワードは、解くより作る方が時間がつぶれるんです。(^_^;

  解答は年明けにUPする予定です。賞品は特に考えていません。

  1年間ありがとうございました。そして、来年もよろしく!(^^)