「天下無敵あどりぶ銀英伝-同人誌セレクション+α」特別付録オリジナルCD (1994年)

収録内容「ブリュンヒルトの黄昏」「ラインハルトの留守番電話」

出演
ラインハルト:堀川亮
オーベルシュタイン:塩沢兼人
ロイエンタール:若本規夫
ミッターマイヤー:森功至
キルヒアイス&ナレーション:広中雅志

脚本:GAKU
音響監督:明日川進
録音:上林信芳
CD制作:マジックカプセル
録音スタジオ:アオイスタジオ
効果:サウンドボックス
協力:らいとすたっふ  菊川幸夫
 
 

徳間書店 1994年発行 (雑誌61578-15)



広中さんメモ
 「キルヒアイス、お前もかぁ?」(笑)。よもやキルヒアイスのダジャレを聴けるとは…! 広中さんはナレーションも担当なさってます。声がキルヒアイスの時とナレーションの時と変わるので「おお」と思います(何が「おお」なのか自分でも不明)。
 因みに本誌の方の「Recording Report」(p.177〜)に「ナレーターの時は必ず耳の脇に手をあてる広中さん ...why?」との記述があり、わたしも「うわー、なぜなぜっ?」と知りたい気持ちでいっぱい(気持ちは分かる気もする…でも何故?)。


つぶやき
 ユーモアのセンスががいまひとつ足りないラインハルトを茶化したドラマ…いや、コント(笑)。面白いっす! キャストもOVAのまんまだから、よけい可笑しい。冒頭、いきなりラインハルトの関西弁っ! わぁ、何という違和感! でも、考えたら堀川亮さんって大阪出身…最近は服部平次もやってるし(この頃はやってなかったけど)。でも、でもっっっ!ラインハルトが関西弁…(笑いすぎて涙目)。オーベルシュタインとロイエンタールのダジャレ合戦は聞きもの。ミッターマイヤーの苦し紛れな「みゅーらーの…」の歌もいい! 普段から真面目な帝国軍の提督方だからこそ成り立つパロディ。同盟の方はもともと軽口の応酬してるから成立しないよね、こういう笑いは。すまして大真面目にやればやるほど、聞いてるこっちは転げ回ってしまうほど面白い。出演者のみなさま、さすがです。
 それにしても5分は短い。短すぎるぅ! おそれながら(?)もっと聞きたい! シングルCDってマキシマムで、もっと入るよねぇ時間的に。15分とか(もっとか?)。カットになっちゃった分、聞いてみたかったなぁ。ミッターマイヤーの留守番電話とかさ(もったいない)。この内容なら、普通の大きさのCDでも、わたしは買うぞ!(いばってどうする?)