あとがき


「消費者関与についての一考察」ということで卒業研究を進めたが、途中調べれば調べるほど「関与」概念に関与し始め、うまくまとまらなかったが、秋山典史助教授のお力添えにより、何とか自分たちなりの概念を打ち出すことができた。また、研究をする上で、関与研究の歴史が浅いこともあり、文献等資料が少なく、心理学というものは目に見えないものなので、非常に苦労した。
しかし、大学4年間の締めくくりとして、このようなテーマを選んでやり遂げたことにより、大きな自信となった。今後の生活において大きな糧となろう。
最後になったが、いろいろとご指導していただいた秋山典史助教授、及び同じ研究室のみなさんに深く感謝したい。

平成10年3月31日
百瀬昌博、山田 隆