2009年3月1日(日)
法事 燕市道金   中陰法要 燕市中島
 いよいよ三月になりました。三月と言えば春そして、三月は別れのシーズン。
 「卒業して友達と離ればなれになることはさみしいい。でも高校に入学すれば新しい友達ができる。ものは考え様です。」 とはある中学三年生のコメント。
 考え様で割り切れるほど、人と人の出遇いはそんなに単純で簡単な事とは思えないのですが・・・・。
2009年2月28日(土)

 子供の頃にお世話になった方が亡くなられたという事でお悔やみに行ってきました。中学生の頃の面影しか憶えていないご長男の脇には奥様が座り、頭には白髪が・・・。本当に久しぶりにお会いしたのですが、お顔立ちはもちろん、何十年も前に聞いた声のイメージまでもが懐かしく思い出されてきました。
 帰りの車の中では、時間が後戻り。思い出す昔のことは楽しかったことばかり。楽しいことばかりではなかったのに・・・・・。人生を重ねるとくことは、辛かった思い出までも、楽しかった思い出にしてしまうようです。

2009年2月27日(金)

 お地蔵様は優しく、閻魔(えんま)様は怖い? ところが、お地蔵様は慈悲を、閻魔様は忿怒(ふんぬ)をあらわし、全く反対の存在のようですが、共に阿弥陀仏の働きであるということです。 つまり、誉めてばかりの親はいない、叱ってばかりの親はいない様に。親が子供を誉めて叱って、叱って誉めて子供を育てるのと同じです。
 最近のTVでもて囃されているのが「辛口トーク」。でも、辛口トークだけでは何も育ちません。時には細かいことには目をつむって「甘口トーク」も必要なのかも?・・・でも・・・・・・。
 もうすぐ春なんですね。 (*^^*) ふきのとうをいただきました。 この苦みの後には待っていた春が来ます。 国会もそうなればいいですね。(^^ゞ 

2009年2月26日(木)

 余りに穏やかな天気だったので、今年初めての洗車に挑戦しました。お日様は春日なのに、水道の水は、まだまだ冬の真っ最中。水の冷たさに、洗車に挑戦するのでなかったと後悔(;^_^A
 おまけに、一冬分の消雪パイプの地下水による、鉄粉が車体にぺったり付いていたので、汚れは落ちきれません。一冬、洗車を怠けていたことを反省(-_-;)
 ゆっくり休んでいれば、感ずることもなかった後悔反省ですが、この後悔反省は、私にとって春が近づいていることを感じる毎年の行事の一つなのです。(^^ゞ

2009年2月24日(火)
 第81回アカデミー賞の外国語映画賞を滝田洋二郎監督の『おくりびと』が受賞しました。 『おくりびと』はひょんなことから遺体を棺に納める“納棺師”となった男が、仕事を通して触れた人間模様や上司の影響を受けながら成長していく姿を描いた映画。
 滝田監督は「・・・これは私にとって新たなる出発(Departure=「おくりびと」の英語タイトル)になります。」と受賞のスピーチを語られました。

 もうすぐ、卒業シーズン。「友達と離ればなれになっても、新しい友達ができるから・・・。」とはある卒業生のコメント。

 でも、・・・・大切な人をおくるということは、私にとって新たなる出発になるように、大切な人と別れるという事は、その人との新たの出遇いとなるのですね。
2009年2月22日(日)
法事 燕市道金
 法事でご一緒だった安了寺様(燕市八王寺)をお送りがてら、白藤の写真を撮ってきました。推定樹齢300年以上の白藤なので、近年弱ってきたため、昨年は白藤の下に厚々と肥料を敷いたとのことでした。 これで一安心かと思いましたが「葉ばかりが元気になって、花が咲かないのでは・・・」と住職さんは新たな心配。受け継ぎ、伝えるという事は苦労と心配の連続なようです。

 八王寺の大白藤 新潟県指定天然記念物
 貞享年間(1684〜1687)、越後では真宗内の異安心問題に端を発して、数十ヶ寺の寺院が大谷派を離脱して仏光寺派に転じました。安了寺様、のほか大蓮寺も転派した寺の一つです。
 安了寺様の境内の白藤はその決意を示すため、本山佛光寺の正紋「佛光寺藤」にちなんで、この時植えられたと伝えられています。 
2009年2月19日(木)
  「春が来た」と思ったのは勘違い。やっぱり 分水地区にも雪が降ってしまいました。(^^ゞ まだ、2月の中旬なのですから・・・・寒いのは当然です。 少しはこのワンコを見習わないといけないようです。
 本山布教(お師僧)の案内の発送、配布を始めました。(本山のご代行として、布教師が手分けをして全国の末寺を回られます。)去年のお師僧は北海道から・・・。今年のお師僧は暖かい鹿児島からこられます。 寺にお泊まりになられますので、今年は寝所の暖房の工夫がいるようです。
2009年2月17日(火)
葬儀 新潟市
 96才 女性の葬儀でした。お生まれになられたのは、第一次世界大戦が始まった1914年。戦争と共に歩まれた幼少期ということで、ご苦労の多いご生涯とだったはずです。でも、優しく微笑んでおられるお顔だけが思い出せされます。

 の次はまたでした。 新潟市内では一日中・・雪。帰る途中の海老ヶ瀬IC付近では、道路の圧雪に伴い渋滞状態。心配しながら帰った旧分水地区では、時折、晴れ間の見える天気だったとの事で、道路にはほとんど雪がありませんでした。 先月にもあったことですが、旧分水地区より新潟市内の方が雪が多いとは・・・。経済、天候、政治・・・変なことが続いています。
2009年2月15日(日)
中陰法要 寺泊敦ヶ曽根
昨日は「人生の答え・・医療現場の念仏者たち」という講題で宮崎幸枝氏(宮崎ホスピタル理事長・副院長)の講演会が行われました。

 「お浄土があってよかったね。わたしもTさんの後から必ず往くからね。お念仏しましょう。」そう言い終わったとき、突然、Tさんの眉間のしわが消えてなくなった。ビックリした。アレッどうしたの?と思う間もなく、そこに満面の笑みがあらわれた。」
                     著書 「お浄土があってよかったね」より

 「医療現場では死を連想させる事はタブー。」 そんな日本の常識は思い込みの様です。一時も気を抜くことが許されない医療の現場で、お念仏を通して真正面で死(浄土)に向き合う姿勢と実践のお話をいただきました。
2009年2月13日(金)
 「おはようございます」 「はーい」といつものご門徒さんの声。そして、「コトッコトッコトッ」と二階から降りてくる柴犬の足音。いつもの様に、迎えてもらいました。(^-^*) 最近は家の中大好き犬が増えているようです。きっと、雪がない冬が続いて、犬と猫が逆転してきたのかもしれません。それにしても・・・^-^;

   雪やこんこ あられやこんこ 降っても降っても まだ降りやまぬ
   犬は喜び 庭かけまわり 猫はこたつで丸くなる


 県内では春一番が吹いたとのことです。後、一山・二山・・・・越えれば、いよいよ春本番です。\(^O^)/
2009年2月11日(水)
 月曜の午後から集中的に法務の事務作業が続いています。来週のはじめには「本山布教のご案内」・「維持費のお願い」を発送できそうです。
 毎年ならば2月は冬仕事として事務作業にはもってこいの季節なのですが、今日のようなお天気の日では・・・・。 何か季節違いの仕事をしているようです。「雪がなくて ・・・(*^^*) 、でも・・・・(-_-;)」でもが強調されたお話を多く聞くようになりました。
 ご門徒さんのお宅のおひな様。「私のお道具も出してみました。(#^.^#)」 と若いおばあちゃん。人間社会では生活様式の変化で、特別なものでない限り、何世代も使える道具はなくなってきているようです。 

 追記 2月に入ってから日記の更新がないが、どうしたのか?との連絡いただきました。間違えて新潟教区のHP用プロバイダーにUPしてしていました。m(_ _)m ごめんなさい
2009年2月10日(火)
 毎年、漢検が発表するその年を表す漢字は昨年は「変」でした。その漢検が漢字ブームに乗って、公益法人として儲けすぎるのは「変だ!」ということで、今年は漢検にとってわらざるをえない状況になっているのは何とも皮肉です。
 漢字には微妙な使い分けがされています。たとえば伯父と叔父。自分の父また母の兄ならば伯父、弟ならば叔父となります。同様に、姉ならば伯母、妹ならば叔母になるのだそうです。 実は最近まで別の使い分けをしていました。思い込みというのは怖いものです。
 写真は、久しぶりにあったご門徒さんの飼い猫。すっかり、大人になっていました。ちなみに名前は志村ではありません。
2009年2月6日(金)
 「歳をとると一年が早くて・・・」とは年配の方の言葉。実感として感じるようになってきました。去年同様に、今年も、ほとんど雪がない穏やかな日が続いていると思っていましたが、写真はちょうど一年前の庭の写真。こんなに雪がありました。
 あっ
という間の一年であっても、結局はダイレクトに、自分に(が)関わった事でないと、記憶は曖昧なようです。逆に、短い人生であっても、毎日の苦楽・悲喜・感動はその人の人生を長く充実したものにするのでしょう。
2009年2月5日(木)

 毎朝のお朝事が始まる6時半頃。少し前までは暗かったのに、だいぶ日の出が早くなってきました。日ごとに暖かい春が近づいていることを、お日様の明かりが教えてくれます。

 2月に入ると、娘さん・孫娘さんへの願いを込めた、おひな様を飾るお宅が増えてきます。でも、中には娘さんが嫁がれたお宅でも、おひな様を見かけることがあります。
「季節のものですから・・」「私のおひな様です。(#^.^#)」 理由は様々なのですが、まもなく、春の季節が来ることを楽しんでおられるかようです。 雪国のひな祭りは、春が来る前に、春を楽しむ行事なのかもしれません。 

2009年2月3日(火)
 節分とは、本来は節(季節)のわかれめの日のことで、もともとは立春・立夏・立秋・立冬の前日は、すべて節分といいましたが、現在では節分といえば特に春の節分さすようになったとのことです。体調を崩しやすい、季節の変わり目という事で、健康に対する注意を喚起するという意味を込めて豆まきという行事が流布したようです。
 鬼とは「おん(隠)」の音変化で、隠れて見えないものの意。たとえ豆をぶつけられたとしても、今日ばかりは年に一回、表舞台に出ることができる日。大活躍の一日だったことでしょう。
 ところで、日頃、ピーナッツを食べることを気にかけてはいるのですが、私の中の鬼は年に一回だけという訳にはいかないようで、長いお付き合いになりそうです。
2009年1月31日(土)
法事 燕市砂子塚
 携帯電話の機能は思いもよらない使い方があるようです。正月に帰ってきた長女が、携帯電話で真剣にメールを打っています。どこに出すメールかは、父親としては気になるところ・・・・。実は大学のレポートを書いていたのだそうです。いつでも、どこでも書けて文字数も表示。完成したら自分のパソコンに送信。とても便利なのだそうです。 電車で一生懸命メールを打っている学生は、将来、ノーベル賞を受賞するようなレポートを書いているのかもしれません。
 明日から2月。携帯電話は新機種発表という形で、春を迎える人たちに向けた商戦が始まっています。センター試験のICプレーヤーも新機種になっているようです。

 今日は前住職の11回目の祥月命日。11年前からのことが思い出される一日でした。
2009年1月27日(火)
 NEWS報道によると昨日の雪は里雪型とのことでした。法務で行った新潟市西区の駐車場に積み上がられた雪の多さににびっくり。(ё_ё) いつもは分水地区より圧倒的に雪が少ない、この地区で、この雪では、たいそうご苦労されたことと思います。でも、大きな文字では書けませんが・・たまにはこんなことも (#^.^#) 失礼しました。 m(_ _)m
 昨晩の会議で平成23年にご本山で行われる「宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要 団体参拝」の骨子が決まりました。5月の中旬頃にはご案内を差し上げられることと思います。
2009年1月23日(金)
葬儀 燕市中島
 80代女性の葬儀でした。発病までは、大蓮寺の行事には必ずお勝手の手伝いをして下さった方でした。発病から23年余り。報恩講の時に囲炉裏で小豆粥を温めておられた様子が、昨日のように思い出されます。 長い間ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。写真は数年前の報恩講の様子です。
 
 今日からホームページが新しくなりました。といっても、ホームページを作成するソフトがバージョン・アップしただけなのです。どこがアップしたかは・・・これから研究することにします。
2009年1月20日(火)
 大寒は二十四節気のひとつ。『寒の内』の真ん中で、もっと最低気温が観測されるのもこの頃が一番多くなっています。武道ではこの頃寒稽古が行われます。また、凍り豆腐、寒天、酒、味噌など寒気を利用した食物が仕込まれる時期にもあたります。
鉄は熱いうちに打ち、食べ物は寒気を利用しての仕込み。人間は熱いうちに打ち、かつ、寒気の時は仕込み。世界経済は熟成のための仕込みの時期に入っているようです。
 今日は穏やかな一日でしたが、明日の朝は氷点下の大寒(おおさむ)になるそうです。明日のお朝事は・・寒そうです。(-_-;)
2009年1月17日(土)
 今日はご近所の新年会でした。ご近所と言っても、なかなか顔を合わせる機会が少なくなっているので有意義な会でした。これで、新年会は二つ目。あとは、忘年会を新年会に換えた分を会わせると四つの新年会が残っています。ピロリ菌駆除でやっと落ち着いた胃の心配をしながらの新年会が続きそうです。
 今回の雪は多い雪でなくてホッとしている大人を後目(しりめ)に寺の大門にはかまくらが出来ていました。環境に適応することの名人の子供心を大人も見習う必要があるようです。例えば、かまくらの中の新年会などは、楽しいと思うのですが・・・。
 ところで、このかまくらは何処の子どもが作ったのかは不明。かなりの力作なので、ひょっとして、子供心を持った大人が作ったのかも?。
2009年1月16日(金)
 氷点下のニューヨーク。ハドソン川に旅客機が不時着し155人全員救助され「ハドソン川の奇跡」と称讃されている。
 奇跡とは辞書によると「常識で考えては起こりえない、不思議な出来事・現象」とある。 でも、仏教の「因果の法則」に照らし合わせると、今回の事故の奇蹟とは熟練パイロットの技術と判断に裏付けされたものであったはずである。 奇蹟、神話と言われるものには、人知れない誰かの御苦労があるのでしょう。
 今季一番の寒気到来。頻繁に通る道路では大型車両で除雪の最中。ここにも人知れない誰かが・・・。ありがとうございます。
2009年1月11日(日)
法事 燕市佐渡山
 暖かいところに住んでいる人たちは、雪が積もるときは大荒れの風と共に雪が積もると思っているようです。でも、積雪が多くなるときは静かに静かに雪は積もります。 今日のような気が付けば外のの音が聞こえなくなり、静かな夜は積雪に要注意なのです。 でも、予報によると積雪は大したことが無いようなので一安心です。 事の大事は静かな時に進んでいるとすれば、今の国会は・・・あまり進んでいないのかもしれません。
 今日の法事では久しぶりにお酒をご馳走になりました。少し余計にいただきすぎたようで、家に帰ってバッタンキョウ。少しお酒が過ぎたように、昼寝も少し過ぎた様です。 今夜は静かで長〜い夜になりそうです。
2009年1月10日(土)
 何時も持ち歩いているコンパクトデジカメの調子が悪くなっています。購入以来、水に浸かったことが無いくらいで、使わない日は無し、コンクリートの上に落とすこと数回。少し酷使が過ぎたようです。 デジカメ不調の症状は時々(しばしば)電源が入らない。電源が入っていても動作しない。(PCのフリーズ状態)
 このデジカメ不調の一番の問題は・・・時々。まるで、デジカメが意地悪している様に、どうでもいい時にはしっかり動作するのに、大事なときになると動作しなくなります。 修理に出そうにも、「ほら、動作しません (-_-;)」「今は動作しますけど、時々動作しません^-^; 」というのでは修理に出すときの説得力が・・・。 段々と「時々」の頻度が多くなってきていますので、「完全」になったら修理に持っていく予定です。

  いよいよ、冬型の気圧配置が強くなってきました。日本海側に大雪の恐れがあるということで、下越地区にも風雪注意報が出ています。明日の朝の気温と積雪量が楽しみです。(-_-;)
2009年1月8日(木)
法事 新潟市西区
 数年ぶりの平日の法事でした。一周忌で納骨ということで「祥月命日の1月8日に法事をしたい」とご主人が決めたもの。法事の日を決められた時は「お休みの日では無いですけど・・」私が聞き直したくらいです。出席のご親戚は女性が少し多かったようですが何とかなるものですね。
 法事と言えば土曜・日曜・祝日に勤めるということが常識のように成っていますが、都合がつけば祥月命日の法事も落ち着いていいものです。
 穏やかな一日。近所の田んぼでは、白鳥が餌を探しに来ていました。羽に色が付けられたトキは・・・残念ながらいませんでした。
2009年1月6日(火)
 私用で神奈川県へ行ってきました。日帰りで700キロのドライブは、高速道路があるから出来ることたことで、便利になったものです。新潟も穏やかな冬の天気だったということですが、やっぱり関東の穏やかさは新潟とは別物。日焼けをして帰ってきたような気がします。
 全国展開の店舗は神奈川県に行っても見かけます。統一された、コンビニ・家電・洋服・・・の建物は新潟にいるかのように錯覚します。でも、どこかが違う・・・・・。新潟と違って山(丘)の多い地形に建物があるからの様です。 関東の暖かさをうらやましがっても、その地域、天候による生活の悩みと工夫は住んでみなければ解らない事なんでしょうね。
 写真はライトアップした湯沢のスキー場。平日の夜ということで人影はありませんでした。
2009年1月4日(日)
法事 燕市中諏訪
 今年初めての法事でした。以前は一月の法事はほとんど無かったのですが、今月は四件の法事が予定されています。 これも近年の少雪の影響でしょうか?
 今日伺ったお宅の若夫婦は子どもさんを連れてスキーに出かけたとのことでした。「この辺でも、山に行かないと雪遊びが出来ない。」と子どもの頃を思い出しながら寂しがったり。安心したり。複雑な表情をされていました。
 雪の少ない冬が続いているといっても、やっぱり雪国。もうすぐ雪景色を見ることになりそうです。写真は去年の1月16日です。
2009年1月3日(土)
初七日 長岡敦ヶ曽根    内佛法要 燕市高木
 今日の午後からは久しぶりに洋服を着て法務に出かけました。ネクタイを締めて、ズボンを着いて・・・・(・-・) ウエストがしっかり着物体型になっていました。(^^; ....  お腹が出ていた方が着物が着やすいもので・・・。決してお餅の食べ過ぎではありません。 f(^_^)
 法務で出かけた三条市付近。正月の土曜日ということで、予想以上に道路が混んでいました。多くの車の後部座席には、子どもたちの姿。 きっと、もらったお年玉が入った、小さなカバンを大事そうに膝の上に置いているのでしょうね。

 毎年、お母さんがお出でになっていた一日の年始に、大手Y電気にお勤めのHさんが来られました。Y電気では今年から正月一日はお休みにすることにしたのだそうです。
 私たちは「一年の計は元旦にあり。正月一日からお金を使うな。」と言われて育った世代。(もっとも、お店がお休みで使うところがありませんでした。) 近年、「せめて正月くらいは・・」という世評もあり、Y電気では今年から元旦は休むことにしたのだそうです。 このお休みが多くの店舗に広がれば、スローライフの切っ掛けの一つに成りそうです。 
2009年1月2日(金)
年始      初七日 分水あけぼの     
 今年も多くの方から除夜の鐘を突きに来ていただきました。有り難うございました。でも、用意した108個のチョコレートが足らないかとハラハラ。
 最近はご家族でおいでの方が多くなった様で、小さいお子さんもチラホラ。ですから、鐘を突きに来られる人数も、天候に左右され、吹雪の大晦日では、大量のチョコレートが残るということになってしまいます。ですから、残ったチョコレートは自然と家族のお腹の中に・・・。そこで、用意するチョコレートは、当然、私の好きなあの甘〜いチョコレートになってしまうということです。今年は天候のお陰で甘〜いチョコレートを食べ過ぎずにすみました。
 明日から平常の法務に戻ります。ほとんど動かずに、少しなまった体は元に戻ることと思います。
2009年1月2日(金)
年始
 新年明けまして おめでとうございます 
               本年もよろしくお願い致します

 今年は丑年。一歩一歩、大地を踏みしめた歩みの一年にしたいものです。

    「一年の計は元旦にあり」
 「計」とは多くの物事や数を一本に集めて考えること。  一年の計画を元旦に考えなさいということだそうです。
 それにしては、お寺の元旦は忙しすぎます。ものを考えている余裕などありません。私の元旦は3日以降になりそうです。