2005年2月28日(月) |
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二月の最終日。朝から思わぬ雪が降ってきました。週明けの通勤で急いでおられたのか、動けなくなっている車を4台ほど見かけました。
以前は、車を無理矢理ロープで引っ張ったり、車内に棒を通してつり上げたりしていたのですが、 最近は車の上げ方も変わったようです。修理代も高くなっているので、自動車が傷まないように、4本のタイヤホイールに金具をつけて吊り上げていました。
3月に入ってもしばらくは雪模様の天気が続く様です。このクレーン車にはお世話になりたくないものですが・・・・・。 |
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2005年2月27日(日) |
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ニッポン放送株を巡るライブドアとフジテレビの争奪戦は、裁判闘争の長期化も予想されています。フジテレビジョンの村上光一社長は会見で、ライブドアによるニッポン放送株の取得を巡る他の民放各局の報道について「自省を込めて」と前置きし「あまりにも、ちょっと狂騒曲的。ニュースはただおもしろおかしくやればいいのではない」と批判しました。
ライブドアとフジテレビ、双方の大義名分は「一般投資家を守る」。でも、公共性・影響力を持つテレビ局が放送する「ただおもしろおかしいニュースから聴視者を守る」という大義名分は聞こえてきません。
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2005年2月26日(土) |
内佛法要 分水町地蔵堂 |
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寒くても 天気よければ 気分はちょっと春 今日の天気の「一喜一憂」も「一喜」の方に力が入るのが、この季節です。今は寒くても、暖かい春の予感があれば、寒くてもみんなニコニコ(*^_^*)
今は辛くても、先に希望があれば、歩けるのが私たちです。足下は真っ暗でも、先に少しでも明かりがあれば力強く歩けるのが私たちです。 |
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2005年2月25日(金) |
教学研修会議 |
今日は、教学研修部機関誌「とびら」の編集会議でした。無事に「とびら34号」が完成しました。
内容は「真宗セミナー」「寺院訪問記」「寺院子弟研修会」「平成17年度 教区行事予定」です。詳細は、「真宗佛光寺派 新潟教区教学研修部ホームページ」をご覧ください。
教区編集局の皆さん お疲れ様でした。 ゆっくりおやすみください。
おやすみなさい。(^o^)/~~ |
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2005年2月24日(木) |
教学研修部会議 |
吉田町の広海寺様で「真宗佛光寺派新潟教区教学研修部」(やっぱり長い名前です)の企画会議がありました。小学生を対象とした「児童大会」が主の議題で、下記の様に原案が決まりました。
テーマ 「出あいの一歩・・ぼくらはみんなつながっている」
日 程 8月17日〜18日
宿泊先 八海山麓サイクリングターミナル
小学生対象ということで「鷲澤さんには孫の世代」という若い人の声も聞こえて来ましたが、顧問役(雑役)で今年もがんばりたいと思っています・・・が、毎年思いの半分も体が動いてくれないのが ザンネ〜ン!(;^_^A |
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2005年2月23日(水) |
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「クローズアップ現代 NHK」で昨年9月に亡くなられた、水上勉氏の晩年の様子を紹介した番組を放送していました。その中で水上氏が公(おおやけ)の前で最後に話された時の「忘れずに守ったことがあります。どこにも借りものの言葉は無いはずです。」という言葉が紹介されていました。
水上氏は第二回親鸞賞を受賞した『虚竹の笛』についても「文章道を行くのであれば、私は先輩たちの名作から学び、・・・・・借り物の言葉を言ってすましているのは愚かです。この本(虚竹の笛)には借りた言葉はないでしょう」 と語られていたそうです。
「借りものでなく、自分の言葉で話しなさい」・・・20年も前に教えてくださった先生のことを思い出しました。「自分の言葉」というのは独りよがりの言葉ではありません。「先達の言葉に学び、自分の言葉で話す。」 やっぱり、学び・聞くということは大切なんです。
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2005年2月22日(火) |
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朝起きて、びっくり! 今回は里型の雪ということで、意外な大雪になっていました。ただ、この時期の雪はベタ付いた雪ですので、除雪の終わった道路の残雪はすぐに溶けてしまいそうです。この日記も雪の話題でなく、春の話題を早く記したい(もうネタ切れなんです(^^;
.... )ものですが、春という字には「ずっしり重く、中に力がこもる」という意味もあるのだそうです。 このホームページは果たして春を迎えることができるのでしょうか?
春の訪れを待っているのは、生き物だけではありません。新入生のカバンも早く学校に行きたいと思っているのかも?しれません。 |
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2005年2月21日(月) |
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「もうまとまった雪は降らないかも?」と期待していたのですが、まだ2月ですから、そうは行かないようでした。この時期になると除雪車の要領もなれてきて、幹線道路はきれいに除雪してありました。
ただ、一般ドライバーは慣れるのはいいとしても、油断すると事故につながります。十分お気をつけください。今日は、これから法中寺院(佛光寺派の近隣寺院)の会議です。慎重に運転して行ってきます。
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2005年2月20日(日) |
時斎 分水町中島 |
今日は次女の誕生日(^o^)。 14才になりました。 当の本人より親の方が感傷的になっている様です。 気持ちはあの時と全く同じと思っているのですが、もう14年になるんですね。自分の年齢を思い返すのは、自分の誕生日でなく、子供の誕生日です。 一番知っているはずの自分自身を教えてくれるのは自分自身以外の人の様です。ひょっとして、自分自身のことは自分が一番知らないのかも知れません。
写真はクッキーを作る次女。顔写真を日記に載せると叱られますので、手だけでお許しください。 |
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2005年2月19日(土) |
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午前中は法務で新潟市、午後は長岡市病院へお見舞いに行ってきました。新潟市は一週間ほど前から雪は無いとのこと。(;^_^A 一方、長岡市は写真の通りでした。(^_^)v
自分の家の周りと比べて、雪が少ないと・・・・(;^_^A 雪が多いと・・・(^_^)v 雪の多少で一喜一憂するする姿は、我ながらお恥ずかしい m(_ _)m あるがままを受け入れるのは、こりゃー 難しいぞ!
今夜から冬型の気圧配置になるそうです。雪とはもうちょっとのお付き合いです。 |
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2005年2月18日(金) |
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あるがままの自分を受け入れることが、そのまま「個性的」 2004/12/20日記より
二ヶ月ぶりに「ひげ猫」(ゴメン)に対面してきました。コタツ場でリラックスしていたところに、侵入しての無礼な撮影など、一向に気にせず、明日を見つめる真っ直ぐな眼(まなこ)に感動してきました。
そして、この私は家人にあきれられて来ました。(;^_^ |
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2005年2月17日(木) |
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こちらのお宅では乗る人が一人なのですが、同じようなバイクが2台?よくよく見ると納得。 一台は夏仕様。そしてもう一台は冬仕様でした。
写真は、世界の名車 「HONDA スーパーカブ スノーバージョン」?
ハンドグリップにはホカホカのカバー・荷台には雨、雪でも中身の濡れないスチールのボックス。ただし、膝掛けが付いていないのが残念!! ただ、このバイクの最大の特徴はスパイクタイヤ。ご存じでない方のために写真をUPしておきました。
あと半月くらいでこのバイクも逆冬眠に入るんでしょうか?お疲れ様でした。
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2005年2月16日(水) |
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やっと、ディスクトップパソコンで、ホームページを更新できるようになりました。Windows・アプリケーションソフトのインストールには必ずついて回るものが、ID・シリアルナンバー・パスワード・・・(;^_^
昔で言えば関所を通る通行手形。おまけに関所によって全部通行手形が違うという煩雑さ。誰もがパソコンを簡単に安心して使える様になるのはもう少し先のようです。でも、日記が更新できたということで\(^o^)/
追記 やっと\(^o^)/と思いましたが・・・サイトへの転送の設定を忘れていました。今度は更新できるかな?
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2005年2月15日(火) |
教区機関誌編集会議 |
教区機関誌「とびら」の編集会議でした。34号になる今号は「真宗セミナー(講師 富田富士也先生)」・「寺院訪問記・・弥彦 照瑞寺様」「寺院子弟研修会」が中心記事になります。
「大蓮寺でも寺報を」いう声もお聞きしているのですが、残念ながら、今のところはそこまで、手が回らない(筆無精?)ということにしてもらって、この日記でご勘弁ください。
右の写真は、前号の34号(児童大会特集)です。クリックするとPDFファイルが開きます。大きいファイルですのでブロードバンド専用ということでお願いします。 |
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2005年2月14日(月) |
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今日から「本山布教(3月7日)・彼岸法要(3月19日〜20日)・維持費のお願い」の配布を始めました。本山布教・彼岸法要に日程はホームページTOPの掲示板にも書いてきました。お待ちしております。
正月が終わったばかりと思っていましたが、もう春の法要を迎える準備です。そして、春の法要が終わると、夏の法要の準備・・・・・・。
「準備も法要」先輩から教えられた言葉です。法要の意味があきらかになれば、準備も充実したものになります。生きるという意味があきらかになれば、日々の生活もその方向性が見えてくるのでしょう。
写真は去年の本山布教です。 |
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2005年2月13日(日) |
中陰法要 吉田町 法要 分水町中島 |
降る雪の合間に見せる日差しに春の暖かさを感じる一日でした。朝の積雪で心配した納骨も、お日様に助けられて無事済まさせていただきました。
明日はバレンタインデー。昼間、娘二人がクッキーを焼いていました。「なんでチョコでないのか?誰にあげるのか?」等々は父親としては気になるところですが、詮索しないことにしておきます。 私が子供の頃は、チョコをもらった記憶がないので、きっとバレンタインデーはなかったんでしょう。(^^ゞ でも、最近は14日以降ですがチョコをいただくことがあります。14日以降というのは、仏様のお下がりですから仕方ありませんね。f(^_^)
牧ヶ花の竹石さんからチョコでなく春をいただきました。毎年ありがとうございます。あんまり綺麗でしたので、皆さんにもお裾分けです。 |
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2005年2月12日(土) |
内佛法要 吉田町 法要 分水町 |
5日に壊れたパソコンは起動用HDD(ハードディスクドライブ)の交換になってしまったので、未だに修復が終わっていません。ノートパソコンでの代用は不便もありますが、取りあえずは何とかなっていますので、時間をかけて修復したいと思っています。
パソコンは部品交換出来ますが、部品交換出来ないのが私たちの体。その代わり丁寧に使えば、長〜く保つのも私たちの体です。与えられた「いのち・からだ」大切にしたいものです。
写真はパソコンの中身。最近の電気製品としては、意外と部品点数は少なく、半分くらいは空洞になっています。でも、この空洞は熱放出の為に必要な空間なんだそうです。 |
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2005年2月11日(金) |
法事 分水町 |
農水省は、「食料・農業・農村基本計画」に盛り込む食料自給率目標について、カロリーで算出するこれまでの方式に加え、生産金額ベースの安い野菜果物を考慮して生産金額ベースの目標も別に設定する方針を固めました。カロリーベースの自給率は現在40% ですが生産金額ベースの自給率になると70%とのことです。 ものさしの違いで40%〜70%になります。
結果だけにこだわり、ものさしをなおざりにすると結果そのものを見間違えます。「結果オーライ」とのんびりはいかないようです。 |
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2005年2月10日(木) |
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おひな様の前でにっこり(*^_^*) 最近の段飾りは設置場所、収納場所、手間 等をを考慮して「平飾り・三段飾り」が主流の様です。 おひな様の大小が違っていても、家族の願いがぎっしり詰まっていることには違いありません。
私たちは周りの人たちに、「元気で生活してほしい。幸せな人生をおくってほしい。」など、いろいろな願いをかけて生活しています。でも、「願いをかける存在」であると同時に「願いをかけられてある存在」なのです。そのことをうっかり忘れていることが多いようです。 |
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2005年2月9日(水) |
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ついに激写\(^O^)/ と言うほどでは無いのですが、昨年5月12日に紹介したアオサギを撮影することが出来ました。自分は毎年、中庭の鯉を捕るくせに、自分の写真は撮らせないという図々しいアオサギです。かなり用心深い鳥なのですが、本堂の屋根の上ということで、悠々たるものです。
国の天然記念物に指定されている青森県下北半島の「北限の猿」が山から里に下りての猿害が深刻化しています。里に下りてきた理由をある評論家は「里はうまいものが簡単に手に入る」と言っていました。 このアオサギもそうなんでしょうね? 苦労は買ってでもと怒鳴ってみても、その言葉がそのまま返ってきそうです。(;^_^
追記 なお、アオサギの発見者は彼女達です。取材協力ありがとうございました。 |
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2005年2月7日(月) |
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まだ、まだ田んぼは真っ白。 おまけに、私の頭の中も真っ白(-_-;)
今日みたいな天気の日は、日中の空いている時間は境内の除雪。しなければならないデスクワークは沢山あるのですが、夕方になるとグッタリ!頭の中が真っ白で、ボーとしている間に午後10時。なんと一日の短いことか?
こんな日は明日に備えて、早く寝ることにします。なにせ、明日は知人と呑みに出かけることになっていますので・・・。おやすみなさい\(^o^)/ |
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2005年2月6日(日) |
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久しぶりの青空?本堂の屋根から滑り落ちそうな雪は、だいぶがんばっていたのですが、午後には青空の美しさに負けて、滑り落ちてしまいました。端瓦も巻き添えに合って落ちるのでないかと心配していたのですが大丈夫だった様です。
あるお宅で、「これ以上雪が降らないといいけでね」と言うと「降るだけ降ったら春が来るっけね」という返事でした。 雪が降ることは不思議。 「思議出来ない」と言うのでなく「思議するにおよばない」ということなんでしょう。 |
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2005年2月5日(土) |
時斎 分水町中島 |
「次のファイルが存在しないか壊れているため。Windowsを起動できませんでした・・・・・・・・」デスクトップパソコンに表示されました。「回復コンソール」を使って修復するところまでは解ったのですが・・・簡単には修復できないようです。いっそのこと「HDDを初期化して」とも思ったのですが、短気は出さないでのんびり修復するつもりです。あーぁ。 しばらくはノートパソコンで日記を更新する予定です。 |
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2005年2月4日(金) |
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「あんな所に作りかけの ? 近所の子どもたち?」という訳ではありません。無理矢理 を完成させたい衝動に駆られたのですが、大人でもあんな所では無理でしょうね。(*^_^*)
毎年こんな事があるのですが、こんなに大きいのは初めて見ました。(ё_ё) ちょっと危険なのですがどうしようもありません。心配な反面・・・明日はどうなっているかちょっと楽しみです。(^^ゞ |
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2005年2月3日(木) |
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道路の凸凹を綺麗にする為に除雪車が大活躍。でも、処によっては、まだ道路に雪が沢山あるので、目的地に着くまでが一苦労。無事に目的のお宅に到着して一安心。お勤めよりそのお宅に到着することが目的に変わってしまっているようです。(-_-;)
それにしても、こんな除雪車が一台あったらいいですね。どんな大雪でも除雪しながら楽に行けます。でも・・・・・・こんな大きな除雪車を止めて置く場所を探すのに苦労するかな? |
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2005年2月2日(水) |
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山沿いではまだ雪が降っている様ですが、下越地区では寒気もゆるんできました。午後からはお日様も出て、道路の硬い圧雪も柔らかくなってきました。 こうなると、自動車の通過により道路の雪は凸凹状態。(・・;) 当然マイカーと私は「バタバタ・ドタドタ・ガタガタ」。(;^_^ いつもは60q/hで走れる道も30q/hがやっと! 気分だけは、白馬の背に乗った三蔵法師の一日でした。 三蔵法師も夕方には、やっぱり腰が痛くなったんでしょうか?(^◎^) 腰が痛いのは除雪の所為かな? |
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2005年2月1日(火) |
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雪は色々な降り方をします。大雪になるときは大抵、風もなく静かに降ってきます。でも、耳を澄ますと雪の降る音が聞こえて来るようです。 大きくて湿った雪はボタボタ。 小さくて乾燥した雪はサラサラ。
そして実際の音では無いのですが「深々(しんしん)」という擬態語があります。雪が途切れることなく、音もなく、静かに、ただ深々と雪が降る。今夜もきっと深々と雪が降ることとでしょう。 私もこんな雪のように「ただ深々」と生きられたらいいのですが、相変わらず「バタバタ・ドタドタ」と動き回っております。(;^_^A
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2005年1月31日(月) |
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♪♪「はーるよ来い。」♪♪ は、やっぱり気が早い様でした。 一月の置き土産は沢山の白い雪。二月のスタートは、もっと沢山の雪なんだそうです。(-_-;)
今夜から明日にかけては西日本でも大雪になるそうです。(^_^; 「お気を付け下さい」。
雪が降ると、周りはまるでモノクローム映画の様になります。そんな中で雪の上に置き土産?がありました。カーネーションの色がとても綺麗だったので、しばらく足を止めていました。思い出せませんが、こんな映画のシーンがあったような気がします。花はバラだったかな? 雪の中だからこそ気が付いた美しさでした。 ありがとうございました。 |
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2005年1月30日(日) |
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寒い一日でした。昨日と比較して10度ほどの温度があったそうです。でも、あちこちの家でおひな様を見かけるようになりました。おひな様も春が来るのを待ちわびている様です。
雪国は冬が厳しいほど、春の訪れは嬉しいものです。春の花の一輪一輪が光り輝いて見えます。春を迎える喜びは、雪国で生活している人達だけに与えられる感動でしょう。
人生においても、苦労と喜びは正比例するようです。
♪♪「はーるよ来い。はーやく来い」♪♪
今から春が来るのが楽しみです。 少し早すぎるかな? |
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2005年1月29日(土) |
時斎 自坊 |
大蓮寺の時斎でした。今年も寺泊町の聖徳寺様・中島地区のお世話方にお出でいただきました。ご相談もありましたので、お世話方からお出で頂いたのは午後4時。皆さんがお帰りになったのは午後10時。 まさに、「無制限一本勝負」という時斎で皆さんにはゆっくり呑んでいただきました。私も明日の日曜日は法事の予定が入っていないため少し気がゆるんでいたのか・・・・だいぶ酔ってしまったようです。直ぐにでも寝るつもりだったのですが・・・・。いつもの習慣で日記が気になって・・・(;^_^A
ということで単に「時斎がありました。たくさん呑みました。」というご報告でした。 |
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2005年1月28日(金) |
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大蓮寺のご門徒さんではないのですが、3日続けてのお通夜でした。年代・性別・死因。全く別の御生涯を歩まれた方のお通夜には、また、それぞれの家族、それぞれ悲しみ、それぞれの事情があります。
そんな中で大無量寿経の「独り生れ独り死し、独り去り独り来る」という言葉を思い出していました。亡くなられた方を通して教えて頂いたのは「独生独死独去独来」という私自身の身の事実です。 そして、その「独り」という身の事実を通して「共に」ということがうなずける様なお通夜でもありました。
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2005年1月27日(木) |
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「外国籍職員訴訟、東京都昇任試験拒否は合憲」という最高裁判所の判決がありました。最高裁の裁判官の中でも判断が分かれるところであり、各新聞の社説も賛否両論とのことです。
「重要な決定権を持つ管理職への外国人の就任は想定されていないから合憲。」
「外国籍であっても自己実現の機会を求めたいという意思は十分に尊重されるべきで法の下の平等に反する。」
東京都・原告の主張するところはもっともであり、「国益(自国民の利益)と人権」ということで、今後も論議されるべき問題でしょう。
それぞれの「自国の利益だけを守る」ために起こっている戦争・紛争は地球中に散在しています。「国益を守る=人権を守る」ということではないようです。
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2005年1月26日(水) |
時斎 分水町源八 |
信濃川は度重なる水害によって越後平野に壊滅的な被害を与えてきました。この被害をなくすために、増水した水の一部を日本海へ流すために作られたのが大河津分水です。
大川津分水工事は1870年に工事が始まりましたが途中で工事が中止になったこともあり完成は52年後の1922年でした。その後も、幾つかの補修工事が行われ、近年では2000年に新洗堰が完成し、可動堰改築事業(左岸)も2003年から始まっています。ています。
昔の人手による仕事と違って、今は仕事の中心は大型重機に移行していますが、私たちの生活を守る為の大事業であることには変わりはありません。
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2005年1月25日(火) |
内佛法要 燕市 八王寺 |
新聞に「15%死者生き返る 小中学生調査」という衝撃的とも言える見出しが出ていました。長崎県教育委員会が小6女児事件を受け「生と死のイメージ」に関する意識調査を実施したもの。
長崎県のHP(県政ニュース)によると、 生き返ると答えた中学生の中には「医学が発展すれば人は死んでも生き返ることができると思うから。人は死んでも心の中に生きていると思うから。人は死んでも生き返ってほしいと思うから。」等の理由もあるのですが、主な理由は「テレビ・映画で生き返るところを見た。生き返る話しを聞いた」ということでした。
生と死がイメージとしてしか受け止められないない、生まれる・死んでいくという場面を体験しない子どもたちが増えているようです。 その結果「今生きている」ことさえもイメージの中になっている様です。
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2005年1月24日(月) |
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寒い朝でしたが、気持ちのいい一日でした。喉の調子もだいぶ元に戻って来て、ここ数日、風邪のために行けなかったお宅の月読経も勤めさせて頂きました。ご迷惑をおかけしました。
好天気で日本アルプスがクッキリ見えていたので、「きっと佐渡もよく見えるかも?」ということで、久しぶりに浜へ佐渡を見に行きました。写真は「大川津分水路より佐渡を望む」と言いたいところでしたが、佐渡はよく見えませんでした。ガックリ
そこで写真は 真反対方向の「大川津分水河口(浜)より日本アルプスを望む」ということになってしまいました。
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2005年1月23日(日) |
法事 分水町中島 |
風邪は順調に治っているようですが、如何せんガラガラ声になっています。あちこちで「風邪ひいたかね?」の問いに「こえ煩いです」・「変声期みたいです」と冗談で答えるのもよっぱら(飽きる)になりました。
あるお宅で頂いたのが「のどにやさしい 本かりんの雫(しずく)」。くださったお気持ちは勿論ですが、名前も喉に優しそう!早速、家で頂きました。これが結構、甘く美味しくて2杯も呑んでしまいました。これで明日には喉もバッチリ・スッキリの予感。でも、2杯分の糖分が気になっています。 |
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2005年1月22日(土) |
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昨日は、体調が思わしくなく、お医者さんに行ってきました。やっぱり風邪だそうです。ついでに、先回採血した検査結果を聞いてきました。測定値は薬を飲み始める前にあった赤字がなくなり真っ黒 (参考基準値内だと黒。参考基準値以上だと赤で印刷されています)。 この歳になってまでまだ赤(点)が気になっています。
先生言わく「驚くほど正常です。これからも節制して下さい。」とのことでした。きっと「歳のわりには驚くほど・・・」ということなんでしょう。 そこでお粗末ながら一句。
健康と 言われて気づく 我が齢(よわい)
風邪の方はやっぱり齢(よわい)の為か、治りが遅いようです。(^_^;
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2005年1月21日(金) |
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大河津分水路右岸堤防の強化工事に伴い大川津地内の桜の木がなくなってしまいました。でも、ご心配なく。以前から桜が老木になっているという問題がありましたが、これを機会に工事終了後は新たに移植・植樹され桜並木は復活されます。それに伴い桜並木の管理はNPO法人「分水さくらを守る会」が発足し、行政主導型から民間主導型へ移行するそうです。
合併による自治体の広域化にともない、小地域での民間力が益々重要になってくることと思います。
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2005年1月20日(木) |
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今日20日は大寒。一年中で一番寒い時季です。今日の分水町は新たな積雪はありませんでしたが、風の強い大寒の一日でした。一方、夕べの私は風邪のため早めに布団で大巻(だいかん)でした。 風邪の為か夜中に夢を見て数回目が覚めました。そんな時見る夢は、だいたい (-_-;)の夢なんですね。夢の内容にはその夢を見るだけの、思い当たるところがあります。そう言えば、子どもの頃は熱中している事の夢を頻繁に見たものです。 夕べは、久しぶりの夢でした。 子どもの頃はあんなに沢山の夢を見ていたのに・・・・・
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2005年1月19日(水) |
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日中は時折日差しも顔を見せる好天気でした。こんな日は、雪の道路と違い法務も随分楽をさせてもらいます。 清々しい気分で法務に伺うはずだったのですが・・・・
夕べからの体調の不具合は、昨日・一昨日と連日の飲酒の二日酔いかと思っていたのですが、風邪をひいてしまったようです。 こうなると、「好天気」も「清々しい気分」も飛んでしまいます。本来は「体調が悪いときに好天気でよかった」と喜ぶべきところですが、「何でこんな体調の悪い時に好天気なんだ。」と訳のわからない愚癡まで出てきます。実にわがまま勝手なものです。
明日から寒くなるとのことですので、早く寝て風邪を治すつもりです。おやすみなさいませ。
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2005年1月18日(火) |
聞法会新年会 |
年に一度の「門外聞法会」が岩室温泉の「ゆもとや」さんで開かれました。つまり、聞法会の新年会ということです。
新年会といっても「聞法会」ですので最初は講師の花井先生の法話で始まり、温泉、宴会となります。ご婦人方にとっては、お風呂に入ってからの食事。しかも作る必要も、後片づけもないということが、何よりのご馳走ということでした。2月3月の聞法会はお休みです。4月からはまた、「仏法聴聞」というこころのご馳走をお召し上がり下さい。
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2005年1月17日(月) |
中陰法要 分水町中島 新潟教区会議 |
阪神大震災から十年になりました。生活の急激な変化で「十年ひと昔」という言葉が「五年ひと昔」と言われたこともありました。移りゆく四季の中で「もう十年」・「やっと十年」。
人それぞれ感じ方、過ごし方の違う十年。まだまだ阪神大震災で苦しんでおられる方も多くおられます。決して「十年ひと昔」として風化させてはいけない事だと思います。 |
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2005年1月16日(日) |
法事 分水町中島 |
今日一日。どんな単語を一番多く使いましたか?誰の名前を一番多く呼びましたか?
ペットの名前と答えられる方も多いかと思います。ペットといえども、同居していると、家族も同然。ヒョッとして、家族以上とおっしゃる方もおられるかも。(^^ゞ
「・・・ちゃん」と意味もなく名前を呼ぶだけで優しくなれる。名前は、単に識別だけの働きでなく、そんな働きもあるのです。
写真は、分水町地蔵堂で飼われていた「モモちゃん」。誰が行っても大歓迎してくれていたのですが、年末に家から居なくなったそうです。心当たりの方はお知らせ下さい。お願いします。 |
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2005年1月15日(土) |
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午後の暖気で道路の雪も消え自動車の運転も楽になりました。法務帰りの夕方には思わず鼻歌が出てきます。
♪♪富士の高嶺に 降る雪も 京都先斗町に 降る雪も 雪に変りは ないじゃなし とけて流れりゃ 皆同じ♪♪
ふと、思ったのですが「とけて流れりゃ 皆同じ」と簡単に割り切れないところが、この歌の主題でないでしょうか?雪には降り方、溶け方があり、結果OKで\(^O^)/ という訳にはいきません。 人も結果OKだけで\(^O^)/ という単純なものではないのです。物事の結果は別として「過程OKで\(^O^)/」という事も大切なことです。
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2005年1月14日(金) |
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ITメディアの発達にしたがい世界中のあらゆるジャンルの膨大な量のNEWSがパソコンのディスプレーに表示されます。そんな中で、目に留まるNEWSは少数。その少数の中で(ё_ё)となるのは極少数です。以下の記事は昨年12月とNEWSです。
「生まれつき数が決まっていて年齢とともに減っていくとされる毛根を、マウスを使った実験で増やすことに成功した、と日用品メーカー「ライオン」が6日(12月)、発表した。毛根が増えることを確認した実験は世界初で、新たな育毛剤開発につながると期待される。」
たわいもない、このNEWSは私にとっては(ё_ё)でも、きっと髪の毛ふさふさのFさんは全く興味がないのでしょうね。
各々目に留まるNEWSは違います。その違いは、自分の興味を満足させる・野次馬的なNEWSの見方によるものなんでしょう。どこまでも自己中心的な生き方が見え隠れします。それが、日頃の私の生き方なんですね。
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2005年1月13日(木) |
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やっと、年賀状をゆっくり読む余裕が出来てきました。皆さんの工夫されている年賀状に頭が下がります。そんな中、中之口村 浄源寺様の年賀状に「3月21日より新潟市東船越」と合併後の新住所が書いてありました。
分水町も来年は燕市・吉田町と合併するので、来年の年賀状には新住所を書いておかないといけませんね。新住所は「西蒲原郡分水町中島」から「燕市中島」になるのだそうです。今までは住所を聞かれると「分水町の中島です」と答えていたのですが、来年からは「燕市の中島です」ということになるのでしょうか? これでは、一緒に合併する吉田町の人でも、場所の見当がつかないしょう。
そこで、提案!町の読み方を「まち」から「ちょう」に読みかえたらいかが?
「燕市分水町(ぶんすいちょう)中島」 これなら「バッチリ!!」だと思うのですが、いかがでしょうか?あえて、旧名に固執するつもりもありませんが、旧名を使わないことに固執する必要もないと思います。
と、マイナーな地域のことをマイナーなホームページで提案してもダメですね。
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2005年1月12日(水) |
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朝方に降った雪と風で道路は地吹雪状態でした。先の見えない道路ではライトを付けて、のろのろ運転。近所のおじさんも「いや〜雪で往生したてばね!」
この場合の「往生」は、困りはて動きがとれない様子を言っておられますが、 「往生」は、
「生かされて往く」と読むことが出来ます。 (往く・・目的地に向かって進む)
親鸞聖人は末燈鈔で「信心のさだまるとき、往生もまたさだまるなり」と言われます。、本来、往生とは自我を中心とした自分の都合を生きるのでなく、浄土の真実に照らされ、与えられたいのちに目ざめ(信心)て生きる人生をいうのでしょう。 |
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2005年1月11日(火) |
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梵鍾脇のメタセコイヤも雪で真っ白になりました。あまり綺麗だったので、季節はずれですが、「電球を付けてクリスマスツリーにしたら素敵だろうな。(^〇^)」などと仏教徒としてあるまじき事を考えてしまいました。(;^_^A
もう、一月も中旬に入りました。寒さも雪も、これから本格的に厳しくなりまますが、確実に春が近づいているようです。気づいていますか?日暮れ時がどんどん遅くなってきています。
こうして、雪国の冬の話題は、毎年雪で始まり雪で終わるのです。 |
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2005年1月10日(月) |
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国道116号・寺の境内に「除雪車」が初出動。普段は、暗い格納庫で大人しくしていても、頑張る場面では頑張るたくましさを感じました。
今日は成人式。まだ、頑張る場面を見つけられなくて、勘違いの頑張りを見せてしまった新成人もいたようです。
頑張れる場面も、頑張れる力もご縁により与えられるものです。そんなご縁の手助けをするのが大人の責任ではないでしょうか?
新成人のみなさん おめでとうございます |
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2005年1月9日(日) |
法事 吉田町佐渡山 |
冷え冷えとした一日でした。本年最初の法事で少し緊張気味といっても、やっぱり寒く感じる事には変わりありません。温度計を見れば大したことのない温度なのですが、まだ、体が適応していない様で体感温度は寒く感じます。年末から、しっかり順応しているのがランチュウ。 ヒーターを入れていない冷たい水槽の中のランチュウは冬眠状態。体を寄せ合って動きません。動けませんかな? わたしも、暖かい部屋に入ってしまうと動けません。ランチュウの気持ちが、うなずける今日この頃です。
体感温度の温度差は気温だけでなく、私たちの生活にもあります。他人事には冷静になれても、自分のこととなると冷静に対処できなくなります。 この温度差は簡単に埋まるようなものではない様です。 |
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2005年1月8日(土) |
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寺の大門の真っ正面の「鈴木商店」。 でも、誰も「鈴木商店」と言いません。ご主人が仕立業をされていることから近所では「仕立て屋」と呼んでいます。扱っている商品は「食品・お菓子・文房具・日用品・・・」狭い店に所狭しと商品が置いてあります。田舎のコンビニというところでしょうか。商品を買うと店番のおばあちゃんが「五つ玉のそろばん」で計算して、茶色い紙袋(クラフト紙)に入れてくれます。
でも、この仕立て屋も店番のおばあちゃんが高齢のため、去年の12月31日で閉店。我が家の子どもたちがそうだったように、百年玉を握りしめて小走りに、お菓子を買いに行く子どもたちを見ることが出来なくなりました。日本全国でこんな店がどんどん無くなっているのだそうです。少し寂しい気がします。
仕立屋のおばあちゃん。長い間ありがとうございました。お世話になりました。m(_
_)m |
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2005年1月7日(金) |
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中島地区で大工さん等により「太子(聖徳太子)講」が行われました。聖徳太子は法隆寺や四天王寺に代表される寺院建築に力を発揮され、建築に使用する曲尺を中国から伝えたのが聖徳太子であると伝えられています。そんなことから大工、左官、桶屋などの職人は聖徳太子を職業神として祠り「太子講」という講を開き、飲食しながら賃金協定や仕事などの申し合わせをするんだそうです。
仏教を日本に定着させたのは聖徳太子だと言われ、親鸞聖人は「和国の教主」としてご和讃に讃えておられます。
和国の教主聖徳皇 広大恩徳謝しがたし
一心に帰命したてまつり 奉讃不退ならしめよ
写真は旅姿の聖徳太子(石川県松任市 本誓寺様 蔵)
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2005年1月6日(木) |
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「念珠(数珠)は、畳・床の上に直接置かない」ということで、普段は経机の上に置きます。でも、経机の上には三具足(ロウソク立て・花瓶(かひん)・香炉)があったりしますし、念珠がいくつかあると置く場所に困ります。そういうときには念珠掛け(右写真)を使います。念珠掛けであれば、直接畳の上に置けますし、念珠も数本掛けること出来ます。
きのう伺ったお宅の経机の上に念珠掛けがありました。掛かっていたのは、なんと3本のバナナ。なんでバナナが念珠掛けに引っかかっているのか??? 聞く勇気もなく、帰って来ましたが気になっていました。 ところが今日の新聞チラシで答えを見つけました。 なるほど、いろいろな使い方があるようですね。答えは写真をクリックして下さい。 |
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2005年1月5日(水) |
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新潟市へお通夜に行ってきました。喪主は亡くなられた男性の長男で大学時代からの友人。喪主の奥さんは高校時代の同級生。そんなご縁をいただいているお宅です。 喪主の友人とは、今でも時々会いますが会うときはお互いに学生時代に戻ります。そんな友人のご長男は今春大学を卒業されるそうです。お互いの年齢を考えれば、当たり前なことですが何故か不思議な感じがします。
「気持ちは変わらないんだけど、・・・・」中年になってくると、変わらない気持ちを支える「体力・気力」が衰えてきます。でも、何でも出来た年齢を過ぎ、段々と出来る事が限定されることによって、生活の中の出来る事の一つひとつが愛しく思えてくるようです。体力・気力でなく愛しさで変わらない気持ちを支えるということが年齢を重ねるということではないでしょうか。
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2005年1月4日(火) |
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正月三箇日が終わり、巷では「仕事始め」。寺の法務も平常法務に戻りつつあります。
30日から「白衣orジャージ」で過ごしていましたが、午後の法務は久しぶりに洋服で出かけることにしました。数日ぶりのベルトズボンのウエストが「きっつー!」(・・;) お腹が雪だるまになった様です。
和服は、個人の体に合わせて立体的に裁断し作られる洋服と違い、直線デザインの汎用の衣服です。洋服は体型に合わせて作りますが、和服は汎用ゆえに体型が着物の方に合わせる場合があります。具体的には、和服はお腹が出ているほど着崩れしなくなり、着付けは楽になるのです。人の体は凄いですね。 ・・・・ということで、お腹が出てきたことの言い訳でした。(^^ゞ
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2005年1月3日(月) |
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午前中は快晴の天気でした。「こんな日は、ちょっと、ドライブがてら弥彦神社まで。」 という人が多かったのでしょうか?弥彦への法務の途中で渋滞に合ってしまいました。 2日ぶりの法務で予定が詰まっている・渋滞など無関係という地域柄、ということで直ぐに「イライラ」。 「急がば回れ」ということで、迂回したのですが、かえって時間がかかったような気がします。どうもイライラで、格言の解釈を間違えてしまった様ですね(^^ゞ
明日も全国各地で観光・買い物・自宅へのUターンなどの渋滞があると思います。荒れた天気になるという予報も出ています。イライラにはお気をつけ下さい。 |
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2005年1月2日(日) |
年始 |
多くの方の年始のお参りありがとうございました。年始が終わると多くの方が炉を囲んで休んでいかれます。写真左の鷲澤さんは近所に住む大蓮寺の分家のお父さん。
鷲澤さんは亡くなられた父親の後を継いで、40年も寺の行事のお手伝いをお願いしています。知り合いのお寺さんも「こんな人がうちの寺にいたらなぁ」と、うらやましがられ、頼りになる、大蓮寺になくてはならない人なのです。「徳子さん(次女)が嫁に行く時まで頑張る」と言われながら大笑い。
正月は、炉縁でお茶の接待。今日も「40年座っていると、年始のお客さんも三代目になる人もいるな〜」とのことでした。
これからも、身体に気をつけて、末永くよろしくお願いします。 |
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2005年1月1日(土) |
年始 |
新年明けまして おめでとうございます
本年もよろしくお願い致します
除夜の鐘には、積雪にも関わらず大勢の方にお出で頂きありがとうございました。順番待ちで風邪を聞かれた方はいらっしゃらなかったでしょうか?
除夜とは「除日」(ジョジツ)の夜、つまり一年最後の日の夜の事をいいます。除夜の鐘は、除夜の12時をはさんで、「108の煩悩を除去し新年を迎えるという意味を込めて108回つく鐘をつくこと」と言われています。ただ、私たちの煩悩は鐘をついたくらいで無くなるような、ヤワな煩悩ではありません。除夜の鐘は「煩悩を煩悩として頂いていける教えの開かれていることを確認する」という意味の方が適切な様です。 |
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