平成15年(2003) 9月 10月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
10月31日 明日から11月です。時候の挨拶も「秋冷の候」から「向寒の候」に変わります。沖縄の人達も時候の挨拶は「向寒の候」を使うのでしょうか?関東も新潟も「向寒の候」を使っています。それぞれの地方により「寒さ」に対する感じ方が違うからそれでいいのでしょうね。 人の幸・不幸も同じ事。それぞれみんな感じ方が違います。ただ、それをきちっと受け止めればいいのです。 明日から、朝のお勤めも6時30分からになります。ご近所の皆さん。本堂の鐘(喚鐘)が遅いのは朝寝坊したからではありません。念のため(^_^)v 10月30日 回檀 吉田町 高木地区 吉田町 高木地区の回檀が終わりました。毎年のことですが、高木の回檀が終わると「報恩講の案内」の発送準備が始まります。11月に入るとあっという間に「報恩講」なんです。報恩講等に使う大根も100本漬け終わりました。・・・もう100本漬けるんだそうです・・・ とにかく報恩講、回檀が終わる12月上旬まで一頑張りです。 追記 昨日は風邪気味だったのですが、一晩寝たら、治ってしまいました。十分な睡眠が良かったのか、まだ若いのか・・・両方ということにしておきます。\(^O^)/ 10月29日 外は強い風模様・私は弱い風邪模様。燕市であった勉強会を休んでしまいました。 風・風邪・雨の事を考えると明日の回檀も少し心配。明日の天気は「曇りのち晴れ」温度は「最高17度」風は「やや強い」・・・まぁまぁな天気です(^_^;。 問題は「風邪」です(-_-;)。 と心配しているより、早く寝た方がいいみたいです。お酒が飲めれば、卵酒を呑んで「一気」に寝てしまうんですけどね。とりあえず。 おやすみなさい。 10月28日 回檀 吉田町 高木地区 10月27日
10月26日 法事 吉田町 高木 ・中陰法要 寺泊町 鰐口 土曜、日曜の法事も終わり、少しホッとしています。少しホッとすると、疲れはドッと出てきます。「心身一如」「心身一体」の言葉が体感できました。気持ちのゆるみは、体のゆるみとして出てきます。でも、体のゆるみ?は気持ちのゆるみになるのでしょうか? そういえば、最近は運動らしい運動はしていませんね。少し遅い「スポーツの秋」でも考えないといけないかな? 10月25日 法事 分水町 真木山 ・ 法事 寺泊町 敦ヶ曽根 びっくり! 人と人とのつながりは不思議なものです。法事宅のご主人の実家は新発田市で、姉の嫁ぎ先の近所。奥さんは、学校の先生だった頃、実家の次女の担任ということでした。何気なくすれ違っている人も、きっとどこかでつながっているのかもしれません。偶然と思っている出遇いも、本当は単なる偶然ではないのかもしれません。「いのちといのち」の出遇いには偶然というつながりは、無いのです。 10月24日 回檀 分水町 五千石地区 新潟教区組内会議
10月23日 回檀 分水町 大川津地区 高志会(勉強会) 世を挙げて「マイナスイオン」ブーム。電気店に行くと、マイナスイオンという文字だらけです。マイナスイオンの出るパソコンまでが発売されています。 そして、ついに出ました!「マイナスイオン」のローソク?薄水色の箱には「植物性原料・環境にやさしい・新素材・・」購買者の心をくすぐる文字が並んでいます。極めつけは「マイナスイオン」と大きく書かれた「シール」。???何でシールなのでしょう???きっと、後で思いついたんでしょうね。 ところで、「マイナスイオン」って何?本当に健康にいいのでしょうか? 「マイナスイオン」は昔から言われていたようですが、結局は「よう わからん」ということらしいです。ただ、「体にいいかもしれない」という精神的効果は期待できるそうです。(;^_^A 10月22日 回檀 分水町 大川津地区
10月21日 回檀 分水町 野中才地区 「いくら話してもわかってもらえない」「想いがどうしても伝わらない」 誰もが味わう苛立ち、不快感。それを解くキーワードは「バカの壁」だった! 「"話せばわかる"なんて大嘘だ」と思ったことは誰にでもあるはず。「バカの壁」こそが、コミュニケーションの断絶を解くキーワードだ。・・・ 「バカの壁」(養老孟司著)という本の紹介文です。固定観念(バカの壁)によって人がどれだけ視野が狭くなっているかを、指摘しています。最近は老いも若きも、保育所の幼児までコミュニケーションがとれなくて悩んでします。だから「バカの壁」という本がベストセラーになるんですね。 固定概念ということで言えば「自分の想いが伝わる」と「コミュニケーションが取れている」と思ってしまいます。でも、可動式の「自我の壁」を相手に押しつけて納得させても「コミュニケーションが取れている」とは言いません。一方通行のコミュニケーション?です。 10月20日 葬儀 寺泊 長善寺前坊守様 とびら編集会議
10月19日 中陰 東京 赤羽 法事 分水町 中島 納骨を兼ねた中陰法要でしたので本堂でのお勤めでした。中島の法事も納骨が有ったので、2件の納骨を勤めさせてもらったということです。「人は死んだら骨になる」・・・そして「人は死んだら願いになる」。ただ、その骨にまでなった願いを聞くかどうかは残された家族の問題です。 ????今日は少し疲れているみたいです。前略・中略・後略のお話しでした。 10月18日
10月17日 法事 分水町 新堀 10月16日 回檀 寺泊地区 御伽草子の版木見つかる 佛光寺 現存最古で貴重な資料
江戸時代前期に作られた仮名草子や御伽(おとぎ)草子の版木計41枚が、真宗佛光寺派本山の佛光寺(京都市下京区)で見つかり、11日、同寺が発表した。仮名草子や御伽草子の版木としては現存最古で、江戸時代の出版の在り方を知るうえで貴重な資料という。 同寺には版木が受け継がれており、昨年6月から整理を進めている。今回の版木はその中から同年11月に見つかった。仮名草子の仏教説話集「因果物語」は全6巻(202ページ)分の版木27枚がそろっていたほか、釈迦(しゃか)の生涯を描いた「釈迦八相物語」も版木65枚のうち10枚があった。御伽草子は、釈迦の伝記を記した「釈迦の本地」と「宝満長者」で、一部の版木があった。 整理を終えた約1400枚の残りは仏教関係の講義録などだった。保管場所の大師堂回廊の床下などには、まだ整理していない版木が2100枚ほど残っているという。 近世の出版に詳しい永井一彰・奈良大教授(近世国文学)によると、古い版木は表面を削って再利用されたり、燃料にされるため、ほとんど残らないという。 昨日、近所のお母さんにテレビで報道してたと教えてもらったニュースです。8日に本山に行った時、積み上がられた木片は見かけたのですが・・・・知りませんでした(・・;) 気が付かなかった私が悪いのか、教えてくれなかった本山の・・・・。でも、母は「そうだよ」と知っていました。(-_-;) まだまだ、好奇心が不足しているようです。 気付いていれば、日記の話題になったはずなのに・・・。という日記の話題でした。(^^; .... 10月15日 朝早く「新潟バイパス」を通りました。「新潟バイパス」「新新バイパス」「新潟西バイパス」は、合計約36kmも信号のない道路なんだそうです。日中でもペースの速い道路ですが、早朝ということで、高速道路でもスピード違反になるようなハイペースです。 新潟国土事務所のHPによると・・・「日本一の交通量でも、信号による停止・渋滞がないので、スムーズな交通が確保されている。結果、二酸化炭素の排出量が抑制され、環境にやさしい」(要約しました)のだそうです。 もし、みんなが法定速度を守っていたら・・・・?スムーズな交通が確保されるのでしょうか?そんなことを考えてしまいました。 私たちが何気なく生活をしているということも、新潟バイパスみたいな状況にあるのかもしれません。 10月13日 法事 吉田町 溝 10月12日 法事 分水町 五千石 ・ 法事 分水町 砂子塚
10月11日 法事 燕市 中央通り ・ 法事 分水町砂子塚
10月10日
10月7日 御講 吉田町 高木地区
10月6日 いよいよ、本山の団体参拝が近くなり、昨日から「団参のしおり」を作り始めました。インターネットがつながっていない時は、「資料集め・打ち込み・・・・」と、半月ほどかかっていましたが、今は3日ほどで完成です。便利になりました。 今年で5年連続の団参ですが、「本山に行かなければ団参にならない」との近隣寺院の声に負けて?本山に宿泊することになりました。本山宿泊ということで私自身は少し気合いが入っているのですが、参加者が平年と比べると少ないのです(;^_^A 今夜中にしおりを完成させるつもりです。何時頃終わるのかな? みなさん、おやすみなさい。 10月5日 法事 分水町中島 法事卒寿祝い 弥彦村
10月4日 回檀 分水町 牧ヶ花地区 朝早く御邪魔したお宅では、ちょうど奥さんが御仏器を仏様にあげておられました。 「土曜だけど、今日は仕事ですね?」 「はい。宝くじでも当たれば家に居られるんだけど・・・(*^_^*)。」 「おれだったら、宝くじが当たったら家にいないな・・・\(^O^)/ 。」 「・・・・・・・・ (・・;) 」 朝も早くから、つまらないことを言ってしまいました(-_-;)。ごめんなさい。 10月3日 大蓮寺聞法会 10月2日 秋の天気にしても凄すぎます。土砂降りに、ポカポカ陽気・・・。近所のイチョウの実がだいぶ落ちていました。風はしっかり秋風ですね。秋といえば回檀シーズンということで忙しくなります。今まで以上に月読経に行けなくなりそうです(言い訳ですが)。ごめんなさいm(_ _)m ところで、今晩はお出かけです。お出かけの目的は明日の日記に・・・f(^_^) 行ってきます \(^O^)/ 10月1日 いよいよ10月です。HPの表紙も衣替えをしてみました。今回も色を変えただけでした。人間の衣替えも、外見が変わっても中身が変わりませんよね(^_^; 早いもので大蓮寺のホームページを立ち上げてから丸一年です。「見てますよ」という励ましの声と、カウンターの数字に助けられて何とか一年を迎えることが出来ました。ありがとうございました。今後ともよろしくお願い致します(^_-)〜☆ 9月30日 新潟教区 総会
9月29日 教区機関誌「とびら」編集会議
9月28日 法事 燕市 三王淵 夕べ、大学時代の友人から新潟出張との連絡がありました。勿論、一緒に呑もうということです。ずっと法務が続いていた為ちょっとお疲れモード(-_-;)でしたが、友人の声を聞いたとたんに20代に戻ってしまい青年モード(^〇^)です。唯、気持ちだけが青年モードでも、体が付いていかないということが気になる昨今です。でも、おじさんモードに成り切れないおじさんも、自分ではすこし気に入ってます。 \(^o^)/ 9月27日 法事 寺泊町 小豆曽根 中陰法要 燕市 道金
9月26日 回檀 地蔵堂 旭町地区 今日おじゃましたお宅で方言の話しが出ました。ところで「だりこっぺ」ってどんな漢字??? 「だりこっぺ」とは散らかした様、だらしがない様をいう言葉ですが、思いっきり・全く漢字が思いつきません。インターネットで調べてみると、 乱離忽敗(物事が乱れて散り散りになる様子)なんだそうです。 忽は「たちまち。いつのまにか。うっかりしているまに」、という意味。 また、ちがうHPでは、「だりこっぱい」(漢字に近くなってきています)ともいい「散らかっている状態」で「汚れている」ということと同義語でないそうです。 真偽は定かではありませんが、一応はそれらしいので「乱離忽敗」ということで。 これで安心して眠れます。しかし、いろいろなHPがありますね。あんまりびっくりして眠れないかも? 写真の拡大ファイルを置いておく倉庫が明日9時〜19時までメンテナンスのため休止するそうです。その間拡大写真は見られません。 9月25日 回檀 地蔵堂 大武地区 上法事 寺泊町 高志会(勉強会) 小雨の中の回檀でした。地蔵堂は、下水工事の真っ最中です。去年は幹線道路だったので、片車線は通れたのですが、今年は小路ということで、通行止めが多くあります。今日行ったお宅も家の前で工事中。車を止める場所を探していると、交通整理のおじさん(ごめん)が「どちらへ行かれますか?」 「・・さんのお宅なんですけど。」「私が案内します。こちらへ車を止めてください。」「オーライ・オーライ」の声をかけてもらい車を駐車し、家の前まで案内してもらいました。もちろん、帰る時も案内付です。 「大丈夫です」「いえ、危険ですから」みょうに恥ずかしくて何度も、遠慮したんですけども、迫力に負けてしまいました。 日曜日に隣のお宅に行くんですけど、またあの迫力に負けるのかな? 日曜といえば、工事もお休み・・・。ホットしました(*^_^*) 9月24日 9月23日 彼岸法要 「暑さ寒さも彼岸まで」この格言も今年は当てはまらないようです。「春夏秋冬」いろいろな季節が毎日入れ替わりで来ていて、今年は季節感が感じられません。ただ、「大蓮寺の梵鍾は彼岸から彼岸まで」ということで、明日から6時の梵鍾は春の彼岸まで突きません。私にとっての季節感です(^o^; 決して、寝坊して梵鍾を突かなかったということではありません。ご近所の皆さんに念のため(^◎^) 9月22日 回檀 地蔵堂 新町地区 近辺の寺も世代交代が進み、自称若手の私も中堅になってしまいました。一方、自民党総裁選で再選を果たした小泉首相の党役員人事・組閣が終わりました。超目玉は安部普三氏(49)の若手の抜てきなんだそうです。49才といえば私と同年になります。政治の世界は幾つくらいまでが若手なんでしょうか?最近は墓場に妖怪が出ないで、国会に出るようになったのかもしれません。11月総選挙に向けての人事ということが気になりますが、若い?安部氏には存分に力を発揮してもらいたいものだと思います。同年として熱ーいエールを送ります。\(^O^)/ 明日は、彼岸の中日。10時よりお経が始まります。ご参詣下さい。 9月21日 中陰 分水町 中島 思いっきり肌寒い一日でした。思いっきり寒がりな私としては心細くなってしまいます。秋を通り越して冬の予感さえ感じてしまいます。・・・・・勘違いでした。「冬の予感」でなくさっきごちそうになった、「お酒の 9月20日 法事 分水町 大川津
9月19日 回檀 地蔵堂 新田地区 初七日 寺泊 鰐口
9月18日 法事 味方村 西源寺様 9月17日 9月16日 法事 寺泊 聖徳寺様 葬儀 寺泊 鰐口 9月15日 法事 寺泊 聖徳寺様
9月14日 中陰法要 寺泊町 明日は、「敬老の日」でもあり「老人の日」でもあります。 敬老の日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う国民の祝日。 「祝日法」の改正により、2003年からは9月第3月曜日となった。 老人の日 国民の間に広く老人の福祉についての関心と理解を深めるとともに、老人に対し自らの生活の向上に努める意慾を促す日。2002年1月1日改正の「老人福祉法」によって制定。2003年から「祝日法」の改正によって「敬老の日」が9月第3月曜日となるのに伴い、従前の敬老の日(9月15日)を記念日として残す為に制定された。 つまり敬老の日(9月の第3月曜日)と老人の日(9月15日)がたまたま重なったということです。敬老の日が9月の第3月曜日変更になった過程を考えると「敬老」よりも「お休み(連休)」の方に重きが置かれているような気がします。普段忘れそうになってしまう「敬老」の精神を呼び覚まそうとするのが「敬老の日」なのに・・・ 「敬老の日が一番悲しい」と言っていたおばあちゃんを思い出します。 9月13日 法事 分水町 新堀
9月12日 教区講習会(11日〜12日) やっぱり・・日本はセネガルに負けてしまいました。昨日の日記は責任を感じて休んだのではありません。新潟教区主催の一泊の講習会でした。農繁期の9月に一泊の行事が多いようです。外での宿泊はお朝事の心配もありませんので、朝ゆっくりと起きようと思うのですが・・・・・。習慣とは悲しいもので、いつもの時間になると目がさめてしまいます。怠けこころより、体の方が正直な様です。 9月10日 ビックスワンの「日本対セネガル」の試合が行われていて、テレビでLIVEも始まっています。TVの音は聞こえているのですが、見ようかどうか思案中です。というのは・・・・・・。あっ・・・セネガルが先取点を入れてしまいました。というのは、サッカー・野球など、私が見ていると応援しているチームが大抵負けてしまうのです。だから、思案中ということです。私が見ていたからセネガルが先取点を入れた。・・ということはないんです。「私がTVを見ていた」ということと、「セネガルが点を入れた」ということは全く因果関係はありません。ジンクスというものです。 私たちは、本来引き受けるべき因果関係は認めようとしないのに、因果関係がないジンクスは、気になります。本末転倒ということでしょうか? 今日は、最後まで試合を見ることに決めました。シッカリと応援させて頂きます。 追記 もしも。もしも日本が負けても私の責任でありませんので、ご了解下さい。(^o^; 9月 8〜9日 新潟教区 4組 研修旅行
9月 7日 法事 地蔵堂
9月 6日 回檀 地蔵堂 本町地区 昨日の日記で「路線バスは一回しか乗ったことがありません。」と記しましたが、あの日はバスが時間より早くバスが通過したため乗り遅れていました。だから一回も乗っていませんでした。訂正致します(^_^; あの日は寺の前のバス停で到着時間前から20分以上も待っていました。近所のおばさんに予定時間より早くバスが行ってしまったことを聞きびっくりしたのです。「遅くなるのなら分かるけど、何で早く通過するんだ(・・;)」でも、中島では、常識なんだそうです。「なんで・・・」愚癡も出てしまいます。 愚癡とは状況が好転する見込みもないのにくどくどと嘆くことを意味します。仏教でいう愚癡とは「仏の智慧に暗い・衆生の根本的無知」のことで、数ある煩悩の中でも、もっとも根強い煩悩の一つとして上げられています。ものの道理を知らないということでしょうか。簡単に言えば、思い通りにならない現実を思い通りにしようとする所から愚癡は出てくるんです。愚癡の内容でなく愚癡がどこから出てくるかが問題なのです。 9月 5日 回檀 寺泊 竹森 鰐口 聞法会 午後2時頃、大門の正面に越後交通の路線バスが停車していて、私の車が出られません。寺の前がバス停になっていますので、時々あることです。後方の入り口が閉まっていて、前方の出口が開いているので、「誰か降りるのかな」と思っていましたが、誰も降りてきません。よく見るとバスの中は誰も乗っていないんです。バスの運転手さんも乗っていません。近くのコンビニに強盗が入ったということもあり「まさかバスジャック?」・・・・なんと、運転手さんは、その時・・・フロントガラスを拭いていました? 路線バスに乗り降りする人がいない(少ないのではありません)ため、時々時間調整の為の停車があるんだそうです。そう言えば、中島に来て二十数年・・路線バスは一回しか乗ったことがありません。やっぱり赤字路線なんです。 ところで、バス停の名前が「農協前」なんです。大蓮寺の前なんだから「大蓮寺前」が自然だと思うのですが・・・・。まぁ、どうでもいいことですね。 9月 4日
9月 3日 回檀 寺泊 小豆曽根地区 教区勉強会 燕市 安了寺様
9月 2日 ある社会人青年が、ふる里へ帰ってきました。仕事の都合でお盆に帰れなかったのです。久しぶりということもあり、わずか数日のお休みは、祖父母の挨拶・友人との再会・お墓参り等で両親との語らいの時間がなかなか取れないまま、あっという間に終わります。 青年は長男でした。でも、仕事の関係でふる里の両親と一緒に暮らせないかもしれないと思っています。両親もその事は承知していました。でも、青年は「行ってきます」と両親に挨拶をして帰京していったそうです。両親も「行ってらっしゃい」と言って送り出したんでしょう。 三宅島の人たちは避難してから3年になります。「帰る処がある」ということが三宅島の人たちを支えているのでしょう。 「帰る処がある」ということは、それだけで、人生の、生きる力になるんです。 「帰依処」という言葉があります。「ひたすら信じてよりどころとする処」ということです。あなたの帰依処は何処ですか?何ですか? 9月 1日 葬儀 東京 赤羽 9月になりました。日記のページが変わりました。と言っても形はあまり変わりません。ちょっと手抜きさせてもらいます。 東京まで葬儀に行ってきました。何かと葬儀のやり方が違うので戸惑いました。東京では葬儀の際の帰敬式(おかみそり)が一般的でないようで、葬儀の前に葬儀屋さん・親族の皆さんに説明しなければなりません。説明しておかないと「何が始まった」とびっくりされます。 本来「法名」は生前仏弟子になる式の際に頂く名前です(帰敬式といいます)。法名は御本山の御門主様より帰敬式の際に頂くものですが、生前ご縁がなかった場合、手次の住職が変わって行います。 ですから、法名は「亡くなった後の名前」でなく「生前に頂く名前」です。 |
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