2008年8月28日(木)
 「今日は暑いですね (^.^; 」 「まだ、八月ですから・・・(^.^) 」 季節の変わり目に入っていても、まだ八月ですから暑い日があっても当然なのです。
 雨の中で大きなひまわりを見かけました。今年みたいに曇りの多い夏は、さぞかしひまわりはお日様を探してグルグルと花を回していたのか?それともうなだれていたのか?
 でも、太陽を追って花がまわるというのは俗説で、実際にはほとんど動かないのだそうです。(;^_^A 
 そうなんでしょうか?子どもの頃に見たひまわり畑のひまわりの花は、ほとんどが、お日様の方向を向いていたように記憶しているのですが・・・・・。 思い込みだったのでしょうか?
2008年8月26日(火)
 下の娘に付き合って午後から寺泊の水族館へ行ってきました。私自身が水族館が好きなので、付き合ってもらったと言う方が正しいのかも知れませんね。束の間の夏休み気分を堪能してきました。
 
 一番時間を掛けて見ていたのがペンギンのコーナー。ボーと立っているだけで全く動かないペンギンの様子を見ていると、何であんなに心が落ち着くんでしょうね? 目は一点に集中し、足に根が生えたかのように微動だにしない姿は、何かに追い立てられる様に生きている私のあこがれなのかも知れません。
2008年8月23日(土)
 オリンピックが終わる頃には夏が終わり秋風が・・・? の予想に反して一足先に秋に突入した様で、特に朝晩の秋風は冷たささへ感じます。もっとも、スポーツにさほど興味のない方にとっては、とっくにオリンピックに飽風が吹いている様です。
 写真のお宅では新米を搬出する為のパレット?が届いていました。もうすぐ子猫の手も借りたいぐらいの忙しい秋が来ます。
 来月から回檀が始まります。9月か地蔵堂・竹森・小豆曽根・鰐口地区を計画しています。日程が決まり次第ご案内致しますのでよろしくお願い致します。
 それにしても13日からの風邪が・・・・・治りません。 (-_-;)
2008年8月20日(水)
 燕市中島地区にも待望の光ケーブルが開通致しました。\(^O^)/  思い起こせば、隣の新堀地区は、既に昨年に開通していて中島だけが・・と悔し思いをしたことか・・・。(・_ ; )
 開通した光ケーブルの印象は・・・(;¬_¬) 残念ながら そう言えば少し早くなったかなという程度。待たされた分、期待が大きく膨らみ過ぎいたようです。 インターネットと同時に切り替えた光電話で電話料金が安くなるというので・・・OK・・と言うことにしておきます。 これから、光ケーブルを計画されている方は、ADSLでも必要十分ですので、過大な期待はしない方がいいようです。

 世はデジタル時代。TV画面の右上の「アナログ」という文字が地上波デジタルへのTV交換を暗に迫っているようで・・・。でも、数字で到底、置き換えることの出来ない事も世の中には沢山あるのです。
2008年8月18日(月)
 夏の甲子園、決勝が行われ、大阪桐蔭(北大阪)が17−0で常葉菊川(静岡)に大勝し、17年ぶり2度目の優勝を果たしたそうです。 オリンピックの陰に隠れてしまい世間的な注目はイマイチだったようです。世界的にもオリンピックで、大切なことが隠れてしまっているような、隠されてしまったような気がします。

 鈴虫の雄が最後の物陰でひっそりと脱皮をしていました。もうすぐ鳴き始めます。
2008年8月16日(土)
 お墓参りには知らない方が多くお参りに訪れます。その中のお一人「***と言います。蔵を壊されたんですね。昨年来たときにお話しすれば良かったのですが・・・・。金具はどうされました?」と声をかけられました。 
 以前、雑誌で見たことがあるその世界では有名な越後鍛冶(特に和ナイフ)の人でした。「全部処分しました。」というと「和鉄を再生しているので・・・」とのこと。
 お経堂のどこかを再利用できないかと大分考えていたのですが、まさか鉄とは・・・・。うかつと言えばそれまでですが、「無くなってからその価値に気が付く」そんなことは多くあります。 もっと早くに気付いていれば、明かり取りの格子も、有効に使ってもらえたと思うと残念です。

 13日の夕方。お墓経の時に喉に痛みが・・。今まではこんな事はなかったのに、歳かな?と思っていましたが以外にも風邪でした。少し安心したのですが・・・。でも、今日は咳とくしゃみ・・・そしてティシュペーパーが離せない一日でした。(-_-;)
2008年8月14日(木)
 一晩過ぎると、何時ものように静かな墓地に戻っています。ただ、いつもと違うのは、お墓に供えられたお花・蝋燭・線香・・・。昨日のことは・・・まるで夢のようです。

 今日伺ったお宅では、お盆休みを利用して、お父さんが二人の子どもさんの竹刀の手入れの真っ最中。昔から分水(地蔵堂)地区は剣道の盛んな土地柄。三代にわたって剣道をしているというお宅も珍しくないようですので、この、お父さんも竹刀の手入れはお手の物。結構、楽しそうにしておられました。 でもある疑問が・・・・。連日放映されているオリンピック。柔道の種目はあるのになぜ剣道はないの?その理由は“剣道は剣の理法の修錬による人間形成の道である“という剣道の理念によるものだという事なのですが・・・。まぁ、あえてオリンピック種目にならないもありかと思います。
2008年8月12日(火)
 近所の蓮根畑で蓮の華が咲いています。蓮は仏教を象徴する花。蓮の華は、泥の中で育ち、出てくるのに、その泥に汚されることなく水面に美しい花を咲かせます。
 つまり、仏教は「泥の中」で象徴される私たちの世界に、「水面に美しい教えの華」が咲いたということです。言い方を変えれば、泥の中で育ったからこそ、美しい教えの華が咲いたということのようです。
 
 明日は墓参会。墓前で心静かに合掌し、先に歩まれた方々の願いに耳を傾けるのが墓参会です。
 
2008年8月11日(月)
 薬が無くなったので掛かり付けのお医者さんに行ってきました。先回行った、血液検査の結果は100点満点中の99点とのことでお盆を前に一安心。これで自信を持ってお盆を乗り切ることが出来そうです。\(^O^)/  でも、後で冷静になって考えたら残りの一点は何なのでしょう。高得点に喜んでしまいうっかり聞くのを忘れていました。 (;^_^A  でも、冷静になるまでもなく、お医者さんに通院しているのだから100点なわけはないのですね。 こういうタイプの人は競泳の北島 康介さんのように、オリンピック二連覇は無理なんでしょう。 (^^ゞ
 中庭では今年二度目の藤の花が咲いています。今年中にもう一咲きは無理でしょうか?
2008年8月9日(土)
 昨日は本堂前にある戦没者「合同之碑」の追弔法要でした。今年で55回目になるそうです。合同之碑が建立されてから55年経つと碑に刻まれた戦没者の方々と参加者の続柄が段々と遠くなり、戦後生まれの参加者が多くなっています。
 でも、不戦という共通の願いがあったからこそ55年間続いているのです。だから、この8月8日は、私にとっても参加された皆さんにとっても、ナショナリズムを貫こうとする究極の手段である戦争を振り返る大切な日なのです。折しも、昨日は北京オリンピックの開会式でした。
2008年8月7日(木)
 1日に続き今日は盆参法要。今日は珍しく本堂内に風が無く・・・暑い中でのお参りになってしまいました。有り難うございました。
 暑い季節は体調を崩しやすいもの。魚屋さんのお母さんは、火を使う熱い厨房に入りっぱなしので、特に体調に気をつけ、夏バテしないように食事はしっかり取るようにしているとのことでした。 でも、悩みは夏になると太ってしまうこと・・・。私も含めて、結構そんな方は多いようです。

 13日の墓参会を控えて本堂前の街灯をワット数が少なくても明るいもの取り替えてもらいました。本堂前が少し明るくなりました。きっと13日の夜には、明るさの違いにお気づきになることと思います。
 
 工事に気が付きカメラを持って外に出た時には仕事が終わりバケットクレーンを降ろすところ。カメラに気が付き「もう一回上げましょうか?」と高いところから声をかけてもらいました。 「そこまでは・・・」と辞退したのですが、「乗ってみますか?」と声をかけてもらっていたら、きっと別の返事になった事だと思います。(^^ゞ
2008年8月5日(火)
 鈴虫が最後の脱皮を目前に食欲が急に増しています。この脱皮が終われば、夕方には秋風に乗って鈴虫の音が流れてきます。
 所々、田んぼの色が黄色みを帯びてきています。早生の穂が膨らんできているのです。
 あちこちで秋の足音がヒタヒタと近づいてきます。

 でも、お盆が終わる16日までは・・寺では猛暑の夏は終わらないのです。(^^ゞ 7日は盆参法要が勤まります。ご参詣下さい。
2008年8月4日(月)
 御経堂の跡は整地されてすっかりきれいになっています。「あの、跡は何に・・・」というお尋ねをしばしばいただきます。 跡地の利用については、考えていることがあるのですが、意外と広い場所が出現したということで、少し先のことを踏まえて慎重に再検討しようかとも思っています。
 もっとも、寺の場合の少し先とは、とうに私がいなくなった50年・100年先の事ですので、急がずのんびりと、検討しようと思います。

 蒸し暑い一日でしたが、夕方から水田の上を通った涼しい風が吹いて来ています。田舎の夏は昼夜の温度差が良いんですね。・・・今日はぐっすり眠れそうです。 
2008年8月1日(金)
 やっぱり、8月になると暑さが違ってきます。盆参法要、暑い中多くの皆様のご参詣を頂きました。有り難うございます。m(_ _)m
 今日は4月に帰って来た当院のお説教デビュー(^^; ....。初めての説教が、一番お参りの多い盆参法要ということで、気の毒だったのですが、ハラハラ・どきどきの父親を前に、平気で話を進めている当院。 今の若い人たちはあがるという素振りは見せないようです。でも、実際はどうだったのでしょうか? 大学で学んだことを通して、御門徒の皆様にお育ていただく時機がいよいよ来ました。よろしくお願い致します。m(_ _)m
2008年7月29日(火)
 秋風を思わせるような涼しい風でした。と言っても、晴れ間の陽射しはやっぱり夏でした。「晴れた日がないので梅干しが干せない。まだ、色の悪い梅干しで・・・」とは近所のおばあちゃん。梅干しの赤い色は大切とのことですが、この梅干しの赤・・・梅干し苦手の私はこの色を見ているだけで唾液が出てしまいます。 イヌに梅干しを見せたら・・やっぱり唾液が出てくるのでしょうか?
 写真は母が作った梅干し。「色も出ているし、形が崩れてきたから、もう陽に干さない。」とのことです。色はともかく、形が崩れてきたのなら陽に干して乾燥させた方がいいのではと思ったのですが・・・聞き損ねてしまいました。今から寝ている母をを起こしてまで聞く必要がないので止めておきます。聞いておきたいことは、直ぐに聞いておいた方が後で気にならなくていいようですね。 後で・・後では、段々聞きにくくなるものです。
2008年7月28日(月)
 みどり爛漫 一年中で一番、みどりの多い季節になっています。広域農道を走っていると、ずっとずっと向こうまでみどり・緑・翠・碧
 植物は呼吸で出した二酸化炭素で光合成をします。でも、動物(特に人間)は二酸化炭素を出しっぱなしで、植物にご迷惑をかけているようです。

 近所のお宅では自宅の建て替え工事が進行中。昨日で、自宅前に出来たプレハブへの引っ越しが終わったそうです。 壊される前の自宅のお風呂に望んで最後に入ったのはご主人。お風呂から上がり、長年住み慣れた家に合掌。そして「お世話になりました」

 人は迷惑をかけ、お世話になりながら生活しているのですね。
2008年7月27日(日)
 後三年足らずで、TVのアナログ放送がデジタル放送に完全移行するとのことです。我が家のアナログテレビは「画面の色がかなり薄くなっている」と電気屋さん。各人一台の当世のテレビ事情。あと三年間での切り替えの優先順位は・・・。どこのお宅でも頭の痛いことと思います。
 TVの場合、見たくない番組は、番組表を確認して見なければいい。でも、突然飛び込んでくるCMはそんな訳にはいきません。特に「黄色いのぼりの・・・」のCM。朝からは勘弁して欲しいのですが・・・。
 民放放送ではCMが収入源なのでしかたが何のかも知れません。でも、年々多機能になっているTVですから、特定のCMだけをキャンセルする機能が付いたTVは出来ないものでしょうか?

 本堂前の御経堂。土曜日の一日で建物の部分は解体されました。後は土台の積み石と土が残るだけに成っています。 でも、この積み石が結構使えそうで・・・。使う当てなど無いのですが・・・。
2008年7月25日(金)
 今朝は寒くて目が覚めました。今日は例年通り寺泊北曽根の回檀。汗をかかなくてすんだ北曽根の回檀は初めてでした。楽は楽だったのですが、季節感で物足りなさを感じるてしまうのは、人間だけの我がままなのでしょうね。でも、この我がままは人間だけに与えられたもの・・・大切にしたい感情かも知れません。

 雨の中で、本堂前の御経堂の解体が順調 (-_-;) に進んでいます。「日本人の文化は、出来ている物に意味を大切に見出し保存する文化」。壊されていく御経堂を見ながらあるインド人の言葉を思い出しました。 これも日本人としての大切な感情なんでしょうね。
2008年7月22日(火)
 生後二ヶ月のお嬢ちゃん。毎日、顔の表情が変わり、ご家族は一日見ていても飽きないとのことでした。 この時期の赤ちゃんは日々刻々と表情を変え、大人には無い、多くの顔の表情を見せてくれます。ある時はお父さん?お母さん? ある時はおじいちゃん?おばあちゃん? 
 でも、大人は、自分の顔を含めて、長時間ジッ〜ト(ё_ё) と見るという事は有りませんから、大人も赤ちゃん以上に様々な顔の表情をしているのかも知れませんね。
 今日の私はどんな顔? 仏様?えびす顔?それとも・・・般若の顔?鬼の顔?
2008年7月20日(日)
 昨日、19日は梅雨明け(らしい)とのこと。いよいよお盆が近くなってきました。そろそろ、盆参会で風通しのいいように、本堂の障子戸を外す頃になっているのですが・・・・。昨年の地震の時は揺れに対して踏ん張ってくれた障子戸ですので・・・もしもの事を考え・・・もう少し後で外すことにしました。
 そろそろ、エアコンのない二階の自室では熱いコーヒーを飲むには勇気と準備(脱衣(^^ゞ)が必要になってきました。そこで、一年ぶりの家庭型水出しコーヒー機。一滴、一滴。時間をかけて水で抽出するコーヒーの味は特別。でも、出来上がるまで約12時間ほど必要ということで、根気があるというより忘れっぽい人に向いているようで、私にはピッタリのようです。
2008年7月17日(木)
 とにかく暑い一日。「まだ暑さに体が慣れていない」という問題ではないような暑さでした。
 慣れる
という言葉の意味は「物事に絶えず触れることによって、それが平常と感じられるようになる意。 たびたび経験して常の事となる。」という意味なのだそうです。慣れるという事は良い点もあるのですが、近年、慣れた事による弊害を多く見聞きします。慣れるという事の問題点は「慣れたことを意識しない」ということです。「慣れてくると手ですることを足でするようになる。」という先徳の言葉を思い出します。
 いよいよ、元気を出してきた夏の王者サザンとチューブでなく木に留まったセミ。夏本番は近いようです。
2008年7月15日(火)
 明日で中越沖地震から一年になります。御経堂の解体工事は、来週から始まることが決まりました。8月1日の盆参会までには解体工事が終わる予定です。
 もともと修復は難しいと言われていた御経堂でしたが、二度の地震の被害でいよいよ修復出来ないことが決定的になってしまったのでした。 この場に及んでも、修復は・・・、何とか使える部材はないかと考えてしまいます。
 しかたがない事とは思うのですが、しばらくは憂鬱な日々を過ごさなければ成らないようです。
2008年7月14日(月)
 当院(副住職)は15日から西本願寺で始まる研修会の為、今日から京都へ出張です。西本願寺・東本願寺・佛光寺派・高田派・など真宗(浄土真宗)十の派が合同で開く研修会で、私も20年程前に数回出席したことがありますが、実に印象深い研修会でありました。

 「鉄は熱いうちに打て」という西洋の格言?のように、何事にも最も効率のいい時機があるようです。ただ、「熱い=若い」とは限らないようで、段々と熱くなっている、諸先輩方もおられます。
 まだまだ、若い当院のバックアップに廻るには早すぎるようです。・・・・という意気込みで頑張ります。 でも、近所のヒマワリを見ると、今年の夏の気温が気になってしまうのでした。
2008年7月12日(土)
 昨日は出雲崎町万因寺様の法中御講。国道116号線で行く方法もありますが、毎年海沿いの道を通って行くことにしています。晴れていれば、浜辺に打ち上げられた天草(かんてんの材料)海草を拾う人たちがいるのですが、あいにくの雨ということで誰もいませんでした。7月も中旬と成っているので、お天気次第では海水浴客でにぎわうことと思います。
 でも、最近は親子での海水浴離れが進んでいるとのことです。親の理由としては「各地のプールの充実。安全管理」などがあげられています。子どもの理由として「海水がしょっぱい。体がベタベタする。砂遊びは嫌い」とのことです。
 ということで、「冷房の効いている自宅で、安全で清潔な環境でゲームを楽しむ夏休み」・・・。これは、少し問題があるかも? そう言う私もしばらく海水浴は行っていませんね。
2008年7月10日(木)
 明治41年の雷で本堂・鐘楼・庫裡と焼失し、この蔵が大蓮寺で唯一残った建造物と言われています。蔵を壊すための整理で出てきた「焼失後 大蓮寺記録(明治42年〜)」「本堂再建記録(大正3年〜)には、当時の方の御苦労が細かに書かれています。その一部始終をずっと見守っていた蔵・・・・。その解体準備で、このような資料を発見するとは皮肉なものです。
 当初は5月の解体で準備を進めてきたのですが、そのような理由で解体については腰が重くて延び延びになっていました。そろそろ、思い切らなければ成らないようです。本日、解体費用の見積もりが届きました。
2008年7月8日(火)
 「気候変動・食料・原油」などが主要議題のG8洞爺湖サミットが始まっています。通信技術の発達であえて、忙しい各国首脳が足を運ぶ必要は無いはずなのですが・・・。
 人と人が顔を合わせるということは、「話す・聞く」ということの外に、「同じ場所に立つ」ということがあります。各国の複雑な事情を持ち寄りながらも、共通の場所に立ち、共通な命の願いに立った会議であってほしいものです。

 この時期に楽しみなのは、玄関脇の七夕の短冊。数年前は「宝くじが当たりますように」と書かれていたお宅では「・・・ちゃんが元気で良い子に育ちますように」と書いてありました。若いお母さんの願いは、子どもさんの成長と共に現実的になるようです。

 キュウリの棚に何やら短冊が・・「キュウリが良くなりますように・・・」と書かれているのかと思いましたが、粘着式の虫取り紙なんだそうです。(^^ゞ
2008年7月6日(日)
 羽化した鈴虫がキュウリに群がってはいますが、まだまだ小さい鈴虫ですので、みんなが頑張って食べても、食べ尽くすというところまでは至りません。 鈴虫が成長する頃には大きなキュウリでもきれいに平らげてしまいます。

 日本のお家芸であるハイテク部品の原料となるレアメタル(希少金属・産出量の少ない金属でゲルマニウム・ガリウム・など)の価格が高騰しているとのことです。元々は希少金属といっても、世界的に見ても使用量が少なかったので、生産量に対して不足するということは考えられなかったのですが、主な輸入元である中国の国内消費量の増大・輸出規制などが価格高騰の原因と言われます。 また、最近のガソリン・食料の高騰は自由経済の中のマネーゲームが一つの要因とも言われています。
 地球という舞台で自由経済・ナショナリズムに基づいた、食料・鉱物・オイルなどの争奪戦というドラマが本格的に始まています。人はキュウリでは満足しないのです。
2008年7月4日(金)
 身内の入院・手術ということで、某総合病院へ行ってきました。患者さんが少なくなったと言われる某総合病院ですが、六人定員の病室は満床でした。 それにしても、面識のない六人が狭いスペースで寝起きを共にするという生活。幸いにも、私には入院という、経験がないので解りませんが、相当のストレスが有るのでは・・・・。数日で退院ということですので、退院されたら、ゆっくりと経験談を聞こうと思っています。いつかはそんな日が来るはずですので・・・(-_-;)


 朝の土砂降りの雨には驚かされましたが、やっぱり予報通りの蒸し暑い一日。 梅雨の代表である紫陽花の花は、一生懸命咲いているのに、空梅雨模様の天気では元気がなさそうに見えてしまいます。ところで、梅雨の代表のもう一つであるカタツムリは・・・見かけませんが、元気にしているのでしょうか?
2008年7月2日(水)
 暑い一日、夕方の涼しい風は真夏を感じさせます。中陰のお勤めが、毎週水曜日のお宅ではお勤めの関係で夕方6時に伺うことになっています。 表通りに車を止めさせてもらって路地裏へ。角の家ではおばあちゃんがじょうろで植木に水をやっています。法務を終えて帰る時には二・三人に増えて花談義。 車を止めさせてもらった所では何の話をされているのでしょうか?男性が二人。
 毎週水曜日。同じ様子を見かけています。きっと、6時を合図に自然に集まっての井戸端会議なんでしょう。「お疲れ様。」「暑かった。」の昔ながら井戸端会議は、暑くなるこれからが旬に入ります。
 分水地区では畑を荒らすタヌキの捕獲のケースを設置するので、見かけても触らないようにとの回覧板が回ってきました。以前には見かけなかった動物が出没してもビックリ (ё_ё)しなくなった自分に・・・ビックリ!(・・;
2008年7月1日(火)
 今日から7月。速いもので一年の半分が終わってしまいました。この半年はどんな時間を過ごされたでしょうか? 私自身はある二つのことに振り回された半年だったように感じます。何時も何処にいても気になっていた二つのことから解放されたのはつい先日のことでした。どんなにスッキリした気分に成れるかと思ったのですが、意外とスッキリ感がありません。思えば、二つのことは一時的に解放されただけで、数年経てばまた繰り返される事で、解決された問題ではないのです。
 「解決されない問題を抱えながら、一歩、一歩、地に足を付けて歩む。」是が人生(人として生きる)のようです。

 写真は地蔵堂という地名の基になった願王閣。黄金(と言われています)の地蔵菩薩を本尊とした堂宇を起点と市が立つ門前町として地蔵堂が誕生したと言われています。