2006年8月31日(木)

 高校時代の恩師S先生のお通夜でした。直接の担任ではありませんでしたが、一年生の時に授業を担当してもらってから35年。 大蓮寺の墓地で再会してから25年。 あっという間に時間が流れた様な気がします。
 3年ほど筋萎縮症で治療されておられたとのことですが、ご本人の意向で延命治療は無し。葬儀は家族葬。S先生らしい御最後だったと思います。僭越ながら、何千人の教え子を代表して焼香をさせていただきました。 有り難うございました。  合掌

2006年8月30日(水)
葬儀 分水旭町
 新潟は暑さも一息。新潟市の連続真夏日も28日で途切れたそうです。朝の涼しさは格別で、車の窓ガラスを開けて走るととてもいい気分。朝一番のお宅に車を止めるとポツポツ雨が降ってきました。見ると家の前には洗濯物。「雨が少し降ってきましたよ。」とお母さんに声をかけて読経開始。読経中に雨は土砂降りに。「一日一善」 雨を教えてあげてよかったと朝から少しいい気分
 いい気分・・・いい気分・・・いい気分(・・;) 車の窓ガラスを閉めていなかったのでした。(-_-;) 人のことは気づいても自分のことはうっかりとしているものです。

 今日は八十八才 男性の葬儀でした。亡くなる前々日にはご家族で温泉に行き、楽しい夕食をされていたとのことでした。
 「諸行無常」  うっかりでは済ますことのできない、明日の・・・一時間後・・・一分後さえも保証のないいのちを生かされているという身の事実を否応なしに知らされます。
2006年8月28日(月)
 風のない日の2階は辛い(;^_^ 
 先日の朝晩の涼しさにホッと一息ついたのに、また夏が逆戻りしてきました。でも、いよいよ元気を出してきたのが鈴虫です。
 正岡子規の俳句に「人は寝て籠の松虫啼きいでぬ」とありますが、鈴虫の側では寝るどころではありません。「にぎやかですね」とは今日の来訪者。 いっぱいの鈴虫が、あっという間に餌をたいらげて、思いっきり大きな声で絶叫しています。少しは鈴虫の元気にあやかりたいものです。 
2006年8月27日(日)
上法事新潟市在住  初七日寺泊敦ヶ曽根  法事分水文京町  法事燕市野中才  
 近所のご婦人が亡くなりお通夜に行ってきました。導師は寺泊の大谷派Y寺様です。大勢のお参りがあったので、通夜式の全体が見通しできる後ろに座らせてもらいました。 普段通夜式に行ったときは、一番前に座っていますので後ろの様子は分からないのですが、Y寺様とは派が違うということで、細かい作法が違いますが、会場全体の様子を見ることが出来ました。 自分がやっていることと同じ事を他の御寺院もやっているかというとそうでない様です。有り難いご縁をいただきました。年忌法要も含め差定(式次第)のあり方をを検討する必要がありそうです。
 稲も順調に育っているということで、来週には早稲米の稲刈りが始まるとのことです。もうすぐ、稲刈りの風景を見ることができそうです。写真は一昨年のものです。
2006年8月26日(土)
中陰法要 燕市中島
 塩素系漂白剤といえば流行語にもなったまぜるな危険。先日必要になりホームセンターで買ってきました。帰ってからよく見ると「キッチン」と書いてあります???
 不覚にも台所用のハイターを買って来てしまったようです。しかも、ハイターでなくブリーチでした。????
 家にあった物も含め、結局、我が家にはが3本の漂白剤 (・・;)  男の買い物はこんなものでしょう(^^; ....
 それにしてもこの三本はよく似ています。最初は、ここまで類似したものを作らなくてもと思いましたが・・・・・考え直しました。 それぞれの容器は一見しただけでまぜるな危険をイメージします。使用方法を間違い様のない共通のイメージも危険防止の視点からすると大切なのかも知れません。 視点の置き方によってものはいろいろな見え方をします。
2006年8月25日(金)
 「おはようございます」朝6時半 早朝の来客。「子供会です。今日でラジオ体操が終わります。有り難うございました。」小学校のPTAのお父さんでした。本堂前で行われていたラジオ体操が終わるのだそうです。最近はラジオ体操の日程は各地域の子供会できめるとのことで、新学期まではもう数日あるようですが余裕を持って終わったということでしょうか?出来た余裕で、夏休みの最後を楽しみ、新学期を迎える準備ということでしょう。
 寺の前の「角儀」さん(鮮魚、酒類の販売)では、酷暑の中を頑張ってジュースなどを冷やしていたショーケースが壊れたということで交換中でした。
 寺では、お盆の余韻が消え、回檀の準備に入りました。9月は地蔵堂地区の回檀を予定しています。日程が決まり次第ご案内いたします。
 暑い日中でも朝晩の風はめっきり、涼しくなっています。もう直ぐ夏の終わり。 あの猛暑もちょっと懐かしいような気がします。
2006年8月24日(木)
 アメリカのタワーレコードが破綻したそうです。 破綻の原因は、ネットワークを使った音楽のダウンロード販売が主流になりつつあることによるCDの販売不振ということです。レコードからCDに、そしてダウンロードへと供給の媒体が変化し、効き方も据え置き型のスピーカーから移動型のヘッドフォンへと変化をしています。 聞きたい曲はどこにいても携帯電話でダウンロードしてその場で聞く。聞き飽きた曲は直ぐに消去・・・・。

 部屋の本棚には学生時代に買ったレコードがプレーヤーがなくなり(中越地震で壊れてしまいました)、聞く術もないのに並んでいます。 今のところはプレーヤー新たにを買うつもりも、レコードの処分も考えていません。 オレの青春などと大げさにいうつもりもないのですが、何時かもう一度聞いてみたいレコードが数枚あるのです。 今の若い人たちはそんなことはないのかな?
2006年8月23日(水)
葬儀 寺泊敦ヶ曽根   初七日 分水東学校町
 96才男性の葬儀でした。 ずっと向学心と好奇心を持ち続けた方でした。最近では、あるお医者さんに「若くて死ぬのと、長生きしするのでは不公平だと思う。先生はどう思いますか?」と質問されたそうです。お医者さんは困って、ある哲学書を推薦され、早速その哲学書を買って読んでおられたとのことです。 96才のご老人がなぜ「若くて死ぬのと、長生きしするのでは不公平だと思う。」と言われたのか? 何か不自然な感じがします。その理由を今となってはお聞きすることは出来ませんが、私だったらどのように答えたでしょうね。
2006年8月21日(月)
 今日の県内は「大雨・洪水・雷」の警報、注意報が出ていましたが、同じ燕市でも、洪水とまではいかなくても地区によってかなり雨量のばらつきがあった様です。あらためて新燕市の広さを感じます。
 ここのところ、近所のお母さん(おばあちゃん?)達は隣の畑が気になっている様です。そろそろ大根の種を蒔く時期に入っているのですが「畑がカラカラに乾燥していて・・・」ということで、畑に水を入れてから蒔くか、雨が降ってから蒔くか。思案のし所です。 そこで、隣の畑が気になるというということなのです。 今日は、他地区の雨量までも気になっているお母さんが多かったようです。
 写真は近所のレンコン畑。蓮の葉は、久しぶりの雨を葉の上で転がし気持ちよさそうでした。 
2006年8月20日(日)
法事 長岡市中条新田    葬儀 分水東学校町
 季節的には残暑というべきかも知れませんが、連日感心するほどの、猛暑が続いています。そろそろ秋の気配を感じられてもと思うのですが。予報によると、しばらくは秋の清々しい風は期待できないようです。
 でも、我が家の鈴虫達はようやく脱皮の最終段階に入り、かすかに鈴虫の音が聞こえてくるようになりました。
気を付けて耳を澄ますと、セミの音も種類が代わり、いろいろな虫の音が聞こえてきます。確実に秋は虫の音から始まっている様です。
2006年8月19日(土)
法事 燕市高木
 昨日今日と佛光寺派新潟教区主催の「児童大会」にスタッフとして参加していた長男が夕方、大阪の友人を連れて帰ってきました。たまたま新潟市に来た長男の友人も会場の妙高まで電車を乗り継いで、児童大会に飛び入り参加したとのことでした。
 友人の家は大阪のお寺。新潟に来た理由は「新潟のお寺に興味があったから」児童大会への参加も「見てみたかったから」  「何で?」と思う私に、実に明快に答えてくれました。

 「やりたいことを一つでも始めれば風が吹く」 今日も新潟日報で紹介されていた、弥彦村在住の鍛金作家 西片亮太さん(27才)の言葉。

 若い人の感性に触れ、仕舞い忘れていた大事なものを見つけたような気分です。 きっと空の雲もじっと風を待っているだけではないのです。
2006年8月18日(金)
法事 燕市中島
 朝の予報によると今日の気温は昨日よりもなんと(ё_ё)、6度も低い32度とのことでした。\(^O^)/or(-_-;)は意見の分かれるところでありますが、こればっかりは、私たちの意見、感想とは別の問題なのです。・・・・が愚痴はしっかり出てします。

 鈴虫は鳴き始めるまでの間に4〜5回ほど脱皮し、個体として段々と大きくなります。おまけに、脱皮した抜け殻は自分で食べてしまうという経済性を兼ね備えていて、お風呂に入る必要はないようです。 我が家の鈴虫も順調に脱皮していて数日後には鳴き始めるはずです。
2006年8月17日(木)
 今日の新潟県は日本で一番。\(^o^)/  と言っても、日本一が猛暑では、素直には喜べませんね。( 素直というのは、暑ければ暑いほど仕事に好影響の方もおられるから)
 夏の暑さを感じる分岐点は30度、そして体温。さすがに体温を超えると、じっとしていても、汗が流れ落ちてきます。 (-_-;) 
 今は午後3時15分。もう、この暑さに耐えるのも限界。しかも、これからこの部屋に西日が差してきて部屋の温度が上昇。(・・;)  ということで、今日はこの部屋に戻れないと思いますのでこれにて失礼します。m(_ _)m
2006年8月16日(水)

 準備を含めると半月の行事でしたが今年のお盆が終わりました。低温だった7月から一気猛暑8月でしたが、長男の手伝いもあり棚経も予定通り回らせていただきました。
 午後に棚経から帰ってきた長男云わく

      「最後の3件がしんどい(´ヘ`;)」
 決して今日の猛暑によるものではありません。私にも憶えがあるのですが、もうすぐ法務が終わるという安心感で緊張が緩むのでしょうね? 法務の件数の多少に関係ないのが不思議です。

 今日の日本対イエメンの試合。応援の半分はアルビレックスの前反町監督の応援だとか・・・・? (*^_^*)
 なかなか、ホームの日本は点が入りませんね。 後半はしっかり応援したいと思います。でも、見所はやっぱり・・・後半最後の3分
 法務の最後の3件、ホームの最後の3分は特に大事にしなければならない様です。

2006年8月15日(火)
 「おはようございます。今日も暑いですね(^_^; 」玄関にいたおばあちゃんは汗を大きなタオルで拭きながら「ほんね。いいお盆らてばね(^.^)」 
 昔から暑いお盆は「いいお盆」というようです。ということは、今年のお盆はとびっきりいいお盆ということの様です。
 あるおじいちゃんに理由を聞くと、この時期にはちゃんと暑くならないと、米の出来が悪いのだそうです。 だから、暑いお盆はいいお盆なんだそうです。予報によると。明日もすばらしくいいお盆になるとのことです。人間は・・・体調にお気を付け下さい。
 写真は長岡市野積に法務へ行った時の写真。写真は清々しい感じがしますが・・・・・撮影した私は・・・暑かったのです。(-_-;)
2006年8月14日(月)
 いつもの道路にあるいつもの補助信号。黄色の時は、カーブの先の本信号はですので注意しながらGO。
 ところが、この日は黄色の信号がもう一つ点滅 (・・;) いつから変わったのでしょうか?冷静に考えれば本信号は青ということは判断できるのですが、「信号の故障?」かと思い車を止めてしまいました。
 以前に補助信号ということを知らずに、カーブ途中の赤い補助信号の手前で停車している車を時々見かけました。きっと、危険ということで信号の方法を変えたのかと思います。
 唯、ちょっと感じたのは解りやすくするために設置した「補助信号」で、かえって複雑になることもあるかも・・・? そのようなことをは世の中に沢山あるかと思います。例えば・・・私の法話σ(^_^;)?
2006年8月13日(日)
墓参会
 日曜の墓参会ということで予想通り、早めの時間のお墓参りが多かったようです。特に午前中のお参りが平年よりかなり多かったようです。午前中は1人で奮闘していた長男は、夕方になって疲れているかと思ったらまだまだ元気。理由は若さだけではないようです。
 長男がお墓経を読んだ直後、ずっと立っていた近所のおばあちゃんは前庭の石に腰掛け一休み。何を思ったか長男もその脇で一休み。そのおばあちゃんから「ありがとね」とうちわで扇いでもらっている長男。
 「おいおい」と父親の私はハラハラ・・・。でも、二人の笑顔を見たら、その次の言葉は止めておきました。 きっと、そんな1つひとつの繋がりが長男の歩み、元気を出せる原点なのでしょうから。
2006年8月12日(土)
法事 寺泊敦ヶ曽根    法事 燕市高木
 朝の三拍子(雨・風・雷)には驚かされました。 明日の墓参会は大蓮寺としては唯一の屋外行事。墓参に来られる皆さんの事を考えると、この三拍子が明日でなくてよかった(*^^*)。 でも、本当は自分の都合かも?
 とにかく明日は天気は心配なさそうです。ご家族皆さんでお参り下さい。お待ちしております。
 なお、本堂にお参りすることもお忘れなくm(_ _)m
2006年8月11日(金)
上法事 長岡市
明日から五連休\(^O^)/ という方が多いようです。 お盆休みですから、当然この五日間は寺では大忙し(;^_^  帰省して法務を手伝ってくれている長男とはお盆中の法務分担の打ち合わせは終わりましたので、後は
  二人で ( ^^)/\(^^ ) ε=ε=ε=ε=ε=┏( ・_・)┛
 ただ今、近郷の農家ではお盆の食卓に乗る茶豆の出荷時期を迎えています。何といっても枝豆は鮮度が命。当然この五日間は大忙し(;^_^ 
 新潟帰省を予定されている皆さん! 山盛りの枝豆が待ってますよ〜。ハヨーお帰りヤス(^O^)
 写真は枝豆の分別機。これもフル自動とはいかず、人手が必要です。
2006年8月10日(木)
入仏法要 燕市佐渡山     佛光寺新潟教区事務局会議 新潟市上曲通 
 入仏法要の時間の打ち合わせを間違え、いつもならお仏壇の搬入が終わってから伺うのですが、まだ終わっていませんでした。
 ということで初めて仏壇屋さんのお飾りの作業に立ち会うことになりました。さすがに慣れたもので、30分ほどでお仏壇のお飾りは終わりました。暑い中、お疲れ様でした。m(_ _)m
 早速、入仏法要を勤めさせてもらいましたが、こうやって見えないところで、私たちの生活・仕事の準備・段取りをしてくださる方が多くいらっしゃるのですね。 
2006年8月8日(火)
戦没者合同碑法要
 本堂前にある戦没者合同碑の法要でした。毎年8月8日に行われる法要は今年で53回目を迎えるとのことです。
 もし先の大戦がなかったら、もしもご家族、親族が亡くなられることがなかったら・・・・。ここにお集まりの方々の人生はどう変わっていたでしょうか?
 「もう我々のような遺族は作らない。作らせない」ということを共通の傷みを持って再確認するための法要です。
2006年8月7日(月)
盆参会
 「盆参会でした。」というより「盆参会が終わりました。」・・・・少しホッとしています。
 亡くなられた方のご家族、ご親戚が、初めて迎えるお盆を新盆といい、「にいぼん・あらぼん」などと呼びます。本来は真宗で行われる行事ではありませんが、地域により多くの真宗寺院が勤められている様です。 この新盆法要の特徴は普段はお参りされない若い方のお参りがあることで、青年が汗をも拭かず熱心に法話を聞いている様子が印象的でした。
 新盆は大切な方が亡くなったことを通して「仏法に出遇わせていただく行事」ということですが、真宗的には、仏法に出遇うことにより自分自身に出遇うという意義があります。

 お参りのみなさん 受付をお願いしたお世話方 お勝手をお願いしたみなさん
本当にお疲れ様でした  ありがとうございました。



2006年8月6日(日)
 墓参会まであと一週間。日曜ということでお墓掃除に来られた方をお見受けしました。ありがとうございます。でも、本堂にもお参りしていただいたらもっとよかったのですが・・・・。 13日の墓参には、まず本堂にお参りしてからお墓にお参り下さい。
 明日は盆参会です。法話は新潟市井随 法讃寺様にお願いしました。10時から御経が始まります。天気の心配はいらないようですが、汗拭きのタオルをお忘れなく。 写真は早稲米の穂。どんどん大きくなっています。

 暑さの為か昨日の日記は書いてはあったのですが、更新するのを忘れていました。 だから、今日は2日分です。

 今日は原爆の日。昭和20年8月6日、広島市に世界で始めて原子爆弾が投下され、一瞬にして十数万人の人命が失われた。
2006年8月5日(土)
中陰法要 新潟市曽根
 少し遅れ気味ながら早稲米の穂が出てきました。これからの時期は日ごとに田んぼの色が変わります。深い緑色に黄色が混じり・・・やがて黄金色に。
 梅雨明けから数日。あっという間に顔が日焼けして小麦色になってしまいました。(小麦色以上かな?)(@^0^@) 私の日焼けは直ぐに焼けて、なかなか取れない体質。極端に言えば去年の日焼けが取れないうちに、また夏が・・・。 このままでは段々と真っ黒になるのでは・・・・。長期予報によると今年の夏は暑い日が続くとのことです。ちょっと怖いですね。f(^_^)
 ところで、黄金色に日焼けしたとはいいません。黄金色と小麦色はどう違うのでしょうか?
2006年8月4日(金)
聞法会      回檀 燕市真木山  寺泊蛇塚
 猛暑を待っていたのは鈴虫だけでありませんでした。伺う先の玄関には梅干しのちょっと遅い土用干し。 玄関先では梅干しの酸っぱいニオイがお出迎え。これも風物詩の一つです。調べたところによると土用干しの方法は以下の様です。
 清潔な盆ざるに梅の実をくっつかないように並べ3日3晩干します。
昼の強い陽射しで水分を蒸発させて旨味を引き出し、夜露に当てて皮をしっとりとさせます。昼の間はときどき梅をひっくり返して均一に干してください。
 4日目の昼間、まだ暖かいものを漬け汁にひたらせて、ビンにしまいます。
 
 ところが我が家では、夜になると梅干しは家の中?母にたずねると梅干しの皮が「柔らかくなって嫌だから」とのことでした。 一軒一軒味の違う梅干し同様に人生には王道も定石もないようです。 
2006年8月3日(木)
 2日続きの猛暑。今までの分を取り返すかのようにしばらくは猛暑が続きそうです。取り返すといえば、遅れ気味だった鈴虫の成長も今までの分を取り返すかのようにどんどん餌を食べて大きくなっています。鈴虫の餌は市販の物と生野菜。どうもキュウリが大好きなようです。今年は、野菜が高値とのことなので、野菜を買って鈴虫に与えている人は大変だと思います。
 お陰様で、我が家では母が作っている畑で取り損ねたお姉様キュウリ(*^_^*)があるので助かっています。
 それにしても鈴虫の数がまとまると食べ方は凄い。(・・;)  これからの暑さに向けて、私も鈴虫の食欲にあやかりたいものです。
2006年8月1日(火)
盆参会
 朝方の大雨でどうなることかと心配した盆参会も、終わる頃には上天気。無事に終わりました。雨の中をお参りお参り下さった皆さん。ありがとうございました。
 布教は新潟市 上曲 梵行寺様から「逆さメガネ」と題して人間の一生の生老病死を通してお話をいただきました。 お盆の語源の意味は「逆さまにつるされた状態」ということで、私たちの生活は逆さに見える、逆さメガネをかけている状態ということでしょうか? 私たちの生活で「ほら、これも、、あれも、みんな逆さですよ。」と教えてくれるのが仏教の教えです。
 7日の盆参会は新潟市井随 法讃寺様よりお話をいただきます。今日お参りできなかった方は、ぜひ7日にお参り下さい。 
2006年7月31日(月)
 明日から8月。そして盆参会です。梅雨も明けて暑くなったということで本堂を盆参仕様に衣変えました。といっても障子戸を外しただけですが・・・。
 明日は風がよく通る涼しい本堂でゆっくりとお参り下さい。でも、風があればいいのですが・・・・・(*^^*) と言ってもお天気はおまかせ。せめて雨が降らなければ・・・なんと、予報では雨が降るかも・・・・ (-_-;)
 と、おまかせと言いながらも厚かましく条件を付けるのが私たち。
 明日は10時 読経開始。 お待ちいたしております。   
2006年7月30日(日)
 今日は「新燕市誕生記念大花火大会」(会場:大河津分水路河川敷地内)
外では花火の打ち上げの音がしています。25日の講習会のテープおこしをしていたのですが中断して写真を撮ってきました。
 夜空に輝く花火は一瞬の芸術と称されます。でも作る人たちは芸術家というより、花火職人と言われるように本来は職人さんの様です。しかも職人気質(しょくにんかたぎ)の人が多いとか?職人気質とは「自分の技能を信じて誇りとし、納得できるまで念入りに仕事をする実直な性質」ということだそうです。
 打ち上げ花火の下では、そんな職人気質の花火職人の人たちが走り回っていたんでしょうね。ありがとうございます。楽しませていただきました。
2006年7月29日(土)
回檀 寺泊北曽根地区
 真っ赤なトマトをいただきました。長梅雨で野菜の出来が悪いとのことですが大きなトマトです。 トマトの食べ方はいろいろありますが、やっぱり生で食べることが多い様です。ただ、生といっても「そのまま食べる」と「何かを付けて食べる」に別れます。問題は何かを付けるの何かです・・・・・。マヨネーズに塩、それから醤油に砂糖にソース。何でも有りの野菜のようです。
 自分にとって一番美味しく食べる方法が一般的と思いがちですが、はたしてどうでしょうか? 「自分のしていることは一般的で、何も人と変わったことはない。」と言えるでしょうか? そもそも、「一般的」ということも吟味する必要があるようです。
 ところで、トマトはどんな食べ方をなさいますか? 私の場合・・・トマトだけは・・・ちょっと・・・。(-_-;) せっかくいただいたのに、ごめんなさいm(_ _)m
2006年7月27日(木)
 教区講習会の講義のテープおこしを始めました。2日間の講義を4人で分担することになっています。最近はそれぞれが、カセットテープ・MD・ICレコーダーと様々な機械を講義に持ち込んでの聴講です。そんな中、大胆にもパソコンを持ち込んだ人が・・・・藤場先生でした。
 講義中は開きっぱなしのパソコンを見ているような見ていないような??? 大切な資料などが詰まっているということは分かっているのですが中身は・・・・・・・野次馬根性が騒ぎましたがじっと我慢。最近のパソコンには録音、録画機能が付いています。 近いうちに会議・勉強会などには全員でパソコンを開くというような事になるのかもしれません。

 久しぶりのテープおこしは、講義の最初の10分間だけで3時間かかってしまいました。 そういえばここ数年の間に、耳は難聴になり時々耳鳴りが・・・・。 (-_-;)  テープからの先生の講義が聞き取りにくいこと・・・・。
 私の担当の場所は90分だから。 90÷10×3=27時間(・・;)  しばらくはテープおこしの夢を見そうです。・・・・いや、夢を見る余裕も無いのかも・・。
2006年7月26日(水)
新潟教区 教区講習会
 2006年度新潟教区・教区講習会が終わりました。開催形式の変化はありますが、新潟教区の中では最も伝統があり大切な講習会という位置づけになっています。今年から4年間連続の講師は石川県の藤場俊基先生。
 今年の講義は、最も基本部分の講義でしたが、長い間はっきりしてこなかったことの糸口が見えたような気がします。あらためて「基本が大切」ということを教えていただきました。
 この教区講習会が終わると本格的に盆参の準備です。
2006年7月25日(火)
新潟教区 教区講習会

 分水北小学校は今日から夏休み。毎年ならば本堂前で行われるラジオ体操は雨で中止になり本堂前はひっそり。夏休みの初日から中止になったラジオ体操でガッカリしているの初めて経験するはずだった一年生くらいのものでしょうか?
 佛光寺派新潟教区では、講習会が今日明日と泊まりがけで行われます。勿論この講習会は雨天決行! 講師は石川県の
藤場俊基師。テーマは「信ずる心を問う」 ーー三経一論の三心と一心ーー 難しい講義になりそうです(;^_^A 

2006年7月24日(月)
葬儀 燕市中島    法事 長岡市寺泊
 最近は果物までがブランド志向。「湯上がり娘・一人娘・・・・」など枝豆だけで70種以上の名前が付いているのだそうです。
 ご門徒さんのお仏壇の前にあった小ぶりのスイカ。名前は、なんと「ひとりじめ」(・・;)
 子どもの頃にやってみたかったことは、スイカを半分に切ってスプーンで食べる、袋に入ったお菓子に手を突っ込んで食べること。今となっては、どうという事はない様に思われますが、そのことのキーワードはひとりじめ
 物が豊富になったということは、分け合うというという優しい言葉にオブラートされたひとりじめができるようになったということなのでしょうか? 豊かになったが故に、共有・共生が難しくなったようです。
 子どもの頃、お皿に入ったお最後のお菓子を兄姉で遠慮しあったことが懐かしく思い出されます。(でも、大抵は末っ子の私が食べました。)
 今日の葬儀の女性は8人姉妹。そんな思い出が多くあることと思います。「喧嘩もしたけど・・・・」と寂しそうなご姉妹でした。
2006年7月22日(土)
法事 燕市佐渡山
 大蓮寺のご門徒さんではないのですが、ある初老?の男性のお宅に行ってきました。数年前に奥様は亡くなり、子どもたちは独立しているので1人暮らし。「前向きに自分の死を考えると、生前葬も選択の範囲だと思う。・・・どうだろうか?」とのご相談でした。「賛成はできません」とお答えしたのですが、生前葬のことは単に話の切っ掛けにすぎませんでした。 主題は「何のために生きているのか?」ということでした。  真っ正面に、何時か来る自分のを見据えるとき、生きるということの意味が必ず問われます。 一時間ほどお話をして、またお会いすることを約束させていただきました。  思春期の時には誰もが一度は思ったであろう大切な疑問。「何のために生まれ、生きるのか」は解決しないまま大人になると忘れてしまうことが多い様です。今日は有り難いご縁をいただきました。

 今日は分水祭。近所の子どもさんの浴衣姿。この可愛い子たちも何時かは突き当たるであろう課題・・・・・大切にしてください。
2006年7月21日(金)
 地蔵堂地区で大規模な電線張り替え工事かと思ったら、分水祭りの提灯用の電線工事でした。 うっかりしていましたが、22日.23日が分水祭りなのだそうです。 燕、吉田、分水の三地区で別々の祭り開催ですが、花火だけは「新燕市誕生記念大花火大会」と銘打って7月30日(日) 午後8時〜(会場:大河津分水路河川敷地内)に行われるとのことです。
 有名な長岡の花火でも予定寄付金の1/3程しか集まっていないということですので、時節柄・・・・・・花火大会の共同開催は賢明な選択だと思います。
 パソコンを使っていて一番神経を使うのがデータのバックアップ。大切なデータですので、万が一ということを考えてバックアップの場所は2ヶ所以上。これ常識(^_^)/  今月はまだバックアップをしていないことに気付き早速バックアップ。
 ところが・・・・うっかりとバックアップしてあったデータファイルを最新のデータファイルに上書きコピー。  (・・;) 20日分のデータ修復は少し時間がかかりそうです。 
 せっかくの準備も、ついうっかりで・・・・(-_-;)  お粗末様でした。(お粗末な事や物にもを付けて、そのことの意味、価値を見いだしていた日本人は凄い!) お盆を控えてまた一つ仕事が増えてしまいましたが、有り難く引き受けさせていただきます。
2006年7月19日(水)
 昨日からの長野、魚沼地方の豪雨で大川津分水の水が一気に増えて、川幅も三倍以上になっているようです。河川敷の田んぼの稲は水の下になっています。 もし、この大川津分水路がなかったら・・・・。

 壮大な蒲原平野の稲作を支えているのは信濃川です。そして、時に大暴れする信濃川を支えているのが「大川津分水路」です。
 私たちは何かに「支えられて」生活しています。こういう時は、支えてくれているものに目を向けるチャンスではないでしょうか?

 写真、左二枚が昨日。右二枚が今日です。
2006年7月18日(火)
上法事 分水桜町
 日本海側で記録的豪雨。新潟でも大雨注意報が出ています。梅雨明けも一週間から10日ほど遅れるとの予報も出ていて、長雨で付近の畑のナスもだめになっているものが出て来ているとのことでした。
 写真は大川津分水の河口付近。この河口から日本海に流れ出る水と土砂は、ほとんどが長野県からのものだそうです。この土砂のお陰で寺泊近郊の海岸はどんどん広がっています。このままだと、長野の山が無くなり寺泊と佐渡が陸続きになってしまいそうです。もっとも・・・・・・・ずっと、ず〜っと先の事だと思いますが(*^^*)
2006年7月17日(月)
葬儀 燕市中島
 今日は海の日。でも全国的に雨模様。ガッカリされた方も多いことかと思います。ところで、「海の日」とは(財)日本海事広報協会のHPによると「1876年(明治9年)の7月20日、明治天皇が東北巡幸の帰途、灯台視察船・明治丸で函館を経て横浜に帰着されたことにちなんで1941年(昭和16年)に当時の逓信大臣・村田省蔵の提唱により次官会議においてこの日を「海の記念日」と定めた。1996年(平成8年)から「海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う日」として7月20日が国民の祝日「海の日」となった。その後の祝日法の改正により2003年から「海の日」は7月第3月曜日となっている。」 とのことです。(・・;) 「調べなければよかった」と少し後悔しています(-_-;)

 写真は昨年の7月3日 出雲崎の海岸 今年の海遊びはもう少しおあずけの様です。
2006年7月16日(日)
上法事 埼玉県在住    中陰法要 分水新町     中陰法要 長岡市宮栄
 昨日の葬儀の礼参は時間の都合が付かず今日にしてもらいました。午前九時という、朝の時間にお願いしたにもかかわらず大勢の方に来ていただきました。お疲れのところ有り難うございました。
 
 長岡市での中陰法要の帰り。信濃川の堤防に所々青いビニールシートが敷いてありました。 この青いビニールシートは7.13水害を思い出します。あまりいい気持ちはしませんでした。(-_-;)  でも、そんな1人ひとりの思いが続くことが大切なことかと思います。
2006年7月15日(土)
法事 燕市新堀     法事 燕市中島    葬儀 燕市大曲
 朝からずっと声の出しっぱなしの一日・・・(-_-;) 
 体は疲れているのですが喉は意外と快調(^_^)/
 丈夫な喉に産んでくれた両親に感謝m(_ _)m
       また明日もお世話になります

 でも、都合の悪いことには愚痴 (・_・;

 どこまで行っても自分の都合ばかり。みんな、みんな多くの有り難いご縁をいただいたものです。判ってはいるのですが毅然と引き受けるということは難しいですね。 
2006年7月14日(金)
内佛法要 寺泊敦ヶ曽根
 夕方の法務の途中、家路を急ぐ車とすれ違いました。明日からは3連休。しかも夕日が見えていい天気。さぞかしスッキリした顔で車を運転しているのかと思いましたが意外と渋い顔。 みなさん お疲れの様です。
 ここ数年は、40代の頃と違って50代になったせいか疲れがとれない様な気がします。 60代の人に言わせると50代はまだいい方だとか・・。70代の人に言わせると60代はまだまだ・・。80代の人に言わせると・・・・・・・・・。まるで切りがありません。つまりは前はよかったということのようです。今が一番といかないのが私たちの生き方なのでしょうか?
2006年7月13日(木)
 7.13水害から今日で2年。今日の新潟県内は否が応でも2年前を思い起こす大雨になりました。水害地では経済的にも精神的にも、まだまだ多くの問題を抱えているようです。
 大河流域に発生した四つの古代文明(四大文明)に象徴される様に人間の文明のきっかけは治水でした。
 NHKの番組によると、全国的にダムなどの影響により砂浜の浸食が進んでいるとのことで、早急な対策が求められるとのことでした。古代文明から5000年余。一つの治水工事の影響で新たな治水工事を必要としてしまうことが少なくないようです。  明日も大雨の予報が出ています。
2006年7月12日(水)
分水地区戦没者追弔会
 北朝鮮のミサイル騒動以来、自国を有利にするための各国の駆け引きが盛んに行われているようです。
 市町合併で「どうなるか?」と思っていた「戦没者追弔法要」が会場が変わりましたが今まで通り行われました。法要の最後に遺族会の代表より「我々のような遺族を二度と作ってはならない」という趣旨の謝辞がありました。日本中の、世界中の人たちに届いて欲しい言葉でした。 これからも、子どもたちが安心して眠ることのできる日本であって欲しいものです。
 暑さのせいで昨日はアップロードを忘れてしまいました。今日は2日分です。
 
2006年7月11日(火)
 とにかく・・・・この部屋は暑い (^^; ....  電機製品の熱が段々と溜まってきてサウナ状態です。こんな日は早く日記を書いてこの部屋を脱出したいのですが・・・焦れば焦るほど頭の中は真っ白。 (´ヘ`;)
 
 せめて写真は涼しそうなものを。家人はお留守でしたが玄関先のスイレンがお出迎えをしてくれました。
2006年7月10日(月)
法事 出雲崎 万因寺様(親族)
 昨日に引き続き万因寺様の法要。帰りの海岸道路では、三輪の自動車が気持ちよさそうに走っていました。同乗していたS氏云わく「バイクでもない。自動車でもない。オープンカーでもない。楽しいのかな?」とのことでした。その時、私は「乗ってみないと判らんね?」と言ったのですが、きっと乗っていた人は「バイクであり、自動車でもあり、オープンカーでもあるので楽しい」と言うのでしょうね。 世の中のことはあるないは紙一重。

 ところで、この自動車?はホンダ ゴールドウイング という1800ccの大型バイクを改造したもので「GL1800トライク」というのだそうです。 仕様は★乗車定員 2名 ★ヘルメット着用義務なし★普通自動車の免許で乗れる。★大型二輪の免許は必要なし。★そして・・・価格は約500万。(・・;)なんだそうです。
 自動車よりも乗っている人の方に興味が移ってしまいました。
2006年7月9日(日)
法事 出雲崎 万因寺様(檀中)
 越後人は「い」「え」の発音が逆になる場合があるようです。今日の法事の「万因寺(まんいんじ)様」ではご近所・ご門徒の中でも「万円寺(まんえんじ)様」と思っておられる方も多いとのことです。
 隣の弥彦村井田地区の枝豆は有名。本来は「井田の枝豆」なのですが、「枝の井田豆」と発音される方・・・・・・。
 ところで「白衣」「はくい」と読むのですが、私は「はくえ」と言ってしまいます。言うときに意識すると「はくえ? はくい?」頭の中はパニック状態。 ところが調べてみると、「衣」「え」読むこともあるようで、つまりは、どっちでもOKということの様です。 (*^_^*)

 今日は出雲崎町では雨の中で「海開き」があったとのことです。これからは海の季節。寺泊の魚のアメ横も混雑していました。
2006年7月8日(土)
法事 寺泊竹森
 蒸し暑い一日でした。こんな暑さになると、そろっとお盆のことが気になり出します。お盆前にしておかなければならないことは・・・・・・・。未処理一覧表を作っておかないと忘れてしまいそう。(^^; ....

 天皇・皇后両陛下が主に使用される、トヨタ自動車製の皇室専用大型リムジン「センチュリーロイヤル」が7日納入されたそうです。(写真)
 現在、皇室用には日産自動車の「ニッサンプリンスロイヤル」が用いられていますが、最初の納入から約40年が経過し、老朽化が進んだために、トヨタが皇室専用車を製作、納入しました。
 センチュリーは8人乗りで、排気量は約5000cc。車体の全長は約6メートル、幅約2メートルでプリンスとほぼ同じ。室内空間を従来より少し広げ、ステップ部分に御影石、天井の一部に和紙などの天然素材を使った。価格は5250万円とのことです。5250万円÷40年 ひょっとしたら安いのかな?
 おそらく、公道をナンバープレートを付けずに合法的に走れる唯一の車種だと思います。一度見てみたいものです。
2006年7月7日(金)
大蓮寺聞法会
  今日は五節句の七夕(しちせき)の節句。 「七夕(たなばた)」「七夕祭り」「七夕様」などとも呼ばれ、星の祭りとして行事が行われます。笹竹に、歌や文字を書いた五色の短冊を飾って字が上手になるように願ったりして、笹竹を七夕の終わりに川や海に流す「七夕流し」や「七夕送り」の行事も昔は行われたようです。
 最近は河川を汚すということで不可。しかも。飾った笹を始末するのにもお金がかかります。今日は気をつけて見ていたのですが、玄関先の七夕飾りはほとんど見かけませんでした。そんな理由なんでしょうか? 
 近所のあおい保育園の竹は大蓮寺の竹を使っています。保育園の子どもたちは、色とりどりの短冊に思い思いの可愛い願いを書いたんでしょうね?(*^_^*) もしも、大人が本音で願い事の短冊を書いたら・・・・。(-_-;)
 どちらにしても、節句は季節の変わり目です。体調にお気を付け下さい。
2006年7月6日(木)
新潟教区 事務局会議
 何時もは群れて我がもの顔に空を飛び回るイタズラなカラス。でも、群れを離れ地上を歩くカラスの後ろ姿は・・・・・・。ぴょこ、ピョコ歩く姿はひょうきんというより哀愁を感じてしまいます。

 そういえば、あの人の後ろ姿に似ているような気がします。・・・・・・きっと、私もこんな後ろ姿をしていることでしょう。 
2006年7月5日(水)
 稲が伸びて、少し前まであった稲と稲の隙間が隠れてしまいました。梅雨の雨を受けて農作物も雑草も元気を出しています。農作物にとっては、同じ水でも用水の水と空から降ってきた水は全く別なのだそうです。天の恵みということでしょう。
 天の恵みではないのですが「北朝鮮 ミサイル発射」のNEWSが朝から報道されています。暴力では何も解決しないことは、長い人間の歴史が証明しているはずなのですが・・・・・残念です。  
2006年7月4日(火)
 2004年の「新潟県中越地震」で傷んでいた庫裡(くり)の壁の修復が昨日から始まりました。思っていたよりも重傷の所が数カ所見つかり (-_-;) ・・・ しばらくは左官さんから通ってもらう必要があるようです。 一番心配な本堂の壁は9月から修復してもらう予定でます。大したことが無ければいいのですが・・・。
 2008年10月にはご巡教(本山 ご門主様来寺)が決まっています。少しずつですが準備を進めています。
2006年7月2日(日)
法事 寺泊 長善寺様(親戚)
 昨日に引き続き寺泊長善寺様の法要でした。法要後のお斎は寺泊 野積のホテルでいただきました。
 20年ほど前は夏の海水浴と民宿がメインだった野積ですが、今はホテル、レストラン、地ビール、日帰り温泉、美術館、等々で近郷では一番の行楽地になっています。ホテル前の駐車場は日曜日ということ満杯でした。 「お客さんが増えれば店が増える。店が増えればお客さんも増える。」という好循環のようですが問題が無いわけではありません。 リターンのお客さん、冬季のお客さんをどのように確保するかがこれからの課題のようです。
2006年7月1日(土)
法事 寺泊 長善寺様(檀中)
 寺泊 長善寺 先住職様の3回忌でした。先住様が境内に植えられた紫陽花が雨に濡れてとてもきれいでした。もともと長善寺様の境内には松が植えられてあったのですが松食い虫で枯れてしまい、紫陽花は浜の潮風に強いということで、先住様が植えられたものです。
 紫陽花の花言葉は「移り気」「辛抱強い愛」「高慢」「元気な女性」「無情」
 紫陽花は色を変えるから「移り気」。一方では一ヶ月以上も咲き続けるので「辛抱強い愛」。紫陽花だけでなく、観点を変えると真反対に見えるものも多くあるようです。