2006年4月30日(日)
内佛法要 燕市大曲    法事 分水桜町
 中島でも田植えが始まりました。去年はご主人の体調不良で稲刈りを依託に出したお宅でも田植えの真っ最中。田植えをしているのはご長男。道路で仕事を見ているのは、体調不良だったご主人。まだ病み上がりということで、ご主人に「(体調)大丈夫?」と声をかけると「大丈夫・大丈夫。代かきも田植えも初めてだけど」との返事? ご長男が自分で代かきした田んぼに田植えをしているとのこと。大丈夫の意味を勘違いされたようでした。
 中学生の頃田植えの手伝いに行った時の事を思い出しました。「真っ直ぐに植えて」といわれても、自分の列だけどうしても曲がってしまう苗。「迷惑をかけたかな?」と困っていると「大丈夫。そのうち真っ直ぐになるから」と声をかけてもらいました。それでも心配で、時々その田んぼを見に行ったものでした。
 自分で植えた田んぼ。ご長男は何回見に行くことでしょうか?頑張れ田んぼの一年生 !p(^^)q  ガンバ
2006年4月29日(土)
上法事 弥彦
 朝六時。いつもは梵鍾の音だけが響いている中島なのですが今日は違っていました。夜明けと同時にあちこちで田んぼの代かきに向かうトラクターのエンジン音が聞こえていました。そしてそのエンジン音は夕暮れまでずっと・・・・・。気が付くと随分と日が長くなっていたのですね。季節の移り変わりは、色々なもので教えてもらっています。
 弥彦の桜も終わった?ということですので、これからは新緑竹の子・・(ё_ё)  本堂裏の竹の子は、この時期に暖かい日が数日続くとにょきにょきと出てきます。(*^^*)  去年は5月5日、一昨年は4月28日。 明日からの天気は・・・竹の子は連休後になりそうです。(^_^;  
2006年4月28日(金)
 明日から大型連休ですね。レジャーの計画でワクワクしている人・連休もずっと仕事で (-_-;) の人・田植えに備えて天候が気になる人・・・・・。
 気になるといえば、苗の生育が遅い農家もあるようで、「田植えは・・・連休の後半かな?」とあきらめ顔。気持ちは急いでも実体と合わない場合が多々あります。
 ライブドア前社長、堀江貴文被告が94日ぶりに保釈され言った言葉(NEWSより)。 「生き急ぎ過ぎたのかもしれない?」   ドキッとする言葉でした。
2006年4月27日(木)
 今日の午後からの法務は、中島→月潟→三王渕→中島→寺泊→中島→三王渕→中島。実は私の手違いでこんな事になってしまったのです。責任転嫁ということは判っているはずなのですが、帰って調べた「今日の運勢は・・・・」やっぱり、まるで当たっていませんでした。

 御門徒さんのお宅でお勤めをしていると、何やら腰のあたりに変な感触?なんと右の彼女(=^_^=)?でした。甘えてすり寄って来たくせに、頭をなでようとすると「イヤイヤ(≧◇≦)」 やっぱりネコは気まま?。 お勤めが終わり外に出ると違う彼女U^ェ^U?が待っていました。責任転嫁とは全く無関係の素直な彼女たちでした。
2006年4月26日(水)
 法務で旧吉田町佐渡山と燕市小中川に行ってきました。佐渡山も小中川の旧市町の北の端ですぐ隣は新潟市になります。中島を含め2地区ともに今は同じ燕市。頭では判っていても実際に自動車で走ってみるとやっぱり新燕市は広い。
 実際に小中川まで走ってくると、弥彦山の形も変わって見えます。でも、中島から見える国上山と並ぶ弥彦山が一番かな?
 法務が終わり「ココまで来ると弥彦山の形が違って見えますね」というと「ここ(小中川)から見える弥彦山がいっちかっこいい(一番形がいい)と思う」とおじいちゃん。広いということは、その地域により一つの事柄でも見え方・感じ方・感性までも違ってくるのです。 新燕市長の小林清市長さんのお顔が頭に浮かんできました。これからが本当に大変です。ガンバ!p(^^)q
2006年4月25日(火)
 あられまで降ってしまう寒い一日でした。やっと満開になった分水の桜なのに「花見」の人は見かけませんでした。もっとも、花見に行って鼻風邪ひいたではしゃれにもなりません。
 田んぼの仕事も遅れ気味ということで「田植えは連休に終わりそうですか?」と農家の若いお父さんに尋ねると「終わりそうです」との返事。きっとその後で心の中で思われていたことは「終わらないと困る」だったんでしょうね。
 昨日の仕事とはホームページのリ・ニューアル。といっても、大蓮寺のホームページではなく管理を委されている「佛光寺派新潟教区」のホームページです。(日記3月30日分参照)開店以来の4年ぶりの大型改装なのですが、見かけが変わっているだけで中身は以前と同じ。少しずつでも充実したホームページにしたいと思っています。
2006年4月24日(月)
 雨でもない限るよく見えるはずの国上山が薄ボンヤリとしています。 理由はもちろん黄砂。 春の風物詩とはいえ、目はショボショボ、車は汚れ放題。新聞では「汚染物質付着?」という報道もされています。外出後はうがい・手洗いが有効とのことです。
 燕市長選挙・法事が終わり、のんびり過ごす予定の月曜日だったのですが、ずっと気になっていた仕事を始めました。これがまた、なかなか手強い (;^_^A。 結局は中途半端で終わってしまいました。 その仕事の内容は・・・・。明日にでもお知らせします。(^o^)/~~~~~
2006年4月23日(日)
法事 燕市新堀
 まだまだ冷たい雨が降る春「大抵はちょっと我慢すれば天気になって代かき(しろ)が出来るのに今年は・・・こんな年は初めてだ」と農家のおとうさん。どうしても5月の連休中に田植えを済ませたい土日農家は、どろんこの田んぼで代かきが始まっています。
 それぞれのご家庭でもゴールデンウイークを過ごす計画のための準備が始まっています。我が家の計画は・・・・・。
2006年4月22日(土)
中陰法要 分水大武     上法事 川崎
 久しぶりの青空。分水駅の近くの桜は満開です。満開の桜並木に挟まれてトンネルをJR越後線の電車が走ります。分水の桜では「ココが一番」という方もおられます。でも、通り過ぎる時間はわずか数秒、しかも電車の本数が少ないということが難点。ぜひとも、一度挑戦したいものです。
 明日は燕市長選挙の投票日。大切な権利と義務をしっかり果たすつもりでいます。 皆さんもお忘れなく ヾ(^_^)
2006年4月21日(金)
春期教区総会
 佛光寺派新潟教区春期総会が新潟市井随 法讃寺様で行われました。昨年度の事業報告、会計報告・本年度の事業案、予算案・ 等々の重要な議題の会議でした。主な議題の準備は「事務局企画部・教学研修部・編集局」がそれぞれ集まって作った物です。毎日顔を合わせている会社・学校と違って、部員それぞれが時間をやりくりして集まり準備した事業案です。やっと出来た事業案に対してあれこれと文句を付けられるのは面白くない。ρ(- -#)  さりとて、何の質疑もないまま「はい承認」というのも拍子抜け。(^_^;A
 これって、人間のわがままなんでしょうかね。それにしても4月も下旬に入ったのに・・・・・寒い一日でした。 (´ヘ`;)
2006年4月19日(水)
高志会 寺泊 聖徳寺様
 とにかく、積雪が早かった為に、今季の冬は平年の二倍にも感じられました。やっと、やっと春らしくなって来たようで、庭のしだれ桜も咲き始めました。
 ・・・・・・が、明日は今日より10度も寒くなるのだそうです。 時期が来れば暖かくなると、予定を考えていた畑仕事が間に合わないと近所のおばあちゃんは「ガックリ」
 「予定は予定であって決定ではない」と頭では判っていてもおばあちゃんのイライラはしばらく続きそうです。
2006年4月18日(火)
 法務の途中で出会った秋田犬。十年程前は大型の洋犬犬ブームだったのに最近はあまり大型犬を見かけなくなりました。どうしたんでしょうね。それにしても秋田犬を見たのは・・・・久しぶりです。秋田犬といえばJR渋谷駅前の忠犬ハチ公を思い出します。 こんな犬が家にいたら、最近は出なくなった「あのタヌキ」も完全に心配しなくても済むのですが・・・。
 犬のご主人と立ち話をしていたらいつもの習慣でカバン内のデジカメに手が・・・気付いたら写真を撮っていました。
 何となくばつが悪くて「ごめんね。写真を撮っても渡す訳にはいかないね」と犬に小声でいうと、犬のご主人も小声で「・・・・・・・・・・・・」 最初は何かと思ったのですが、ご住所でした。最後には名前まで教えていただきました。もちろん、ご主人の名前でしたけど。 慌ててメモを取ったのですが・・・・どうせだから郵便番号も聞いておくべきでした。
 自宅から車で20分くらいの所。初めてお会いした方でした。ワンコのお陰で、小さな出遇いがありました。
2006年4月17日(月)
 昨日は燕市観光協会主催としては初めての、「分水桜まつりおいらん道中」が行われました。道中会場の一つである大川津分水路堤防の風は冷たく、桜は開花が始まったばかりということでしたが、それでも9万5千人(観光協会調べ)が訪れたとのことです。
 写真は近所の小林さんの庭。三種類の花が調和してきれいに咲いています。とかく、分水地区ではこの時期の花の話題は桜ばかりですが、桜の他にも多くの種類の花が咲いているのですけどね。
 また、昨日は新燕市長選挙戦がスタートしました。これからはこの話題かな?立候補者は3名。選挙となると選ぶ必要がありますので「調和してみんなきれい」とはいきません。新燕市民、約7万人の有権者の選択が23日にあきらかになります。 棄権しないように投票しましょう。
 σ(^_^;)? もちろん法事の合間をぬって選挙は行きますよ。今回は早々と投票する候補者も決まっています。p(^-^)q
2006年4月16日(日)
法事 燕市高木   上法事 燕市中島
 今日のNHKの報道「都会にタヌキが大進出」。都心になんと何世代にも渡り生息し、その数1000匹?とのことです。それだったら、我が家に「タヌキ出現」があっても不思議はありませんね。でも、出現という程度で、進出まではご遠慮願いたいところです。 そういえば一週間ほどタヌキを見かけなくなりました。 「きっと都会に進出?(^o^)/~」と思ってみましたが・・・進出といっても、この辺の都会ってどこでしょうね? だから、まだまだ油断は出来ないのです。(→_→)
 写真は燕市下粟生津地内。満開の桜と夕日。とても綺麗でした。
2006年4月15日(土)
法事 弥彦村
 今日の午後は分水仏教会主催の花まつり。午前中の強い風も弱まり25人のお稚児様とおねり付きそうご家族もホッと安心されたこかと思います。
 好天のこれからの季節は留守のお宅が多くなります。畑仕事とついでの、畑の縁での一冬蓄えた分のおしゃべり。 畑仕事半分。おしゃべり半分。こうして体は外仕事に段々慣れていくのです。「春先は初めから体の無理をしない。」畑での井戸端会議は生活の知恵?なのかもしれません。(*^^*) 
 花まつりの写真は一昨年のものです。
2006年4月14日(金)
教区企画部会議   分水仏教会花まつり前夜祭
 分水仏教会「花まつり前夜祭」の会場でした。馬越 光厳寺様より法話をいただいた後は、厨子に納められた誕生佛に甘茶をかけます。これは、お釈迦様誕生の時に甘露の雨が降ったという故事に習ったものです。次いで、甘茶を飲んでいただきました。ご年配の方でも甘茶は初めてという方が多かったようです。 甘茶の味は・・・苦くて甘い? 口に含んだときは苦みがあるのですが、直後には口いっぱいに甘みが広がります。
 現在使われている甘茶は、アジサイ科のヤマアジサイの変種、「小甘茶(こあまちゃ)」から作ります。年間消費量は約50トン。長野県、富山県、岩手県などで栽培されています。甘茶は、9月ころに葉をとり、水で洗い日干しをします。その後、水を噴霧してからむしろをかけて発酵させます。むしろに広げ、よく揉んでから乾燥すれば甘茶のできあがりです。
 こうして手を掛けて、そのままではやや苦いだけの葉っぱが、砂糖の数百倍もの甘味のある甘茶に変化します。
 その甘みから、花まつり以外にも、漢方薬の苦み消し、糖尿病患者の砂糖代わり、あるいは歯磨きの甘味、醤油の味付けなどに使われています。薬局で販売しているとのことですので、興味がある方はどうぞ。
2006年4月13日(木)
 JR分水駅前の分水桜町では、昨日の暖かさで弾けるように桜の開花が始まっています。 自家用車の保有率が少ない頃は、皆さんJRを使っての大川津分水路の花見。午前中の到着電車からは、沢山の人が大きなお弁当を持ってぞろぞろ花見に向かい、午後は、酔っぱらった人がぶらぶら帰路についたのがこの道。酔った勢いの喧嘩も頻繁にあったとのことです。この道沿いには、数本の桜の老木があります。 人間の馬鹿騒ぎには関係なく、ひたむきに咲いて何十年? いま話題の一本桜ではありませんが、この幹は一見の価値がありそうです。
2006年4月12日(水)
 昨日は数輪だけだった、前庭の梅も今日の暖かさで、一気に開花しました。この勢いで、花魁道中の行われる16日には、大川津分水路の桜も一気に満開・・・とはいかないようです。
 「午後は雨という」天気予報がはずれ、午後も上天気。久しぶりに午後は法務がなかったので、前から気になっていた、竹藪の整理を始めたのですが・・・・。数年間、ほったらかしていた竹藪は、1人ではとても太刀打ちできず、あえなく撤退。 体のだるさと引き替えに「業者にまかせるほかない」ということが確認できました。 あぁ〜疲れた┗(-_-;)┛
2006年4月11日(火)
大蓮寺 聞法会
今月の真宗連合カレンダーの標語は
   「愛されていない命は 一つもない
               尊ばれない命は 一つもない」
 
4月8日はお釈迦様の誕生された日でした。お釈迦様がお生まれになられて直ぐに「天上天下唯我独尊」と語られたと伝えられています。「天上天下唯我独尊」とは、「愛されるべくして、尊ばれるべくして、命をたまわって産まれた」というお釈迦様の宣言(うなずき)であり、それはそのまま、全人類の宣言(うなずき)でもあるのです。
 やっと、前庭の梅が咲き始めました。明日は暖かくなるということで・・・桜はまだかいな! ヘ(^.^)/
2006年4月10日(月)
初七日 新潟市下和納    入仏式 燕市野中才 
 先月末に引っ越されたばかりの新居。子どもさんの成長に伴い新築された家は、台所、食堂、居間がワンフロアー。居間からは吹き抜けを通して2階の子ども部屋のドアが見えます。吹き抜けの真下には柔らかい炎で部屋を暖めるということで話題の薪ストーブ。配膳を終えた、お母さんの「ご飯だよ〜(*^_^*)」という声が、暖かさと一緒に各部屋に届く設計になっているようです。
 「引っ越しは晴れだったから助かったけど、人間にあんなにいっぱいの荷物が付いてくるとは・・・」と言われたのは接待いをただいたおじいちゃん。 そうそう、人間には、大きい・小さい、軽い・重い、嬉しい・悲しい、楽々・苦しい、・・・・いろいろなご縁が寄り添っているのです。ご縁も一緒のお引っ越しです。
2006年4月9日(日)
法事 燕市八王寺  中陰 寺泊鰐口
 雨は降らなくても、「これが四月の風?」と思わせる冷たい風の一日でした。ご門徒さんのお宅では若いおじいちゃん、おばあちゃんが可愛い孫にせがまれてオープンカーで、だっこしながらちょっとだけのドライブ。寒い風をいっぱいに受けてもみんなニコニコ顔。 (^_^)/ (*^_^*)   宅地の中だけだったようですが、私もつられて「いってらっしゃーい(^o^)/~~」 でも、誰にも気付いてもらえませんでした。^-^; アハハ...
2006年4月8日(土)
葬儀 新潟市下和納   中陰 寺泊箕輪   法事 分水旭町
 午後からは暴風雨。何時になったら本当の春が来るのか? とは言っても、田植え用の筋巻きの時期になっています。写真は筋巻きの機械です。
 夕方伺ったお宅の仏間では筋巻きを手伝った、ご長男がストーブの前で熟睡。母親が揺すっても起きる気配なし。まして、耳元の御経の声など子守歌代わりで気になるはずがありません。疲れた後の深い眠りと睡眠後の体の回復は若い人の特権?
 それにしても・・・・今日は疲れた。今日は早く寝て、明日の朝はスッキリと・・という訳にはいかないでしょうね。 
2006年4月7日(金)
 百才になるご婦人のお通夜でした。今の私のおよそ倍の人生。百年の人生はとても想像できません。 でも、一才の赤ちゃんも、五十代の私も、百才になったおばあちゃんも、私たちの想像を超えた、時間とご苦労のご縁の中から産まれてきているのです。想像を超えたご縁を頂いてきた人生は、そのまま「はい」と受け止めるほかないのでしょう。
 ご縁の中から梅の花が咲き始めました。花は咲いて散る。でも、それからが大仕事です。
2006年4月6日(木)
 ずっと気になっていたのですが、「また雪が降るかも?」と言い訳を作って延ばしてきた四駆の冬タイヤをやっと交換しました。あとは、たっぷりと車に付着した地下水の鉄さびを取れば、春の支度は完了。なのですが、今年は専門の方にお願いすることになりそうです。
 もう一つ。春支度が整っていないのは、池の冬囲い。毎年であれば、とっくにチョロチョロと姿を見せてくれる鯉が今年は全く出てきません。その理由は・・・思い当たることがあるんです。以前に日記で紹介した「青サギと狸」が今冬は池の周りをウロウロしていたのです。「全滅(;^_^」の二文字が頭に浮かびます。 駄目かな?(-_-;) 
 冬囲いの取り外しは来週外す予定。少しドキドキしてきます。
2006年4月5日(水)
葬儀 寺泊箕輪  新潟教区事務局会議
 葬儀が終わると、直ぐに佛光寺派新潟教区の事務局会議へ行ってきました。今日の葬儀は、長岡市と寺泊町の合併の混乱が続いているようで、出棺時間が予定より30分早くなりました。お陰で、大幅な遅刻と覚悟をしていたのですが、ぎりぎりセーフだったようです。
 新燕市もこれから思わぬ問題が多く出てくることでしょう。でも、そのことを通して、それぞれの市町の常識を再確認・問い直す機会になることと思います。当たり前だと思っていたことが、決して当たり前ではなかったということに気づかされるご縁は大切です。
 昨日の奉加はだらだら歩き2時間。今頃になって疲れが出始めてきました。6日7日は特別な予定は入っていませんので、足腰をのばして少しのんびり出来そうです。(^○^)
2006年4月4日(火)
分水仏教会 花まつり奉加
 15日に行われる花まつり(主催 分水仏教会)の奉加に行ってきました。要は花まつりの寄付を頂きに分水本町地区を戸別訪問したということです。 折しも燕市長選挙が間近ということで、選挙運動と勘違いされないかと、心配しましたが、全員がお衣姿では取り越し苦労だったようです。でも、坊さんの集団ということで、見かけた方は「何事か(◎_◎)」と驚かれた様子でした(*^_^*)。
 花まつり正式には灌仏会(かんぶつえ)といいお釈迦様が四月八日に生まれたという伝承に基づき、お誕生の法要が勤まるということです。
 14日夜7時からは、大蓮寺で前夜祭(法話有り)が勤まります。ご参集下さい。なお案内には「お土産をご用意してあります。」と書かれています。お土産って何だったかな? お参りしてからのお楽しみかな?
2006年4月2日(日)
中陰法要 新潟市
 長女が大学の進学で引っ越。(i_i) 父親としてはせめて引っ越しくらいは手伝いしたかったのですが、法務の関係で行くことが出来ませんでした。どうしているか心配しているところに長女から写真付きの携帯メール「この右側の丸いやつ何かわかる?ベッド置こうと思ってるとこにあるんだけど・・・(^_^;」
 ご存じでしょうか? 古いタイプのテレビアンテナ出力用の端子で親が想定して準備した形とは違っていました。写真付きの携帯メールだったので対応が出来ましたが、この形を電話だけで説明されたら・・??????便利になったものです。
 遠く離れた18才の長女。親の想定も準備も段々と間に合わなくなって来ることが、子どもが段々と大人になるということなんでしょうね。 
    (p^-^)p ガンバ! p(^^)q
2006年4月1日(土)
初七日 分水旭町  法事 燕市田中   中陰 燕市溝
 法務の途中でつくしを見つけました。一応、つくしは食用ということですが、まだ食べたことがありません。少し苦みがあるそうですが、結構いけるのだそうで、「つくしのおひたし・つくしの炒め物・つくしご飯・つくしのオムレツ・・」など応用範囲は広いようです。
 ところで、このつくしが花粉症の特効薬ということで、注目されています。 日大文理学部の島方洸一学部長(62)が趣味にしている山菜採りで採ってきたつくしを調理して食べたところ、症状がピタリと止まったということで、花粉症の特効薬?「つくし飴」が開発されたました。
 TVで報道されているので、残念ながら「つくし飴」は品切れ状態が続いているようです。つくし料理でもかなり有効ということですので、花粉症で悩んでおられる方は試される価値があるかも知れません。
 でも、本当につくしが花粉症に効くのだったら、来年はこんな光景は見ることが出来ないかもしれませんね。
2006年3月31日(金)
 真冬並みの寒さ。弥彦山もうっすらと白くなってしまいました。以前紹介しましたように、弥彦山には多くのアンテナ塔が建っています。明日から始まる地上デジタル放送のアンテナ塔もあるはずです。その影響なのか、旧分水、旧寺泊の地域によっては、特定の民間放送局が受信しにくくなっています。ひどいときには声さえ聞き取れない状態。
 ずっと我慢していた近所のおばさんは、電気屋さんに電話して来てもらいました。やってきた電気屋さんにとっては百も承知の症状。「我々ではどうしようもないから、テレビ局に電話しては?」とのこと。
 それでも、我慢に我慢を重ねていたおばさんは意を決して今度はテレビ局に電話。テレビ局では「申し訳ございません。もうすぐ地上デジタル放送が始まります。もう少しお待ち下さい。(*^_^*)」とのこと。「もう少し」とは何時までのことかを聞きたかったのですが、あまりに丁重な対応だったので、そのまま電話を切ってしまったとのこと。
 何時来るか判らない「もう少し?」を楽しみに待っていたのですが、「もう少し」がなかなか来ません。 なぜか次の相談相手がσ(^_^;)  親切な私は「もう少し」の時間と、ご存じなかった「地上デジタルチューナー」が必要であることも教えて差し上げました。・・・・・浮かない顔の近所のおばさん。「テレビ命」の皆さんにとっては決断を迫られる年になるのかも?
2006年3月30日(木)
葬儀 燕市下粟生津
 次年度(明後日からですが)からは管理を委されている「佛光寺派新潟教区教学研修部」のホームページが「佛光寺派新潟教区」全体のホームページに移行することになっています。タイトルとYAHOOのカテゴリの変更は終わっているのですが、後は全くさわっていない状態。今の状態ではホームページの変更は、事業案の決まる総会で事業案の決まる4月21日以降になりそうです。・・・・・ということで、教区の皆様ご容赦下さい。 m(_ _)m ごめんなさい 。
 今日は日本対エクアドルのサッカーの試合があります。早めに日記をアップしてゆっくり観戦させていただくことにします。おやすみなさい。
2006年3月29日(水)
 予報で知ってはいても、昨日との温度差には驚かされます。NEWSを見ない昨日の梅の木ニャンコは・・・きっと、驚きもしないで悠然としていることと思います。 人は想定外の事が起こると「ビックリ(・・;)」するのは当然ですが、想定内でも「ビックリ(ё_ё)」するようです。
 日本文理高校が初出場でベスト8に・・・・想定内でもやっぱり「ビックリ(ё_ё)」 このままずっと頑張ってもらえれば・・・久しぶりに全国放送で新潟のいいNEWSが発信されるのですが・・・ ご健闘ください。
 近所では田植えの準備の苗代用のビニールハウスが組み立てられてきました。
2006年3月28日(火)
葬儀 燕市分水旭町
 気温の予想では20度ということで暖かい一日でした。近所のニャンコは梅の木の登って、「早く咲いて欲しいと」とつぼみの梅を観察中。明日は暴風雪の予報が出ていますので、ニャンコの願いは、しばらくおあずけのようです。
 夕方家にたどり着くと封書が3通届いていました。しかも全部が要返信。公務の締め切りは4月14日ですからこれはまだOK (^.^)。法務の出欠の返信はがきは、予定表を見ながら簡単に書き終えてこれもOK。 (*^^*)
 もう一つの法務の書類は明日の朝取りに来られるとの事ですが、「名前と印鑑」という電話での話だったので、これもすぐにOK。(^_^)/ ・・・というはずだったのですが、書類を読むと履歴書も必要とのこと。 (・・;) そんなぁ〜  ちょっと簡単に書けそうもありません。(-_-;)  とかく忙しいときは色々な用事が重なるようです。
2006年3月27日(月)
 お朝事が30分だけ早くなり梵鍾を突き始めてから一週間が経ちました。このわずか30分の早起きが・・・・。30分早く寝ると、30分早く目が覚めるということはないようです。
 人間の生活サイクルの最短は一日。次のサイクルは一週間。次は一ヶ月?。 一ヶ月の生活サイクルの順応に期待するところです。 明日、明後日は葬儀です。今日も30分早く寝ることにします。
2006年3月26日(日)
法事 燕市真木山   法事 燕市中島
 市町合併から一週間。燕市中島 (・・;) の新住所にはまだしっくり来ていません。違和感が無くなるまでは、きっと年単位の時間が必要なんでしょうね。
 写真のピントはあまくても、冬のガードが堅い前庭の梅です。月末には雪の予報も出ていますので、開花は4月に持ち越しのようです。
 4月入学、就職、転勤の季節。我が家の3人の子ども達も、それぞれ新しい道を歩むことになっています。道半ばでの風、嵐はあるにしても、せめて手探りで、新しい道を歩き始める皆さんにとって、穏やかな四月であって欲しいものです。
2006年3月25日(土)
法事 燕市佐渡山     法事 寺泊敦ヶ曽根
 「第14回 高校駅伝弥彦大会」が開かれました。晴天の中、颯爽と走る選手の姿を紹介したかったのですが・・・法事が二件でそんな余裕はありませんでした。写真も一昨年の写真ということで失礼します。
 今日は暖かくなるという予報でしたので、朝の寒ささえも清々しく感じます。いよいよ、みんなが待っていた春です。\(^o^)/
 「気持ちのいい日ですね。(*^^*)」と伺った先のお母さんに言うと「最悪な天気です。(-_-;)」とのこと? 花粉症で辛いのだそうです。 雪国の人はみんなが春を待っているのかと思っていましたが・・・そうでもないようです。 
2006年3月24日(金)
結婚式 西白根 西源寺様
 西白根の西源寺様の結婚式にお呼ばれでした。 スイミングスクールで知り合われた新郎新婦に媒酌人が挨拶の中で願われたことが「どうか、群生海に泳ぎだして欲しい」とのことです。
 群生海とは、多くの衆生が群がって生きる世界。独り立ち出来ないで水の中で溺れるもの同志が、だがいにすがりついて浮き沈みしている様子を海にたとえたものです。現実社会では、幸せの絶頂にある新郎新婦も、ちょっと疲れ気味の私も群生海のまっただ中。
 親鸞聖人は正信偈で
「五濁悪時(ごじょくあくじ)の群生海(ぐんじょうかい)、如来如実(にょらいにょじつ)の言(みこと)を信ずべし。」 といわれておられます。媒酌人の願いは、如来さまに見守られているのだから、恐れずに自信をを持って群生海(現実社会)を引き受け、進み出でなさいということでしょうか。若い二人への門出の言葉でありましたが、如来さまから私への願いにも聞こえてきました。有り難うございました。


2006年3月23日(木)
御講 鰐口・竹森・蛇塚・真木山
 今日の四地区の混成の御講でした。御経・お説教。そしてお斎になります。仏教での食事(じきじ)」は、午前10時頃から正午までの間に食事をする習わしがあり、この時に出る精進料理を「お斎」(とき)といいますしかしただ、現代のことですので、お昼の時間で、しかも魚料理も出てきます。
 でも、メインの料理はやっぱり材料を持ち寄っって、みんなで作った精進料理。 今日の料理では、味のよくしみた厚揚げの煮物が特に私好みの味。(^ー^)/  ごちそうさまでした。 m(_ _)m
2006年3月21日(火)
彼岸法要  御講 溝・佐善・牧ヶ花・麓・源八
 昨日に引き続き法話は照瑞寺様。照瑞寺様はニコニコしながらずズバッとものをいうのが持ち味。布教にはその人その人の持ち味があります。オレにはとっても無理だな。
 野球の国際大会、WBCで日本がキューバを10―6で下し優勝しました。9回をちょっとだけの観戦でしたが、「やるべき時はやるという」プロの持ち味を生かし一丸となった試合に感動させてもらいました。\(^O^)/ 
 その直後に放送されたホームアルビレックスの試合。2連勝の後の試合だったので期待していたのですが・・・・。 残念でした。(-_-;) 
2006年3月20日(月)
彼岸法要   御講 敦ヶ曽根、北曽根地区
 寒い本堂でのお参りありがとうございました。今日の八日講の当番は長岡市の旧寺泊町の敦ヶ曽根、北曽根地区の皆さんでした。大正元年にご本山から下付された八日講の御書(ごしょ)には「越後国西蒲原郡国上村中島大蓮寺」と記されてあります。住所で残ったのは中島だけ。住所のほとんどが変わってしまっても、変わらずに毎年八日講が勤まっているということは凄いことなんだと思います。
 大蓮寺では彼岸の中日の明日からサマータイムに入ります。と言ってもお朝事が6時からになることと、梵鍾を突き始めます。休日の朝早くですので近所の皆さん!ビックリしないでくださいね。
2006年3月19日(日)
法事 分水町真木山      法事 吉田町佐渡山
 庁舎の引っ越しが18日、19日と行われたということで、よいよ明日は燕市・吉田町・分水町が合併し新生燕市の誕生です。分水町は地蔵堂町・国上村・島上村が合併して昭和29年に誕生(私と同い年)した町ということでです。今日の法事の分水町真木山は分水町の西の端。吉田町佐渡山は吉田町の北の端。移動に結構時間がかかりました。新生新潟市に及ばないにしても、新燕市もかなり広くなっています。広くなればなるほど、TOPの手腕が問われるところです。
 明日、明後日は「弥彦村照瑞寺 住職 日野宣也 師」をお迎えして彼岸法要が勤まります。ご参詣ください。
2006年3月18日(土)
御講 分水 新堀地区   中陰法要 分水 中島
 今日は彼岸始め。新堀地区の皆さんから御講をあげてもらいました。
 信心深いのか?それとも御講のお斎のニオイに誘われたのか?裏庭から珍客のご夫妻がおいでになりました。 御講の皆さんは「(ё_ё)可愛いー(^O^)/」と大喜びだったですが、寺院の管理者としては大歓迎というわけにはいきません。
 早速、穏便にお出で頂かない方法を調べてみたのですが、「地区により異なりますので役場、農協にご相談下さい。」ということで妙案はないようで、しばらくは騒動が続きそうです。
2006年3月17日(金)
高志会
 今年に入って初の高志会(勉強会)。周り順の会場は大蓮寺。遠い方は一時間以上かけて新潟市内から来ていただきました。ありがとうございました。
 今回ひさすぶりに開いた聖典(^_^; の字の小さいこと。老眼が進んでだいぶ見にくくなっています。根本的対処が必要なようです。 根本的対処? 大判の聖典に帰るだけなんですけどね。(^_^)/
 明日は、彼岸の入り。法務は本格的な春を迎えます。
2006年3月16日(木)
 唯でさえ、そわそわしがちな3月、4月。今年は子どもたちが全員卒業、しかも全員入学ということで余計に落ち着かない3月です。と言っても、気持ちが落ち着かないだけで、体はしっかりパソコンの前で落ち着いています。
 法務へ向かう途中のいつもの道路(吉田町)。局地的な黄砂かと思ったら道路の縁の清掃自動車でした。一冬、沢山の車が運んだ、縁の土が多すぎて、吸引しきれないようでした。 思わず まずい(-_-;)と思いましたが、きっと、私が運んだ土も入っているはずです。 ごめんなさい。お世話をかけます。m(_ _)m
 沢山の中に紛れると自分自身のことはうっかり忘れてしまうようです。社会の中で自分自身を見失わない事は大切なのです。
2006年3月15日(水)
 春の雪は多少積もっても、お日様と地熱で消えてしまいます。特に道路の雪は車の往来ですぐになくなります。次ぎに雪が消えるのは、水の張ってある田んぼ。そして最後が畑の雪。
 今週は畑仕事を予定していたおばあちゃんはちょっと当て外れ。そんなおばあちゃんに「急ぐなってことらてば」とおじいちゃん。つらい農作業が始まる春でも、待ち遠しいおばあちゃん。 待ち遠しいのはミヨちゃんだけでないようです。 「 春よ、来い、早く来い、歩き始めたミヨちゃんが・・・」
2006年3月14日(火)
 旧西蒲原地区の葬儀は一日がかり。早い時間の葬儀でも、お斎(とき)はどうしても午後になってしまいます。そこで、お昼前に「こびり」出てきます。たいていの場合「こびり」はごま塩のおにぎりと漬け物。こびりが美味しくて食べ過ぎ、本番のお斎が食べられなくなるということもあるようです。
 「こびり」は漢字では「小昼」と書きますので、正確には「こびる」(こひる)と言うべきなのですが、言いやすい「こびり」になったようです。
 こびりは昼食と夕食の間、または朝食と昼食の間にとる軽い食事。田植え、稲刈りの農繁期に田んぼのあぜで家族が並んで食べるこびりが、ハイキングのように見えてうらやましかった覚えがあります。雪が消えた4月の下旬にはそんな光景を見ることが出来るのでしょう。
2006年3月13日(月)
葬儀 分水町 地蔵堂
 三月中旬に入ったのに、冬が舞い戻った天気。先日来の暖かさで、積雪など予想をしていなかっただけに、ついつい愚痴も出てしまいます。
 今日は85才・男性・小児麻痺で足に障害のあった方の葬儀でした。出棺時のご家族は「足の障害を受け入れ、清く正しく生きた生涯でした。」と挨拶されました。その日の天気さえも受け入れることの出来ない私にとっては、穴があったら入りたい言葉でした。

   あんなにせわして  やったのに 
   「のに」がつくと愚痴がでる    
相田みつを  
2006年3月12日(日)
法事 寺泊北曽根   法事 吉田町高木
  写真のおひな様は江戸時代後期のものとのこと。時代と共におひな様の顔は変わっています。
 最近の若い人たちの顔は変化しているようで、こってりした個性的な顔の子どもを見かけなくなったような気がします。皆さん美男美女。 「やっぱり肉を食べているからね」とは近所のおじさん。体型の変化は納得できるのですが、顔まで変化するものなんでしょうか? 100年後の人間の顔の変化が楽しみですが、、万が一にも見ることは出来ないようです。
 100年間で多くのものは変化します。そんな中で100年経っても変わらないものを見つけることは指南の技なのかもしれません。
2006年3月11日(土)
 今日はご門徒さんの結婚式に招待していただきました。袈裟を付けて参加させてもらった結婚式は護国神社ということで身の置き所に困る・・・・ことはありませんでした。 お念仏は「いつでも・どこでも・誰にでも」。数珠を手に合掌し「ナンマンダブ・ナンマンダブ」。でも、さすがに声を出すのは遠慮させていただきました。
 今日の天気の様な暖かい家庭を二人で作ってください。おめでとうございます。m(_ _)m  明日は法事2件とお通夜。二日酔いになっていなければいいのですが・・・(*^_^*)
2006年3月10日(金)
 完成してから70年以上が経過し老朽化した大川津可動堰の改築工事が昨年から始まっています。新しい可動堰は現在の可動堰の下流に設置されるということですが、その工事にともない、大川津分水路左岸側の土砂掘削のダンプカーによる運搬が盛んに行われています。
 そのダンプカーのナンバーを見るとビックリ。北海道から九州・四国までの広範囲のダンプカーが数多く集まっています。
 1870年に始まった当時の大川津分水路の工事はもちろん人力だけが頼り。今の工事の様子を見ると、当時としては、いかに大きな事業であったかということがうかがわれます。
 なお、10年後くらいの完成予定だそうですので、現代でも大事業には変わりはないようです。
2006年3月9日(木)
 真宗佛光寺派新潟教区(44ヶ寺)は、教学研修部(教研部)と企画部という二つの専門部があります。20年ほど所属していた教研部を離れ、来年度から企画部に移籍することになりました。やっと教研部主催の児童大会のキャンプから解放されることになり一安心。ヽ(*^^*)ノ  もっとも、老体に鞭打つ姿を見なくてすむので、若い教研部員の皆さんはもっと一安心しているかもしれません。(;^_^
 昨晩は教学研修部より平均年齢が上がっている新企画部の初会議。それでも、やっぱり長老組でした・・・・。(・・;) 
 風が冷たくても天気になると気がもめるのが畑仕事。 今頃の畑は大した仕事はないのですが、本格的畑仕事前の予行演習・肩慣らし・準備運動なんだそうです。 でも、今時の草取りは、まだ土が冷たくて指先がしびれるのです。
2006年3月7日(火)
ご本山差向布教
 今年のお差向は滋賀県 浄光寺住職 永尾道雄師でした。遠くから有り難うございました。
 「今だけ・ココだけ・私だけということを世の中の人は値打ちあるものとします。でも、本当はいつでも・何処でも・誰にでもということこそ真に値打ちのあるものでないか?それがお念仏です。」と永尾師のお話。
 期間限定・地域限定・数量限定というものは、いくらでもあるはずなのに、値打ちのあるものと勘違いしてしまう、我々の常識を打ち破るのがお念仏なんです。いつでも・何処でも・誰にでというものこそが、有り難い(あることかたし)ものなのですね。
2006年3月6日(月)
 「日替わり定食」なら楽しみなのですが、こんなに毎日コロコロ変わる天気では体調も崩しやすくなっています。今日伺ったYさんのおばあちゃんも風邪をひいたとのこと。「毎日コタツばっか入っているのに、どうして風邪をひくんだろね」 ご縁があれば何処にいても引くのが風邪。ちまたの噂では、病院の待合室が一番危険とか? その点、少し寒いですが、だだっ広くて風通しのいい本堂は、風邪の菌も飛んでいってしまいます。明日は、差向布教(お使僧)。幸いとのことです。お誘い合わせてご参詣下さい。 
2006年3月5日(日)
法事 寺泊北曽根
 3月最初の日曜日。しかも (*^_^*)。昨日、一昨日の雪が夢のようです。道路では初心者マークを付けた若い達・風を巻き込んで走るオープンカーと大型バイク。 今日伺った家では、畑仕事・洗車・布団干し。暖かい一日を思い思いの時間で過ごされたようです。
 最後に伺った燕市のYさんではお母さんが冬囲い外しながら庭木の剪定。「サルスベリの枝を切りすぎたかも」と心配そう。家の中のおばあちゃんは表具に一生懸命。表装に使う糊は乾き過ぎないの天候が最適なのだそうです。  今日一日穏やかに過ごせましたか?
2006年3月4日(土)
法事 弥彦村麓      法事吉田町高木
 世の中には似て非なるものがあります。10年ほど前に「鷲澤さんはモト冬樹に似てますよね」と言われたことがあります。「えー何処が σ(^_^;)?」と聞くと、言いにくそうに「髪型」とのことでした。(;^_^ 印象のとらえ方の問題のようですが・・・・。ρ(- -#)
 今日、法事をされた弥彦の西片さんの垣根。雪の中に赤い花がとても綺麗でした。「外の椿・・・・」と言ったら山茶花(さざんか)でした。(≧▽≦)  椿と山茶花は印象がよく似ています。調べてみると、椿は、春になって咲き、おしべが中心部では筒状になっている。花が落ちる時、ボテッと全部一緒に落ちる。
 山茶花は、秋から冬に咲き、おしべが中心から放射状に広がってる。花が落ちる時、桜のように花びらが1枚1枚バラバラに散る。漢名、山茶花(さんさか)が逆転してさざんかになった。しかし、山茶は中国では椿のこと。」なんだそうです。 前から椿と山茶花の違いは気になっていたのですが、ずぼらな性格では、少し恥ずかしい思いをしないと調べる気にならないようです。
 リンクされているのは、西片さんの鎚起工房清雅堂さんのHPです。
2006年3月3日(金)
 朝の本格的な雪の降り方にビックリ (・・;) 一時はどうなることかと心配しましたが、すぐに消えてしまいました。(^.^)まだまだ、春の雪を名残惜しむ気持ちにはなれませんね。
 午前中は雪が、午後からは厚い雲の間から春日(はるひ)が、降ってきました。 これからは段々と春日が降り積もって、地下水も緩んでくるのです。
 昨日は、教区機関誌「とびら」の反省会兼懇親会でした。反省会が1時間。懇親会が5時間。個人的には最適な時間配分だったと思うのですが・・・・・帰りは午前様でした。(#^.^#)  幹事のFさん。お世話様でした。
2006年3月1日(水)
 今日から3月。ホームページもパワーアップしました。と言っても、ホームページ作成ソフトのバージョンアップをしただけのことで、見た目は全く変化はないかと思います。新しい加わった機能として日記作成の他にプログ作成が追加されました。同じような機能なのですが大きな違いは違いは、日記は個人の運営、プログはプロバイダの運営ということのようです。プログは日記にない多くのメリットがあるようですが、変更も面倒なので現状維持ということにしました。 要は便利な機能があっても、使い手の問題ということのようです。
 編集が終わった教区機関誌「とびら37号」の印刷はもうすぐ終わることと思いますが、一足お先に紹介いたします。大きなpdfファイルですので、ブロードバンド専用ということでご理解下さい。