2014年12月31日(水)
 松の倒木から半月余。松が倒れ掛かった隣の商店への被害を、工務店から見てもらったところ、かなり大きな破損があることが判ってきました。(もっと、詳しい破損状況は、外壁を取ってみないと解らないとのこと。)
 できるだけ早い工事開始をお願いしたのですが、年末年始の影響で、正月開けの5日頃からの工事になるそうです。大晦日といっても一年の締めくくりをして新年迎える訳にはいきません。
 
 隣の商店は勿論、多くの方々にご迷惑をおかけしております。そして、多くの皆様より、ご協力、アドバイス、励ましをいただいています。改めてお詫びし、感謝し御礼を申し上げ、年の瀬の締めくくりとさせていただきます。 ありがとうございました。 
2014年12月15日(月)
 今年も残すところ半月。正月のお年玉を楽しみにしている子どもたちはまだ半月。年々早くなってきているという大掃除の段取りをしている奥さんたちはもう半月。その人によって様々な思い出迎える正月まで残り半月です。
 寺でも少しずつ正月を迎える準備を進めていますが・・・・。そろそろ、本腰を入れて準備を進めないと正月を迎えられません。今年も、前を見るだけで、一年の総括ができないままの正月になりそうです。
 昨日倒れた松の幹の中心に穴が空いていました。この穴の影響で根が弱っていたのかも知れません。
2014年12月14日(日)
 湿った重たい雪の積もった朝。参道入り口の脇にある松が雪の重みで根本から倒れていました。
 樹齢何年?かは判りませんが、大蓮寺のシンボル的な松でした。代々の住職が大切にしていた松ですが、隣のお店にまで迷惑をかけてしまい、申し訳ないのですが伐採させてもらいました。しばらくは・・・・(-_-;) 。これもまた生死無情なのです。 
2014年12月13日(土)
 今年の雪は少し早いようです。今季、二回目の除雪機の登場と相成りました。 ただ、「降雪時期が早い=降雪量が多い」という等式は成り立たない事を期待しての除雪でした。
 寒気のためか、あちこちで亡くなられたという聞きます。ご家族にしてみれば「せめて、この正月は一緒に迎えたかった」と年の瀬を控え願われていたことかと思います。「生死無常(人の生き死には生滅流転)という判りきっているはずの教えが、改めて身にしみる、冷たい風の一日です。
2014年12月2日(火)
 数日前の好天気は何処へ行ったのか?一日中続いている強風と急に降り出すあられ。
 昨日は還暦を迎えた有志三人でひっそりとお祝いをしてきました。同年ですので、さぞかし幼年期から今に至るまでの、共通の生活感、生活環境かと思いきや・・・・。 ビックリするも多いお祝いでしたが、文字道理の還暦ということで、気分は原点に戻ったかのように、リフレッシュしてきました。ただ・・・・体力までは無理なようです。
 写真はホテルが用意してくれた、還暦の衣装。 勿論、拡大できないようになっていますので、ご了承ください。
2014年11月30日(日)
 「中島のお宮のイチョウの葉が落ちきったらそろそろ雪」とは先代住職が言われていたこと。私の部屋の外に干してある、しおれ始めた切干大根用の向こうに見えるお宮のイチョウの葉が落ちきっているのに天候は一月逆戻りしたような暖かさでした。やっぱり地球の温暖化によるものでしょうか?
 9月からズッと続いていた、回檀はおおむね勤めさせていただきました。終わりに近づいた安堵感により、グッと体に疲れとして出てきているようです。歳の影響でしょうか? 否、体の疲れというより、気持ちの緩みがそのまま、体に出たというべきなのかも知れませんね。
 例え暖かくても明日から師走。気持ちを引き締めて・・・・ガンバリマス!。
2014年11月15日(土)
 報恩講前に本堂の冬囲いが終わりました。本堂には灯油が満タンの大型石油ストーブ設置終了。本堂の準備は八割方OK。問題は、本堂前 (・・;) 先日からの雨風で、枯れ葉が散らかり放題 (-_-;)
 明日の天気はと行事のための外掃除には最悪のパターン。 法事が終わってからの掃除・・・出来るかな?

 深夜に中継される予定の、錦織のテニスの試合は、間違いなくおもしろい試合になりそうです。ですが、今日は明日の法事・掃除に備えて、新潟テレビ21 5CH 午後11」時6分から始まる、テニスの試合など、決して見ることなく、早く寝ることにします。 決めました。(´ヘ`;) おやすみなさい m(_ _)m
2014年11月11日(火)
 星占いでは今日は絶好調とのこと。全く当てにならないと判っていても、見てしまうと、ちょっと気になるのが占いです。
 久しぶりに時間が取れて、午後から買い物に出かけましたが「定休日・欠品・取り扱い無し」。急ぐ物では無かったのですが、結局は用が足りませんでした。買ってきたのは、出かけるついでにと頼まれたガムテープだけ。(-_-;)  何が、絶好調だい(-_-# とムッとしてしまう私。 当てにならないのは、占いでなく私の心のようです。

 本堂前に作っている、合葬式のお墓を「無量寿堂」という名称にしました。限りなく広がるいのちの連続の中で生かされている私たち。決して量ることのできない、いのちの繋がりに気づいて欲しいという願いをもって命名しました。もうすぐ完成です。
2014年11月8日(土)
 昨日は立冬。陽は出ていても、風は冷たくなってきました。少しでも暖かいうちに、そろそろ、あちこちで冬支度が始まっています。いつ降るか判らない雪の心構え、準備は大切です。 ところで、いつ死ぬかわからない死への心構え、準備は・・・。死に支度も大切です。

 近所の紅葉が、しっかり紅葉しています。? ややこしいから言いい換えます。近所のカエデが紅葉しています。近所でのプチ紅葉の発見も楽しい物です。(^_^)/ 
2014年10月30日(木)
 行年97歳 男性の葬儀に千葉まで行ってきました。故人のご兄妹のご親戚はほとんど、新潟在住ということで、葬儀は身内だけの家族葬という形で行われました。ただ、家族葬といっても、お子さんが5人、孫が10人、ひ孫がただ今7人ということで、和気あいあいの中でのにぎやかな?葬儀でした。12月には中陰法要、納骨式を大蓮寺で営まれることになっています。寒い時期に入っている新潟ですが、お待ちしております。

 先ほどのTVでは、湯沢などの紅葉は見頃とのこと。新幹線で湯沢を通過しているのですが、全く見た記憶がありません。本を読んでいたにしても紅葉が全く目に入らなかったとは・・・・・・。 そういえば、新幹線はMAXの一階。見えていたのは壁だけだったのでした。(^^ゞ

 葬儀の帰りに気づいたことですが、総武線沿線ではススキは見かけても、あの「セイタカアワダチソウは見ませんでした。日本中に群生なのかと思っていましたが、そうでも無い様です。写真は9月に近所で撮影したものです。
2014年10月27日(月)
 10月も下旬。そろそろ、寒さを感じる時期になると、毎年の事ですが、日々のスケジュールが埋まっています。 回檀の日程は本格的になり、報恩講の準備も始まります。2~3日前から報恩講の案内を地区お世話方への配布を始めました。お世話方の皆様よろしくお願いいたします。

 30日は高木地区の回檀の予定が入っていたのですが、千葉と長岡での葬儀が決まりました。回檀は延期してもらうにしても、葬儀は掛け持ちにしては距離があるので、当院と私の手分けとなりました。 自動車・新幹線が出来て便利になっているはずなのに、日程調整に大慌て・・・。昔の人はこんな時どうしていたのか?ふと不思議に感じます。
2014年10月25日(土)
 「数が増え続けると、栄養分が足らなくなり、自らが持っている毒で滅んでいく。」

 この時季に、何処に行っても目に付くのは、セイタカアワダチソウ(背高泡立ち草)。根からアミン系物質を分泌し、他の植物の種子発芽を抑制する。このために純群落を形成して繁茂することになりやすいとのこと。
 ススキなどはつぎつぎとこの草にやられて姿を消し、一時は日本中を席巻してしてしまうのではと、恐れられました。
 しかし、あまりに密性すると、土の中の養分が足らなくなったり、自分自身の毒で自らの種子が発芽しなくなり、滅んでいくということです。

 セイタカアワダチソウの怖ーいお話でした。(-_-;)
2014年10月24日(金)
 昨日は佛光寺派寺院の勉強会の会場。日にちと天気をにらみながらの境内掃除は前日の雨で枯れ葉が落ち元の木阿弥。やっぱりね!予感通りでした。(^^; ....
 今日は平日にもかかわらず上法事の予定。時間になってもいらっしゃらない。「時間の間違い?」という嫌な予感があり電話を差し上げると「明日の予定になっています。」と奥様の返事。「時間の間違い」でなく「日にちの間違い」でした。明日はちょっとまずい状態になりそうです。(-_-;) もともと、予感なる物はあてにはならない物ですが、よくよく考えると・・・・・・・・・・・思い当たることがあるようです。

 還暦の祝いにと子どもたちからもらった、カメラ付きのおもちゃのヘリコプター。還暦で歳が元に戻ったのだからおもちゃもでもOK? 最近のおもちゃは、なかなかあなどれません。・・・初老期でも、はまりそうです。(*^_^*)
 
2014年10月18日(土)
 朝早く、白鳥の一群が通りすぎていきました。渡りの途中なのか?餌場行く途中なのか?容姿に似合わない図太い声を掛け合いながら飛んでいきました。
 白鳥は「鵠(くぐい)」という古称をもち、日本書紀に出て来るほど、昔から日本には親しまれていた鳥とのことです。遠い、日本までご苦労様でした。毎年、白鳥の持ってくるお土産は、冬の冷たい風。いよいよ、冬の到来が近いようです。

 楽をすることは直ぐに慣れてしまう物です。でも、生まれてから、六十回目の冬を迎えようとしているのに、未だに冬は苦手。(-_-;) 先輩によると、年々辛くなるのだとか・・・・。 人間の文化、文明があらぬ方向を向いている様に思うのは、「楽をしたい」という人間の本能に由来しているのかもしれません。 
2014年10月16日(木)
 ご主人が亡くなられて一年余。やっと、ご主人の衣類の整理を始める気持ちになったとのこと。 ご主人が最後の入院の時に着て行かれた、お気に入りのスーツの中から出てきたのは、裸の現金800円硬貨と数珠が二つ。 なぜ、800円だったのか?なぜ数珠が二つも入っていたのか。 「気になって、気になって・・・」とのこと。 大切な方が亡くなると、生前の生活の時には全く気にもとめなかったことの、一つ一つが大切な意味がある事のように思える・・・・・。そんな一つ一つの確認が、先に亡くならっれた方の御生涯を通した、私たちの生活の大切な確認につながるのかとのかと思います。

 稲刈りが終わった後の田んぼでは、転作で作られた大豆の収穫が始まっています。この作業が終わると、来年の春までは、誰もいない静かな田んぼになってしまいます。 
2014年10月13日(月)
 台風19号が今夜にも新潟に接近。スーパー台風との喚び声があった台風19号は少しは衰えているようですが、大型台風には違いないようです。家の周りで飛ばされるような物がないかは確認したのですが・・・・。まさか家ごと飛ばされるなんと事は・・・。

 御門徒さんのお宅で代々大切に守ってこられた、松の木が枯れました。 ご主人の落胆ぶりは、とても見ていられませんでした。伐採の様子を、見るのも辛い。見ないのも辛い・・・・・。 同じ辛いなら、と覚悟して、伐採の日が決まったら、会社の年休を取って、最後を見届けると決めたそうです。
 
 大きさは大分違いますが、同じように枯れた我が家の五葉松。せめて、来春には、私の手で伐採しようと思います。
2014年10月8日(水)
 今年のノーベル物理学賞が7日発表され、青色発光ダイオードの研究に対する功績が認められ、名城大学・赤崎勇教授、名古屋大学・天野浩教授、カリフォルニア大学サンタバーバラ校・中村修二教授の3人が受賞された。
 三氏のコメントを聞いていると、40年程前に大学の恩師が言われたことを思い出します。「これからの電子科学は、必要だから発明するというより、発見に近いものになるだろう。」
 偶然の発見を見逃さない為の「素質・生き方」が問われる時代になることを、電子科学の研究に生涯をかけられた先生だからこそ、今の時代を言い当てられた様です。人生におけるチャンスにも当てはまることの様です。

 玄関前のニシキギの紅葉がいっそう進んでいます。ついでに、隣の五葉松まで紅葉?(-_-;) 伐採は奇跡の復活を願って、来年まで待つことにしました。
2014年10月3日(金)
 二日続けての公務の会議。特に昨日は、昼食を挟んで7時間に及ぶ会議。お尻が痛いし・・・疲れました。(≧▽≦)  小学校の子どもたちは、木の椅子で毎日がこんな状態。 もう小学生には戻れません。

 9月22日に回檀を予定していた地域。二度の葬儀で、二度の日にち変更。10月6日に決めてもらったのですが、台風18号は6日に県内最接近とか? さすがに、三度目の予定変更はお願いしづらいのですが・・・・・・。どうしましょう?困りました (-_-;)
2014年10月1日(水)
 十月といえば・・・ 各種行事、旅行、秋の味覚。過ごしやすい気候と相まって、一番に楽しい季節になってきました。・・・・が、法務、公務が混んでいて、秋の行楽とはいかない、私のために、今年も玄関前のニシキギが紅葉を始めています。 ニシキギと芝生のコントラストが素敵なのですが、よく見ると、事情があっての芝の虎刈り・・(-_-;) 
 澄み切った青空の下。気持ちよく?芝刈りが出来るのはもう少し後のようです。 f(^_^)
今年のコシヒカリの出来は上々とのこと。香り豊かな、新潟産コシヒカリの新米を是非ご賞味ください。稲作農家の代弁でした。く(^.^)ノ
2014年9月18日(木)
 相変わらず続く、めまぐるしい天気。晴れ間をぬっての稲刈りが進んでいます。

 建立中の合葬型のお墓も晴れ間をぬっての工事が進められています。完成予定は、九月いっぱいという事でしたが、少し遅れそうです。
 最近は納期第一という風潮があるようですが、場合によっては、のんびりと完成までの過程を楽しむということも有りかと思います。

 9月は農繁期。寺は法事もなく暇な時期ということで、稲刈りに関係ない地蔵堂地区の回檀を毎年勤めさせてもらっています。今年は、暇なはずの9月に会議・勉強会・等が集中して入ってしまい、月命日の段取りで悪戦苦闘。 気持ちだけなのですが「痩せる思い」です。(^^ゞ
2014年9月16日(火)
       

 個々の事情には対応すべきもないのが空模様。それにしても何でもありの天気。陽が差しての小雨だったので、その内に晴れるだろうとの予想も見事に裏切られ、土砂降りの中の稲刈り。ということの様です。あまりに変化の激しい今日の天気模様に人間が対応できていません。 もっとも、今日の地震も含め、人間が自然に対応できる範囲は限られているようです。
2014年9月14日(日)
 稲刈りが進んでいるようですが、ぬかるんだ土に農家の皆さんは悪戦苦闘されているようです。
 朝、九時前。低くい虹を見つけました。あまり綺麗なのでカメラに収め思わずラッキー(^-^)v。 でも、虹が見えるということは、虹の下は雨。そして、その下には憂鬱顔の農家。農家のことを考えると、諸手を上げての\(^o^)/とはいかない様です。
 次女よりパソコンのHDDが壊れた様だとの電話がありました。幸いデータのバックアップは取ってあるようなので一安心。
 人生も「バックアップ・リセット・コピー・貼り付け」が簡単にできたらいいのですが・・・・。そんな事が簡単にできないからこそ、生きているということは尊いのかもしれません。
2014年9月12日(金)
 晴れているかと思えば、雨とよが、はききれないほどの大雨。秋の天気にしても極端すぎるようです。
 明日から三連休。行楽のシーズンですが、稲作農家では、稲刈りを予定している方が多いはずです。 が・・・・。連日の雨で田んぼは、かなりぬかるんでいるとのことでです。米価の問題も相まって稲作農家のため息が聞こえてきそうです。

 明日から、地蔵堂地区の回檀に伺います。車の乗り降りのことを考えると、明日の天気のことが気になります。 
2014年9月10日(水)
 昨日の会議は新潟市美術館の隣の建物。まだ、会議が始まるまで、45分ほどあったので、新潟市美術館に行ってきました。何も知らないまま行った美術館の展示物は「あっ ラッキー」ではなくてアラーキーこと荒木 経惟氏の写真展でした。人物写真としては、篠山紀信氏と真反対?の人情味溢れた自然体のスナップ写真が多く展示されていました。
 人の自然な表情は撮る側も自然に撮る。撮る側に恥ずかしさがあると、撮られる側も恥ずかしさが伝わるようです。 このくらいの距離ならばなんとか撮影できるのですが・・・・・。
 稲刈りの手伝いが終わり、畑の除草。そして、夕飯の準備。農家の主婦は、忙しい時期を迎えています。
2014年9月9日(火)
 今朝のテニスのことは、置いといて・・・・・(^.^;
 午後は公務で新潟市中央区へ行ってきました。会議の時間に余裕があったので、久しぶりに海沿いの道でいきました。佐渡は見えませんでしたが、こんなに青い海は久しぶりに見たような気がします。感動的でした。昨日は空、今日は海。明日はどんな素敵なものに出遭えるやら・・・・。 楽しみです(*^_^*)

 昨日の竹取物語の続き。 2013年 スタジオジブリが制作した映画に「かぐや姫物語」がありました。その副題が「姫の犯した罪と罰」ということでした。便利なもので、映画を見なくても、大体のことはインターネットで検索することが出来ます。
 インターネットでは多くの人の「罪と罰」対する感想を見ることができます。多くは、月の民が地球での生活にあこがれたのが罪で、罰として地球に降ろされたという記述でした。
 でも、でも・・・・あらすじの後半には「月に帰りたくないと懇願するかぐや姫に無表情の月の住人が羽衣をかけると、かぐや姫の今迄の記憶が消え無表情になる。」とあります。 かぐや姫の罰とは、地球に追放されることでなく、地球でのでの生活の記憶が消される。そのことが罰だったのでないでしょうか。 辛い、悲しい、苦しい・・そんな、自分にとって都合の悪いことを消し去ることが出来たならば。喜びも悲しみも、幸も不幸も感じない、無表情の人間に・・・・月の住人の様になるのかも知れません。
 と、記してもなにせ、映画を見ていないもので・・・(・・;) レンタルDVDを借りる必要があるようです。
2014年9月8日(月)
 中秋の名月。ご覧になられたでしょうか?
 月といえばかぐや姫。でも、かぐや姫は地球での贅沢な暮らしを捨てて月に帰らなければならなかったのか?
 竹取物語には「おのが身はこの国の人にもあらず。月の都の人なり。それを、昔の契りありけるによりなん、この世界にはまうで来りける。いまは帰るべきになりにければ、この月の十五日に、かのもとの国より迎へに人々まうで来んず。」とかぐや姫は言っています。
 また「かぐや姫は、罪をつくり給へりければ、かく賎しきおのれがもとに、しばしおはしつる也。罪の限果てぬればかく迎ふる」と迎えの使者はいいます。

 簡単に言うと、「かぐや姫は罪を犯し、罰として地球に流されたが、期限が来たので、迎えが来て月に帰った。」ということの様ですが・・・・?
 誰もが知っているかぐや姫の物語ですが、「なぜ地球に生まれやがて、月に帰って行ったいったのか?」という明確な理由は記されていないようです。
 「なぜ、人は生まれやがて、死んでいくのか?」という問いと同じように答えは「自分自身に問え」ということなのでしょうか?
2014年9月6日(土)
 一日から始まった「合葬式の墓地」は石屋さんの都合で一時中断。「工事初日にして問題発生」というのは、20~30㎝掘っただけで水が出て来るという問題。地下の水の層が浅いということは聞いていたのですがこれほどとは・・・・・。少し掘っておかないと、合葬式のお墓としては、容量が足らないとの石屋さんのアドバイス。専門家の言われることですので・・・・・。抜本的な対策を立てないとだめなようです。
 来週は、当院が一週間京都本山に出張です。ご迷惑をおかけします。 
2014年9月5日(金)
 八月の初旬頃は早いと言われていた稲刈りですが、お盆過ぎの低温と雨で少し遅れているようです。待ちきれなくなくて、稲刈りを始めても、、コンバインが田んぼにぬかるなどして、途中断念の農家もあるようです。 経済的にも気候的にも、厳しい稲作農業が段々と進んでいるようです。

 野菜高騰で「規格外野菜」が注目されているとのこと。新潟では、「規格外野菜」の方が旨いは常識? ともかく、「規格外野菜」は味では「規格内野菜」には負けません。 無駄なく野菜を食べましょう。自然の恵みです。\(^O^)/
2014年9月4日(木)
 近隣寺院八ヶ寺で、毎年恒例の研修旅行に行ってきました。今年は目的地は群馬県沼田市の老神温泉。尾瀬訪問の宿泊地としても利用されており、夏場には尾瀬に向かうバスも老神温泉から出るということです。 夏休みが終わったシーズンオフのホテルは貸し切り状態。 帰りには吹割の滝も見学しリフレッシュしてきました。
2014年9月1日(月)
 お盆前に近所のおばあちゃん。「晴れが続いているので、畑仕事に疲れたので、いい加減、雨が降って欲しい」と畑仕事に疲れお休みが欲しいおばあちゃん。 「自分ですることだから、晴れていても畑に行かなきゃいいのに」と私。 おばあちゃんの言葉は「そんがこと言ったって・・・」

 今日の午後は雨の予報。芝刈り爺さんの今日の予定は、体調を考えて、雨が降り出す前の午後からの小一時間の少ない面積の軽い芝刈り作業。本日の予定作業は終了・・・・でも、雨の降り出す様子なし。ついつい、作業時間の延長で、十分に重い芝刈り作業になってしまいました。「自分ですることだから・・・・」の一言が悔やまれます。


 十年以上前から考えていた「合葬式の墓地」の工事が今日から始まりました。ところが、工事初日にしてもう、問題発生。先が思いやられます。