2014年8月30日(土)
 芝刈り爺さんの三日目。 そろそろ、疲れが体に回ってきました。普段の運動不足を実感します。 今日は雨の予報だったので、お休みと決めていましたが、天気になると、出ずにはいられない・・・・・。^-^;   「難儀」といいながらも畑に出かける近所のおばあちゃんの気持ちの一端を理解できたような気がします。 今日伺った親戚寺院の本堂前の芝は奥様が刈られるとのことで、自称「芝刈り婆さん」とのこと。 芝が張って有る寺院も多い様なので、「芝刈り爺さん・芝刈り婆さんサミット」なるものを開催してはと思うんですが? 議題は「楽な芝管理」 否、もっと踏み込んで「芝の根絶方法」なんていうのはいかがでしょうか? でも、こんな会議をする時間があったら、芝刈りを頑張った方が正解かも知れませんね。

 大川津分水の土手で見かけたの草刈機。名前はシンプルですが高性能。しかも、カッコいい。ラジコンで傾斜の草も難なく刈っています。調べてみると正式名称は「クボタ AMX-7」 価格というと一千万円超とのこと。
 ただ、気になったのは、ラジコン操作していたのが、作業用ヘルメットに作業服のおじさん。このマシンの色、形に合わせた白・青・赤のストライプの、ツナギにヘルメットのお兄ちゃんなんてのはいかがでしょうか?どうでもいいことですけどね・・・・(*^_^*)
2014年8月29日(金)
 近くで稲刈りが始まっていました。収穫の秋です。朝夕はだいぶ過ごしやすい気温になっています。夕べから、掛け布団をタオルケットから、薄い布団に変えました。掛け布団が、掛けている感じから、包まれている感じになっただけで、何となく幸せな気分。 昨晩は安心して眠れたような気がします。
 人は、なかなか気づかないけれど、何かに、誰かに、包まれ、守られて生かされている様です。 
2014年8月28日(木)
 もうすぐ九月。セミのツクツクボウシに主役が変わっています。今日は久しぶりのいい天気。連日の雨で、お盆前に刈ったばかりなのに芝が伸び放題。・・・・もう一ヶ月も経っていました。そこで、芝刈りを始めたのですが、直ぐによっぱら(飽きる)なったので、大文字刈りをしてみました。出来れば、毛筆体の文字にしたかったのですが、お遊びですからこんなもんですね。
 休憩しながらこんな事をしていたものですから、今日の予定は終わりませんでした。明日も雨は降らないということですので、芝刈り爺さんは明日に続きます。
2014年8月26日(火)
 東京よりお客様。おばあさまは現役の美容師ということで、高専生のお孫さんを連れて、日帰りで、ちょっと遅れたご主人の眠るお墓へ墓参でした。せっかく、新潟に行くのだからと、おばあさまが孫さんの為に企画した、もう一つのお目当ては、弥彦山のロープーウエー。残念ながら雨で断念。夕方には晴れたのですが・・・・。
 春の弥彦山もGOODですよ。また、お孫さんを連れて(連れられて?)お出でください。(^o^)/~~~~~
2014年8月25日(月)
 連日の雨模様。「広島のことを思うと、こんな事は言えないんだけど・・・大根の種が植えられなくて・・・・」近所のお年寄りの、限りなく独り言に近い愚痴。
 言ってもしかたがないことを言って嘆くことを愚痴こぼすといいます。お釈迦さまは「人間が苦悩する原因を煩悩にある」と説かれます。愚痴はその中で特に代表的な「三毒の煩悩」の一つです。仏教における愚痴とは「目先のことにとらわれて、真理を見たり解する能力のない愚かな心」ということです。親鸞聖人が「人間は煩悩具足」と説かれています。本来、愚痴という言葉は言うのでなく、具足(具わっている)しているという意味になります。私たちが普段使う言葉の中には、本来の意味と違う使い方をしている言葉が沢山あるようです。

 田んぼの早稲の穂がだいぶ下がってきました。来月早々には収穫が始まるとのことです。
2014年8月24日(日)
 大正4年生まれ 数えで百歳の女性の葬儀でした。子ども、孫、曾孫に囲まれながらの自宅でのご往生でした。大正4年は第一回全国中等学校優勝野球大会(後の全国高等学校野球選手権大会)が開催された年。歴代の球児のように、後に続く人たちに、夢と希望と誇りを伝え続けた百年の御生涯でした。

 御門徒さんからイチジクをいただきました。 昨年一月に亡くなられた父親が残した、イチジクの木から収穫されたものです。父親が大切に育てた木だからということで、仕事の合間に丹精して育てられていました。 亡くなった父親が残されたものイチジクの木。そして、伝えられたものは、ものを育てる心だった様です。 
 もちろん、美味しくいただきました。ごちそうさまでした。
2014年8月12日(火)
 明日は墓参。日頃はほとんど人気(ひとけ)の墓地も、里帰りをして墓参に来られた方、お墓掃除の方で人の出入りが多くなっています。いよいよ、明日からは坊さんにとっては珍しい、体力勝負の四日間が始まります。

 写真は、今日の18時。誰もいらっしゃりません。でも、明日の同時刻には・・・(^^; .... 明日は雨の心配はないとのこと。運転にはお気を付けてお出でください。
2014年8月8日(金)
 大蓮寺には戦争で亡くなられた方のお墓があります。そして本堂前には「合同の碑」という石碑があります。亡くなられた方々の名前が石に刻んであります。   「合同の碑」と刻まれてありますから、お骨が入っているお墓でなく、慰霊の為の碑でもありません。戦争でご家族をなくされた方々が 悲惨な戦争の事を,後世に伝えるべく、また、戦争を二度と起こしてはならないという不戦の誓いを碑という形にしたものです。今日8月8日は毎年「合同の碑」の法要が勤められています。昭和28年に建立されたものですから、今日で62回目の法要となります。
2014年8月2日(土)
 友人の結婚式のため当院は東京へ行きました。普段は当院が伺うお宅では、久しぶりということもあり、ゆっくりお話をさせていただきました。 あるお宅のもうすぐ満百歳になるおばあちゃん。ベットからは起き上がれないのですが、元気な声が聞こえてきます。(ただし意味不明?) 久しぶりに、ベット脇まで行って挨拶してきました。「誰か判りますか。」の問いかけにニコッと笑って合掌して下さいました。判っておられる様でした。今日はこのおばあちゃんのご主人の二十回目の祥月命日でした。
 玄関先で梅干し干しが見受けられます。梅干しでも、それぞれの家庭で特色があります。こちらのご家族は、あまり赤くない梅干しがお気に入りとのことでした。
2014年8月1日(金)
 猛暑の中 多くの方々のお参りをいただきました。ありがとうございました。
 今日は新盆の方のお参りが多くあったので、当院の法話の前に三種類の親の話をさせていただきました。

 第一は「戸籍上の親」。生みの親、育ての親ということです。

 第二は「百面相の親」。生前、日々顔を合わせている。自分に都合の良い時は、物わかりのいいすばらしい顔。でも、自分に都合の悪いときは頑固で憎たらし見える顔の親。その時のご縁でどんなにも変化して見える親の顔。

 第三は「死して遇う親」。親に死なれてみて、初めて遇える親というものがあります。お互いの毎日の喜怒哀楽の生活の中での、百面相に見えていた親の親が亡くなられることによって、百面相の奥に秘められた大切なものが見えてくるようです。親が 亡くなって、二度と顔を合わさず、声も聞けなくなったのに、そのことをご縁として親の願いに気づき出遭えるということがあります。 「死して遇う親」とは「諸仏としての親」に出遭うことに他ならないのです。
2014年7月31日(木)
 明日から8月。早いところでは田んぼの穂先の色が変化しています。この天候が続くと稲刈りは少し早くなりそうです。
 8月1日 7日は10時より「盆参、新盆法要」が勤まります。今年も例年の様に暑い法要になりそうです。お昼前後には終わりそうですが、汗拭き用にタオルの持参が必要かも? ご参詣をお待ち致しております。
2014年7月30日(水)
 宝塚の大階段宝塚大劇場・東京宝塚劇場の舞台上に常設してある階段。
 段数は26段。一段の奥行きは靴より狭い23センチ。フィナーレに至るまでのレビューの締めくくり支える大切な存在。

 一方、写真は大蓮寺の本堂と庫裡を繋ぐ大蓮寺の大階段。段数はわずか7段なのですが宝塚同様に急勾配。 以前、段数を増やし、手すりも付けたりして、工夫はしているのですが、依然として年配の方には難所となっています。物理的制約がある中で、どうしたら少しでも楽にそして何より安全に使ってもらえるか? 頭に痛い問題の一つです。
2014年7月29日(火)
 一ヶ月ほど前に人生の新しいスタートされたばかりのご夫婦が、お墓参りに来られました。お嫁さんの父親のお墓です。お茶の間に上がってもらい、記念撮影。スッと、ご主人のそばに移動するお嫁さん。(座布団の位置参照) 同年代の子どもを持つ親として、こんな、かわいいお嫁さんの仕草を亡くなられたお父さんは「見たかったろうになぁ」思うことしきり・・・・。でも、そんな私の思いを払拭させたのは、亡くなられたお父さんに「見守られている」と実感しているお二人の様子でした。

 親孝行ということは種々様々。でも、親の健康状態、生死などの条件に作用されない真の親孝行とは「生まれてきて良かった」という人生を歩むこと。また、歩もうと願うことかと思います。 そんな意味で、親孝行真っ最中のお二人でした。  力を合わせて親孝行の人生を歩まれんことを・・・・親孝行・・・ガンバ!\(^O^)/
2014年7月28日(月)
 TVの報道では今日、8月28日に「北陸・東北地方が梅雨明けした模様」とのこと。「越」を除いた関東甲信地方は7月22日ころに梅雨明け。越は一体どうなっているのか????
 調べてみたところ、気象庁の地域割り、農政や国土交通ブロックでは、新潟は北陸地方に入っているのだそうです。ということで、新潟地方も目出度く梅雨明けしたらしいということだそうです。(なんとも、歯切れが悪い)
 ちなみに、新潟県は教科書では中部地方。電力は東北地方。国税局、官公庁などは関東甲信越地方。衆議院比例代表ブロック、高校野球の予選などは北信越地方。など
 新潟県は、色々なグループにすんなり入れてもらえるほど、他県から好かれているのか、それとも・・・・・・。
 それにしても「関東甲信越地方」とは少し無茶なブロック分けのような気がするのですが、何時の頃からそうなったのでしょうか????

 今日、明日は、真宗佛光寺派新潟教区主催の「児童大会」が池の平で開催されています。子供たち、スタッフ総勢50人ほど。雨の心配も無く出発していきました。子どもさんだけの参加ということで、見送るご家族は心配そうでしたが子どもたちは元気いっぱい。 (^o^)/~~~~~
2014年7月25日(金)
 八月の一日、七日は盆参、新盆法要。十三日は墓参法要。参詣の方が一番多い行事が続きます。ということで、三日連続で芝刈り。わずか2~3時間ずつの作業なのですが、普段の運動不足がたたってバテバテ。 (-_-;)   どうにか半分以上は終わったのですが、明日はちょっと体力が・・・・。雨でも降ってくれたら休めるのにと思いましたが、予報によると明日は「晴れのち曇りで36℃」とのこと。 自分の都合に合わせた天気を期待してはいけませんね。(^^; ....
 こんな時は早く寝て、明日になってから考える・・・・。初老における、天気相手の作業は無理の無い「行き当たりバッタリ」がBESTの様です。(^-^)v
2014年7月22日(火)
 小学生の夏休み。入っているのかと思ったら、教育課程の都合らしく、もうちょっと後なのだそうです。昨年の夏休み終盤に、自由研究で手こずっていたお宅では、早くも自由研究のプランが出来上がっているとのこと。子どもたちの夏休みを余裕で迎えることが出来るお父さんです。本来、決められた事よりも自由ということの方がもっと難しい事なのかも知れません。
 
 先日、刺された蜂の巣を発見しました。どうしても、この枝を切りたいので気の毒かと思ったのですが・・・・m(_ _)m ごめんなさい。 
2014年7月20日(日)
 明日から8月の下旬。空には明るい雲だ浮かんでいました。写真を撮っていると、時々お出でになる70代の女性は雲を見て、「孫悟空が乗っているのかも?とにっこり(*^_^*)」。私の場合「真っ白な綿飴」を想像していました。(今日は分水のお祭り)
 同じ物を見てもそれぞれ想像(関連付け)する物は別。これが人間にだけ与えられた個性の一つなのかと思います。想像、関連づけの違いに依って起こる行動に対する、相互理解・・・これが難しいようです。
2014年7月19日(土)
 大正4年生まれ 数え百才の女性の葬儀でした。楽しいことは百年分。悲しい事も百年分。幸せも、辛い事も百年分。本当にお疲れ様でした。ありがとうございました。m(_ _)m
 
昨日の夜は、一昨日ハチに刺された右手がパンパンに腫れていました。お陰で、しわ一つない赤ちゃんの手の様になったのはいいのですが、物を握ることが出来ず、痛み、かゆみ、熱で閉口しました。 でも、でも、こんなに辛い、「腫れ、痛み、かゆみ、熱」は、私の体がハチの毒を消そうと必死になって戦っている証拠。 思わず右手に「ご苦労さん (^O^)/」 私の感謝の気持ちは体に届いたでしょうか?
 もうすぐ、梅雨明けするはず。もうすぐ、スッキリして夕日が見られるはずです。
2014年7月17日(木)
 家を空けることが出来ないので、なかなか行けないのが個人の旅行。写真は先日法務で行った大沢峠。五泉市と田上町をつなぐ大沢峠の途中には、日本ソバの店が二件?ほど営業していてちょっとした観光地気分を味わうことが出来ます。 そして、注目は新潟県では珍しい鍾乳洞があります。

 大沢洞窟の全長は145m、高低差17mで今から7千万年前頃に出来たとされています。この鍾乳洞は個人の物ですが、現在は観光協会が管理しているとのこと。
 見学の際には、中に照明が無いので懐中電灯が必要で、長靴や軍手、帽子の着用が必要とのこと。営業は「4月~12月 常時開放 定休日無し」ということですので、「自己責任でどうぞ!」ということなんでしょうね。
 法務の帰りにお蕎麦を食べることは出来ても、どこかで着替えない限り、鍾乳洞は無理なようです。
2014年7月16日(水)
 九州南部で平年より二日遅れで梅雨明けが発表されました。各地で猛暑との報道がされています。
 車に乗っていると時折セミの鳴き声が聞こえてきます。我が家の玄関でも夏の使者「セミの抜け殻」を発見しました。新潟地方の梅雨明けも秒読みに入っているようです。

 法務の合間にかかり付けのお医者さんに行ってきました。先月に採血してもらった血液検査の結果は・・・・・「問題なし」とのことでした。(^O^)  最近の体重の増加と身内の糖尿病で少し気にしていたのでした。 今年のお盆もなんとか乗り切れそうです。でも、健康面での無頓着はそろそろ改めなければならない年齢のようです。 
2014年7月15日(火)
 友人の奥さんがセルフのガソリンスタンドへ行ってきたとのこと。最初は不安なので、なぜか運転免許証を持たない娘さんに同行してしてもらったとのこと。意外と簡単だったとのことでした。

 還暦くらいになると、近年多いセルフスタイルは苦手という方も多いはず・・・と思いきや・・・安い、旨いに敏感な主婦の皆さんにとっては、セルフスタイルの店は常識とのことでした。

 そこで、前から気になっていた、安い旨いと評判のコンビニ・コーヒーに挑戦してきました。中年おじさんは、レジの若い娘さんの前で少し緊張はしましたが、意外なほど簡単でした。「どうしたらいいの?」この一言で解決。(^^ゞ 判らないことは、臆せず聞けばいいんですね。これで、次回からは聞かなくてもよさそうです。次はあの憬れの、セルフスタイルのうどんチェーン店を攻略したいと思っています。
2014年7月14日(月)
 10年前の三条市曲淵地区。絶句して撮影したはずの写真なのですが、こんな写真があったことはスッカリ忘れていました。10年という時間によるものなのか、それとも私自身の問題なのか・・・・・。あの時の町中に漂っていた動物園のような臭いは、ハッキリと覚えているのに・・・。
 
 歯医者さんで近所のおばあちゃんに会いました。今日は歯を抜いたということで、「すごく痛かったけれど、子どもには言えない。」と子どもさんが歯医者さんに行くの嫌がらないようにとの配慮。 でも、このばあちゃんの孫さんは既に全員が成人を終えています。
 まさか、50才を過ぎた長男・・・?  幾つになっても、子どもは子どもということでしょうか?
2014年7月13日(日)
 御門徒さんのテーブルの上に置いてあったガラスの製品。ガラス製アラジンの魔法のランプかと思いきや、これでも昭和初期に使われていた、ハエ捕器なんだそうです。

 中の丸く内側に曲がっている部分に砂糖水(洗剤、ジュース)等を入れて穴の下にハエの好みそうな食べ物を置く。食べ物に誘われてハエが容器の中に入り、出られなくなり砂糖水の中に落ちて死んでしまうという必殺の捕獲器。 ブルーの砂糖水を入れておけば、インテリアにもなるという優れものです。

 このガラス製捕獲器の、長所は捕れたハエの数が見えて確認出来ること。短所は捕れたハエが見えて気持ち悪いこと。
 長所は短所であり。短所は長所でもある。このハエ捕り器は、ハエにとっても、人間の人生を考えるうえでも、かなり奥が深い様です。
2014年7月12日(土)
 朝、4時22分 携帯電話の緊急地震速報で目が覚めました。寝ぼけた状態で状況を認識するのに数秒。とりあえずTVのスイッチONでまた数秒。TVの画面で状況を把握するのに数十秒。「警報・勧告」に対して緊張感を持った対応には、限界があるようです。

 部屋での携帯電話の受信レベルが低いのは以前からなのですが、大雨になると圏外になることもしばしば。 同じ、携帯料金を払っているのに・・・・・
 部屋の窓と国上山の間に、ドーンと見えているのは他社の携帯電話の鉄塔。この鉄塔から100メートルほどには、他の携帯会社の鉄塔があります。どうせ、鉄塔建てるのならば、各社共有で・・・・と思ってしまうのは、私だけはないはずです。きっとそうですよね・・・・・
2014年7月11日(金)
 台風8号の被害に遭われた皆様にはお見舞い申し上げます。大蓮寺でも通過時の準備をしていた台風8号。無事に通り過ぎてくれました。準備が無駄になることは幸いです。一時は中島地区にも避難勧告が出たということで、ご心配の電話をいただいた皆様には改めて御礼申し上げます。避難勧告が出された場所は正確には中島地区の竹ヶ花でした。
 市役所の職員によると「最近は、怪しかったら早めに警報、勧告を出す。」ようになっているとのこと。早めの「警報・勧告」で、童話「オオカミと少年」にならないように、いっそう緊張感を持った心構えが大切なようです。

 写真は今日会議があった、弥彦村 法圓寺さまの山門と鐘楼です。
2014年7月10日(木)
 今年最後の「報謝講」が出雲崎 萬因寺様で行われました。この報謝講が終わると、盆参法要の諸準備の始まりです。報道によると、夏の甲子園新潟県大会が今日から始まったとのこと。真夏の準備が始まっています。私事ですが・・・夏の食力不振・・・夏を乗り切る為の準備・・・早くも、しっかり腰の周りに出来ています。

 ワールドカップの決勝はアルゼンチンとドイツで行われることになりました。サッカー好きのA君。日本は予選敗退ということで、サッカー観戦に力が入っていないかと思いきや、「日本が負けてからが、スポーツとして純粋にサッカーを楽しめる。」とのこと。真のサッカーファンは奥が深い。お見それいたしました。m(_ _)m
2014年7月9日(水)
 しばらく休ませてもらいました。 充電はバッチリと言いたいところですが、何かと、日々の法務に追われていただけでした。
 お陰様で先代住職の法事を無事に勤めることができました。遅ればせながら、御礼申し上げます。準備は厳密にしてしまうと、当日の応用がきかないことがあるようで・・・いくつかの課題が残った法要でした。

 ある、ベテラン農家の話しによると、今年の稲は、緑が濃く、株が太く、丈も伸びていない。こんなに良い状態は初めてとのこと。ただし・・・今のところ。とのことでした。台風が接近しています。農家の心配は収穫が終わるまで続きます。ワールドカップサッカーのようです。
2014年5月21日(水)
 仏教婦人会の役員の皆さんから、本堂仏具のお磨き奉仕をお願いしました。今月25日に行われる前住職十七回忌法要はピカピカの仏具で勤めることが出来ます。ありがとうございました。

 今日は寺泊 聖徳寺様の前坊守様の中陰法要に行ってきました。聖徳寺様のおばあさまと実家は私の実家の隣。年代が違うので、実家でのお付き合いは、ありませんでしたが、私が中島でお世話になってからは特に親しく目をかけて頂きました。 実は、個人的なことで、機会を見てお聞きしたいことがあったんですが、それは叶いませんでした。 物事をするには毎日がいい機会なんですね。明日をも知れない限られた命を生きる私たちにとっては・・・。
2014年5月20日(火)
 昨日の日記の話題。爽やかな季節には不向き話題でした。深くお詫び申し上げます。m(_ _)m
 お昼近く。同近くの分水北小学校からは、25日に行われる分水北小学校の運動会の練習の音が聞こえてきていました。同じく、近所のあおい保育園の子どもたちが色とりどりの洋服での、お散歩遠足?が近所を通りかかっています。あおい保育園では、数年前から、制服が廃止になったため、子どもたちは服装は様々です。だから、何か特別な行事の時には、保護者の洋服のセンスが問われるなんてことに・・・・・・。保護者の皆様には楽しみでも有り、苦労でもあるようです。  苦労あっての楽しみ。楽しみあっての苦労。楽しみと苦労は紙一重のようです。
2014年5月19日(月)
 本堂前の芝の上に3日ほど前から、落ちていた犬のフン。近所の??、犬の??・・・・・飼い主の??忘れ物の様です。温かな天気で、乾燥して片づけやすくなったので、始末させてもらいました。((*_*)  住職とは寺の管理人も兼務。何でもさせてもらいます。f(^_^)

 一方、玄関前に点々とあったのは、白い粉ならぬ白い液体。こちらは鳥のフン。どちらも困った物には違いがありませんが、鳥のフンのあまりの白さに、ほれぼれ。 (^_^;  同じ動物なのになぜに、こんなに違ウンでしょうね。 (興味のある方は Netで調べてみて下さい) 人も含め動植物の進化の過程は複雑怪奇!不思議としかいえません。 
2014年5月18日(日)
 今日は、3日違いで亡くなられたご夫婦の納骨でした。朝の雨模様も心配いらず、好天の中での納骨でした。「夫婦は仲が良かったんだコテ」 「残された家族は大変でも、亡くなったご夫婦は夫婦一緒で良かったコテ」との周りの声も聞こえてきました。残された、ご家族を気遣う言葉であったのかと思います。 でも、人間の願い、思い、都合には、人間の生死(しょうじ)は決して、合わせてくれないのも事実です。

 今日は近郷の高木・砂子塚ではお祭りとのことです。以前はどこの地域も、平日、祝日に関係なく日にちで行われていたお祭りは、最近では皆さんが集まりやすい、土曜、日曜に行われるようになりました。人間の都合に合わせられた神社の神様もビックリ???

 お祭りの地域の御門徒さんから醤油おこわとよもぎ団子をいただいてきました。神社にはご縁がない小生ですが、お祭りのご縁はしっかりいただきました。美味しかったです。ごちそうさまでした。 合掌
2014年5月15日(木)
 長岡市の県立博物館で開催されている「親鸞となむの大地 特別展」に行ってきました。このような、特別展でなければ、見ることの出来ない貴重な展示物、資料が数多くありました。
 特に見逃せないのは、越後で暮らす親鸞聖人の妻の恵信尼が京都で暮らす娘に宛てた書状。750年ぶりに里帰りした『恵信尼文書』と呼ばれる書状は、親鸞聖人に関する資料というだけでなく、歴史的にも一級の資料として評価されているものです。
 6月8日まで開催されていますので、出かけられることをお薦めします。 
2014年5月1日(木)
 今年の春は特に不安定な天候のように思います。天気予報と実際の空模様を気にしながらの田植え作業が行われています。写真は弥彦山を越えて低い雲が広がっている様子。ちょっと珍しい写真家も?

 先月伺った時は、元気だったおばあちゃん。今月はばったり寝込んで立てない状態でした。声をかけても返事なし。熱は下がったということですが、辛そうです。それでも、帰りにはか細い声で「また来てくんなせや」といつもの挨拶をいただきました。来月には、きっとお元気になっていると事と思います。短いようで、やっぱり一ヶ月は長いようです。