2014年4月30日(水)
 久しぶりの雨。でも、乾いた畑には十分と言えるほどではなかった様です。雨上がりの、国上山、弥彦山が随分と近くに見えます。
 理由は、雨が降ると、その場所の気温、湿度の差によって屈折率と、反射率に差ができて山が近くに見えるのだそうです。??? 学校で習ったような気もするのですが・・・・。
 一見、生活には全く影響がない様に思える理由ですが・・・・。やっぱり、ありませんかね。でも、学ぶこと趣味の楽しさは、生活に影響ない所にあるのかもしれませんね。
2014年4月26日(土)
 大型連休初日。近郷では代かき作業が本格的に始まりました。今迄は、お朝事前の梵鐘の音(午前6時前)と重なって聞こえていたのは、新聞配達のバイクの音と、近所の鶏の声。そこへ、トラクターの勇ましいエンジン音が重なるこの時季はホッとします。
 なぜホッとするのか? 毎朝の梵鐘の音が御近所に迷惑になっていないか(特に土曜・日曜)と、気が引けていたのです。明日も晴天という事ですので、明朝は晴れ晴れと梵鐘を突かせていただきます。ヽ(*^^*)ノ
2014年4月25日(金)
 オバマ大統領の来日で注目された日米共同声明は、オバマ大統領の離陸直前に発表された。もつれにもつているTPPは「前進する道筋を特定した」という表現にとどまったとのことです。年々拡大するグローバル化とナショナリズムの狭間で各国とも苦悩しているようです。見方を変えると、社会(グローバル)と家庭(ナショナリズム)も難題を抱えているようです。
 今年は小雪の影響で、竹の子が10日ほど早く出てきました。週明けが食べ頃になりそうです。初物ですので楽しみです。(^-^)v
2014年4月24日(木)
 朝晩の気温は低くても、もうすぐ五月。さすがに日中の日差しが、段々と強く成っていること感じます。西蒲区和納地区では早くも田植えが始まっていました。田植えが始まると・・・もうすぐ大型連休です。

 五月二十五日は前住職の十七回忌法要です。法事の案内を作成中。もうすぐ、お届けできることと思います。ご参詣をお願いいたします。

 何気なく使い分けている言葉ですが「すぐ」と「もうすぐ」は明らかに違いがあります。 時間的に言えば「すぐ」「もうすぐ」というのは漠然と解るのですが・・・・。ただ、希望・勧誘・依頼などと「もうすぐ」という言葉は共存しないという制約があるとのことですが・・・・

 ただ、「もうすぐ・・・・思います。」などという言葉の使い方は言語道断ということは間違いないようです。
 ということで、前言訂正 「29日より法事のご案内の発送を始めます。」m(_ _)m
2014年4月7日(月)
 桜前線新潟に到着。新潟市で桜の開花が報告されました。新潟市内では今週末が見頃という事です。一方、大川津分水の堤の桜は、冷たい川風により開花が遅れるのが常。まだまだ、桜の花の下のおいらん道中は期待できます。

 消費税が上がってから初めて、自動車の給油に行ってきました。給油警告ランプの点灯のタイミングはいつもより早いような気がします。でも、ガソリンスタンドに入るウインカーのタイミングは、心なし遅かったような気がします。消費税が上がったばかりなのに「ハイブリッド」という言葉が脳裏をよぎります。 消費税8%が、やがて10%になるのですね。
2014年4月6日(日)
 「春が来た♬ 春が来た♬」と確信できた春が、ズズットと遠のいた、昨日からの天気です。雪・あられ・みぞれとまるで真冬に戻ったような今日の天気。 (-_-;)
 でも少しは良いことも・・・・。4月20分前後は分水地区で唯一の観光行事のおいらん道中関連行事が行われます。開花を待って膨らんでいた桜のつぼみがこの寒さでキュッと緊張したかも? 今年は桜が満開のしたで出来るかもしれません??
2014年4月4日(金)
 年度末、年度初めは、とかく会議が多い季節。しかも、議題が多く長時間のに及ぶことも、この時季の会議の特徴。今日は公務の会議。ご多分に漏れず長い会議でした。普段座り慣れない椅子・テーブルは余程、会議に集中していないと、おしりが痛みが気になるなるものです。学生時代は、授業に大した集中もしていなかったに、堅い椅子に何時間も座っていたかと思うと不思議な気がします。 そう言えば、昼寝に集中していた気もします。
 昨年、本堂でコンサートをしてもらった笛人 本宮宏美さんの映画「夢は牛のお医者さん」サントラCDが発売になりました。素敵な曲が多数収録されています。ご紹介いたします。
2014年4月3日(木)
 早朝に訃げの連絡。大正生まれの女性が亡くなったとの連絡でした。時代に翻弄された御生涯であったはずですが、何時もニコニコして、ご苦労のそぶりを見ることはありませんでした。苦労されたはずの、戦中・戦後の子育てが、逆に女性の生涯を支えていたのかもしれません。

 写真は、子どもの頃から見慣れている梅の老木。何十年も前から、幹の真が空洞になっていても、毎年華を咲かせています。もちろん今年も・・・・。老木は昔から老木のままで、存在感を示しています。若返りなどという形で、存在感を示そうという、無茶を言うのは人間だけのようです。
2014年4月2日(水)
 物事は「始めるときも、止めてしまう時」も本人の自覚の有無に関わらず切っ掛けというものがあるものです。その切っ掛けがないとどうにも身動きが取れないものです。切っ掛けがあって初めたこのホームページ。ある切っ掛けがあって、住職日記を書けないでいたのですが、とうとう、一ヶ月ほど休んでしまいました。ここまで来ると、「止めてしまっても?」とも思ったのですが、これといって、止める切っ掛けもなく。さりとて、再開するにも勿論、切っ掛けが必要。ということで、毎年の事ですが、今年も玄関前の梅の木の開花の話題です。
 梅に木の寿命は100年から300年程とのこと。藤の木と同様に幹が空洞化している古木の梅の木をご覧になったことがあるかと思います。 立っていることがやっとの、梅の木でも、養分の通り道である形成層が皮一枚で繋がっていて、葉を付け、花が咲き、実が付くのだそうです。梅の木ながら実にあっぱれなものです。そんなたくましさをあやかるべく、梅の皮を煎じて・・・・・ではなく。梅干しも、顔をしかめずに、心して食したいものですな~。
2014年3月6日(木)
 吹雪のち時々晴れ。 結局夕方には数センチの積雪。何とも、コロコロ変わる天候の一日でした。明日は、年に一度の本山布教のお参りの日。明日の準備をしながら、なるようにしかならない、明日の天候を思い一喜一憂。少々疲れました・・・・・・。
 結局は、気温の事を考えて、寒い本堂でなく、狭い本堂座敷でお経・説教を行うことにしました。 ストーブで暖かくしておきますので、お誘いあわせてお参りください。
 ところで、今日の雪で、本堂の階段が雪で濡れているようなので・・・・明日は・・・・。まだ、まだ、明日の段取りが続きます。
2014年2月28日(金)
 今日は二月の最終日。アッという間に感じた二月だったのは、単に日にちが、少ないだけではありませんでした。毎年の二月は日々の除雪で長~く感じるのですが、今年は例年にない少雪でほとんど除雪作業をしていません。楽をしている時の時間はアッという間に過ぎてしまう様です。また、少雪のお陰で余った時間は、有効活用にという事もできず・・・・(-_-;)。 やっぱり本来、あるべき形が一番のようです。
 雪がなく日差しが暖かくなったといっても、まだ二月。農道脇の堤の影でサギが風を避けて休んでいました。自然界の生き物にとってはまだまだ厳しい冬の真っ最中の様です。
2014年2月12日(水)
 クッキリ見えている中央アルプス。こんな日はいつも思うんです。見えている山だけで、何人くらいの人が頂上を目指して登っているのか? 変ですかね?(^^; ....

  ソチ五輪スノーボード男子ハーフパイプで村上市出身の平野歩夢選手が銀メダルを獲得しました。すごいですね。中学3年生なのに世界中で2番目・・・・。おめでとうございます。m(_ _)m
  「一番じゃなきゃダメですか?」とは、ある政治家の有名な言葉。目指すのは一番。でも結果は、一番でなくてもGOODですよね。

 どのチャンネルでも日本人選手の金・銀・銅のメダル獲得報道や予想報道。日本人の活躍が気になるがゆえに、そんな報道に、スポーツ観戦の本来の楽しさを少しスポイルされてしまい、お疲れ気味。 いっそ、日本人が出ていない試合の方が純粋にスポーツとして楽しめる様です。
2014年2月10日(月)
 都心の8日の雪は戦後三番目の大雪になったとのこと。今日、10日現在も積雪の影響が続いているとのことです。
 今年の新潟の雪は多い。との長期予報でしたが、今のところ近郷では記録的?の小雪です。毎年、頑張ってくれている除雪機も全く出動機会が無かったので、同じ8日の雪に調整がてら使ってみました。このくらいの雪では除雪機の機能としては、もの足らないのかもしれませんが、簡単に首都圏へ持って行けたら喜んでもらえるのに・・・。そんな事を思いながらの除雪でした。 そんな気遣いをする余裕があるのは、やっぱり小雪のお陰の様です。
2014年2月6日(木)
 「生活保護について」ということで公務の研修会がありました。生活保護制度は国民の生存権保障を規定した憲法第25条に基づき、最低限の生活の保障を支援する制度です。この制度は生活保護法にに基づいて行われます。生活保護が支給されるまでは、以下のプロセスを必要とします。
  ①生活保護の申請 ②調査 ③決定 ④支給
 以上、定まった法律に乗っ取ったプロセスですが、○×法式だけでは法律の運用できないのが人間の生活。「生活保護の申請にこられる方には、様々な事情がありまして・・・・」とは講師を務めて下さった市の担当部署の方の言葉でした。

 玄関に今年作付けする籾が置いてありました。厳寒の最中ですが、春の準備は進んでいます。 
2014年2月5日(水)
 今季最大の寒気到来。でも、法務の往来には雪がなくて助かります。でも、雪が無いだけ余計に、水道が凍結してしまったお宅が多かった様です。
 アパート住まいをしている娘から「トイレの水が出ない」との電話。水が出ないという事は水が・・・・・溜まらない?流れない?
 溜まらないということでしたので、「お風呂のお湯タンクに入れてみたら?」アドバイスしました。ついでに、「もしも、流れなくても1人暮らしだから問題は無い。」ともアドバイスしたのですが・・・・やっぱり余計なアドバイスだった様です。(^^ゞ

 当院(長男)京都の本山へ出張。ということで、当院の分の月命日の法務に伺いました。数ヶ月ぶりにお目にかかる方もいらっしゃり、お茶をいただきながら、ついつい長話になってしまいました。ということで、何時もの法務に伺う時間が変わってしまいました。随分とお待たせしたお宅もありました。積雪があれば「雪で遅くなりました。」と言い訳できたのに・・・・ 。

 自分の都合に合わせて、積雪の有無も、善し悪しがコロコロ変わるんですね。
2014年2月2日(日)
 飼い猫に二種類。家の中のストーブの前を陣取って寝ている内猫。やむを得ぬ事情により外で生活しなければならない外猫。人間は「外猫より内猫の方が幸せ!」 「外猫は内猫のことをうらやましがっている」と思いがちですがはたして・・・・・。元々は勝手気ままな性格の猫。食べ物と寝床さへ保証されていれば、猫以上に我がままな人間の干渉を受けにくく、ズッと気ままで幸せな生活なのかもしれません。
 人間の生活・環境も当事者でないと判らないことが多くあるようです。
2014年1月30日(木)
 雪の無い冬
 ・近所の田んぼで白鳥を見ることが出来ます。本来この時期の田んぼ  は降雪があるため、白鳥は餌が探せないので飛来しません。
 ・除雪作業がないため、体重の増加を心配している人が多くいるようで  す。
 ・関東並みの乾燥で感染性胃腸炎、インフルエンザの患者さんが増え  ています。
 ・土建屋さんは仕事が進む反面、除雪による収入がない。

 等々・・・。とにかく今の新潟は、人が集まると雪の話題。結論の出ない雪の話題は、こうして一冬続くのでした。 ヽ(*^^*)ノ
2014年1月28日(火)
 冷え込みが厳しい朝でした。といっても道路に雪が無いので、少しくらい遠い法務も予定通りに進み大助かりです。 ちょっと遠い法務では「遠いところすみません」という挨拶を頂くことも多いのですが、この時季の遠い法務は車の中で暖まることができ、ちょっとしたドライブ気分を味わうこともできます。ただし、雪が少なければという前提が付きなのですが・・・。
 
 新幹線橋脚下の氷を取り除く作業を見かけました。この箇所は毎年は大きな氷柱が出来るところ。雪が少ないと出来る氷柱も小さくので作業の様子は、どこかのんびりに見えてしまいます。
2014年1月26日(日)
 県立歴史博物館(長岡市)で「親鸞となむの大地展」が開催されます。本展では、親鸞聖人と越後・佐渡の浄土真宗にゆかりのある重要文化財を含む品々が展示される予定になっておいます。
 大蓮寺では平成26年5月15日(木)に「親鸞となむの大地展とよもぎひら温泉」ということで、日帰り温泉の旅を企画しました。詳細については、大蓮寺にお問い合わせ下さい。
2014年1月25日(土)

 挨拶は人と人を繋ぐ基本。ではありますが、今日は1月25日。今更「明けまして・・・」という挨拶は、間が抜けていてどうかと思うけれど、今年になって初めてお会いする方も多く・・・。後、一週間ほどは悩む日が続きます。

 「おはようございます」は何時まで?
 「こんにちは」は何時から?
 「こんばんは」は何時から?
 季節によって変わりそうな曖昧な挨拶ですが、この曖昧さも日本の文化の一端なんでしょうね。

2014年1月23日(木)
 今年の降雪は多めという予報でしたが、平野部では今のところだいぶ少なめ。雪除けの苦労を考えれば大いに助かるのですが少々運動不足気味で体重が・・・・。
 近所のおばあちゃんは、玄関先の雪除けの必要も無く、かといって畑に行っても用事が無く、少々時間をもてあまし気味。今のところ暇つぶしのお気に入りは再放送の時代劇とのこと。時代劇の再放送は、毎回のあらすじはほとんど同じなので、用事が出来て、途中から見ても、最後を見なくても、内容の想像が付くとのことでした。 明日は、暖かくなるとのことです。おばあちゃんは外に出ないでいる我慢できるかな?
2014年1月22日(水)
 24年前の1月22日。枕経に伺った早朝は、青空が一面に広がっていましたが、体の芯まで冷える寒い朝でした。毎年の様に祥月命日の月読経に伺う時に天気と温度を思い出します。でも、ご家族は、快晴で寒い朝になると、その時のことを思い出されるのでしょう。 同じ事を「思い出す」といっても、人それぞれに思い出すご縁は別なことが多い様です。また、同じご縁をいただいても、思うことは別々。不思議なものです。

 四月で一つの役職が終わり、ホッとしているところに、別の会の役職のご縁をいただきました。昨日、一昨日の夜は引き継ぎ兼懇親会。二日続けての暴飲暴食。胃袋が少しだけいらだっている様です。(^^ゞ
2014年1月19日(日)

パパ・ママを独占していた男の子。お兄ちゃんになりました。 相変わらずの腕白だけど、パパ・ママは少し心配していたけれど、ちゃんと弟をかわいがるお兄ちゃんです。
 馬は産まれたら馬です。猫は産まれながらに猫です。でも、人間は産まれながらには人間にならないとのことです。産まれたら半分。後の半分は環境が人間にするのだそうです。
 
 100人いれば100通り、1億人いれば1億通りの産まれと環境。つまり、100通り、1億通りの個性。 色々の人にご縁をいただく人生は、難しい?それとも楽しい? 

2014年1月18日(土)
 ♪富士の高嶺に 降る雪も 京都先斗町に 降る雪も
   雪に変わりは ないじゃなし とけて流れりゃ 皆同じ♪

 と歌の歌詞にはありますが、雪国ではとけて流れるまでが問題。 元々、消雪パイプを設置することは前提になかった玄関前の舗装は、中央が高くなっています。中央にパイプを付ければ、車、人の通行の邪魔になるし、端に付ければ雪が消えない(-_-;) 
 ここ数年間、そのバランスを考えての消雪パイプの設置に挑戦してみましたが結果は・・・(-_-;) 
 
午後からズッと雪が降り続いています。簡単には楽をさせてくれないのが雪国の雪です。 
2014年1月17日(金)
 寒くなってくると、体の動きが鈍くなってきます。お仏壇の前のライターも人間の体と同様に動きが鈍くなっています。冷え切った仏間のライターの火が付かないことはしばしば。手で暖めてから使ってみるという方法もあるのですが、それでも火が付かない時も・・・・・・。そんな時は・・・。
 最近はマッチのないご家庭が増えてきた様で、マッチで火を付けられない若者も増えているとのこと。
 ひょっとして長生きすると、「すごい!爺ちゃんはマッチで火を付けられるんだ~(ё_ё」なんてことになるのかも?
 ナイフを使えない子どもたちも増えているという事で、人への始まりである「道具と火を使う」は少しずつ後退しているのかな? 
2014年1月16日(木)
 親戚寺院へ年始の挨拶に行ってきました。広い境内一杯に枝を広げていた大きな赤松が無くなっていました。 年末に伺った時に、葉が赤くなり枯れて危険なので切らなければならないとのことでした。巨大に思えた松だったわりには、意外に小さく思える切り株が雪の下残されていました。
 松の根の長さは樹木の数倍から数十倍に達するとか。この切り株を境に地上に見えていた松は、松全体の半分くらいという事でしょうか?
 私たちが注意深く見ているつもりでも、実は全体の半分程しか見えていないのかもしれません。
2014年1月15日(水)

 散髪して来ました。先日から気にはなっていたのですが・・・。もちろん、髪が伸びたから散髪に行ってきたのですが、髪が伸びたという事だけでは、なかなか行く気にはなりません。何かきっかけがないと、行きにくいものです。
 今回のきっかけは、なんと東京都都知事選挙
都知事選挙の応援の為に、久しぶりに見たテレビでの小泉元首相の伸びた白髪の髪型でした。以前と同じ髪型なのですが、妙にだらしなく見えたので、散髪に行ってきたということです。 何事もきっかけというものは、思いもよらぬ所にある様です。

 ところで、東京都知事の立候補者には、懐かしい顔が多いようです。立候補の本当のきっかけは何だったのか?聞いてみたいですね。(^-^)

2014年1月14日(火)
 明日の朝は今季一番の低温になるようです。水道の凍結の管理が必要な様です。

 夕方5時半頃。ちょっと前までは5時頃には真っ暗になっていたのに、まだ青空が見えています。厳しい寒さの中でも、春は一歩一歩近づいています。
 「寒いけど、雪が少なくて助かります。」そんな私の言葉に、相づちをうった御門徒さんのおばあちゃんは「今年の冬は雪が少なくて助かった。」とのこと。このおばあちゃんは一足先に春を迎えているようです。
 例年の降雪量が多いのは1月中旬とのこと。まとまった降雪は一日でも遅いほうがいいですね。
2014年1月13日(月)
 めまぐるしく変わる天気。時折、青空も見せてくれたのですが、ともかく寒い一日でした。道路は乾いているのですが、残っている雪は氷の状態。こんな時は思わぬ事故が・・・。という心配があったのか前のお嬢ちゃんの車は時速30程での運転。このくらいの速度なら、後ろから見えた、缶コーヒーを飲みながらの運転も余裕綽々。お付き合いの結果、約束の時間に少し遅れてしまいました。 (^^; ....  でも、前車の安全運転のお陰で事故らずに目的地に行けたのかもしれませんね。

 今日は成人式。新成人の皆様。おめでとうご。ざいます。m(_ _)m 新成人は約121万人。統計開始以来、最も少ない人数とのことでした。ちなみに統計によると私の生まれた1954年生まれの人口は160万人とか。ちょっと少ないような気もするのですが・・・・。男女の人口比率はいつの間にか女性の方が多くなっていました。(-_-;)
2014年1月12日(日)
 思いの外に少なかった積雪でしたが、田んぼの真ん中の道は写真(上)の通り。写真ではわかりにくいのですが、真ん中に道路があります。
 こんな時に助かるのが、道路の両側に設置されているポール。右と左のポールの間を通ればOKということです。でも、道路が曲がりくねっていたら・・・・・。
 
 こんな時に役に立つのがポールに着いている反射鏡。意外と気づかれていませんが、道路の反射板は左が白色で右がオレンジ色。つまり、白色の右、オレンジ色の左を通ればOKということです。

こんな目印は曲がりくねった人生にもあるのかもしれません。ただ、気づかないだけで・・・。
2014年1月11日(土)
 正月気分も抜けた頃でしょうか? TVでは未だに年末年始の延長でスペシャル番組のオンパレード。特別なことはたまにあるからこそ、特別なんでしょうけどね。聞くところによると、この年末年始のスペシャル番組は、普段まとまったお休みの取れな、芸能関係者の、正月休みを取るための番組編成なのだとか?だったら、お寺も年末年始の番組編成で・・・・と思ってしまいます。
 今日も寒い一日でした。道路脇には枯れた「ほうき木」?に雪の綿帽子。何か暖かそうに見えました。積雪は畑の中の野菜を、寒風で凍みるのを防いでくれます。
2014年1月10日(金)
 今季最強の寒波到来。いよいよでしょうか? 除雪機のガソリン満タン。玄関前の消雪パイプの調整完了。自動車のトランクには除雪用スコップ搭載。部屋のストーブの灯油も満タン。ほぼ、寒気、積雪の準備は出来ています。でも、たった一つ。心構えが出来ていません。でも、問答無用の現実が解決してくれることでしょう。
 時折見せてくれた青空は、見とれるような光景でした。
2014年1月9日(木)
 ジャストシステムのワープロソフトの一太郎を使い始めてから26年。一太郎Ver3から数えて20回目のバージョンアップの案内が届きました。
  一太郎Ver3当時は5インチ2HDのフロッピードライブから読み込む変換の遅さにブランドタッチなどまるで用のないものでした。パソコン本体の基本性能の進化にともないOSもソフトも大きく進化をとげました。バージョンアップにより多くの機能が追加されていますが、新しい機能を使うことなく、新しい機能を知らないままに使っている状態。加えて、私は年々のバージョンダウン。今年はバージョンアップは止めておこうと思っています。

 機能アップと使いやすさは反比例するのでしょうか?「複雑な機能を誰もが簡単に使えるようになるのが科学の進歩だと思っていたのに・・・」とつぶやかれた大先輩の年齢に近づいてきました。
2014年1月8日(水)
 【感動】という言葉を聞くと思い出すのがある先生の二つの言葉。
 「感動を伴わない出遇いは出遇いとは言えない。」
 「無感動は認知症の始まり。」


 感動とは「物事に深い感銘を受けて強く心を動かされること。」そして、心の動きに連関し身を動かさずにはいられないこと。・・・なんですね。
2014年1月7日(火)
 本堂裏に新山が出現!(・・;) と思わせるほど山が近くに見えていました。この季節に雲一つない天気は、お年玉をもらったかの様。春まで持ち越しと覚悟していた、庭の掃除をしました。気持ちは良かったのですが、家に入ると体が冷え切っていることに気付きました。いくら天気が良くても、風は冬の気温なんです。こんな時に風邪をひいてしまうんですよね。今夜はお風呂でゆっくり暖まり、早く寝ることにします。
2014年1月6日(月)
 明日、1月7日は、端午や七夕などの五節句のひとつ「人日(じんじつ)の節句」。人日(じんじつ)の節句に「春の七草」の入った七草がゆを食べる風習が室町時代から続いています。年末年始の祝膳や祝酒で弱った胃を休める為とも言われる。また、冬場に不足している野菜ビタミンの補充効果も言われています。集めるのが難しい七草ですが、最近はスーパーマーケットでセット販売されているとのことで手軽に購入できるとのこと。挑戦されてみてはいかがでしょうか? ただ。味の方は、イマイチだそうです。
ところで、体のビタミンは簡単に購入できますが、心のビタミンの方は少し努力が必要かもしれませんね。
2014年1月5日(日)
 土曜、日曜の午前中は時間しての法務が多く、ダブルブッキングに近い状態。積雪がある場合は、平均時速がぐっとダウンするため、思った様な時間にはには伺えなくなります。今朝の小雪は嫌な予感がしたのですが、予想に反して穏やかな天気になり、予定通り法務を勤めることが出来ました。(^^ゞ
 今日は小寒。寒の入だそうです。そんなわけで、ここ二ヶ月ほどは約束の時間に遅れることもあるかと思いますので、ご了承下さい。
 以上 事前の言い訳でした。 
2014年1月4日(土)
 12月30日に亡くなられた98歳男性の葬儀でした。老衰とは言え、もう二日お元気だったら白寿を迎えられたのに・・・・と思ってしまうのは人情。でも、日々のご苦労の98年を思えば軽々に「もう二日」とは言えないのかもしれません。本当に長い間 ありがとうございました。
 雪がちらつき、薄暗い日でした。もうすぐ鉛色の雲が空一面を覆う日が続くはずです。しばらくの我慢。雪国の宿命です。
2014年1月3日(金)
 お勤めの方は年末年始で9連休も多いとのこと。大型連休という事で楽しみにしておられた方も少なくないはず。ところが、今日、伺ったお宅は若いお父さんが留守番。「子どもさんたちは?」と尋ねると、家庭サービスに疲れたので奥さんにたのんで子どもと外出してもらったとのこと。「早く会社へ・・・ (^^; .... 」 今日の天気は絶好の外出日和だったんですけどね。どんなに居心地のいいはずの場所でも長い時間だと・・・・・・。
2014年1月2日(木)
 あけましておめでとうございます 本年もよろしくお願いいたします
 1日、2日のお年始ありがとうございました。明日の3日より通常の法務になります。
 私事ですが、今年は還暦を迎えさせていただきました。 還暦は、千支(十干十二支)が一巡し、起算点となった千支(60種類の千支)に戻ること。本卦還り(ほんけがえり)ともいいます。60年で生まれた年の千支に戻ることから、赤いちゃんちゃんこには、赤ちゃんになってもう一度生まれ変わって出直すという意味があるのだそうです。もちろん、時間的にも、肉体的にも生まれ変わって出直すということは不可能です。でも、それは、「原点に返って自分の人生を味わい直せ」という先人の智慧なのでないでしょうか?