2013年8月12日(月)
 昨日、今日が帰省ラッシュとのこと。近所のお宅でも長男のご一家が帰省されてきました。「東京都較べると、やっぱり新潟は涼しいですね。」とのこと。今年の夏はジリジリというより蒸し暑い毎日で、少々へたれ気味の小生には「涼しいですね。」ということが意外な言葉として聞こえてきました。
 新潟より10℃ほど高い、40℃越を連日更新している四万十市の報道を聞くと、実感はなくても「新潟は涼しい」ということも納得せざるを得ません。帰省の皆様には「涼しい新潟」をゆっくり楽しんでいって下さい。ただ、本来の目的である「お仏壇、お墓のお参り」をお忘れなく。  8月の末には稲刈りが始まりそうです。
2013年8月6日(火)
 毎年であれば、お日様がジリジリ照らす季節になっているのですが、今年は全国的に異状気象。「観測史上初」という言葉が頻繁に天気予報から流れて来ます。被災者が出るほどの大災害から梅干し干しまでまで・・・。生活の中には異状気象の影響が見え隠れしています。と言っても、食べる、寝る等の基本的な生活活動は休むことなく続けなければ成らないわけで・・・・・。もしも、人間が季節に関係なく冬眠できるようになったら・・・・。楽になることが幾つか思い当たりますが・・・。問題の先延ばしで、解決には繋がらない事がほとんどのようです。

 明日も盆参法要が勤まります。お参り下さい。 
2013年8月1日(木)
 今日から8月というのに梅雨明けはまだの様です。関東でも梅雨明け前?との報道もあり、異常気象には違いないようです。夜半からの豪雨で、今日の盆参会法要はどうなることかと心配しましたが、雨も止まり無事に法要を勤めさせていただきました。盆参会法要の説教は自坊勤め。前席が当院、後席は住職という事で分担しています。写真は当院の説教の様子。写真だけは撮りに行きましたが、未だに当院の説教はまともに聞いたことがありません。住職としては聞いておく必要があるのですが、家族の前での説教は、さぞかし話しにくかろうという親の配慮と、父親としての少しのプライドが打ち砕かれそうで・・・・。公私混同もはなはだしいのですが、コレが世襲制のいいところなのかもしれません。
 今日に引き続き7日も盆参会法要・新盆法要が勤まります。お参り下さい。
2013年7月28日(日)
 本堂前で男性三人が記念撮影?お一人は御門徒さん。後のお二人は? お一人は東京から奥さんの実家の法事に来られた方で連絡を取り合って久しぶりのミニ同級会だったのだそうです。20年ぶりと50年ぶりくらいの再会だったという事です。 東京からこられた方は小学校三年生の時に大蓮寺に疎開に来ておられたという事で、「大蓮寺に行ってみよう。」ということになったのだそうです。本堂前のお参りで変える予定と言うことでしたが「五分だけ」とお願いして疎開当時に食事をされていた、庫裡の茶の間に来ていただきました。それから30分以上・・。少しだけ?お約束の時間からは伸びた茶の間のお話は大変意味深いお話ばかりでした。
 やがて、8月15日 戦後68年目の終戦記念日を迎えます。まだまだ、戦後は終わっていないようです。

 早生品種の稲が穂を出してきました。今年の稲刈りは例年より早くなりそうです。
2013年7月19日(金)
 昨日は91歳 女性の葬儀でした。ここ数年、医療について特に思うことは・・。医師も看護師も救急隊員も家族も、もちろん本人も、「治りたい。治したい。」ということでBESTを尽くしておられる様子は痛いほど感じられます。でも、どこか根本的に医療システムに違和感を感じます。「お金が足らない。人手が足らない。其れを支えるべき若い人が少なくなった。」 等々の理由は理解できるのですが・・・・。 実はもっともっと足らない何かがあるのかもしれません。その足らない何かを国民全体で探らなければならない時代になっているようです。
 休耕田でも豆が実り始めています。枝豆用か大豆用かは不明ですが、一歩一歩、夏が近づいていることは、時折見せた日差しと相まって感じることが出来た一日でした。

 マウスの操作をすると二の腕が痛くなって、なかなか、パソコンに触れません。(日常の生活には不自由はありません) 穴あきの日記になっていますがご理解下さい。 
2013年7月16日(火)
 新潟では一年で一番緑の濃い季節を迎えています。そろそろ穂肥えの作業が始まっているとのこと。穂が出て来ると少し、黄色みを帯びた緑色になってきますので、この穂が出る少し前の緑が一番ということになります。
 そんな時期だったのでしょうか?新潟中越沖地震から6年とのことです。NEWS報道で知らされなければ、忘れていたところでした。大蓮寺を含め多くの被害が出ていたのに・・・・・。 単なる物忘れでは、片づけられないことです。
 相変わらず肩から二の腕までの痛みが続いています。わらにもすがる思いで、効くと書いてある有名な某ビタミン剤を買ってきました。そこへ長年腰を痛めている近所のお父さんの来訪。車から降りるのも辛そう・・・。某ビタミン剤を飲んでみたが痛みは治まらなかったとのこと。やっぱりわらだったのでしょうか? 
 五十八年と数ヶ月。毎日使って少しずつ痛めてきたもの。お医者さんに言わせると「年相応に痛んでます。」痛みが取れるにしてもそう簡単には行かないはずです。
2013年7月12日(金)
 昨日は寺院の勉強会の研修旅行。と言っても、現地集合・現地解散、研修なしの懇親会だけという異例の研修旅行。ずっと以前は恐山へ二泊で出かけたこともあったのですが、皆さんが歳を重ねるともに忙しくなり、現在のような研修旅行になりました。隠居になればまた出来ると、一時中止という意見も有ったのですが、「いったん止めてしまうと、次に出来るかどうか?」という意見があり、形だけでも残そうと、現在の状態になったということです。
 お盆を控えて、気ぜわしく余裕のない中で、なんとか都合を付けて集まる。顔を合わせるだけでも大きな意味がある研修会だと思います。 この会が終わるとそろそろお盆の準備。梅雨明けてともに準備のラストスパートです。

 セミが鳴き始めました。夕方、網戸に止まっていた。セミとは今季初めての顔合わせでした。
2013年7月10日(水)
 出雲崎 万因寺様の寺御講に行ってきました。海岸道路から見えたのはサーフィンに興ずる若者とエゴ草採の中高年。波がないと出来ないサーフィンと、海が荒れないと海岸に打ち上げられないエゴ草採り。このくらいの波では少し物足りないようでした。
 最近はめっきり海水浴客が減ったとのこと。減ったことの大人の都合は、日焼けと子どもの安全確保。子どもの言い分は、汚い、気持ち悪い。 海と大地は人間がはき出した汚れを浄化し、多くの食物を提供してくれています。海遊びの楽しさも含め、海と私たちの関わりを現場で伝えるのも大人の責任だと思います。
2013年7月9日(火)
 各地で記録的猛暑が続いているとのこと。梅雨明け前にもかかわらず新潟でも茹(う)だるような暑さ。この茹だる様な暑さが、梅雨明けともにジリジリした暑さに変わるはずです。 「茹でてから焼く」・・・・・・どこか魚料理に似ているようで・・・・。 そんなジリジリした暑さとともにお盆の準備が本格化します。
 暑いと言えば参議院選挙が熱くなっているはずです。(田舎に住んでいると掲示板だけが選挙だという事を知らせてくれます。) 近年、まれな争点がはっきりしている選挙のはずなのですが、勉強不足も相まって、イマイチその争点がはっきりしません。電子レンジのように、よく仕組みも判らない、入れ物の中に材料を押し込んで「チン」でお終い。いつの間にか料理が出来ていました。 そんな選挙であってはならないはず。少しは勉強して投票に行きたいと思います。
 写真は我が家の水槽の金魚。すこぶる元気で食欲旺盛。 ちょっとだけうらやましいような気もします。 
2013年7月8日(月)
 関東甲信地方は梅雨明け。越地方は、毎年のごとくに取り残されています。午前中の大降りの雨が止み、午後からは、家の中のどこにいても汗ばむ蒸し暑さ。かなり湿度が上がっているようです。どうせならと、開き直って木陰での草取りを始めました。これが意外と、爽やかで気持ちよくて、眠気が差してくるほどでした。今のところ蚊もいないし、こんなに木陰の爽やかさでは、梅雨明けは少し後の様です。
 そんなところへ地蔵堂からの来客。少し手を休め、木陰でしゃがんでおしゃべり。「今年の天気は春から極端で・・・蚊もいないし・・」  「えーーーーいますよ・・・・・」とのことでした。 わたし、昔から蚊に好かれる方なんですけど??? お客様が帰られ少し薄暗くなると・・・・。やっぱり蚊がいました。 (-_-;)  私の予想より梅雨明けは少しだけ早くなりそうです。 f(^_^)
2013年7月5日(金)
 一日中・・・雨。法務に出かけて車の乗り降りに支障があるような強い雨も時々降っていました。そんなときに助かるのが、雪国の伝統の雁木。地蔵堂地区では、場所により住宅街でもこの雁木が残っています。 もっと助かるのが、玄関前が車庫になっているお宅。全く雨に濡れることなく・・・玄関のドアを開け「おはようございます」。ただ、私が着く前に先客が・・・。ツバメとネコでしたので車を入れるには全く支障がなかったのですが・・・・一応、先客に敬意をはらって「おはようございます(^.^) 」 無視されてしみました。(^_^; ネコもツバメも快い居場所を探す名人です。
車庫の中では梅干し作りの下ごしらえが始まっていました。梅干しは、つけ込んでから、何度も何度も日に当てて、赤い色を出します。その手間の分だけいい色になるのだそうです。
2013年7月3日(水)
 久しぶりの梅雨らしい雨。アジサイの似合う季節です。(写真は寺泊 長善寺様) 畑にとっては恵みの雨。そして、毎日畑に行っていたおばあちゃんにとっても疲れを取るための恵みの雨です。晴れたからといって毎日、畑に行かなくても・・・というおじいちゃんに「そらかって・・・・・。(そう言っても)」 働き者のおばあちゃんは、自分の都合より空の勝手に合わせるほかないようです。
 最近は御門徒さん法務の打ち合わせも、友人との連絡等、携帯電話のメールということが多くなってきました。ところが、老眼が進んできて、メールを出すときも、受けるも目を細め・・・。やっとメール(見える)です。
2013年7月2日(火)
 先日伺ったお宅では、畑デビュー二年目のお母さんがタマネギが豊作だったと嬉しそう。(^.^) 「今年はどこの家もよく出来たみたいですよ。(^○^)」と教えて差し上げたのですが・・・。 やっぱり、教えてなかった方が良かったのでしょうか?
 農作物は技術・管理は勿論、天候に大きく左右されます。今年の天候はタマネギ向きの天候だった様です。タマネギは保存が利くので、お母さんは大助かり。そして、ご家族もお母さんのご苦労と自然の恵みを、当分堪能できることでしょう。
 ちなみに今は「タマネギ」ですが、戦前の日本では「葱頭」が正式な和名であったということです。 
2013年7月1日(月)
 毎年7月1日は寺泊 長善寺様の報謝講。 海風のお陰で涼しく過ごした数時間でした。お説教の順番が回ってきた時意外は数時間に及ぶ雑談・雑談また雑談。 でもこの雑談は、唯の雑談ではありません。数百年に及び代々の住職が行ってきたという伝統的な雑談。 歴代の住職たちがこの雑談の中でお互い学び合う場でもあったのです。
 ある大先輩の言葉「本物は続く。続ければ本物になる」。その言葉によるならば、この雑談は正に本物の雑談ということに・・・。
 今年は、この伝統的本物の雑談は残すところ後一回。寂しい様な気がします。

 今年も早、半分が終わりました。個人的には様々なことがあった、半年でしたが、早いと感じられるという事は幸せなことかもしれません。
2013年6月29日(土)
 写真は本堂にある彫り物。意外と知らない方が多いようです。この彫り物が邪鬼といいます。唐招提寺の邪鬼は特に有名で金堂の四隅の屋根を支えています。「あまのじゃく(天邪鬼)」は「邪鬼」から転じた言葉と言われていて、反抗する、反発するという意味があります。この反発するという事で大きな屋根を支えるものとして彫られています。
 それは 、鬼(自分にとって都合の悪いもの)にまでも支えられてある、自分の人生ということを教えてくれているようです。
2013年6月28日(金)
 半日かかって大門の右半分の芝刈りをしました。半分というのも少し形の悪い光景です。半日で半分だから一日あれば大門の部分が終わるかというと、そういう訳にはいかないのです。理由は簡単。体力が持たないのです。(^^ゞ 半分を終わらせ後の半分は、体調を整えて後の半分にチャレンジ。他の芝が植えてある場所を考えると、芝の成長に体力が追いつかないのが現実です。(;^_^A  
 写真を見ると、刈っていない左側の方が綺麗になっています。そこで思うのは・・・「野球もゴルフもしない場所の芝を刈る必要があるのか?そもそも、なぜ芝を刈らなくてはならないのか?」 という一見、素朴な思いも芝を刈りたくないという屁理屈ですね。 (´ヘ`;)
2013年6月27日(木)
 「あっ (o'д'o)ハッ!!」 私の顔を見てびっくり顔の一人暮らしのおばあちゃん。月命日の日を忘れていた様です。「毎日が日曜日だから・・・」「一ヶ月は早いね」とちょっと言い訳。
 「一ヶ月が早いのは元気な証拠」と少しフォロー。 同じ一ヶ月でも病院での入院は長〜くて、遅い一ヶ月です。来月は覚えておられるかな?早〜い一ヶ月を過ごせたらいいですね。

 吸い込まれるようなみどり。一雨降った後のみどりはとても綺麗でした。日常の中の一コマ。都会では味わえない贅沢な時間です。
2013年6月26日(水)
 梅雨前線の活発化で全国的に雨模様。今年の春は春らしさのないまま初夏へ。そして、季節は梅雨に突入。午後からのひさすぶりの雨が梅雨の時季だったことを教えてくれました。 庭のスギゴケが雨で元気を出してきました。 明日は晴れだそうです。

 昨日の新潟日報の黒瀧城の記事に大蓮寺のことが書いてあった。・・・と教えてもらいました。目を通していたはずの新聞ですが見落とした様です。興味のある内容の記事は小さくてもしっかり読んでいるのに・・・・。人間は目までも選択制難視ということがあるんでしょうか?
2013年6月25日(火)
 大川津地区の御講がありました。各地区の御講の法話は慣れるようにと当院(長男)にまかせています。最近の当院の余裕の様子を見ていると「慣れるため」という当初の課題は必要なくなった様です。

 人はそれぞれ課題を持って生きています。・・・と言いきっていいかと思います。ただ、その課題が人生の指針として明らかになっていないことが問題かと思います。「我は何をなすべきか」という課題が明確でないということです。「課題をあきらかにする課題を持った人生の歩み」を課題とすることも人生にとって大切かと思います。

 本堂に夕日に照らされています。夕方の七時でもまだまだ外は明るい。外の一仕事できそうですが・・・止めていきました。
2013年6月24日(月)
 今年も鈴虫が孵化してくれました。まだまだ小さくて老眼鏡を付けないと見えないほどですが、八月には爽やかな鳴き声を聞かせてくれることでしょう。小さな虫にも大きな命が宿っています。大切に育てたいと思います。
 という話題から網戸の話し。そろそろヤブ蚊の時期ですので、網戸を新調しようと思い、大手インターネット通販会社に代金着払いで、注文したのは五月終わり。しばらくすると発送が遅れるとの連絡があり、到着したのはやっと昨日。ところが、二枚注文したのに届いたのは三枚。遅れたお詫びに一枚サービス・・・などということはないはず。 ちょうど、もう一カ所網戸を付ける場所があったので、余計に送られてきた網戸の代金を支払う方法を問い合わせしました。
 以下がカスタマーセンターの答え「代金着払いの場合、システムの都合で、一度返品して、もう一度注文し直して下さい。」とのこと。システムの都合と言われても、現物はここにあるのに、再注文し直して届くのにもう二十日以上かかると思うと・・・・・。何とかならならないのか?いっそ、黙っていたら・・・。などとあらぬ事を考えてしまいます。
 あらゆるシステムは、そのシステムを利用する限り、たとえシステムが自分に取って不都合でも、無駄があっても、そのシステムのルールを守ることが原則です。近い将来の近未来には人間が間違いを犯さないコンピューターのシステムにより数値化され管理されることは必然と思われます。でも、その運用は、時には間違いを犯す人間自身でなければなりません。
2013年6月23日(日)
 「今夜は満月」とのラジオ放送を思い出しカメラ片手に外に出てみました。おぼろ月とは少し違いますが、雲に見え隠れする月もまた、神秘的でいいものです。
 月に関するものとしてすぐに思いつくものだけでも・・・・ 月でモチをつくウサギ。満月で変身する狼。月から来たかぐや姫。月光浴をしたと言われるクレオパトラ。  長い間、月は特別の存在であったことを知らされます。

 太古より人類は月を特別なあこがれをもって仰ぎ見ていたようです。ところが科学の進歩で月の状況が明らかになるにつれて、仰ぎ見る存在であった月が見上げる存在に変化しました。ものの状況が明らかになるという事は、人類にとって決してプラス面だけではない様です。
2013年6月22日(土)
 「おじいさんは山へ柴刈りに。おばあさんは川へ洗濯に。」というのは有名な桃太郎の物語り。川での洗濯。山での柴刈りは見かけなくなりましたが、早朝、御門徒さんが芝刈りに精を出しておられました。手入れのされた芝を見て、そろそろ、本堂前の芝の状態が気になり出す季節になりました。
 ある人言わく「芝の手入れは簡単。出来たら一週間に一回。遅くとも二週間に一回くらい刈ってやればいい」とのこと。我が家の様に二ヶ月に一回程度の刈り込みでは追いつかないはずです。

 午後の法事は極近所。お斎は珍しく自宅。といっても料理屋さんの法事でした。近所という事もあって、少し飲み過ぎたようで、家に帰って横になってそのまま三時間ほど眠ってしまいました。はたして今夜は眠れるのか? 若いときはすぐに元に戻ったのですが、生活のリズムの変化に対応できなくなって来ています。(^^ゞ
2013年6月21日(金)
 大学時代の級友と一杯飲んでまして、昨日の日記はお休みでした。40年ほど前のことから今のこと。そして将来のこと。半世紀以上分の事となると話しがなかなか終わりません。 久しぶりの再会に少し若返り、のんびりとし、刺激を受けた大切な時間でした。

 今日は報謝講で6名の方々の説教がありました。梅雨の晴れ間の大切な時間を差し繰って聴聞に来ていただき、ありがとうございました。6名の方々のお話は、6名に方々の人生の歩み。バラバラな話しの様ですが、よ〜く聞いていただけたら、それぞれの歩みは別々でも、願い、生き様は共通するところがあったのではないでしょうか。親鸞聖人に教えを請いながらの歩みです。
2013年6月19日(水)
 昨日から梅雨に入ったという事で、いよいよ雨のシーズン。今日は朝から本格的な降り方をしています。「畑には、まだ足らない」とのことですが、部屋の中はじめじめしていて、もう充分という感じです。

 雨量の多い雨のお陰で雨どよの詰まりを発見。アルミのはしごを持って行ったのですが、残念ながら5センチ足らない。10メートルのはしごでも、わずか1センチとどかなければ、はしごの役目を果たしません。その「わずか・ちょっと」のことで何度苦い思いをしたことか・・・・。
 朝、七時半過ぎ。近くの広域農道で事故があり、出勤の車が渋滞。交差点での出会い頭の事故のようです。ちょっとの不注意があったのかと思います。雨が降ると視界が悪くなります。十分にお気を付け下さい。
2013年6月18日(火)
 右の肩から二の腕にかけての痛みがひどく、まいっています。特にマウスを持つと時とハンドルを持つ時。どうも、水平に腕を伸ばすと痛みが出るようです。報謝講が近いので整体院のお世話になってきました。詳しく説明していただいたのですが、要は、腰痛。肩こりなどの痛みは姿勢、バランスの崩れの影響が大きいとのことです。 60年程かけて崩してきたバランスですので、一気に痛みが無くなるなど期待しておりませんが、少しは楽になったような気がします。「何時までも若くはないのだから」=「すっかりおじさんになったんだから」 そろそろ、体と相談しながの生活が必要の様です。

 写真は先日行った日帰り温泉からの景色。「のんびりと眺めていました」と言いたいところですが、法事のお斎の会場でした。次の法事の予定があり、そそくさと日帰り温泉を後にしました。今度、ゆっくりと行ってみたいものです。勿論、私服で・・・・。
2013年6月17日(月)
 夕方から分水地区仏教会の総会でした。主な議題は役員改選。順番でいえばそろそろ会長?予想通り新仏教会長になりました。順番ですからしかたありません。おまけに十年ほど動かなかった事務局員も交代制になることになりました。事務局員には若干の手当。でも会長は無報酬。隣の**寺様が小さい声で「名誉職 名誉職(^_-)」。 その一言で、気が楽になりましたが・・・・責任逃れの自分自身に反省。しっかり勤めさせていただく所存であります。_(._.)_

 21日は報謝講が勤まります。少しずつですが準備を進めています。今日は17日、明日は18日。なのですが、今日、17日の法務は勤めさせてもらっていたのですが、報謝講の準備での日にちは18日のつもりでいました。一日準備の余裕が出来ましたが、名誉職さえ不安になって来ます。

 地元の北小学校グランドでは野球のナイトリーグが始まっています。野球は幾つになっても続けられるとのこと。特にベンチから野次を飛ばすのは最高とのことです。 野球の選手としては参加出来なくても、野次では参加出来るかも?名付けて「お野次リーグ」(^^ゞ
2013年6月16日(日)
 時計を見ながらの法務でした。年忌法要、中陰法要を含め、時間をお約束してお宅だけでも6件。月命日の間に伺った6件の到着予定時間の誤差は5分以内。行程の事前準備と長年の修練のたまものと自画自讃。・・といっても、たまたま、事故、渋滞などの偶然、想定外のことが無かっただけのことで自分の力ではありません。お陰様で、今日もつつがなく勤めさせていただきました。ありがとうございました。 (^O^)
 今日は中島内三地区のお祭り。地区祭りといっても、大人だけなら飲んで笑って・・お終い。 やっぱりお祭りの主役は子どもたちの御神輿。普段聞こえることのない、子どもたちの歓声が聞こえてきました。 今朝の平均出生率の報道のように、中島地区の子どもの数が段々と少なくなっている様です。 使い古しの言葉にかもしれませんが、子どもたちの歓声を聞きながらうなずけた言葉は 「子どもは宝」
2013年6月15日(土)
 久しぶりの雨模様の1日。水気のない、庭のスギゴケは一面、茶色になっていましたが、今日の雨で所々緑を吹き返してきました。本格的梅雨になれば元の緑に戻ることと思います。
 新潟市西蒲区のお宅のスギゴケはしっかりした緑。「今日の雨で?」とご主人にうかがうと、法事があるので毎日水を散布していたとのこと。 来客のための準備は万全だった様です。
 スギゴケは、枯れた様でも、水をたっぷり与えれば元の緑に蘇ります。 そんなスギゴケのたくましい生命力に感動しながらも思うのは、・・・・・人間もゆっくりお風呂に浸かれば、こんなになるのだったら・・・・。 と言うことは、生き抜くためのスギゴケのご苦労をかえりみない、妄想でありました。(^_^;
2013年6月14日(金)
 マナーモードのスマホから、聞き慣れない音。長岡市(中島は燕市です)の災害訓練用のエリアメールでした。河川の増水に関するものでした。何年前だったのかな?だいぶ記憶も薄らいでいます。「災害は忘れた頃にやってくる。」改めて7.13水害をインターネットで振り返って見ました。ちょっと長いです。

 平成12年7月12日夜から新潟県中越地方や福島県会津地方では非常に激しい雨が降り、栃尾市や下田村では総雨量が400ミリを超す記録的な雨量を観測した。
 このため、信濃川水系の五十嵐川や刈谷田川、中之島川の堤防が11ヶ所で決壊し、五十嵐川流域の三条市と刈谷田川流域の中之島町を中心に、長岡市、見附市など、広範囲で浸水被害が発生した。広大な平地が浸水したため、避難所となった施設までもが浸水し避難者が孤立するという事態も起こった。 三条市では、堤防の決壊による被害が五十嵐川の左岸側(南側に位置するため「嵐南」と呼ばれる)だけに集中し、「人災では」との批判があった。また近郊の高台にあった新潟県立月ヶ岡養護学校が一時、地域住民の避難所として使用されている。
 死者は福島県昭和村での1人を含め16人。全壊70棟、半壊5,354棟をはじめ、20,655棟に被害が出た。この水害は後に激甚災害に指定された。それだけでなく、災害で発生したごみの集積地不足に悩まされ、やむを得ず三条競馬場跡地に集積された。処理費用が新潟県では全体で33億円かかり、自治体の財政に大きな打撃を与えた。

 今日沖縄では平年より9日早く梅雨明けしたとのこと。新潟は来週に梅雨入りが濃厚とのこと。これだけ雨が降っていないので、梅雨明けまでは油断できません。 

 梅雨入りする前にということで、数日前から芝刈りを始めました。まだ暑さに体が慣れていないので、作業時間は2時間が限界。梅雨に入った一日目は、思いっきりぐーたらしたいと思っております。(^_^)v
2013年6月13日(木)
 昨日の上越市高田の気温は35.9℃ということで、今年、全国で最も高い気温になったのだそうです。お陰様で、私の部屋も今季最高の35℃越えを達成いたしました。あまりの暑さに堪えきれず、TV・パソコンの電源を切りました。小さい電灯のしたでの読書は、省エネにも貢献していたようです。

 今日の弥彦山と国上山。いつも以上にスッキリと見えています。山が近いからそんなに変化はないと思われるかもしれませんが、雨の日は全く見えませんし、その日の様子で結構違うものです。 近くにあるからよく見えるとは限りませんし、近くにあるからこそ見えにくいものもあるようです。
2013年6月12日(水)
 今日は聞法会。この暑さでは、さすが本堂座敷もエアコンが必要。思いついてエアコンの効き具合をチェック。と言い訳をして涼みに行きましたが・・。エアコンのリモコンが温度設定の表示不良。数字になっていませんので、設定温度が????。早速、電気屋さんに連絡。 この暑さで急きょというお客様と、季節前の点検を怠ったずぼらのお客さん(私のこと)で忙しそう・・・。とりあえず、緊急用の本体スイッチでエアコンは効いているようなのでので明日以降になってもOKなのですが・・・。お客様用のエアコンの準備を怠るとは・・・。反省(^^ゞ。
 夕方の西日で、部屋の温度がぐんぐん上昇中。夜になってTV・パソコン・蛍光灯を付けると夢の35℃代に突入・・・か? ^-^; アハハ...
2013年6月11日(火)
 田んぼの苗と同様に、本堂前の芝も緑色が濃くなってきました。いよいよ、本格的に芝と格闘する時季がやってまいりました。空き時間を利用しての家族だけの挑戦で限界があります。そこで、除草を年間契約で業者さんにお願いしています。今日のような日は、除草にはもってこいということで、業者さんが午後から来てくれました。トラックに積んだ大型の動力噴霧器と背負式の動力噴霧器の併用です。背負式の動力噴霧器を使いながら一言「歳とったのう〜(-_-;)」背負式の動力噴霧器」。それを聞いた私も一言「みんな歳をとります(^^ゞ」。と言ってはみたものの・・・。
 生きているかがり、誰もが必ず歳をとります。若い人と違って、年配になって歳を重ねてきたことを実感するのは老い。老いは誰にとっても、好ましいものではないかもしれません。 でも、一年一年の老いが無駄にならない人生を送ることが、生き物を食べずには生きていけない私たちの務めなのでしょう。

 文字化けが無かった様です。ホットしました。(*^_^*)
2013年6月10日(月)
 五月の連休に植えられていた田んぼの苗。つい最近まで産毛みたいな様子でしたが、今はしっかり深緑色になってきて堂々と大地に根付いています。私の髪も一ヶ月足らずで、こんなことになってくれたらと思うのは・・・夢にさえ出てこない妄想でありました。相変わらず、まともな雨が降っていません。五月の初旬からの統計では、毎年の半分も降っていないとのこと。稲作農家は勿論、畑作農家は(-_-;)。県外では、田植えを諦めざるを得ないと考えている農家もあるとのことです。そんな折、台風3号のNEWS。場所により集中豪雨になる可能性のある地域もあるとのこと。「天気は空まかせ」とはいえ、空を見上げての農家のため息が聞こえてきそうです。

 中途半端な改ページですが、日記の続きを書くと、文字化けしてしまい、仕方なく改ページとなった次第です。読みにくいところはご容赦下さい。