2012年4月24日(火)
 佐渡市で放鳥された国の特別天然記念物トキのペアに計3羽のひなの誕生が確認されました。自然界でのふ化は36年ぶりになるのだそうです。トキの数が増えて、そのうちに我が家の庭にも・・・と期待するところです。 憂鬱(ゆううつ)になるようなNewsばかりの中で久しぶりのGoodNews?でも、憂鬱(ゆううつ)になるようなNewsでも、日常の中で聞くことが出来るという事はGoodNewsなのかもしれません。

 一昨年の本堂正面に続き、本堂南側の側道も、個人寄付で石畳にしていただくことなり、今日から工事が始まりました。しばらくは、南側の側道は通れなくなりますのでお知らせします。これももちろんGoodNewsです。 
2012年4月20日(金)
 あれほど待っていた春の天気。暖かなお日様と咲き始めた梅の花に気分も高揚して3日連続の外仕事。数時間のずつの外仕事でも、そろそろ疲れが出て来たし、雨でも降らないかな・・・・・と。 一冬待ちに待っていた春への思いはたった三日で心変わり。 ・・・困ったものです。

 今日一日のご褒美は、大きな大きな夕日でした。 「明日も外仕事がんばるぞ」\(^O^)という意気込みも、明日は法事があって、外仕事が出来ないことを織り込み済みの意気込みでした。 (^.^;   お粗末・・・・m(_ _)m
2012年4月19日(木)
 千葉県からお墓参りの方が来られました。頻繁に起こる地震が心配でなかなかお墓参りに来れなかったとのことです。
 途中で見かけた桜の木に花がなかったので、「桜は終わりました?」との質問。「やっと梅が満開。桜はこれからです。」と説明すると、今度は「雪は消えたばかりですか?」  雪が消え、梅が咲き、桜が咲く。 たしかに、基本はその順番ではあるのですが・・・・・・。 基本の順番は同じでも、毎年、毎年その状況が変わります。それは、同じ事の繰り返しの毎日・毎日の様に・・・。ちなみに豪雪地帯では、雪の中でも桜の花が咲きます。
2012年4月14日(土)
 今日は分水仏教会の花まつり。昨年は震災のため、自粛ということで中止になりました。花祭りはお釈迦様の誕生を祝う行事です。 「花まつり」とは、お釈迦様がお生まれになった事をお祝いする行事です。お釈迦様は、2500年以上前の4月8日、色とりどりの花が咲き誇るルンビニーでお生まれになりました。それで「花まつり」言います。知名度が低いのが悲しいところです。クリスマスがケーキで、花まつりが甘茶だからでしょうか? 今年もかわいらしいお稚児(ちご)様に参加してもらいました。(*^_^*)
2012年4月11日(水)
 国の発表によると、日本の自給率は40パーセント。 電力会社の発表では原子力を除いたエネルギーの自給率は4パーセント。
 冬になると、池の鯉を捕りに来ていたあのアオサギが、しばらく来ないな?と思ったら、雪の溶けた田んぼでノンビリとしてました。と言ってもあのとは特定できないのですが・・。 成長した野生の動物の自給率は100パーセント。ノンビリしている様に見えても生死をかけた自給率100パーセント。自給率UPは並大抵のことではないようです。

 よる年並みか、首を回すとゴリゴリと音がします。そういえば最近肩こりが出てきた様です。たまたま、薬局で見かけた、肩こりにきくというネックレス。早速、付けてみたのですが・・・ネックレスは慣れていないので、かえって肩がこってしまった様で・・・・。 私だけでしょうか?
 
2012年4月7日(土)
 TVでは桜満開のNEWSと積雪のNEWS。南北に長ーい日本列島なのです。去年の今頃は梅が咲いていたのに、今朝の中島地区は屋根の上に雪・・・。道路への積雪は心配ないにしても、今年は寒い日が続いています。来週からは少しずつ暖かくなるようなので、一気に挽回することと思いますが、その分、今年は駆け足の春になりそうです。
 写真は先月28日の京都 本山佛光寺前の桜。今頃は満開かと思います。
2012年4月6日(金)
 今日は近郷の小学校では入学式。学校も会社も新年度が始まっています。私は昨日、今日の午後は公務・法務の新年度の総会に向けた準備会議でした。事業報告・事業計画、予算報告・予算計画・予算監査と議案は盛りだくさん。 想定していたより両会議は共に時間がかかってしまいました。 時間がかかった分、充実した新年度を迎えたいものです。会議の帰りに久しぶりに見た夕日。ここ数日のドタバタを暫し忘れさせてくれました。
2012年4月5日(木)
 「世はスピードブーム。ゆっくりは話をしてはいられない」というのは数十年前の言葉。この頃から省略言葉が出てきた様に思います。時代変わって「スローライフ」が提唱される昨今ですが、ますます、スマホ・携帯などの省略言葉が増えています。
   昨日のTVでAKB48からの卒業を発表した前田敦子さんが(20)が総選挙に出るとか出ないとか・・・。TVを見ていた母と私は「まだ20才なのに・・・」「いったいどこから出馬するのか?」と話しをていました。 ・・・が、今朝のTVで「AKBの選抜総選挙」のことだと判明。母も私も勘違いしていたようです。言葉は省略するといらぬ誤解を招くので注意しましょう。それとも、勘違いした方に問題があるのでしょうか?

 写真は強風によって倒れた我が家の杉の木。道路を横切り、近所のお宅の小屋と小屋のちょうど真ん中にに・・・。処分してもらった大工さんからは「さすが、お寺の木」と誉めてもらいましたが危ないところでした。
2012年4月4日(水)
 昨晩からの爆風。TVでは「台風なみ」との報道でしたが、台風以上の時間と風力でした。TVでも昨晩からの暴風の被害の様子を報道していますが、大蓮寺でも大小様々な被害がありました。まずは冬の風雪から本堂を守っていてくれた冬囲い・・・。見るも無惨なことにまってしまいました。とりあえず、外してもらうことになっているのですが、冬の本堂にとってなくてはならないガードマン。来冬はまた、さっそうとした勇姿を見せてくれることと思います。 
2012年3月26日(月)
 近年、生活の中での日本人のストレスは絶好調。 先日のTVによると、シャンプーボトル(ポンプ容器)の底に溜まったシャンプーが、最後まで出きらないことにもストレスを感じる女性が多いとのことでした。 ところが、その前日のTVでは、国民総幸福量(GNH)を挙げる、ブータンのことが報道されていました。ブータン人の通訳によると、ストレスとはどんなものか解らないし、しかも・・・・・ストレスに該当する言葉さえないそうです。さすがに世界一幸せな国と言われるだけのことはあるようです。
・・・・・ところで・・・・・日本中に蔓延しているストレスに該当する日本の言葉は・・・?
 この日本も、かつては世界一幸せな国に並ぶ国だったのかもしれませんね。

 しつこい様ですが、本堂前の雪はこんなになってしまいました。また一歩 また一歩。(*^^*)
2012年3月22日(木)
 最近の電話はディスプレーに相手の名前が表示されるサービスがあります。午後一番の電話は、公務の管轄の役所。この役所からの電話の用件は、たいていの場合は・・・・・・┗(-_-;)┛ 電話に出る前から憂鬱(-_-;) 。そうして役所の用件はやっぱり・・・・・でした。
 このサービスは便利な一方、ひょっとしたらお節介なのかも?「便利すぎてお節介。」最近はこんなサービスが多くなってきた様です。
 
 本堂前の雪が5日間でご覧の様に小さくなってきました。分かりませんか?よーくご覧になると分かるんですけど・・・・。春はゆっくりと一歩一歩、一雨一雨、確実に近づいています。
2012年3月21日(水)
 彼岸の中日は長岡市敦ヶ曽根 実相寺の女性住職の葬儀でした。昭和62年にご主人である実相寺住職が亡くなられた直後に住職になることを発心。3年がかりで住職になる資格を京都の本山で取得し、実相寺住職になりました。その時は78才になっておられました。以後、体調を崩されましたが、実相寺住職としての在職は23年におよびました。行年101歳でした。
 自分の身に当てはめると唯々頭の下がるばかりです。本当に長い間、ご苦労様でした。そして、ありがとうございました。 
2012年3月17日(土)
 本堂前に氷山着岸・・・ではなく、本堂の屋根から落ちてきた雪が固まったものです。夏までこのままでいてくれたら、結構重宝すると思うのですが・・・・だめでしょうね。
 今日は彼岸に入り。少しずつ暖かくなって来ています。雪国にとっては、本来、待ちに待った雪解けの春なのですが、上越市板倉の大規模地滑の事を思うと、手放しでは喜んではいられないようです。
2012年3月15日(木)
 溶け残った雪はスコップで触ってやるとおもしろいように消えていきます。お彼岸までになんとか消してしまいたいのですが・・・・ちょっと無理かな?
 田んぼは入れば入っただけ作がいいのだとか。先人が稲作農家に残した教訓ですが、聞くことのなくなりました。聞かなくなった理由は農業技術の進歩・兼業。それと収量にはっきりとした実感が伴わないことかと思います。 今の日本人は数字、実感のない苦労は苦手になった様です。

写真は瓦を壊した巨大な雪庇です。
2012年3月14日(水)
 雪解けになって出てきたのは、松の小枝・葉だけでなく、本堂の瓦の破損。凍った巨大な雪庇(せっぴ)が落下する時に「軒瓦」が巻き込まれて割れてしまったものです。その数は十数枚になるようです。軒瓦ですから雨漏りの心配はないのですが、ひょっとして平瓦も・・・。早急に点検修理が必要です。

 今日伺ったのは、老人世帯のご夫婦。畑に行く用事もない冬は、ズッと顔を合わせ若いときの話等をして過ごしていたとか。そんなに沢山、若いときの話題が有るのかと聞いたら「聞く方も、話す方も直ぐに忘れてしまうし・・・・・だいたい、二人ともそんなに真剣に話したり聞いたりしていない。」とのことでありました。 大先輩ならではの、驚くべき「聞き流し」の大わざを教えていただきました。 (^^; ....
2012年3月13日(火)
 自然の日差しと雨と風の力で、あれほど積もっていた田んぼの雪がすっかり無くなろうとしています。一冬、右往左往していた事を思うと、改めて、人間の努力・思惑など、ほとんど寄せ付けない自然力を見せつけられます。
 境内の雪もほとんど無くなってきました。あれほど待っていた、雪解けの雪の下から、冬の間に地面に落ちた松の小枝・葉が出てきました。今季の多い雪で、平年より多いように思います。かなり目障りなので、早速境内掃除・・・・と思いながらも、ぬれた地面を見るとイマイチ気分がのりません。また、ぼやきながらの新年度が近づいてきています。
2012年2月29日(水)
 明日から3月。一気に春らしくなるそうです。みんなが待っている春かと思えば、花粉症の皆さんには憂鬱な時季の到来とのことです。同じ環境、同じ時間を共有していても受け取り方は様々です。

 雪がだいぶ溶けてきたといっても畑は一面に真っ白。そんな畑に一本道。雪下の野菜を採りに行った跡です。雪が多かった為か?その多い雪を掘り起こすのに苦労したためか? 今年の雪下野菜は一段と甘みがあるそうです。そんな美味しい野菜が食べられるのは、雪国の農家だけのご褒美です。
2012年2月24日(金)
 窓の外では雪解けの雨だれの音が・・・。昨日・今日で一気に積雪の量が少なくなりました。連日、雪と悪戦苦闘していた事を考えると、自然の大きさに改めて認識してしまいます。遅ればせながら、県内でも早咲きの梅が咲き始めたとか・・・。まだ見えていませんが、春が近づいて来ているようです。

 中島地内にあった巨大な雪庇。事故も無く昨日は落ちていました。それにしても見事なものでありました。(・・;)
2012年2月22日(水)
 一面に降り積もった大量の積雪が。春になれば大量の水になり溶け出します。この水が地面に川に海に染み流れて行くのかと思うと自然の包容力の大きさに驚かされます。 山に降り積もった雪は時間をかけて地面に染み込み、やがて川となり田畑を潤します。
 震災後の水力発電の為の水は今年は十分との声も・・・・・。今月の新宗教団連合カレンダーの標語は
   「こおりおおきに みずおおし さわりおおきに 徳おおし」 です。
2012年2月10日(金)
 やっと除雪したのに、一晩で雪が元通りに・・・。そんなぼやきをあちこちで聞きました。「ウンウン」とみんなでうなずいても雪が無くなることもなく、降雪が止むこともありませんが・・・・。これが、妙に連帯感を呼ぶようで、これが雪国の「絆」でしょうか?
 去年のカマキリの巣が教えてくれていた、積雪の量。たしか、「降雪量多し」でした。困って来ると思い出すのは、亡き親の言葉と同じようです。 (´ヘ`;)
 明日も雪が続きます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(-_-;)
2012年2月9日(木)
 今のところ・・・今期一番の積雪の朝でした。いっそう春の訪れが待ち遠しくなってきます。寺では除雪の合間を見て、春の準備?として、3月7日の本山布教、お彼岸の案内。そして維持費のお願いの発送の準備を始めています。もうすぐお手元に届くと思います。よろしくお願いします。

 今日は玄関のゲージの中に入っているウサギを外に出してやりました。久しぶりの雪の感触に人が・・・・ウサギが変わったように雪の上を飛び跳ねていました。やっぱりウサギにとっては、暖かい家の中より、外の方がいいんでしょうか?
2012年2月5日(日)
 当院(長男)は法務で昨日今日は留守。普段、当院に任せていたお宅に久しぶりに伺いましたが・・・何か変?一年ほど前に住宅の外装の張り替えをしたとのことで、見違えるように綺麗になっていました。思わず「出来るものなら人間の外装も・・・・」という軽口を言ってしまいました。いつになっても現実の自分にうなずくことができません。(-_-;)

 やっと寒波も落ち着き、道路の雪が無くなってきました。と言っても、丸々道路が空いているわけではないので、広い道路でも車を止めるスペースがありません。スペースが無いときは、別の場所に行くか、それとも無理矢理にでも・・・・。地蔵堂で見かけた風景はあまり誉めた状況ではありません。こんな無茶な止め方をするのは一体誰だ?σ(^_^;)? m(_ _)m
2012年1月31日(火)
 新潟の山沿いでは記録的豪雪との報道。平年の二倍の降雪量とか・・・・。「春になれば無くなるのけど、このままほぉってもおけないし・・・。」とのこと。 時さえ過ぎれば何事もなかった様に元に戻ってしまう事でも、その時、その時は全力で向かい合う必要があることがあるのですね。
 近所の広域農道では地吹雪で道路が見えなくなっていました。そんな事は一冬に何回か有るのですが・・・・今年は、少し多いかも?
2012年1月25日(水)
 この冬一番の寒波来襲。新潟の平野部では今年一番の降雪。あちこちで除雪車を見かけました。燕市で除雪車が出ると一回につき一千万円必要とのこと。 向こう一週間は雪が降りやすい状況が続くとのことですので市長さんも頭が痛いでしょうね。 
 降雪は雪国では必ず通り抜けなければ成らない門。問題はこの門の大小と数。まだまだ本格的雪は始まったばかりなのです。

 それにしてもこの除雪車・・・・。どうせ通るのだったら除雪してくれたらと・・・と思うのは私だけでしょうか?きっと、管轄があって出来ないのでしょうね。
2012年1月21日(土)
 一月ももう下旬。正月はすっかり遠くなっているのですが、月命日では今年になって初めてお目にかかる方も・・・。10日ほど前までは、滑舌の良かった「今年もよろしくお願いします。(^O^)」は今では聞こえるか聞こえないかの口の中でのモゴモゴ・・・・。これから10日間は、先方の挨拶を聞いてからの対応になりそうです。
   「おはようございます」は午前の何時まで?
 これは決まっていることは無いようで、個人の判断任せと言うことのようです。ただ、「おはようございます」の挨拶は、通りがかりに人にすることがあっても、なぜか家族には言わない人が多くなっているとのことです。

 本堂前の県道も水道管敷設替工事が始まっています。本堂の正面か側道のどちらかから入られるようにお願いしています。誘導員におたずね下さい。
2012年1月19日(木)
 同じ新潟県でも山沿いは豪雪という報道がありましが、下越地方は小雪で・・・・しかも、二日続けて、こんなに、いい天気でいいのでしょうか?冬としては暖かな日差しに誘われて、外に出ても、これといった外仕事も見つからず・・・。もったいないと思いながらも2日間が過ぎてしまいました。今のところの、小雪で喜んでいながらも「せめて雪かきの仕事でもあれば」と思うのは人間の我がままなんでしょうね。

 数日前から、本堂のトイレの工事が始まっています。昨日、今日は既存トイレの基礎コンクリートの解体。これは、好天気のおかげで順調に進んでいます。3月初旬には完成の見込みです。
2012年1月13日(金)
 明日からセンター試験が始まります。思い出しますね〜・・・と言っても、子どもたちの時のセンター試験。 若い人の数が毎年少なくなっているのに、入試・就活・婚活?などの選抜が段々と厳しくなっているようです。体調を崩さない様に若い人たち・・・がんばって下さい。(^-^)v  もちろん、おじさん おばさんもがんばります。(*^^*)

 本堂脇の本田小路では朝から通行止めにして、水道管敷設替工事が始まっています。ところが、分かっていても帰り道はいつもの道へ・・・。交通整理のお兄ちゃん、おねいちゃんに笑われてしまいそうです。(-_-;)
2012年1月11日(水)
 いよいよ本格的雪の到来のようです。玄関前の消雪パイプは12月に設置した時は順調に地下水が出ていたのですが、周りの道路で地下水を出すと全く出てきません。去年まではちゃんと働いてくれていたのですが・・・・。物も道具も、そして人間も去年と全く々だとは限りません。
 井戸を掘ってくれた方が亡くなって15年。掘ってもらって20年以上経っていますので、そろそろメンテナンスの必要があるようです。

 姪の見舞いに新発田の病院まで行ってきました。高速道路を使って1時間半。今回の降雪量は極端な差異はないようです。
2012年1月8日(日)
 最近は、TVの深夜化・インターネットなど、眠れない夜を過ごす手段が多くなり、慢性の寝不足、隠れ不眠症が増えているということです。
 朝日新聞デジタルによると「NHKは番組の終了時間を視聴者が決定するトーク生番組「おやすみ日本 眠いいね!」を9日深夜に放送する。視聴者にデータ放送画面や、ホームページに設置した「眠いいね!」ボタンを押してもらい、その数値が一定数に達しないと番組が終了しないという企画で、放送枠の深夜0時50分〜2時50分を越えて、最大午前4時13分まで番組が続く場合もある。」とのことです。
 単発の放送の様ですが、前代未聞の生トーク番組が放送されるそうです。放送界の常識を根底からひっくり返すもので、NHKでなければ企画できない番組。非常に興味有り。録画しておいて見たいと思いますが・・・・意味ないかな?

 お知らせ
 中島地内で水道管敷設替工事が始まりました。本堂正面・本堂側道のどちらかは通れます。
2012年1月7日(土)
 昨日は叔母さんのお通夜に行ってきました。叔母と言っても話したことは数回。喪主を務めるご長男の従兄弟(いとこ)には初めてお会いしました。そういえば面影がどこか・・・・。まだお会いしていない従兄弟姉妹(いとこ)が沢山おられるはず。何か不思議に感じました。
 調べてみると、「おば・おじ・いとこ」の漢字表記には決まりがあります。血縁を重視した、中国・韓国の影響かと思います。ちなみに民俗学、人類学では「イトコ」と書くのだそうです。
 昨日、埼玉からのお客様より、TV報道を見て「雪大丈夫ですか?行けますか?」との問い合わせをいただきました。 今日も日差し混じりでしたが、時折降る強い雪。まだ、気温・地表が暖かいのか本格的降雪には至っていませんがこれからなんでしょうね。
2012年1月5日(木)
 法務で伺ったお宅は理容院。年末に行けなかった散髪を伺ったついでにお願いしました。あまりの気持ちよさに爆睡。まさか、寝言・いびきなんか無かったと思うのですが・・・・?
 結構、悩んでおられる方も多いようですが、「いびき・寝言・寝相」はなんと言っても、意識のない時のことですので、注意していても止めておくことは来ません。いわば本人に責任無しということです。でも、よくよく考えると、やむにやまれる事情で、止めておいた方がいいのに、解っていてもついついという事も多くあるようです。
 たとえば食事。命を食べるということは、止めることが出来たらいいのに思ったことはありませんか。命を食べ無ければ、自分の命を保てないのが人間の宿命。
 そんな自分の命の自己矛盾を感じることが出来るのが生き物の中で唯一人間だけ。だから「食べ物は大切に」と思う人間が、一番命を無駄にしているというのは滑稽なことです。
2012年1月4日(水)
 朝から雪の降り方に本格的降雪の季節の予感。憂うつな気分になってきます。毎年のコトなのですが・・・・。写真は法務で伺った三条市内の某所。自宅よりちょっと多めの雪でした。自宅の積雪より多い積雪を見ると、憂うつな気分が少し晴れるのは・・・私だけでしょうか?  そんな相対的な物の見方の繰り返し。いつまで続くことやら。
2012年1月3日(火)
 最近の傾向では、暮れの大掃除がだんだん早くなっているとのことです。天気のいい早めの土曜日曜を利用して大掃除しておけば、暮れと正月の大型連休をのんびり過ごせるという事のようです。 今日で三箇日は終わって明日から仕事へ向かう方も多いことと思います。我が家で唯一の会社務めの長女は、連休で仕事が溜まっているとのことで、朝6時半出発だそうです。のんびりとした長い連休も善し悪しというところだと思います。
 小生の部屋の場合は、忙しい暮れ正月が終わった後の気分のいい日にのんびりと大掃除。節目がなくて、なかなか終わらないのが玉にきずですが・・・・・。 (^.^;   ただ、もう2〜3日は正月の残務仕事が続きそうです。
2012年1月2日(月)
 年末のTVからは特番という形で東日本大震災で非難されている方々の様子が放映されていました。 日本中の人たち一人一人が、それぞれの生活の中で、悲喜こもごも、様々な年末を過ごし、様々な願いを持って新年を迎えています。
 人間は「願いに生きる生き物」だと言われます。「願いに生きる」という事は「願いを持つ」ということと「すでに願われている」という二つの意味があります。とかく、後者を忘れるのが人間の生き様な様です。
 写真は本堂中央の欄間です。
2012年1月1日(日)
 昨晩は星が見える静かな大晦日。沢山の鐘つきの参拝をいただきありがとうございました。新潟市の友人がわざわざ来てくれた時は長蛇(少しオーバーかな?)の列。鐘楼は当院に任せて、空いてくるまで、友人と茶の間で久しぶりのおしゃべり。話に夢中になっている間に、壱百八回の鐘つきが終了。「まぁ いいか。」と言って友人は帰っていきました。一年の計は元旦にあり。彼には相変わらず、今年もマイペースな年になりそうです。という私自身も・・・・。
 今年もよろしくお願いします。m(_ _)m