▼『超人ロック』、連載ー!! 読みましたーっ!!
続き、続きを早く読ませて。
▼カトキハジメ デザインのマウスが、大変安かったので買ってみました。
右手薬指の位置が高いせいでちょっと、使いづらい。これは処分しときましょう。
方向性は間違ってないと思うので、こういうのはもっと出て欲しい。
・・・・TRONキーボードも欲しい。
▼『マリア様がみてる いばらの森』
主人公にセクハラ攻撃を仕掛けるのがシュミな白薔薇様。そのファンのための1冊。
白薔薇様の意外な過去をうかがうことが出来ますが、どっちの白薔薇様もすき。
それが語られるのは本編の補足として、付いてきた付録の方でですが、これが実にうまい。ありきたりな言い方で申し訳ないですが、思春期特有の危うさと美しさが、丁寧に丁寧に描かれています。
版権が降りるかどうか不明と言うことですが、ぜひワンフェスでたくさんの白薔薇様に会いたい。
と、友達が言ってました。
こないだ終わった『アトラク=ナクア』も『マリア様がみてる いばらの森』のような悲恋の話。
はじめから、うまくいくわけはないと分かっているのに、そのままふたりだけで、出ていったらどうなるのかという話を執拗に追っていきます。
こちらは共学の高校で、蜘蛛の化け物である主人公が生け贄を見いだし、食い、犯していくという実にまったくもって、王道のHなゲーム。そもそもこの手のゲームは、ちゃんとエロくないといかん!! という制作者の声が聞こえてきますが、それはそれとして、抑えた筆致、古風な言い回し、練られたシナリオがスムーズに物語の世界へ誘ってくれます。
学園伝奇ものの秀作。
ちなみに、このふたつを並べたのはこじつけではなくて、私の中では同じお話だから。雰囲気・香りだけならテレビドラマの『高校教師』もここに近いとこにあります。
▼アメコミなオフ会に。
『トランスフォーマー』などのアメコミが出てましたが、あれを出してたのがタカラ系出版社であったことをはじめて知りました。
一緒に『DC vs MARVEL』なども出ていることから、いろいろな編集部側と翻訳側のもくろみが浮かび上がってきて、楽しゅうございます。
『リーグ・オブ・レジェンド』の原作も近々、翻訳出版されるとのこと。なんとまあ、タイミングの悪い。もっと早く出せばよいのに。
▼大塚 愛『さくらんぼ』という歌があります。
聞きながら、「うーん、エッチだ」
と言うたら、何故にと問われました。
「だって、”わたし、さくらんぼ♪”なんだよ? つきあい始めたばかりのふたりなんだよ?」
セクハラです。エロスも程々に。 と、しかられました。
▼ダブリのアメコミをいくつかいただきました。
中でもウォーレン・エリスの『オウソリティー』は堺先生、海法先生が強力プッシュしてた本。でも、こんなのが、翻訳されるとはとても思えません・・・・。安斉先生、日本語で読みたいです。
▼yamatoさんが
「浮いた話のひとつもないのかね、チミは」
と皆に攻められてたのであります。
しっぽを振りながら興味津々で話の行き着く先を見守っておりましたら
「***さんにも聞いて下さい」
と矛先の変換を図ろうとする。往生際が悪い上に卑怯この上ないその攻撃も、しかし
「あ? ***さんは萌えの話しかしないからダメダメ」
などとあっさり、かわされておりました。
いわれのない中傷を受けた***さんは片隅で、タイソウ傷ついてたことであります。
と、友達が言ってました。
▼ラブコメ好きでしょ。
と渡された映画を見たのですが!
これまた、心を傷つけられてしまったのです。
年は30代後半くらい。女に振られてばかりのレコードショップ経営者が、どーしてふられるんだろうと、自分をふった女達をたずねて回る話で、見ててどうにもキツイのでございます。仕事にも人生にもなんのやりがいも意義も見いだせないオタクの話なんだもんさ! 周りにいる人も痛々しい人ばかり。ハッピーエンドにたどり着く前に、私の心はすっかりすさんでおりました。『ハイ・フィディリティ』といいます。私の身近にいる人々は、私以上に傷つくこと間違い有りませんので、近寄ってはいけません。
もいっぽん、あわせて渡されたのは『ウェディング・シンガー』。
私の知ってるラブコメ道とはなにやら道がちがうー!!
そんなブロウクンハートを柔らかく包み込んでくれたのが椿 いづみ『親指からロマンス 1』白泉社。
マッサージ部に所属する女子高生が、たまたまバスの中で見かけた少年のばりばりにこってるに違いない肩に背中に首筋に一目惚れ。なんとしてもあの背中を! 肩を! 思う存分、もみほぐしたいと少女は奔走するのだが。
という話。
桑田先生以外にも、女子高校生+マッサージでお話を描こうとする人がいるのですなあ。どちらもオススメでありますが、話を耳そうじに切り替えましたらそのまま竹本泉でありますね。
▼ラブコメ映画、そんなに知らないのですが『デーヴ』『ダンシング・ヒーロー』をオススメしておきます。『ダンシング・ヒーロー』のメキシカーンな格好良さは、『デスぺラード』の1.5倍!
▼『サムライジャック』。セガがゲーム化するそうであります。うっほほーい。
国内販売はあるのかなあ。
楽しみ。
▼KDKさんは、ガンカタをするためにポリパテで改造した銃を持ってきてました。
▼ARIELは、結婚編以降、ちゃんと読んでなかったんですが、どうもあの辺りからちゃんと読み通さないといけないみたいです。・・・・どこにいったのかしら、あの本。
▼睡眠時間を3時間にする本を読んで、試してみましたら・・・・今年発売されるという新型ミクロマンレディを偶然、町中で見かけて入手。造形の細かさ。ミクロマンより頭一つ部分小さく、可動範囲を十分に広げたスカートとそのコンセプトとバツグンのアイディアによるその手法に唸る。
迷わず、全部購入。
ところが、帰り道になくしてしまって!
という悪夢を見てうなされてしまいました。
久々に見た夢がこんなだなんて! 3時間睡眠のばかー!
▼『逆転裁判3』!
「盗まれた逆転」、おおっと『刑事コロンボ』と同じ逆転劇だ! と思ったら、そこからさらにぐるんぐるんと二転三転。
▼スト2やガンダムの胸像タイプ フィギュアが良い出来なので買いあさっております。ほとんどダブらない上、クロスボーンも全部そろえたのに肝心シャイニングが手に入らなくて残念無念。
このシリーズで『逆転裁判』を出していただきたい。およそ、あれほど胸像向きの題材もないでしょう。
▼次回は写真特集ー。
▼auについて。友人より、auのインフォバーを購入しての感想メールが届く。
「通りすがりの子供に受けてたよ。小学生の女の子だ。どーよ」
・・・・ど、どうかなあ。
▼週末は、友人らとだらだらガンダム祭りを開催。
ガンダムのプラモを作りながら、ビデオを見るという、もう実にまったりとしたお祭り。
『フルメタル・パニック ふもっふ』を見た後、本編である『フルメタル・パニック』を見て、あまりの落差に愕然。単独で見たらば、良作ですが、『ふもっふ』があまりにも面白すぎるため、みな退屈しておりました。ふもっふで一番受けたのは、これでもかの遮蔽技術。アヒル、アヒル♪
ビデオ版にはテレビ未収録の2話が入ってます。まぐろさん、読んでたらすぐにTSUTAYAへGO!
『R.O.D』は日常描写に優れている、ので逆にアクションがちょっと浮いてしまうという罠。丁寧な伏線の張り方、心の動き・流れの見せ方はやはりうまい。神の作品でありましょうや。
それぞれに作り上げたのは、フリーダム、シャア専用ゲルググ、ドム2、ハイザック、ズゴック。
楽しかったッス。
ナンシーのパーツ割りが妙に受けてました。
▼岡田さん達が盛り上がってたザ・隼人(ゲッター2)をようやく、見ました。
今までのゲッターとは次元が違います〜。
ロボ好きは一度は目を通しておきましょう。今月のHobby Japan参照。トゲトゲの描写がすごい。よくこんなドリルを思いつくものだ。
▼JOJOが出てきた、『スティール・ボール・ラン』。あとがきで「深読みしないように」と釘を刺されてしまいました。おろおろ。
▼『ARIEL』完結なんですね。まだ、あとがきにも目を通していません。
▼『A君(17)の戦争』は、異世界に召還される伝説の勇者もの。構造的には初期の『十二国紀』と変わらないのに、変質的で根の暗い、どこにでもいそうなマニアが主人公であるせいで読んでると気が滅入ってきます。
終盤の怒濤の展開は手慣れていて、見事なものですが、これを続けて読むかというと・・・・読まないです。
体調が良くなかったせいもあってか、独特の空気の濃度と混ざった毒がきつかった。
うー、次はオタク向けでない普通の本を読むことにします。
▼モリナガ ヨウ『あら、カナちゃん』大日本絵画
・・・・は、先の海洋堂、宇宙シリーズのパンフに絵を描いてたモリナガ氏による4コマ漫画。地方新聞に連載されていたものですが、懐かしさを覚える画風、ストーリーが心を休ませるのでした。650円と意外にお安い。
サザエさん系列・小学校もの。いしい ひさいちの『ののちゃん』にも近い位置にありますが、画面の柔らかさが良いです。
▼『逆転裁判3』は、第二部に入ったとこですが、いつまで経っても探偵さんが出てこないので停滞してます。
▼っと、『アトラク=ナクア』の件がまだでした。
忘れない内に。
今は、『ねこねこマシーン猛レース』をやっています。レースシーンはなんだかよく分かりませんが、文章もストーリーも非常に端正に出来ていて、そのバランス感覚にビックリ。こてこてのスペオペですが、うーん。こういうのがちゃんと本で、もっともっとたくさん出てればいいのに。美少女も出てきますが、そこをさらりと書いているのが嬉しいとこ。
後輩によると、蓬莱学園シリーズで有名な遊演隊のメンバーが作成しているとのこと。ふむう。読んで納得の一本であります。
▼来週は、3日間ほど出張。戻って、しばらくしたら13日から出かけて、展示会のためにちょこっとだけ戻ってきたら、後は3月まで帰れません。3月も半々の確率ですが、中旬から4月上旬までいないかもしれません。
のいのい。
▼コンコン。風邪ひいた。
▼『乱歩R』はシナリオと主人公の配役に難がございます。藤井さん、好きなんですがこの番組にあわないのです。配役の意図や作品の方向性は分かるんですが、いろんなとこ(画面も音も)が狙いと微妙にずれてて、その微妙なズレの積み重ねが気持ち悪いです。
▼Newtypeの今月号に、載ってましたが、『ハイペリオン』シリーズの映画化企画が進んでいるそうであります。
全3部作。
ということは、つまり、『ハイペリオン』がとばされるのではないでしょうか。
なんといっても、一章・・・・、エロスもほどほどにしなければいけないと思います。
なお、その情報によると主役は、ディカプリオだそうであります。
▼『アトラク=ナクア』。
名作といわれるALICE SOFTのエロゲー。
ビジュアルノベルであります。
画像も一通り、集まり一旦終了。
▼『アヌビスZ.O.E SE』
前作に比べ、若干の難易度アップ、隠し要素の追加が行われています。
OPは小島監督によるものがメインですが、村田氏(?)によるものも追加。
また本編全般について映画化的な処理、強化が行われております。これでこのお値段は安いです。
ロボット好き、な人でアクション好きな人は買っておきましょう。
ロボットアニメとしてみた場合も、久々に直球ストレートな娯楽大作。一連の今川・富野監督以来、久々に追いかけたいロボ監督の登場であります。
クリア成績は6時間40分、C。倒した数4279、連続アタック206、スコア637165、コンティニュー30、セーブ4、バシリアC、荒野A、総合Cでした。
▼なんだか急に欲しくなって、しれっと買ってきました『バーチャルボーイ』。
コントローラーも画面も非常にいいんですが!
これ、みんな(みんな?)ハードのせいで売れなかったと思ってるでしょうが、どうもそうではないような気がします。ゲームがつまらない。地味です。しくしく。
▼塩野干支郎次『ネコサス:シックス』エンターブレイン
今年、読んだ漫画の中ではダントツで面白いジェットコースターSF。
横暴な宇宙人が居候する『アルフ』というテレビドラマがありましたが(観客の笑い声が入るタイプのコメディ)、ニュアンス的にはあちらに近い。やって来たのは猫型ロボットならぬ猫耳付きアンドロイド、FROM未来。
第一級SFと認定。
▼ふと、湯川さんのSF日記を最近読んでないことに気が付きました。
・・・・見つからないです。
RED FOXさんとこを見ててしみじみと思い出した次第。『30girl』の湯神リリコとかねこ先生とか。
▼昨日、おとといはとても楽しゅうございましたが、それはまた機会があれば別の日に書きます。
▼また、シチューを焦がしてしまいました。
▼最近、面白そうなゲームが多い。多いので困っております。イース6、西風、紅、アトムなどなど。しかもVAIOではセガのゲームがただで遊べるという恐ろしいことになっております! きゃー。
▼新しいPHS。・・・・知らないボタンが増えてる。きゃー。
▼むー、佐藤大輔 御大が別名義でヤングアダルト向け小説を書いてたことをはじめて知りました。ふむふむ。ほほう。富士見ファンタジアで720円? これはびっくり。
▼携帯、PHSではいま、一番デザインがいいのはau。
特に、あの平たいのが良いです。手に持ってしっくりくる上に、操作もしやすい。折らなくてもいい。軽い。といいことづくめ。ほしー。
とりあえず、仕事にも使ってるものなので、一応、PHSのままで新しいのにしましたが、折れるのいやー! 選択の幅もほとんどないので、7000円のを4000円に値切って買ってきました。
▼『週刊 わたしのお兄ちゃん』は買ってません。
念のため。
▼『サターン・デッドヒート 2』について、人から聞かれたんですが、原題の”THARTHEE”とはなんでありましょうか。そもそもどういう発音をするのか。2の下巻に掲載された地図にはででん、とでっかく書いてありますからヘキシー星のことだろうと思うんですが、謎。
▼日曜日の夕方に、あれ? なんか調子悪いなと思ったら、風邪をひいてました。多分、チョーカンボーだと思いますが、吐き気、下痢に襲われ、熱も出て、今日は会社をお休みしてました。
きゅう。
独り身のつらさをこういうとき、感じます。
▼仮面ライダーはちゃんと見てなかったんですが、相変わらず、最後は放り投げているというか、唐突な印象を受けます。
戦隊ものの方は、全然見てなかったんですが(たまたま釣りバカ編だけ見ました)、次回の戦隊ものデカレンジャーは、ミステリ作家をもじった名前になっているという話を聞いて、俄然興味がわきました。
よし。
グリーンの江成仙一(エラリー・クイーン)を応援するぜ(レッドは、男ですがアガサ・クリスティー。)。
名前の通り、推理劇とかもあったりするのかーッ!!
▼神林長平『永久帰還装置』ソノラマ文庫
残り 1/5のところで放ってあったのを読了。
神林パターン全開のため、テーマは新しくても、さほどの驚きも感慨もなく読み終えてしまいました。が、読後感はかなりよいと思います。
序盤、明らかになる設定はさすがで、他の作家にはちょっとまねできない、これでなくては神林作品を読む意味がないというようなもの。簡単にいうと、永久に続くかと思われる刑事とホシの追跡劇で、しかもそれが世界そのものと深く関わりを持っているという話。
本作だけではありませんが、とにかく会話シーンが多いのが特徴で、それなりの厚さの本なのに、半分くらい読み進んでも2部屋で延々会話しているだけ、というのがちょっとつらいとこ。これが神林ワールド初体験なら楽しめるかも知れませんが、『グッドラック』でさえつらかった私にはこれはきつい。
読み終えた後で、じわじわ聞いてくるとこもあるので、現時点での判断はちょっと避けたいとこですが、とにかく、神林ものを読んだことがない人にオススメします。
▼築地 俊彦『まぶらほ ノー・ガール・ノー・クライ』富士見ファンタジア文庫
半分読み終わったところで、中断。
今売れているヤングアダルトものを読んでみようと買ってみましたら、長編1巻目が実は外伝で、短編の方が本編の様子。
というわけで、これだけ読んでみると、話が唐突に始まる上、何の思い入れも持てない女性キャラがこれでもかといわんばかりに現れてきて、辛い思いをすることになります。
科学だけでなく、魔法も進化した世界で、主人公の少年はごくごく平凡な高校生としてすごしていましたが、彼の血筋は魔法の名門。本人は、魔法使いとしては4流以下であるのに、女の子達から結婚を迫られるのであった・・・・というもの。
キモとなるのは、魔法の使用回数が生まれた段階で決まっているというとこ。使い切ると死んでしまうというシビアな設定。周りには1000回とか、1万回とか使える人もいるのに主人公は最初から一桁。
絵柄も好みではないので、続きは読まないかも。
▼『さくらがんばる! 完全版』を購入。
出る出るといって延び延びになってた完全版、ようやくの発売。ところが完全版といいつつ、かりん編のエピソードが一本載ってないのが、ゆるせません。
▼『鉄人28号』
アニメ版は、昭和30年代を舞台に原作の雰囲気を忠実に再現されるということで楽しみであります。監督は、今川監督。
一方、『マップス』の長谷川先生によるオリジナル『鉄人28号』も始まりました。原作とも、アニメとも、おそらくは映画とも違います。
コントローラーのアレンジがなかなか見事。長谷川流 鉄人世界での『地上最大のロボット』といった話。フランケン博士も、はやくも登場。自然に声と台詞があっちになってしまうのが、業ですな。
「私はこれと共に生き、共に死す。今さら、何のためらいがあろうかー!」
頭の中で自然に変換してしまいます。
▼『PLUTO』
おお、あの御方が出てくるとは!
ちょっと前に素ら多(仮名)さんからマスカワさん辺りが聞いたらその場で卒倒するのではないかというような、大変魅力的なご提案をいただきましたので、そしたらばと、早速、彼女に「東急ハンズで買ってそいつをプレゼントしマスですよ」と申し上げましたらば、非常に素っ気なく断られてしまって、茫然自失の今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
風邪など召されないようご注意あれ。
『鋼の錬金術師』で『メリッサ』が流れなくなって、悲しい今日この頃でもあります。
ちなみにこれが、問題となった割り箸割るの下手じゃん、エドくん(12/6,7)シーンで有ります(『放蕩オペラハウス』去年知ったサイトの中ではダントツの楽しさ。)。
リニューアルしたオリテクでサシダさんが紹介してた航空写真システム。
住所を入力すると、そこが見れるんですが、微妙に写真が古いのがまた良いのだ。
下は、昭和51年度の島根県松江市。
『密閉教室』のモデルとなった松江北高校が中央やや下にあります。その右下の堀に囲まれてるのが、松江城です。もちょっと南下すると宍道湖が有ります。
亀井高秀『僕は探偵には向かない』幻冬舎
スタンリー・ヘイスティングズ(『探偵になりたい』)とは別の意味で、控えめへっぽこな探偵のお話。
何をするにも不器用で、要領よく立ち回れない人の良い主人公(男性)と物事に感心が有るんだか無いんだかの助手(女性)のコンビで進む話。北村薫の小説と吉野朔実の漫画が好きな人で、けど、もちょっと心温まる、人の善意を信じられるような話も読みたいという方は一度、手に取ってみて下され。
今回、前日談収録の『月の砂漠』『不滅の花』を読みました。こちらもオススメ。読み飽きしません。
上原浩監修『カラー版 極上の純米酒ガイド』光文社新書
著者の経歴と文章から、あれれと思ったら『夏子の酒』の先生のモデルとなった人物だそうであります。
2月中旬から、下手をすると3月いっぱい、出かけてくることになりそうなので、出張先にいい酒がないかと購入したのでありますが、愛知(愛知、長野へ出かけてきます。)にはいい酒がないようです。
逆におおっ! と思ったのが鳥取の強さ。『夏子の酒』『美味しんぼ』にも出てくる諏訪泉、日置桜のほか、鷹勇などベタ誉めであります。私は日本酒と紅茶のうまさがなかなか理解できないので、もいちどこの本を元に試してみたいとこであります。
実家からたまに、純米酒や吟醸酒が送られてきて飲むことがあります。この本で紹介されている酒で言えば天穏(テンオン)がそれ。先輩に飲ませたところ「なに、これ? むちゃくちゃうまいよ」と言われたのに、わたくしにはさっぱり分からず。くやしかったので、こちらも再戦希望。
早川SF文庫のハイウェイなんとやらは2月発売の予定だそうです。
『本の雑誌』でゲームがアメリカでも売れてないと書いてありましたが、これは認識が間違ってると思います。
同じく、『本の雑誌』で紹介されてた瀬名先生編集のロボットの本がすごそう(2月発売)。買うぞっ(前の宮部、瀬名、綾辻アンソロジーは文庫化して欲しい。出たら、前の2冊を買います。)!
ロボットといえば、今月下旬にロボコン(ロボットコンテスト)映画に関する新書が出るそうです。岩波の少年向けレーベルだったと記憶してます。こちらもまた楽しみ。
pop'n(ポップンミュージック)にロボットゲーム、『Z.O.E アヌビス』の曲が収録されてると聴いて、遊びに行ってみましたが、全然、曲が出てこない。いろんなモードをさんざん試したあげく、結局、収録されているのが、8らしいということを知ってがっかり。
メタルギアや、サイファイガールも遊んでみたい。
えんじさんのお誘いでレベルXというファミコン20周年展示会に行って参りました。
いろいろなハードを持ってたのですが、利用時間からすると、スーファミ>PS>PS2>SS>DC>GBA、ワンダースワン、GB、N64>ファミパチ位の順ではないかと思われます。・・・・たくさん買ってますね。
ファミコンは買ってもらえなかったので、もっぱら友達の家で楽しんで、大学2年の頃にようやくスーファミを買ったような気がします。今から、2,3年前のことですね。
そんなわけで、ちょっと、話題についていけなかった私。
同行の人々、詳しすぎやー!!
びっくりしたのは推理ゲームがたくさんあったこと。
ファミコン探偵団というのが面白そうでした。
展示会には、名クリエイターの自筆(今回の展示会のために)履歴書なんかも飾ってあったり、インタビューが上映されてたり。エライ混雑でしたが、楽しめました。ソニックで有名な中氏のインタビューもあったのが、意外でもあり。
超々大好きな小島監督の履歴書はラメ入りの蛍光ペンで書かれていて、なかなかにステキでした(写真がまた・・・・ワカイ。)。途中に「**年 SFに目覚める」とか書いてあって、ひとりウンウンとうなずいてたり(ANUBIS スペシャルエディションは本日発売です。)。
その後は、喫茶店で歓談したり、カラオケへ行ったり。
伊坂という作家が今注目株だそうでありますが、むー。文庫はないようなのであります。ちょっと読んでみたい。
どーしよーかなーと思ってた森博嗣の『四季 秋』は、長大な2シリーズのほとんどを読んでからでないとダメだそうであります。道は遠く険しい。
なお、その場に列席した方の一人に「もえたん」を譲って欲しいと土下座されたので、プレゼントしました。いずれ、某サイトに書評があがるでしょう。
アメコミ版『STREET FIGHTER』を買いました。
イメージ社から出ているもの。アメコミ特有のバタ臭さはなく、かなりすっきりしています。CAPCOMも全面協力しているらしく、背景の看板「火引弾 格闘道場」などの日本語が正確。4巻のカバーにはシンキロウ版もあります。お話はZERO版で、かなり原作に忠実。チュンリーはあのジャージ型。さくらも4巻から登場してますが・・・・土足はいかんぞ。1巻収録のサガットvsリュウは胸の傷のエピソード。血しぶきが素晴らしいです。
筋肉が好きな方はどうぞ。
女性キャラはまあまあ、かわいらしい方です。
『ダークウィスパー』の3巻はもいちど読み直すとこです。
さて、芥川賞・直木賞が発表されましたが、タニグチ氏のサイトによると、金原ひとみさんはお父さんが翻訳家で秋山瑞人さん古橋秀之さんを教えたってことでも知られてる金原瑞人だそー(1月15日)で、思わずへぇーボタンを押したことであります。
メインバンクを新生銀行に切り替えました。
引き落とし手数料や振り込み手数料が、まったくかからないというちょっと変わった銀行。さちさんが薦めていたもの。
使いやすくて良いです。
それで思い出したのですが、えんじさん達とカラオケに行ったときに、ひとりものすごくカラオケがうまい方がいてビックリしました。
さちさんと一緒にいたあの方と同じくらいうまい。
得意技はもちろん、アニソン。ぜひ、対決させたい。
『アトラク=ナクア』は1周目を終了。
『Kunoichi』は、ボートの面がクリアできません。
某所で買った模型は腰からまっぷたつに。・・・・失敗したかも。
日本酒の本を買ってきて、鳥取に思いをはせたり。
そんな日々でございます。
ーーっんん!!
『ダークウィスパー』の3巻が出るのよーっ!!
出るぞーっ。
出るぞー。
出ーるーぞーっ!!
イェイ。
イラストが変わって許せなかった本を3つあげますと『機神兵団』、『蓬莱学園』シリーズ、『ファイナル・セーラー・クエスト』。その中には入りませんが『クレギオン』シリーズのイラストは主人公がはかなげな前作の方が良かったですの。
小説の不採用通知ばかりを集めた本を買いました。
アンドレ・バーバード『まことに残念ですが・・・』徳間文庫
SFものもいくつか有りまして
「これが受け入れられるとは考えられない。あんなひどい本は読めたもんじゃないという裁断が下るだろう。」「ヴァージニアの傭兵がこともあろうに火星に送られるなどという話が我が社に利益をもたらすとは考えられません。
なんてのがあります。
どちらも火星をテーマにしたSFです。
序文では有名な推理作家のトニイ・ヒラーマンが「そのインディアンに関したところを全面的に削りなさい」と言われたというエピソードが紹介されてます。
これはひどい。
このミステリについての私の知識が正しければ、メガネのない『エマ』とか、大野さんの出てこない『げんしけん』とか、10年後の世界を描いた『今日の5の2』とかそれくらいひどい。なにが大事なのかをはき違えてるのであります。
それは作者自身の場合でもあるかもしれなくて、『クレギオン』シリーズ『ヴェイスの盲点』の新ラストシーンは、私の周りではいたく不評なのでした。具体的にはFOOLさん、星見 想さん、RED FOXさん(ウチんとこ、読まれてるとは思わなかったです。びっくり)、えんじ@ミステリさん・・・・もだったかな。
ということで、改訂を求めたいのであります。
新版しか読んでないそらたさんや他の方にはぜひぜひ、旧いバージョンと読み比べていただきたいのであります。
ドリマガで竹本泉のマイナー宣言にうむーと思ってしまうのでした。
アオリ文にも思わず、頷きそうに。
というのはあまりないです。
『筋肉マン』『スーパーマリオブラザーズ』、F1のレースゲームに、ココナッツなんとやらいうゲームが好きだったような気がします。
でもでも、当時はパソコンのゲームがとても光り輝いてた時期だったのよ!!
そーなのよ!!
MSX magagine、復刻版みたいなのの2が出てますが、1の方も再刊されてます。わーい。テグザーだー。『デーモンクリスタル』『グラディウス』『けっきょく南極大冒険』なんかも復刻して欲しいぞ。
『もえたん』。
p.104
「正義は力! オレが正義だ。」Power is justice.
と翻訳されてるのでありますが、これでよいのでしょうか。タイガーマスク2世が困ったりしないでしょうか。
なお、元ネタが不明であります。ジョジョ、バスタード辺りでありましょうか。
谷川流『涼宮ハルヒの退屈』スニーカー文庫
こういう方向で続いちゃうのかと2巻にがっかりしていたのでありますが、そうはいいつつも3巻を買ったりしております。
今回は短編集で、後半には書き下ろしの本格ミステリ(ホントよ。)が収録されています。
トーンは2巻と同じで、新設定などは無し。それはともかく主人公の妹のイラストをもっと露出させるべきだと思います。
なお、1巻につき、一言、ぽそっとSFマニアであることを想像させるような(ミステリも読んでるみたい)言葉が書き込まれてます。微妙に古いところもあって、作者の正体は70年代生まれの本格SFファンと見るのですが、いかがでしょ(1巻は忘れましたが、2巻でカエアンの聖衣、3巻で不定期エスパーという言葉が主人公のつっこみとして、出てきます。ハッ! ひょっとして、そういう裏設定で伏線なのか!! うーん。深い。)。
1月12日発売の月刊コミックビーム2月号に「シャーリー着せ替え」が付きます。
マスカワさんが何をするかは分かってるのですが、そらたさんも買うのでありましょうか・・・・。
アルフレッド・ベスター『虎よ、虎よ!』ハヤカワSF文庫 読了。
えんじ@ミステリさんオススメのSF。
ミステリ的に見ても面白いところがあるということで、俄然興味を持ちまして、読んでみました。
今までに何度も挫折してましたが、実に十数年ぶりに読み通しました。
時は未来。
外へ! 外へ! と開拓者魂で宇宙に広がり続ける人類。しかし、その文明はジョウントと呼ばれるテレポート能力の発見・発展により、いびつな成長を遂げることとなる。ジョウントを利用した犯罪がはびこり、金持ちの家には、迷路が造られ、人々の履歴書にはジョウント能力の有無が記載された。文明は混乱の極みにあった。
このいびつな世界に、何の能力も向上心も持たない平凡な男がいた。しかし、彼はひとつの事故をきっかけに変わった。大きくねじ曲がったのだ。ねじ曲がった男は、復讐に燃える悪鬼と化し、執拗に標的を探し求めた。そしてその男の顔にはその精神を象徴するかのようなまがまがしい紋様と、”ノーマッド”という言葉がイレズミされていた・・・・。
あまりのことにポカンと開けた口からそのまま、魂まで飛んでいきそうな破天荒な小説。随分前にラドラムの『暗殺者』を5(6?)冊分のアイディアを詰め込んだ小説であると評した文章を読みましたが、これこそ(解説に有るとおり)5冊分のアイディアと、悪趣味をつぎ込み、豪華絢爛且つスピーディーに仕上げた小説。
これに似た小説というのは、ちと思いつきません。
以前、この本を読んだのは、SFマガジンのSF初心者向け企画を読んだのがきっかけでした。本文でも書いてあったのですが、横山えいじのイラストで「なーんだ、要はAKIRAなのね。」とあったのが非常に印象的で、今回読み終えてなるほどと納得しました。舞台こそことなるものの、細部や小道具の使い方、印象的なシーンなど非常に符合するところが多い。
ミステリ的な要素というのには気が付きませんでしたが、圧倒的な迫力、スピードは一読の価値あり。いささか古めかしいところもありますが、この強烈な目眩にも似た感覚を味わったのは『ニューロマンサー』以来かも。
いま、『ニューロマンサー』を読んでも、驚きはないかも知れませんが、『虎よ、虎よ!』にはそのパワーがあります。
特に、『AKIRA』を未読であるなら、ぜひ今の内にお読み下さい。
ふもっふ。
『〜 ふもっふ』のエピソードをいくつか、見直す機会に恵まれました。
ようやく、ボンタくんの声を聞くことが出来ました。なんてラブリーな。
ふもっふ。
えんじ@ミステリさんと、小島修一さんが奨めているのを見て『アトラク=ナクア』を始めてみました。学園、お姉さまエロチックホラーでござんす。よろしくてよ。
ふもー。
『R.O.D』テレビ版、題名一覧については、掲示板にてご指摘いただきました。ありがとうございまする〜。「夜に惑わされて」は不明のまま。
その『R.O.D』テレビ版ですが、海法さんによると『ドラゴンランス戦記』が出てくるシーンがあるとのこと。なにーっ!!
ふもっふうー!!
今年の目標、いくつか。
・”勉強”をする
・無駄を減らす
つまり・・・・いや、特に、
・作らない模型、読まない本を買わない
といったことです。ゲーム、DVDについてはきちんと出来てるので、心がけ次第で何とかなると思う次第であります。
竹本泉 同人誌作成については、こっほん。ライフワークになりそうな勢いです。
ふもっ。
一ヶ月ぶりにようやく歯医者へ行きました。
神経まで抜かれました。うう。年末にわざわざ名古屋から戻ってきたのでありますが、まだ本格的な治療はできないので、と追い返されてしまいました。
健康に注意しましょう。
ふもっふ。
『超人ロック』の雑誌連載始まる。
雑誌連載。うーん、なんて甘美な響き。
ジュナン・シリーズには、疑問に思う点もあり、少々失望していたのですが、今回の連載は意表をつき、しかも非常に面白い内容になってます。
さあ! テレビアニメ化とゲーム化はいつだ! いつなんだー!!
ふもふー。
神様の息子が活躍する話を読み始めましたが、うーん。心暖まるお話というのはほんとでしょうか。ブルマおめでとうとか言ってますよ。
ふもっふ。
『もえたん』を買いました。力と正義に関するくだりは逆になってますが、あの翻訳でいいのでしょうか。そもそも、元ネタは何なのでありましょうか。私は『タイガーマスク2世』だと思ってました。