▼それでもわからんのであれば、逆なでをして、お腹をもみ、蜜柑の皮を置き、お風呂で洗い、がじがじと耳をかじりながら言い聞かせてやる!
本当に大切なのが何かということを!!
▼コクーンをチェックしてみると、『超音速』というタイトルの番組が入ってましたので、チェックしたらば『ザ・フラッシュ』でした。光速ヒーローなのに!!
第2話のタイトルは『SF超人の活躍』。
なんたる素敵タイトル。
▼野尻抱介先生のクレギオン・シリーズはちゃんと11月に出る模様。
掲示板のコメントから。
▼『フルメタル・パニック? ふもっふ』(←こちらが正しい表記)を何度も何度も見返してしまいました。
『R.O.D』の3倍くらい見返してしまい、ちょっと反省。モンティ・パイソンを抑えておくことの大切さを思い知りました。
ちなみに次回の放送は受難編に引き続き、『女神の来日(温泉編)』。脚本は原作者が書いてます。
もちろん、『R.O.D』も大変すばらしく、相変わらずの炸裂動画に、ちゃんとシリーズの頭からケツまで考えてあるらしいシナリオ展開と高水準。ぜひ、見るべきでしょう。
▼でも、ふもっふが。
▼バカ歩きなるものを見てみたい。
▼でもでも、ふもっふ。
▼『殺人者の陳列棚』二見文庫を読んでるところ。
ニューヨークのど真ん中。建設現場から、30あまりの死体が発見されるというお話。上巻の半分を過ぎましたが、あっちのジャンルとこっちのジャンルをふらふらする系統の話でドキドキ。どっちに落とすのだ。
主人公は考古学者(女性)で、彼女に事件の調査を持ちかけるのが、なぞのFBI捜査官。漫画『MONSTER』のタイプライター刑事さんみたいな、冷徹・博覧強記にバツグンの推理力と鋼鉄の意志を持ち合わせ、リムジンを乗り回してます。風貌も異様であります。
▼「ねこっぷり」のリンク先にうちんとこの名前が載っかってるんですが、すごい浮いてるような気がします。
ごくごく普通の読書系サイトなのに、怪しさ爆発だー!
「ねこっぷり」は大学時代に同じサークルにいた先輩後輩が作ってる同人ゲームサークル。作ってるのは、Leaf、Keyなどのキャラを使ったガンダム・オタク向けシミュレーションゲーム。
おすすめです。
▼また、2〜3週間いなくなります。
行き先は三重県は四日市市。
その後、1〜2週間戻ってきたら、次は名古屋に行きます。
「いろんな」所へ行きたいです。
▼ふもっふ! ふもっふ!!
▼今季、見る番組は『R.O.D』『ヤングスーパーマン』『フルメタルパニック ふもっふ』といったところ。『鋼の錬金術師』も質が高いのですが、原作があるので無理して見なくてもよいかと。
とはいえ、めずらしく、原作を読んでいても見る価値のある内容です。
▼宇都宮にあられる銀鈴を作らせたら日本一の『まぐろはうす』で取り上げられてたので見てみました『フルメタルパニック ふもっふ』。
見てるものに全く負担をかけないお気軽お手軽ラブコメ。動画も原画も非常によろしい! でぃもーると!
あまりにすばらしいので『R.O.D』より(!)たくさんたくさん見返してしまいました。
小説も買ってきました。面白いです。が、長編版はラブコメ度が薄く、驚きました。こっちが本編なのでしょうが、短編版が楽しい。
細菌兵器のエピソードが今から楽しみなことです。
▼同じ宇都宮造形家のおかもとさん(そ、その申請内容は!)に・・・・だーまーされたー!!
ひどいッス。
▼その『フルメタ』小説版に有ったエピソード。
模型同好会は、女性をたくさんナンパできたら部室をくれるという賭けに乗ってしまうが、当然うまくいくはずもなく、ナンパに失敗したあげく、逆ギレ。あげく・・・・
「ふざけるな! 誰が好きこのんで、お前なんかと話したがるもんかっ! ボクは・・・ボクは。じっくりプラモを作れる部室が欲しいだけだ! 未完成のキットたちが、毎晩ボクに『早く作って。ボクを完成させて』と語りかけてくるんだよっ!? けなげなあいつらの悲しみが、おまえみたいな一分の一、パーフェクト・グレード不細工人形にわかるのか?! カトキハジメだっておまえのリファインは不可能だ! できるってんなら言って見ろっ! その汚いメイクをセンチネル風のブルーで塗りつぶして、『EFSF』とか『Vms−AWrs』とかマーキングしてやろうか!? えっ !? どうなんだ−っ!!」
「やめろ、やめるんだ、佐々木!」
「お前の気持ちはよく分かった!」
「放してください、先輩! あいつらの腐った性根を修正してやるんです! モリモリで! ちくしょう、待て、許さないぞっ、この淫売め!!」
修正。しかもモリモリで。
▼ミステリとミステリーが違うというのは、知りませんでした。
▼ディック・フランシスのかっこよさというのは私には受け入れられないものでした。アレが向く方なら、冒険小説の『女王陛下のユリシーズ号』などが面白いのではないでしょうか。私はSFうんぬんは別として『重力が衰えるとき』派です。
▼林譲治『記憶汚染』早川書房
山口泉『宇宙のみなもとの滝』新潮社
なんと帯付き美品で300円。第一回のファンタジー大賞で次点だった本ですが、文庫には落ちてなかったと記憶しています。一位は『後宮小説』でした。
▼テリー・ビッスン『熊が火を発見する(仮)』は来年1月発売の模様。10冊くらい買って人にばらまくんだ! と思ってたら、予想外のハードカバー攻撃。ぐっすん。
ぐっすん。
▼ミステリー漫画っぽい題名にひかれて買ったら、そうでないものも多くてがっかりしました(影崎由那『大正小町事件帖 櫻の一番』角川書店 など)。
そんな中で亀井高秀『僕は探偵には向かない』幻冬舎コミックスは、本格でこそないものの、帯に書いてある通りののんびりハートウォーミング・ミステリ。
桑田 乃梨子『888 スリーエイト 1』幻冬舎コミックも、これに近い内容ですが、探偵ものと言うよりは、ご近所ご相談もの。というかジャンルが桑田乃梨子であります。
▼『アヌビス Z.O.E』の完全版が出るとのこと。
いままで、完全版と呼ばれるものに興味を示したもののないこの私でありますが、惚れた弱み+恐るべき価格設定にふらふらと。
▼『クレヨンしんちゃん』の大人帝国は私も大好きです。
SF大会前にみとかなきゃと、当時、ほぼ唯一残ってた上映館が松戸にありましたがそこに住むことになるとは。春菜様も当然、ご覧になってるので・・・・すが、話の流れでファースト・レンズマンが出てくるあたりがもうただ者ではない。
やはりもう、ケッコンして貰うしか・・・・。
▼『R.O.D』の感想は、書ききれない。
テレビアニメを見るなら、もちろん、先にOVA版を抑えて欲しい。
原作なら、外伝的扱いである3巻がオススメだ。
放蕩オペラハウスの9月1日のくだりが私の心境的には近いものがあります。
「でもまぁなんだ、とにかくOVAシリーズは超傑作だから是非観れ!
一話だけでも観れ! スゲェから! 一話観て駄目な様だったら俺諦めるから!」
やり方はっ! このまま頭を抑え込んで、おヒゲをちょんぎる!
それでも動かないというのであれば、次は、しっぽだ。
前の文章をちょこっと直してます。
例によって、妄想大爆発解説なので余りまにうけてはいかんのです。
『リーグ・オブ・レジャンド』のノベライズではラスト5ページくらいを読むとびっくりなことが書いてあります。映画とちーがーうー。映画のラストが続編を思わせる引き方(戦争を連想させるという見方もあると思います)だったので、文章でどう表現してるのかと確認したんですが、まさか、そっちだたとは。ぜひそっち方面で続編を。それとも原作もそうなのでしょうか。
実は近年の日本はボードゲームの当たり年。
オフィス新大陸『ボードゲーム天国(パラダイス)01』竹内書店新社
カラフル! 見てるだけで楽しくなります(人が持ってるのを見て欲しくなったのです。)。ミシシッピ・クイーンで遊んでみたい。
あれれ、ガリバーもジョン・カーターも出てこないやと思ったら、そっちはvol.2の方でした。アラン・ムーア『The League of Extraordinary
Gentlemen vol.1』が、もう届きました。連休中に映画見てから注文したのに14日にはもう届いてました。amazonなのに早い! ざっと流し読みをしたとこですが、原作では敵方が***なので、映画のあの見せ方は、うーん。原作見た方にはどうだったのか。
原作には、あの御方もちゃんと登場して、***を駆使して闘います。そこをもちょっと詳しく見せて欲しいものよ。
調べたところ、ノベライズ版のラストは、そのまま原作のvol.2にストレートに続く話のようです。vol.2、冒頭の登場人物はふたりとも***に縁の有る人物。
隠し文字ですが、ネタバレです。と、書いときます。
そして行きがかり上、ある有名ミステリ映画のネタもばらします。ご注意あれ!
▼『リーグ・オブ・レジェンド 時空を超えた戦い』
うう、この邦題・・・・。
ハリウッド系エンターテイメントの及第点目指して、しかも、きちんと取れました的な話で、世界的な危機を描いた話かと思いきや、いきなりすごいみみっちい、個人的レベルの話に落っこちてしまってびっくり。
敵はオペラ座の怪人よりファントム。最初、誰だか分からずDr.ドゥームみたいな変な人がいるとばかり。
序盤のアクションシーンはお気に入り。
普通に考えたら、リーダーのはずのネモ船長が普通のメンバーの人になってるので、どんな活躍をするのかと思ったら、超武闘派でばりばりのカンフーの使い手。足がムチャクチャ高くあがって、群がる敵を蹴散らします。そして、一方には剣で優雅に闘い続けるドリアン・グレイ。その優雅さと、余裕のかましっぷりはマトリックスの覚醒者を凌ぎます。
メカも良い! ノーチラス号の雄姿はやはり大スクリーンで見ておきたいとこ。
その、ノーチラス号が途中、沈みかけるシーンでネモ艦長が「ハッチを閉めろ!」「しかし、中にはまだ人が!」「やむをえん!」と叫ぶシーンがありました。ああ、ナディア・・・・。と思った人いませんでしたか? 私は思いました。
仕掛けはおおう、と思わせる内容のメタ・トリック。
主人公達に依頼をする人物が、イギリスの政府を代表して、といって現れまして、彼の名がM。主役のクォーターメインをやってるのが、007で有名なショーン・コネリーなのでボンドの上司に当たるMにかけてる訳ですね。でも、Mって? と思ってたらば、原作者のコメントで「007関係は版権がメンドーでねえ」というのが見つかりました。なるほど、ほいで、言い訳のききそうなMだけだして、さらに、シャーロック・ホームズのお兄さんであるマイクロフトをかけたのね、うんうん。
と、マニアはうなずくわけですが、実はこれがトリック。
世界の危機に立ち向かうため、リーグが結成されたのに、そもそもそんな危機もなかったし、支援団体もない。
どころか、主人公達を支援してる団体が丸々、敵で、それはあのモリアーティー教授の犯罪組織だったのです! がーん、そっちのMですかああ!!
というオチなんです。
驚愕のメタトリック。それだけのために、ショーン・コネリーだったのか! クォーターメインといえば、そもそもインディ・ショーンズの先祖のようなものですから、2重3重に心理的トリックがかけてあるわけ。これはすごい!
特に、『ドラキュラ紀元』シリーズを読んでる人は騙されるでしょう。ここはうまくできてましたが、その分、策謀の部分がせこくなってしまうのが大欠点でした。
さてさて、もひとつ言っておきたいのが、この映画自体がアンチ・ミステリ映画になってるということ。
途中、スパイと勘違いされた透明人間が姿を消しますが、実は犯人はドリアン・グレイでした。ここのドリアン・グレイの犯罪シーンの回想・演出。これはあのポワロ・シリーズの映画版を彷彿とさせる。
さて、ここでポワロシリーズのネタをばらすのでご注意。
よいですね?
先の演出で、この映画はポワロシリーズのパロディーもしくは、アンチ・ポワロだと宣言しています。
ポワロミステリ映画には有名な格言があります。犯人がキャストのギャラで分かってしまうというもの。ギャラが**な人が犯人です。ところが、唯一、ポワロものに俳優のギャラからは犯人が分からない映画があります。それは**。豪華俳優が「勢揃い」するのです。どの人もギャラが高そうなのでさっぱり分からない。
このような、裏側からつつくような手法でミステリ映画を見ようとする人に対する痛烈な皮肉をかませ、かつ、それをトリックとして仕掛けているのが、この『リーグ・オブ・レジェンド』。
象徴的なことに、犯人が分からないポワロのミステリ映画には、あのショーン・コネリーが出演しています。
と、ここまでが、ネタバレの話でした。
トム・ソーヤーの使い方とか、危機とか、見せ場の作り方とか、ラストとか、ほんとに製品・商品としてつくってあるのが、アレでしたが、意外に愉快なお話でした。
注意して置きたいのは、とある有名ミステリが、あっさりネタバレされてる点。
原典では、その”彼”も現れたそうです。むー、どんな外観か見たかったぞ。
で、原作を注文してみました。届いたらご報告いたします。
それにしてもあの、ラストシーンは何を言いたかったんでしょう。
ちなみに、原典とは大分違う様子。
で、その原典もシリーズ第2弾が出ております。続編が出る可能性はかなり高いのではないでしょうか。
ショーン・コネリーのような年寄りにアクションをさせるのが大変らしくカメラワークでごまかしてます。そのせいで、目に負担を強いられます。きついですぞ。
そして、怪人あばれっぷりではハルクより、こっちの方に軍配があがります。CGっぽくなく、人らしく動きます。
本作をまるで、アメコミのようなという批評を見かけましたが、これは恥ずかしいかも。
早川SF全集版の『海底2万里』は流し読みしました。
▼映画『デアデビル』も見ましたが、こちらはアクションがへなへなでフォローのしようがない駄作。
それくらいで息を切らしてちゃー駄目でしょう、デアデビルくん! オリンピック級をはるかに凌ぐという技と身体能力はどうしたのだ。それにエレクトラは白人だったのか! キングピンだってそうだ。身につけた相撲の技を見せたまい。どすこーいとね。
見所は、端役のブルズアイでございました。
よいシーンもあって、基本的にはどこも及第点。なのに、アクションのキレの悪さが一気に全てをC級まで引きずり落としてくれます。
ベン・アフレック、体が固い重い鈍い。そしてなんといってものろい。
オススメしません。
▼アメコミは荒唐無稽、かもしれません。
しかしDCの世界では、いまレックス・ルーサーが大統領です。現実に即しているといえないでしょうか。
▼ミステリ専門書店、『TRICK+TRAP(トリックトラップ)』開店。吉祥寺にあるそうです。イタリアンレストランの2階にあって、コーヒー飲みながら新刊が選べる、らしい。古書店ではない。
店長おすすめ本がいきなり、歌野晶午というのがとてもあやしいと思います。
▼『ストリートファイター2』『ターンエーガンダム』『キングゲイナー』等で有名なイラストレーターあきまんさんのコメント。早川SFのひとー、気づいてー!!
今なら、岩崎書店も有りだ。ああ、キャプテン・フューチャーか、火星のプリンセスを見たかった!!
本を読みながら歩いてましたら、道の真ん中に中身の入ったコーヒー缶が放置してありまして、蹴飛ばしてしまいました。中身をばらまきながら、転がり続け、人の足に当たってそれは止まりました。
大変気まずかったことです。
恋愛の絡まないオススメ少女漫画、他には
紺野キタ ・・・・どれでも
望月花梨『鍵 −かぎ−』白泉社
など。
高雄右京『噺家探偵 菜ヶ島ゆう子』大都社
・・・・表紙に一抹の不安を感じながらも、題名にひかれて買ってきました。騙されたっす。とてもやる気のない、面白くない漫画で、しかもH漫画だったという。
小原槇司『二十面相の娘』メディアファクトリー
『菫画報』とはまったく違う、シリアスな漫画。予想の遙か斜め上を行くすばらしい出来映え。
そういえば、二十面相側から描かれた少年探偵団ものの小説を読んだことがあります。面白かったことだけは覚えていますが、誰の書いた本だったか・・・・。
10月8日時点での野尻抱介先生のコメントによると『クレギオン』の発売予定はハッキリせず、新作を書くかどうかも不明とのこと。
『あなたの人生の物語』。
短編、3本目の途中。
今のところどの話も、どんどんどんどん高みに登っていく、究極を目指していくサスペンス。3本中2本は「我々の」日常から物語が始まっています。
テッド・チャン、グレッグ・イーガンは、ミステリ・ファンが読んでも楽しめるでしょう(ミステリ的要素があるということではなく)が、それと、どうにかして読んで貰うということは全く別の問題。
読んで貰うための良い手はないものか・・・・。
ここをミステリサイトに切り替えて、面白いミステリです、と紹介するのはどうでしょう。
PS−Xの性能と価格のすばらしさに、あるいは『Rez』『チャンネル5』の開発者がセガを辞めたことにショックを受けてたりします。
いいです、PSX。BBユニットが付いててこのお値段というのはほんとに素晴らしい。
でも、そんなPSXにも良くないとこはあります。DVDを焼いたり出来る。これは良くない。「いつか見るかも知れない」症候群にかかる危険性が高いッスよ!!
誰か私のコクーンと交換して下さい。私が、『エースコンバット5』をやる間だけでも。
・・・・。
ああ、そうか。これって、人には貸せないゲーム機ですね。画期的。
ニンドリの通称で親しまれている雑誌『ニンテンドードリームス』を買ってきました。
100号記念ということで、『ファンタシースターオンライン』の音楽CDが付いてます。演奏はあの! ポーランドの! ワルシャワフィルでございます。
さて、ここで「ヘェー」ボタンを用意して下さい。
アニメ『ジャイアントロボ』の作曲・指揮を手がけた天野正道は、ワルシャワフィルの常任指揮者である。
一時期、日本のアニメやゲームにワルシャワフィル演奏がすごく多かったんですが、そこにはこういう事情もあったんですねえ。
『ドラキュラ紀元』は通算、3冊目の購入。
フィリップ・K・ディック『マイノリティ・リポート』を購入。表題作とSF大会を描いた短編を読みました。
SF大会ものでは、主役はあの、ポール・アンダースン。コンタクト・ジャパンに行くべきだったと後悔・・・・。
みんなも、SF大会や京フェスに行きましょう。結局、行ってみないと分からないことが多いのだ。
クレギオンが早川から復刊されるそうでまことにめでたいことなのであります、
11月下旬、ハヤカワ文庫JAより出るとのことであります(野尻掲示板のファン書き込みのよる情報。トーハンの11月発売情報に載ってたとのこと。)。
いろいろ付録が付いてたり、素敵なイラストが付いてて欲しい。
そうでないと「みんな」が立体化するときに困るでしょう。
ちょっと前の話になりますが、安彦良和の小説が復刊されてました。あれは短編版も収録されてました。
えらいっ!
『PLUTO』第2話を読みました。これ1話のために雑誌を買うのはもったいない、と思いながらも買ってしまうこの魔力。このような奇跡的な連載がこの世にあることを深く深く神に感謝したい。
雑誌で読んだ方がよいものと、単行本になるのを待ってから読んだ方がよいものがありますが、これは前者。さりげない一言の間に埋もれるこの強烈なヒキ。久しく忘れていた次の掲載を心待ちにする感覚。みんなで楽しみましょう。
アニメ『一騎当千』を見てみました。
ウウム、確かに迂闊なボリューム設定で見てしまっては、あらぬ誤解をされぬとも限ラン。
・・・・かといって、事実を知られるのも困ります。
ブロードバンドルーターが欲しい。
きっとそのメリタ夫人というのは、ざぁます言葉が似合いそうなメガネをかけたご婦人に違いない。
えんじ@ミステリさんが薦める二ノ宮和子の漫画を買ってきました。
『平成よっぱらい研究所 完全版』。
確かに面白いけど・・・・変なシュミ。
田舎から果物をたくさん送ってきました。
実は、ヴェルヌを読んでないのです。『二年間の休暇』は読んでいますが(『十五少年漂流記』とは違うと思ってました。でも、こっちのタイトルの方がよいでしょ。)、他のは読んでいないのであります。これはメビウス表紙版を買ったもののもったいなくて読めなかったためです。
しかし、『リーグ・オブ・ザ・レジェンド』上映を前にして、そんなことも言ってられないので読みます。間に合うでしょうか。
アメコミ集団で映画を見に行こうツアーというのも良いかも・・・・。
『ドラキュラ紀元』もこっそり読んでます。いちいち索引を開いているのでなかなか読み進まない。倍の厚さ、あるいは上下巻になってもいいから各頁ごとにも注釈を付けて欲しかった。あとはヒロインのイラストが欲しい。バックには警部がたたずんでたりすると尚、可。豪華版が出ないものだろうか。
『スノウ・クラッッシュ』の文庫版も買ってくる。半分まで読み進んだもののハードカバー版では持ち歩きにくいため。あのイラストは大森望先生の案ということですが、やはり同意しかねます。
イラストと言うことで思い出すのは、例の少年SFの復刊。あれはあれでよいが、自分なら、というのは誰もが考えることでしょう。私ならばキャプテン・フューチャーは幡池版、ロストワールドには加藤直之を使いたかった。火星のプリンセスは、貞本版ではどうでしょうか。
『涼宮ハルヒの溜息』は危険な本。前半を電車の中で読んでいるとき、どうにも顔がにやけてしようがなかった。注意されたし。
『EATMAN』はほんとによい終わり方をしたと思います。ネジ型クッキーとか売り出したら買うでしょう。
新番組では『魁!! クロマティ高校』が、独特の微妙なテイストを醸し出していてうまい。作中で、オチは漫画で確かめて、とのコメントが出ますが答えは***。101(ワンゼロワン)の宿敵の名前、あるいはアニメ『ジャイアントロボ』で語られる作戦名を思い出されたし。
『鋼の錬金術師』は、素晴らしい出来。100点満点。ただ、事前にヒロインの容姿を聞いていたので、どうにもヒカル(『ヒカルの碁』)の2Pカラーに見えてしまう。あいや、どちらかといえば、コスチュームの形も髪型も違うのでDOAの5Pカラーくらいであろうか。弟の声にも得心。彼女の犬コミでの立体化を望みます。
一緒に買ってきたもう一つの数学本は、前置きの長さにうんざりして投げ出してしまいました。フェルマーの最終定理の本も、実は数学史になっています。薄さといい、ドラマ的盛り上がりといい、非常に楽しめるので、こちらをオススメしたい。
厚い本やシリーズを好む人がいるというのが、私には信じられない。
薄くて、密度が高いものを望みたい。
厚くて密度が高いのも、厚くて密度が低いのもお断り。
『ブラッドミュージック』『サターンデッドヒート』あたりの厚さが限界。それ以上厚くするなら、いっそ別の本を書いて欲しい。
テリー・ビッスンの本はどうしたのか。もう、10月だ。
『トラマガ』公式サイトは消失とのこと。だが、あの『ジャイアントロボ』に未練はない。それよりもハイパードールが問題。ANIMAL、OURSなどで連載を続けて欲しい。
・・・・事実上のキャプテンになってしまう。となれば、噂の『逆境ナイン』続編もjこちらでやって欲しいものです。
雑誌『LOOP』の9月号には東野圭吾によるICチップを話題にしたコラムが載っていた。@書店がたくさんつぶれている A原因は万引き(新古書店売却目的の) B対策としてICタグを導入する方法が検討されている Cその様な新技術は新技術で破られるものだ。無効化ソフトが、ケータイにダウンロードされるようになったらダメになるに違いない Dハイテクはハイテクで破られるのだ。だから、ローテクを導入すべき。ローテクなら犯罪者側にも労力が必要だから E書店は精算時に書店印を押すようにすればよい。そうすれば盗んだものかどうか明らかだろう Fデジタルカメラ万引きなるものも出始めたようだが、そういう人物は元々本を買わない人種だろうから被害額は分からない
結びは「それともう一つ、この国の多くの人々は、本を買う人がいなくなれば本は消えていくと言うことを知らない。」
私の感想。
@ ICタグとケータイの話を持ち出すには執筆者はあまりにも不勉強。
A 書店倒産の原因は、大型書店・ネット書店の台頭によるものではないのか。つぶれているのは地方の小規模店舗ではないのか。注文した本が届くのに1ヶ月近く待たされる数十年前の流通システムのせいではないのか。
B 結びで言われるように「知らない。」としよう。だが、本を売るのは商売だ。なのに、それを知らせる努力をせずにつぶれていくとしたら、それはしようのないことだろう。つぶれなさい。
印象で。
書店・出版業界(私には区別が付かない)は問題点を指摘することはまめだが、問題解決能力が低い。新古書店問題、消費税表示問題、漫画喫茶問題、書籍流通問題。何年前からこの話題が出ているだろうか。そして新古書店問題は本当に本が売れない原因なのだろうか。
もっとはっきり具体的に言うと、ハヤカワSF文庫が売れないのは、新香書店のせいなのか。若い読者を育てる努力を怠ったのではないか。レーベルを育て、魅力を伝える努力を怠ったのではないか。あるいは失敗したのではないか。
そうではない。
という反論に対する答えは、では、事態の好転は望めないから、現状に我慢して文句は言うな、です。
谷川 流『涼宮ハルヒの溜息』角川文庫
1巻もそうだったような気がしますが、カエアンの衣装のようにしっくりとくる、みたいな言い回しがあって、ムムと唸るのでした。
*から***が出たり、**が***ったりと嬉しい展開が続きますが、「うひゃう」と驚く展開は1巻でやっちゃってるので、あとはもう単なるパターンが続くだけなのでした。映画『13日の金曜日』みたいに最初はサイコサスペンスとしてすごい怖かったのに、シリーズ化してどんどん変な風にシフトしてくような感じ。
もいちどあのキャラに会いたい、という人向けのお話で、表紙に偽り無く、ミクルがいかんなくその魅力を発揮しますので、そういうのにグッとくるぜ! という人の心の隙間は完璧に埋まることでしょう。
アニメ『Avenger』というのが、始まりました。
てっきり(以下略)。