『レベリオン』(映画の名前がガンカタだと思ってました。)『スタートレック』『デアデビル』などなどいろいろ見たいものがあります。
4月の中旬まで出かけてます。
では、行ってきます。
手遅れかも、ですが、マスカワさんのその日ネタ。
SFものは30を越えると年を取らなくなります。それにしてもドモン・カッシュ役の人が30才というのはホント?
『ストラトス4』、久々に見てみました。いつの間にか*****との戦闘話に。
購入したのは、クレギオン・シリーズ全巻、サターン・デッドヒート2の下に加えて『ホムンクルス』『無限アセンブラ』『サンティアゴ』など。ほとんどが一度処分したものや、今も持ってるものの買い直し。そういえばケヴィン・J・アンダースンは3月27日生まれです。
イタロ・カルヴィーノ『冬の夜ひとりの旅人が』も購入。
加えて実は未読でした『鼠と竜のゲーム』『ミラーシェード』も。
さらりと行きます。
『星の、バベル』
ハルキ文庫で上下巻ですが、やはり上下出るまでの間があきすぎでしょう。下巻を読む頃にはすっかり上巻の話を忘れていました。
**学をテーマにしたハードSFにして本格SF。それにちょっと南洋・秘境冒険もののテイストまで被さっているという新城節・大爆発の傑作。それでもって侵略SFだってんだからすごい。しかも破綻してない。やっぱり参考文献を積み重ねて書かれた新城先生の作品は面白いっす。
究極の文法とか、聞いただけでどきどきするようなギミックもてんこもり。
主人公の過去の因縁がぶちぶち語られる新城先生の悪い癖も今回は割と控えめ。派手派手な冒険ものになっとります。
イラストのへっぽこぶりはなんとかして欲しかったとこ。あれならない方がましというもの。
『神様のパズル』
『グリフォンズ・ガーデン』(欲しい・・・・)のテイストをミステリに持ってくと森博嗣になります。
逆に『クビシメ』シリーズをSFに持ってくると『神様のパズル』になります。あるいは、『ネガティブハッピー・チェーンソーエッジ』、あるいは上遠野浩平のあとがきのようなテイストで固めた小松左京。
舞台は大学のゼミ。「宇宙はどうして出来たのか」、という話から「じゃあ、宇宙を実際に作ることは出来るか」という話が持ち上がり・・・・というのが大筋。天才美少女とそれに振り回される軟弱青年の情けなさッぷりが見事で、ところどころにマニアならにやりとするエピソードがちりばめられています。
表紙がかわいらしいのですが、ちょっと嘘が入ってます。ヒロインの服装はそうじゃないでしょう。
SETIファンの人は、あれにはぎょっとするのでは。
『工学部・水柿助教授の日常』
ミステリ作家森博嗣のエッセイのような小説。ミステリ、トリックについての作者独特の考察が楽しい。
あの考え方からああいう独特のミステリが産まれるんですなあ。
糸目の教授が出てくる漫画の・・・・ちょっと名前を忘れましたが、あの人がイラストを担当。これがまた、しっくりくるのだ。
なにか軽い読み物でも、と思ったときにどうぞ。
アークション! 夜中にやってるのでだいぶ見逃してしまいました『ビッグ・オー』。ラストはちょっと、唐突にみえたのは、だから多分私のせいです。アヌビスのようなアクションがあったのにはちょっとびっくり。ドロシ−はあくまでメカであるのがよいですねえ。
スパロボ。
おおっ、イモの皮むきがちゃんと入ってる! けど、あの台詞がちゃんと入ってないのはいかん! 富野監督が書けって言ったんだ、という奴。それに、お風呂に侵入するシーンもない。そこが大事なんです! といいたいとこであります。
ハリボテ・ガンダム頭が公式設定というのにも感心。
この調子なら、こっそり『マップス』を混ぜたってばれないかも。
あと、背景がすごい。スウィートウォーターがキラキラ輝きながら回転してるんですぜ。もう、やりすぎ!!
『航路』が、アマノサンにとっては感動巨編だったというので、うーんと考え込む。
機会がありましたら、また、あってお話ししましょう。
『航路』未読の方で読んでみたい方はお譲りします。
新潟へ。
日影にはまだ雪が残っています。ぴりっと来るような寒さ、どんよりとした空がなんとなく嬉しい。子供の頃いた実家はこんな感じだったのです。
帰るときにBOOK OFFに寄ったらクレギオンシリーズがひと揃いありました。1冊100円なので買っておきました。えんじさん、どうしましょう。もし、既に買ってるようでしたら、ほかに。
『超人ロック』(初出が)同人誌版も5巻まで全部買えました。なるほど、それで雪山のシーンなのか。
『サターン・デッドヒート』は、またしても2の下巻だけ見つかりました。どういうこと? どーゆーことっ!!
横山光輝コレクションは、あっさあり中古おもちゃ屋で最後の一個を入手。土鬼でした。
他にもいろいろ買ったので、細かいことは明日。
あ、『ぴよぷー日記』の2巻が出てるのにはビックリしました。D&D3版などがある一方で国産TRPGも随分変わってるみたい。むー。
スパロボ・ルートは当面、宇宙の少年編。
誕生日です。
なんかくれ。
テクモという会社から抜け出した人たちが立ち上げたのが、アトラス。・・・・だもので2社は犬猿の仲だと聞いたことがあります。どちらも社長が代わってますから、今はもうそんなことはないかも。メガテンの岡田さんは、テクモであのトラックボールゲーム、ワールドカップサッカーを作っていたはず。
さて、そのアトラスが今度タカラの傘下に入るということなんですが、まずもって近年の業績の悪化が原因だと思います。全身シール機は今でもそこそこ売れていますが、アトラスのはあまり流通してない。コンシューマーもいまいちヒットに恵まれてない。
そこで・・・・というのが今回の話なのでしょう。
タカラには独自のコンシューマー部門や、アミューズメント専門の子会社(タカラアミューズメント)があります。後者は60億くらいの売上げに5億前後の利益のはず。合計すれば100億円を超える売上げを出しています。
これにアトラスが入るわけですから、当然、再編が進むと思います。
あまり知られていませんが、アトラスにはムー大陸というゲームセンターがありますから、こういったブランドもどうするかということで、これからいろいろ話し合われるでしょう(あるいはもう決まっているかも知れません)。
むー。
タカラアミューズメントは、当然、上場も考えていたと思うんですが、こうなるとアトラスに吸収合併という話も出てくるかも。
あるいはゲーセン部門だけ、もっと極端にお店だけタカラアミューズメントが買い取るという話もありえますね(タカラアミューズメントはコナミの店舗を買い取ったという実績がある。)。
コナミの下のタカラの下のアトラスというのはしかし・・・・。
アトラスといえば、ウィザードリィもありましたね。版権申請が面倒になったりしないよう祈りましょう。
あっ、タカラアミューズメントの人は合併されればWIZが社販で買えるのかも。
スパロボ・ヒロインのゼオラがかわいらしすぎます。
どきどき。
4/1から14まで、出かけてます。今度は新潟。
わーん、おいらのすぱろぼぅ。
アヌビスをあの浅井大先生が作って下さるそうなのだ! 神よ!! それにしてもあの浅井先生でその収入なのか。何がいけないんだろう・・・・。
ひとがスパロボのためにメモリーカードを買うかどうか迷ってるのに、ブルジョアジーなアマノさんは15万円ッもする(ハードディスクが100ギガ)パソコンを買って、FF11三昧だったりするのだ。
なんたること(掲示板では勘違いしてPS2の増設したらしいと書いてますが、FF11も出来る高速パソコンの導入が正解。)。
さて、『航路』を読み終えたのでいろいろ感想を読み歩いてきました。
あそこで驚けたか! 感動したか! というのがポイントのようで、そこに引っかからなかった私は、あまり楽しめ無かった人に分類されるようです。
実際、技量は認めるものの長すぎます。ギャグの部分も画で見れば笑えるかも知れませんが、文章ではどうにもぴんときません。
★4、というのはだから技量に対してのポイントで、面白度はもっと低めです。
大森先生の紹介文やあとがき解説は、ちょっとミスリーディングさせるような書き方されてます。実に「らしい」書き方です。
スパロボα2、手に入りました。ああ、ゼンガー使おうと思ってたのに、それではガオガイガーにあえない。かといって、GGG選ぶと、今度はクロスボーンが見れない。どーすればいいのだっ!
と、贅沢に悩んでます。
うれしいっ!
「マイコンBASICマガジン」が5月号(4/8発売)で休刊とのこと。
いろいろ懐かしい想い出がたくさん。でもお風呂でも読めるってのは嘘だった・・・・。
表題の件はおいといて。
そいで。
コニー・ウィリス『航路』ソニーマガジンズ★★★★読了であります。
海外テレビドラマを見ているような抜群のリーダビリティーやキャラクターをそなえたエンタテイメント小説。章の終わり(CM前)のとこでの引きのうまさとかもそんな感じ。
臨死体験をテーマにしてますが、あまり構えて読む必要はないでしょう。
ただ、読みやすすぎていまいち物足りないです。
読み終えた今、何だったんだろうなあと考えてしまいます。
それとも何か読み飛ばしてしまったんでしょうか。
同じ臨死体験ものに瀬名秀明『BRAIN
VALLEY』がありますが、私が好きなのはこっち。一瞬たりとも迷わず、選べます。
ただし、人に勧めるとなるとどっちを選ぶか迷う。
そんな本です。
どうするのかと思ってたら、ポール・アンダースンと来ましたか!
と、考えたのはSFファンだけでしょう。
見たことはないんですが、思うにあれは某リメイク映画が元ネタなのではないでしょうか。
アンダースンと言えば、ついにホーカの3巻を入手。主人公のチャーリーを、大使の息子だと思ってましたが、全然関係ない人物でした。ホーカも一人しか出てこなくてちょっと悲しい。
しかも!
少年が主人公だというので期待してたら18才。・・・・おっさんじゃないですか。せいぜい小学生くらいだと思ってたのでがっくりです。
『アヌビス』。
電撃ばりばりの通路を壁で防ぎながらじりじり進む面。奥にたどり着いたのに、そこで何をすればいいのか分からないまま殺されてしまいます。
ごめん、ケン。
たどり着けない。
急に赤くて、かっちりしたプラモデルが作りたくなっていろいろ探しました。回ってる内にゲルググが欲しい! 色、塗りたい! と思うようになったんですが、ガトー用やゲルググ・マリーネしか見つからず。
結局、買ったのはソードフィッシュでした。
土曜のお話。
色塗りというのはでも、おっくうです。
夏までに塗ってみたい。
シーフォートをパラパラとめくってみました。「ぼくが」「ぼくは」という文が氾濫。目眩がします。この点を指摘した文章を見たことないんですが、ちゃんと読めば気にならないんでしょうか。
えんじさんと秋葉原まわったり、コーヒー飲みながら延々、竹本泉について話したり、徹夜カラオケで最後にキングゲイナーを歌ったせいで、体力を根こそぎ奪われました。
ちょっと大げさかも知れませんが、多分嘘は書いてません。
ついでにトライソフトに連れてったら、ちょっと引いてました。
きっと、あの散らかりようがイケナイに違いないです。
あのネーミングは”渡来”ソフトという洒落だという説がありますね。
『新本格猛虎会の冒険』『アリソンU』『キノの旅』等を購入。北村薫の話は、テレビ番組のクイズダービーに出てきそうな話。
ケンが加速度的にかわいらしさを増していきます。なにごと。
ブックオフで『スーパーマン/バットマン』『マーヴルクロス』を見かけたので買ってきました(本は実家にあるので。)。後者は11〜13号。デアデビルが収録されています。私の知る限りでは邦訳されたデアデビルって、これしかないはず。映画にあわせて資料本とか出ると嬉しいですね。スパイダーマンみたく高くないやつがいいです。
アメコミといえば。
海法さんがhpを作り直してましたね。アメコミ中心でなくなったため、全面的に作り直しとのことです。最近はガンパレ、式神、俺の屍など、アルファ・システムのゲーム・ノベライズの仕事が多いようです。増刷もされたそうで、まずはめでたい。
・・・・うちももんのすごく半端なアメコミhpの痕跡が残ってますが、これはこれでいいかも。とほったらかしにしてる・・・・わけではなくて、いつか何とかしようと思って資料を集めたりはしてるんです。ほんとですよ。
最近の超人ロックはリニューアルが多いのですが、同人誌時代のものの直しでほとんど原形をとどめていません。漫画家本人のリニューアルや続編は失敗例しか思い出せませんが、これは例外。旧版も探してみたいとこ。
ここしばらくの間買ったほんのりストを載せてなかったので以下に。
小松左京『ホクサイの世界 小松左京ショートショート全集@』ハルキ文庫
アン・マキャフリー『誰も猫には気づかない』創元推理文庫
・・・・そか。ファンタジーって、レーベルないんでしたね。
ケヴィン・J・アンダースン&ダグ・ビースン『星海への跳躍』上下 ハヤカワSF文庫
各100円。ナムコのゲームで星の海を回転運動利用で次々と移動するものがあります。何か似たようなSFがあったと思ってましたが、多分これです。ゲームの名前は忘れましたがボタン1個しか使わないシンプルさが好き。
グラント・キャリン『サターン・デッドヒート 2』下 ハヤカワSF文庫
100円。なぜ、2の下しか見つからないのでしょう。ふしぎ。
未読王『未読王購書日記』本の雑誌社
昨日の件はこれですね。装丁もきれいで中身もすっきり読みやすい構成。ステキ。
冲方丁(ウブカタトウ)『カルドセプト戦記 ストーム・ブリング・ワールド@ 星の降る都市(まち)街』メディアファクトリー
冲方丁『カオス レギオン 聖戦魔軍編』富士見ファンタジア文庫
押井守『アヴァロン 灰色の貴婦人』メディアファクトリー
ノベライズばかり。
ラリー・ニーヴン『無常の月』ハヤカワSF文庫
無情ではありません。ニーヴン作品は今ではほとんど入手できないと知って、慌てて買ってきました。『インテグラル・ツリー』なんか随分長いこと見かけません。セイバーヘーゲンなんかも買えるうちにちゃんと買った方がいいのかも・・・・。
森博嗣『工学部・水柿助教授の日常』幻冬舎
中身も外側も良い本でした。森ミステリにはそういうのが多い。きちんと売ろうとして売って、成功してる。全部、編集者任せにして売れない売れないという作家や翻訳家がいますが怠慢じゃないでしょうか。よいアイディアがあれば編集者だって耳を貸すでしょうに。
もちろん、内田先生のことも含みます。ソウヤーの次回作は出るんでしょうか。
R・E・ハワードほか著、中村融 編『不死鳥の剣 剣と魔法の物語傑作選』河出書房新社
資料性も高い傑作短編集。まだ、ダンセイニだけしか読んでませんが格調高い文章、描写が美しい。豪華な『悪魔城ドラキュラ』(MSX2版ですよね)ノベライズを読んでるような気分。ほんとに河出はいい本を出してくれるようになりました。今は早川より、こちらの方がよほどいい仕事してます。比べるのが失礼なくらい。最近入手可能なダンセイニというと、北村薫の本格ミステリ短編集があります。
コニー・ウィリス『ドゥームスデイ・ブック』上下 ハヤカワSF文庫
『航路』を読むまでコニー・ウィリスはなんとなく取っつきにくいような気がしてたんですが、大間違いでした。
アイザック・アシモフ『暗黒星雲のかなたに』創元SF文庫
100円。表紙がきれいで、つい買ってしまいました。『ゴールド』で語られてた他の未来史とつながらない話かと思ったんですが、違うのかな。
超人ロック、何軒も回ったあげく、ようやく見つけたのが一番最初に探したとこでした。
今回のエピソードでトラブルは一旦収束したものの、例のテクノロジーはそのままよそに引き継がれてしまい、今後もシリーズは継続するようです。ESPコントローラーを思い出す、久々にテクノロジーとそれを追っかけるシリーズになりそうです。大きなとこでは生きてる岩、第3波動もずっとひっぱられてるわけで、連邦、帝国のような体制の変換によらない大きな変革の波が訪れていて面白いっす。
本編については、多くを語らず。
ヤマトくん、がんばれ!
ジュナ、そのアプローチは間違ってるぞー(だって、前半の方が可愛いでしょう? そう思いませんか、FOOLさん。)!
ということで、感想に変えさせていただきます。
今回、色々な形の宇宙船が出てくるのも珍しいとこでしたね。
夜、ミステリチャットに参加してて未読王さんの本を買ったかという話になったんですが、えんじさんが「買ってないけど・・・・ROMってないかな、ドキドキ」みたいなことをいった途端に「話は聞かせて貰ったよ」と未読王さんが出現。
あれには笑ってしまいました。
感想がたまってます。『星の、バベル』『神様のパズル』『工学部・水柿助教授の日常』など。どれも★★★★★〜★★★★の傑作でした。
『プラレス3四郎』で魅力的だったのは、あのプロレス技が出来そうな構造。特にウラカンで確認しやすいのですが、間接の自由度が実に高い。VANではその辺りがわかりにくいんですが、どうなっているんでしょうか。
近々出るミクロマンは、ちょうど旧プラレスラーのような構造で、色々なポーズが取れるようになってて楽しみ。肩関節など、よくぞあのサイズであの構造にまとめたものです。発売日はまだかー!!
『アヌビス』はケンを助けられなくて停滞中。
『FFT−A』はプレイ時間20時間に達したところ。本編と呼べるようなところが少なく、ミッションばかりあるのが自分には辛い。話を追いかけたい。使用するキャラもユニット然としていて、話には全く関わってこない。取り替え可能なものばかりであまり感情移入できない。
『明日のナージャ』の3月2日分を確認。お話そのものは平凡。貴族のパーティに紛れ込んだナージャが、ある若者とたまたま出会い、ダンスを踊ることになるが、実はその若者こそ・・・・というエピソード。
しかし、ところどころにはっとさせるような演出があります。派手ではなく控えめな中に、視聴者の注意を引きつけるシーンがそっと盛り込まれています。
他のエピソードとはひと味違います。
演出 細田守の手になるもの。
名を覚えておきましょう。
帰ってきて、早速本屋巡り。目当ては超人ロックの最新エピソード。
なのに、無い! まだ、出てないのかー!