交通事故体験記002

 
ムチウチ 後遺症を克服して
千葉市村田町 主婦 匿名:福○悦○子
 

「青信号なのに、なぜ止まらずに車が来るの?」と思う間もなく、横断歩道上で信号無視の車に、自転車で横断中の私は跳ね飛ばされてしまったのです。
車のスピードは後で聞くところによると60km/時位出ていたそうです。


 フロントガラスが粉々に壊れ飛び散る様子、車の中の二人の男性の驚いたようなひきつった表情、そうしたものを、まるでスローモーション映画でもみるようにはっきりと見ながら、しかしその一瞬の空白の時間の後には、激しくまともに道路に腰を、次には後頭部を、嫌というほど叩きつけられていたのでした。


 そしてすぐさま救急病院に運ばれた私は、運良く軽い肩の骨折のみで外傷こそはほとんどなかったものの、頭部がフーセンのようにポンポンにはれあがり、大変危険な状態にあったということでした。
そのせいか最初の救急状態が去ったあとも、程度は軽くなったものの、めまいとそれに伴う頭痛吐き気が、いつまでも執拗につきまとわれてきたのでした。


 退院後もここならという病院で、綿密に「再検査」を受けましたが、レントゲンや種々の検査結果に異常が現れなかったためか、治療の仕様がないと言われ挙句の果ては「気の持ちようだ。」とまで言われてしまったのです。


しかし耳鼻科担当のある一人の医師は私をあわれみの目で見詰められ、「時たまこうい う患者さんがみえますが、現在の医学では手の施しようがないのです。本当に申し訳な い事です。」と私の前に、本当にすまなそうに頭を下げられました。


 そうした言葉の前に唯々途方に暮れる私でしたが、クリスチャンのはしくれであった私は、同じ教会員で、医療宣教師(看護婦)を目指していらっしゃる富沢さんという方から、少し前にこちらで治療を体験(膠原病:多発性筋炎の軽快)をされ先生を紹介されていたことを思い出し、それこそ藁をもすがる思いで訪ねたのです。


 私を診察して下さった院長の河野先生は、「この様な患者さんが沢山みえます。あなたよりもっと大変な方もね。大丈夫、必ず治りますよ。」と、太鼓判を押して下さいました先生のお顔が、どんなに頼もしく見えた事でしょうか。


 富沢さんのいわれた通り、人格的にも大変立派な先生で、診察中に私に話された事柄の中には私にとってとてもためになることも多く、また受付けをはじめスタッフの先生方は皆とても明るく思いやりの深い方々ばかっりでした。
千葉の田舎から、片道2時間余りかけて通う私の苦痛を、十分和らげてくれるに足るものでした。
正に「医は仁術なり」の言葉通りのものであったと、今思います。


 一年あまりの通院でしたが、その間少しずつ少しづつ体調は快方に向かい、ついにこの4月21日をもって、私はもう一度普通の人としての歩みを、文字通り許されたれのです。どんなに嬉しかったかしれません。


 河野先生の私におっしゃた言葉の中に、心に残るものが二つあります。あるいは先生を通しての、私への神様からのメッセージであったかも知れません。
それは、「一度は失ったかもしれない命なのだから、今後はそのことを胸に生きていかれては!」ということと、「私(河野)以上に心配して下さっている人がいますよね。今までとは違った意味で、ご主人を大切に!」と言われた事です。


 人の命が神の支配下に置かれたものであるならば、私が今生き長らえていることも、また当然深い意味のあることなのでしょう。
またあ自分本位に生きがちだった私を、愛し、支え続けてきてくれた主人との関係を見つめ直したとき、もっともっと謙虚に主人を立て、仕えていかねばならないことを思わされました。


大きな大それたことは出来ないけれど、ささやかでも私にしか出来ない何かを、精一杯していきたい。

「無理をしないように、元気でね。」の先生方の別れの言葉に見送られながら、私は、強い決意で胸を一杯にしていたことでした。

本当に、長い間ありがとうございました
      
(大分以前のケースですので写真とお名前は配慮させて頂きました。)



■注意:追加項目【04.02.06】

最近の交通事故
(被追突)時の治療では、損保会社の経営状況・方針が濃厚に反映されている様に感じます。

それは、相手側に100%の過失があっても、治療方法の制限や、支払い時(示談交渉)になると損保会社側の都合のよい言い分を主張して、新たな問題の発生も多いようです。

事務(義務)的な手続き(届けと・因果関係)として、
・人身事故扱い
(警察への届け)、・発生直後の専門医 の証明(整形外科の診断及び診断書)は、当然必要な手続きとなります。 実際時間もかかり調書作業は面倒です。が、ここが第一の超えなければならないハードルなのです。
さらには、
・継続的な通院治療(
期間・間隔)が、次に問題になるコト があるようです。

仮に 1ヶ月以上通院していない場合は、実際には痛みや苦痛を我慢し、自宅で経過を見守っていり忙しいから診察に通う時間が無かったとしても、 損保会社側は、「良くなった」と勝手に見なしそこを自社有利に運用してきます。

治療期間が長くなると、症状固定
(もう良くなる見込みがないとして)治療の中止を催促してくることも多いようです。
突然、保険会社側の弁護士からの書状
(「債務不存在」)で訴訟してくるケースも実際に存在します。

損保 会社にもよりますが、 そんな風に早期に示談することを専門の仕事にしている専門家も、損保会社を介さず
(一部のタクシー会社)には 居るそうです。
相手を観ながら、社の規定とか、脅しのようなコトを言われて、納得出来なくてご相談を受けことも多くなっています。

同じ損保会社でも、その支社とか担当者が変わっただけで、全く異なった解釈
(事実不誠実な対応)も実際に体験しています。



■‘04年(H16)2月7日、
    たまたまお2人からのご相談実例


★Aさん(32才)主婦。
家族とスキーの帰りにファミレスで食事をしようと停車中に、脇見運転の地元の方から被追突。
そのまま救急車で病院に搬送され受診。直後に事故調書作成し、東京に戻ってきたので来院したいとの相談を受けました。100%相手側の過失。

「保険会社が承諾されるのでしたならここ「外苑前カイロ」に通院治療は可能です。担当者に「外苑前カイロ」に通院したい。とお話下さい」 と伝えました。

損保会社の担当者は、
「柔道整復の資格所持者ならと、通院を了承され、費用は損保会社が一括支払いしますから、患者さんには請求しないで下さい 」と、早速に関連の書類を郵送してきました。

★Bさん(37才)建築設計士、依頼先(九州)の事現場近くで受傷
(被追突、100%の加害者の過失)。
暮れに現場に行った帰りに救急車で行った病院に立ち寄り、薬を多めに貰って様子を見ていた。とても苦痛もあったが多忙でもあった。
突然、損保会社からは、「そろそろ良くなっている頃でしょう」と言って示談をあからさまに求められた。

困って、お知りあいの人の紹介で相談をされてきた。
同様な話しをしたところ、
結果は、
・1ヶ月以上の通院間隔が空いたこと。
・カイロは損保の保険は認められていない。
・異議があるのなら裁判しても良い
といきなり開き直られたそうです。

結局、100%相手に非があっても、窓口の担当者の判断と多分マニュアル通りの対応によって、ここへの来院は拒否されました。

ちなみに、
偶然同じ日の同じA損保会社の対応で、同社でも支店(担当者)が異なるとこれほどまで変わる端的な実例でした。ですから、殊の外、印象深く刻まれました。

柔道整復の資格や医師が認めた鍼も、交通事故の対象です。しっかり知って不利にならない自己交渉の対策も必要です。これって、なんか変な時代になっている感じが怖いですね。



■来院間隔(1ヶ月以上の中断)は、支払い者側の支払い減額の根拠にされやすいです。言い分にもそれなりの整合性はあるようですが、会社側の本心は、支払いたくない様な印象の方を強く感じました。

また、
事故調書作成時には、相手の言い分《特に衝突時のスピードなど》は、混乱しご面倒の中でも、係官からしっかりと聞いておく冷静さが、その後の問題を混乱させない事にもなりそうです。

お知り合いや、ご自分の車の損保会社(担当の方)と日頃から仲良くしておいて、相手(損保会社)側が求めるコトや、ご自分の正当な権利とか、必要な情報を自ら入手しておくことも、年齢相応な社会性を 保つことになりそうです。

ともかく、
カラダ(特に脳や神経系)は、悪い状態でも長引くとその状況を記憶し、適応する方向に動いてきます。 フワフワした浮遊感や集中できないなどの症状に悩まされることも多いようです。
回復は、 それぞれのケース毎により非常に異なります。


「外苑前カイロ」では、脳神経学に基づくカイロや最新の鍼理論、無痛療法 で、最良の結果を提供しています。
早期にご一報をお待ちしております。

      転記等は、一切お断りいたします。


■受傷後、なるべく早い時期(1週間以内) にご相談しご来院下さい

  ■交通事故体験記1 むち打ち

 【 MRI 比較 】
  ■ 腰椎

 
 体験記46 「健康管理」の盲点・MRIで原因明白
                 
 (脊柱管狭窄症×2)

   体験記37 レントゲン正常、ヨガ・ストレッチで動き正常に。
                  しびれ の原因は、MRIで特定。


   体験記19
   小野寺さん過去最大のヘルニア改善例
                  
 
 
   ■ 頸椎
 
    体験記35 腕のしびれ で椎間孔(IVF:神経の出口)
                   椎骨(骨)の 位置異常確認。 これはMRIよりも
                   レントゲンの方が映像的に分かりやすいケースでした

   
体験記29  頸椎ヘルニア 2ヶ所が5回で痛み無し 

 

  外苑前カイロプラクティックセンター発行「外苑前フォーラム」より転載