自律神経症失調症(ウツ)のカイロ体験記018

最先端のカイロ改善情報

先生・・身体が・・。 何か変なんです-! 
茨城在住 主婦Aさん(56才)
     
【03.03.10】  
  『大脳半球/小脳系の機能低下症状』を改善
        
自律神経失調症を克服して。
 

久しぶり
片道2.5時間を費やしてわざわざ来院されたのは、 茨城に転居された、主婦Aさん(56才)だった。

挨拶を交わしている中でラ行・マ行に言語の不鮮明さが気になった。

これは、大脳皮質(言語野)を中心とした何らかの問題発生の可能性を示している。

「あれ〜! 今日のAさんは今までとは全く違った体調だな」そう直感した。

早速 両手を伸ばして両指を開き、回内/回外のテスト。
幼稚園でのあのお遊戯《きらきら星》の仕草をみせてもらう。 右手の動きが明らかに遅い。

次に両手でピアノを弾く仕草(ピアノムーブメント)を・・
これ又右手の動きがついていない。
これらは、左脳・小脳系の異常サインである。

しかし、
指を鼻に触ってもらうテスト(指ー鼻試験)は問題なくできている。幸いにも 他の測定テスト(Dismetria)は、全て良好。これらを総合すると、問題が局所に限定していることを伺わせている。

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■ そこで、
この数年で、一体何があったかのかを詳細に尋ねてみた。

3年前、長女が大学を卒業し社会人となり家を出た。
一昨年に、長男も大学を卒業。 そのまま、アメリカの大学でさらに学ぶ為、親元を離れた、 という。

その後、意味も無く急に不安になったり、人と逢うのが億劫になってきた。 やがて、家に閉じこもる感じになったら、こんな症状が現われてきたのだ。と話された。


あわてて“人間ドック”を受けた。大学病院でも脳のCTなどの精密検査をした。 異常なし。それでも納得できず“脳ドック”も受診した。

その場で目を閉じて足踏みをすると、体が一方向に回転してしまう。

しかし、それ以外は「どこも異常はない」と繰り返されれ、
 とりあえずは、一安心したものの

この妙な感じは、今も続いていて困ってしまった。
 と涙ぐまれた。

「自律神経失調」と「うつ病」と診断されていた

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■ 心の問題点としては、

脳ドック等、2ケ所での精密検査の画像診断が陰性だった事は、ここでも安心して治療を行ってもいい事を示唆している。

つまり、病理学的な内科疾患ではなく、機能疾患(働きの悪さ)が濃厚になった、からだ。


 「空の巣症候群」とか「荷おろし症候群」とかも
  無縁ではなさそうだ。

・子育ての任務を果たし終えた安堵感。
・急激に目標を失ったエネルギーのリバンドか、
 かえって悪玉化したストレスとして増殖し、一気に身体と心をおそった感じである。

また、
強い責任感と、生きがいの全てを注入したような状態で、子育てに没頭していたことも容易に想像できた。

突発的というよりもこの状態で頑張っていたのなら、こうなったとしても不思議ではない、そう思えるような自然な(当然な 摂理の)感じであった。

出張気味のご主人は、家には不在気味。1日中誰とも話す事も無い日も多かったようだ。

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■ 全ての整形外科的と脳神経学的検査の結果
 次の推論を基に治療を行った。

虚脱状況で過度の心のストレスが発生→片側の大脳半球のへの負荷がかかる→半球の特定部に血流障害が発生→
ダイアスシアから反対側の小脳へ影響が及ぶ→大脳と小脳の補完作用が起こった結果の→機能不全が発生。

このケースの場合両側からや、強いポキポキ的矯正のAdjustment(手技)等の刺激は最も警戒を要する。

そこで慎重に片方から神経系の代謝率を超えない程度の刺激(軽いドーゼ)で治療を行って経過を観察していく。

電気療法も加味して、
パンパンに張った首〜背中の自律神経の乱れからくる脊柱起立筋群の過緊張を緩めた。

最後に一側方の腕から2ヶ所のツボを厳選し、弱めにハリの刺激を与えた。

こうして大脳半球と反対側の小脳の機能低下
 (loss ob function)の改善を試みた。

同時に中脳系のメゾリンビック作用を応用し、イメージの療法も加味した。

勿論
ブラインドスポット(盲点)を治療の前後で慎重に確認しながら、経過を観察することにした。

その治療課程の説明と結果は、原因や治療の方向性が分っただけでも、Aさんがホッとされたのが1回目の治療後には伝わってきていた。

■ 結果

1回/週x5回の治療後には、言語不鮮明がなくなり、両手の動きが完全に改善されていった。

涙脆さや不安もなくなり、本来のAさんの笑顔が戻ってきた。

この症状改善のために、遠路わざわざ来院し治療させてもらえたことが、患者さん以上に嬉しかった。

「これからは、悪くなってからの来院では、問題だよ。
 予防が大切だから、何か変だなと思ったらすぐ駆けつけてよ!」。と



また、右半球脳負荷軽減の新たな刺激として、今までとは異なった発想(右脳活性)を提案した。

「もしも神様が、Aさんを
これからもっと幸せでいられるようにこの症状を与え、
それをどのようにAさんが処理するのかを、試している。と考えたとした。
これからどんな振る舞い(思考的・行動的)をしますか?」

などと、今までとは違う選択肢がまだまだあることを情報提供し、新しい振る舞い方のプランを一緒に考えた。

■その後、
ここでの最も得意としている再発防止の為、具体的な対応と身体的に体が今現在出している反応(神経反射)を考慮して、ご自分でできる対策や 右脳と左脳のバランスを考えたプログラムを理解され
2回/月のペースで、嬉々として取り組まれています。

     カイロの臨床は、日進月歩。

国際基準を正規にクリアーしたカイロ資格(CSC)所得者には、その気にさえなれば脳神経を中心とした最新で安全でより高度の卒後教育も、オプションとして用意されている。充実した臨床へのカリキュラムへと繋がっている。

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   ■  蛇足 ながら無視出来ない(偽 カイロの話)

最近の民放「ジカダンパン」 (12ch)で、
カイロ治療後のトラブルをセンセーショナルに報じていた。
にわか(?)カイロ治療者らしい人の治療後らしい。

“頚椎ヘルニア”になったと言われて、 今も苦しんでいるという女性が登場していた。

カイロに関しては、
・日本の法制度にも問題はあるが、
・健常者でない方々の生活権の保護優先
(視覚障害者のハリ団体保護)を掲げたアンチカイロの誓願、
・整形外科学会を中心としたカイロ排斥キャンペーンも今は下火とはいえ、個人整形開業医に資料請求時
(レントゲンやMRI貸し出し依頼)に見られる嫌悪感から察するに、ゼロではない。 勿論 病院の体質にもよる。

 医療とは別の次元
(同業異種業者への敵視感)での対応は問題と思う。

これだけの情報多渦の時代。
その女性には、誠にお気の毒なのですが、
にわかカイロなのか、正規の国際基準をクリアーしているのか。そこが不明なのが報道機関へも苦言を呈したい。

カイロ全体の問題にするのではなく、その先生個人の問題の様な気がしてならない。


ェックし、確認するのは、自己責任の範疇でもあったはず。 悲しいかな今の日本は、そういう「危機管理」も自分でする時代になってしまったのです。

身体は、
取替えの効かないこの世で1つのかけがえのない存在のはず。どう扱うかは、全ては自己の自由さと選択権が最優先されているのです。

日常のチェックや定期的な調整点検も、慎重でありたいですね。治療を受ける時の基準が、あいまいで、安易な慰安感覚の軽い動機からは、戒めたいものです。

■今後治療されようとする人へのアドバイス
治療を受けるにあたって、カイロの学技を何処で(国際機関公認で)マスターしたのか、
国内の既存のどんな国家資格を持っ、どんな実績があるのか位は、 直接先生に聞く位の「大人としての慎重な交渉力」も、今後は問われてくるはず。

例えば、
無資格者のところで、カイロ治療(整体?)を受け問題が発生したといわれても、我々はただただ迷惑するだけです。
(そう言うところほど、親切で 人当たりだけは良いはず)


そして、
  カイロと整体は、似て非なるもの。

国際基準のカイロを標榜している人の中には、手技療法の可能性拡大をめざして究極の限界に向かって、真摯にさらに切磋琢磨している多数の良識人がいます。

難しいケースでも、納得できる成果をもたらし、続々報告が
出ています。

Aさんの症状改善をきっかけに、外苑前からカイロ治療最前線の成果として、新たな健康管理のメッセージとして、

  「最新のカイロ臨床報告」と致します。   

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  院長からのコメント

最近のAさんは、引っ越したことで、完全癖の強いお姑さんとの対峙軋轢が最もこの症状悪化の原因(コア)であったことに気付かれました。

その後、ご自身の対策を掴み、快調を維持されています。

今は、 新しい趣味にも関心を持たれて、
・カルチャーセンターや、
・サークル活動にも定期的に参加され、
・人と話す機会を意識して増やしています。
 

自律神経の失調症や「ウツ(病)」は、@その心因(価値観や捉え方)を整理修正すること。A身体的な症状(倦怠感や無気力)を 全身の調整で神経全体の流れを整える(アジャスト)ことにより免疫力の活性を促す。ですから全身の調整は欠かせません。 B食欲は減退しますが、正しい食生活で、ストレス抑制物質(特に副腎からのホルモンの材料)や脳内物質 (ドーパミン、セレトニン、ノルアドレナリンなど)の良質な材料を食事から摂取しましょう。ここも重大な点です。 ビタミンCはそれらを合成させる大切な素材です。 C体温の調整(クーラー、重ね着などこまめに、)適正状態で気象条件などからのストレスを改善しましょう。

勿論、月に2回程度の定期的なチェック
(予防的管理)は、続けることで再発利率の激減(寛解)可能です。

    どうぞ、ご安心を!


 
  ■治療の相談や申し込みは、
      「MAIL」覧から経過の箇条書きしてメールを下さい
     電話は03-3475-5288

 


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