ドアの上に鳥を止まらせない方法 1/23 先週 出来なかった日曜大工を今日やった。 土曜日にやっても良かったんだけど やっぱ大工は日曜じゃないとね(笑) でも日曜大工とは名ばかりで ベニヤ板にフック付きの釘を2本 壁に1本 それぞれ付けるだけの作業で済んだ。 鳥をドアの上に止まらせない方法。 色々考えた。周りの人からの意見ももらった。ありがたかった。 今までの僕は ギザギザ 又は チクチクの障害物をドア上部に設置して鳥を寄せ付けない方法ばかりを考えていた。 去年の6月に設置した「ギザギザ君1号」が威力を発揮したのは最初の頃だけで そのヤワなダンボールのギザギザに慣れた鳥たちは ソレを恐れるどころか好んでソレで遊びはじめた。 鳥たちを寄せ付けないための作戦が逆に鳥たちを寄せ付けた。絶好の遊び場になってしまった。 このまえのリールーの事故も「ギザギザ君1号」で遊んでいる最中の事故だった。 鳥を止まらせない方法というより 鳥が止まれないドアってどんなんだろう? と考えてみた。 座布団を二つ折りにし それを枕にして寝転んだ。リールーの頭を挟んだ憎きドアを見ながらじっくりゆっくり考えた。 ( '_')ジッ もうちょっとこの部屋の天井が低ければな・・。 天井とドアとの間に隙間がなければ 鳥は止まれないのに・・。 ドアのと天井の間は40cm程の空間がある ( ゚o゚)ハッ その空間を埋めてしまえば!!! という訳で考えついた方法はドアの開閉部(円の4分の1)上の天井を低くする作戦! 名付けて・・ 名付けて・・ うーん 「吊り天井くん1号」(笑) ドアの形にくり抜かれた部屋の穴の縁には 少し出っ張った 幅約2cm程の枠が付いている。 その枠にベニヤ板を乗せて逆側の2点にはフック付きの釘をねじ込みベニヤ板をぶらさげてしまおう! 閉まっている状態から全開の状態まで「吊り天井くん1号」とドア上部との間に隙間は無い♪ 試しに鳥3羽を部屋に放鳥してみると真っ先に「吊り天井くん1号」の上(天井裏?)で遊び始めた。 奥のほうに逃げられると 手を伸ばしても鳥たちを捕まえられない。これは痛い! 鳥たちにとっては「うっしっし」状態だろう。 そう簡単には捕まんないよ 天井裏を徘徊するネズミのように「ツカツカツカツカ」音がした。 3羽が同時にベニヤ板の上で走りまわるので それはもう せわしない音だ。 吊り天井裏で遊ぶノモとタロー この部屋の天井には合計5つの照明がある。 そのうちの1つが丁度この「吊り天井くん1号」の真上にあるので 鳥たちにとっては丁度良い照明になっている。 結構 暖かそうでもある。お気に入りポイントになる事は間違いない。というより秘密基地?(笑) まあこのベニヤ板の取り外しは簡単なので ちょくちょく外して掃除すれば済むことだけど 一応新聞紙とか敷いておこうかなぁ? すぐに抜けた羽根や糞だらけになってしまうだろうし。 肝心のドア上部と「吊り天井くん1号」の間に隙間はほとんどない。 わずか2cm程の隙間(壁に付いてるドアの枠の太さ)があるが  そんなとこに鳥は止まれないだろう。これでこれからはドアの開閉も安心だ♪ しばらく様子を見て なにかいたらない所があれば その度 改良を加えていこう。
正月早々 ドアに頭を挟まれたリールー 1/4 リールーの頭を見ていると悲しくなる。 あんなに綺麗でエレガントだったリールーなのに・・。 事故は昨日の夜に起こった。 母親が買い物から帰り 部屋へ入り そして後ろ手でドアを閉めた時にその惨劇は起こった。 隣の部屋にいた僕の耳にもハッキリとリールーの叫び声が聞こえた。 慌ててかけ付けると 取り乱している母親と ドア付近に散乱している細かい鳥の毛が目に入った。 「リールー ドアに挟んじゃったぁあぁ〜」と母は後半声を裏返しながらも言った。 僕はそれを聞き リールーはてっきり床に落ちているものと思い 視線を落としリールーの姿を探した。 静まりかえる重たい雰囲気の中「はぁはぁはぁ」という息遣いが聞えた。タンスの上の方から「はぁはぁはぁ」。 タンスの上に目をやると そこには口を半開きにし激しく呼吸をするリールーの姿が。 ショックでパニクったのだろう トサカもピンと立っている。 少し背伸びをし 人差し指で迎えに行く。 いつものように ピョコンと指に飛び乗るリールー。しかしその頭にはスッと1本の傷跡が。 1日たち 悪夢の事故現場にたたずむリールー。 あの時の恐怖が蘇る・・。 さりげなく もう1本の人差し指を頭部へ近づける。 いつものように頭を垂れ「掻いて掻いてポーズ」を取るリールー(笑) 傷の付近を優しく撫でながら観察する。 どうやら裂傷もなく腫れや陥没もないようだ。ホッと一安心 (^。^;)ホッ 体の隅々までジロジロ( '_')ジッ と点検したが どこにも異常はなかった。 しかし普通 まず足を挟むものだと思うけど なんで頭を挟んじゃったのかな?(笑) いや 笑っちゃいけないね・・。 放鳥時のドア開閉対策は考えていた。そしてしっかり実行していた。(ギザギザ君1号) でも僕のアイデアは 余りにあさはかで何の効き目もなかったようだ。逆に鳥たちの格好の遊び場所となっていた。 鳥たちにかじられまくり 今はもう設置当時の原形すらとどめない ギザギザ君1号 ドアの上で遊ぶ鳥たち・・ ぞくっ!(>_<) しかし怖い。ホントに怖い。考えただけで怖い。 ドアを開け閉めする時には気をつけよう! とはいつも心がけているが 急いでる時とか考え事を している時など 気が緩む事もある。100%完全という訳にはいかない。 何かしら対策を考えないとなぁ・・ ドアの上に鳥を止まらせない方法。
鳥をスムーズ?にGo!Homeさせる方法 肩にリールーを乗せ 窓辺に立ち 外の景色を見ていた。 リールーは外の景色を眺めているのが好きだ。車のクラクションの音。ヘリコプターの音。 目の前を横切るカラスの姿。様々なモノに敏感にトサカを立てて反応する。 興味津々のようだ。 熱中するリールーを横目で確認した僕は 後ろに回した手でゆっくりと レースのカーテンを引く。そうゆっくりと。 リールー 素早く気づくが 時すでに遅し。 僕とリールーはレースのカーテンと窓の間に2人きりだ。逃げ場は無い。 にやりと口の端で笑いつつ ムンズとリールーをわし掴みにする俺。 「ぴぃー ぴぃー」と切なげな敗北者の鳴き声をあげるリールー。 そしてリールーは籠の中へと戻されていくのであった。 オカメインコに限らず 手乗りの鳥を飼ってると籠に戻す時に苦労する。 一緒に部屋の中で遊んでいる時は楽しいのだけど 籠に戻す時の追いかけっこで一気に険悪なムードになってしまう。 そこで編み出した技が「後ろ手カーテン」だ。 この方法ならば 鳥側としてもすぐ観念するので暴れることなく大人しい。 というか がっくりと肩を落として「やられたぁ」という感じに見える(笑) さりげなく掴んで そっと籠に帰してあげよう(笑)
髪フン 肩フンに気をつけて! 肩に鳥のフンをつけたままで外出した事は 今まで何回となくある(笑) 友達やなんかに発見された時はまだいい 「お前 何 肩に付けてるんだよー」で済むから。 でも 近所に買い物に出掛けた時とかは 誰かが気付いたとしても何も言ってくれない。 そりゃそうだ。知らない人に「もしもし あのー 肩にフン 付いてますよ」とは なかなか言いにくいものだ。 買い物から帰ってきてから気付く。あぁ 肩にフンが・・ (x_x;)シュン そういえば レジの列 随分長かったよな・・ 気付いた人いるだろうな・・ 気付かないはずないよな・・。 一気に気持ちが沈んでしまう。 髪フン。これは恐怖だ。おそらくまだ 髪にフン付けたまま外出した事はない。ないと信じたい。 部屋の中にて 頭の上に脱糞された事は何度となくある。 その度に洗髪だ。風呂上がりにされた時などは最悪。 あんなにちっちゃい一粒のフンのせいで 洗髪again そして ドライヤーagain。 ったく めんどっちーぜぃ! そんな訳で最近は 部屋に鳥たちを放す時 頭にバンダナを巻いている。ちょっとカッコいい♪(笑) 鳥が好む たたずみスポットは 指、肩、頭の上、そして人間が寝転がってる時には 腹の上 で 膝を立てていたら 膝頭。これらが上位の人気スポットだ。 3羽の鳥たちが同時に僕の体のどこに止まるか・・ それは なんとなくではあるが 自然と決まっている。 左肩にリールー。右肩にノモ。そして頭上にタロー。 3羽が3羽とも甘えん坊なので 非常に困る。常にヤキモチ合戦だ。 左右の耳たぶを ハミハミハミハミ と しつこく噛まれる。せっかくの僕の福耳が台無しだ(嘘) 最近では ノモが頭上の座を狙っているらしく 僕の頭の上でいつもタローと喧嘩している。 頭の上が騒がしい・・