マイカー日記(1999年)







1999年までの日記です。




納車風景 1998.10.10 納車の風景です。
 まずは納車時の走行距離をチェック。18Kmでした。
 写真はいつもお世話になってる宮城スバル(STi)の水戸さんです。
 彼はインプレッサ使いとしても一流のダートドライバーです。私はジムカーナを主としてますが、購入にあたってもいろいろアドバイスを頂きました。(いろいろわがままを聞いてもらいました。)
 この時点で、足回りを除き、ほぼフルコンプリートの状態で納車されてます。足回りは検討中です。
 エアコンもオプションでつけてもらい、オーディオだってつけちゃうんだもんね!!
 超快適仕様の競技車両です。
 これならカミサンもOKかな...。


前方よりの画像 1998.10.10 車両の前方よりの写真です。
 うれしくて乗り回してます。
 スペックはそのうち紹介するすることとしましょう。
 いろいろなところにカミサンと遊びにいこうと思います。
 カミサンいわく、「前のランサーより乗りやすい。」と上々の評価ですが、この時点では、まだショックアブソーバーも、スプリングもノーマルのままなのです。


1998.12.27
 グランドスラムイズミにてショックアブソーバと、スプリング、いわゆる足回りといわれるところの交換をしました。
 ショックはエナペタルによるビルシュタインショックのモータースポーツ(ジムカーナ)用チューニング品です。自分の仕様(減衰力、使用するスプリングレート等)を伝えて、それにあわせてチューニングして頂く形式をふむものですので、納品まで、約2ヶ月要しました。納品に時間がかかった原因の一つとして、Ver.5よりショックが倒立式となったため、メーカー側でマッチングに時間を要したということもありました。
 スプリングはSTi製のものを組み合わせました。

1999.3.13
 グランドスラムイズミにて競技用のホイール(TE37)と、タイヤ(032R)を受け取り、はかせてみました。
 私のインプレッサは16インチのビッグキャリッパータイプの仕様の為、15インチのホイールをはくことができるか大変不安でした。カタログではTE37はOKとなってましたが、大変心配で、雑誌を調べたり、ショップでメーカーにマッチングをとってもらい、確認した上で発注しました。
 それでもやはり、キャリッパーが干渉しそうで、不安。確か、競技規定でスペーサーをかませることはできないし...。びくびくしながらはかせると..バッチグー!!  やるなVOLK Racing。競技の為だけに16インチのホイールとタイヤを揃えるのは大変きびいですから。

1999.3.20
 石巻にある、かかりつけのショップであるYAMAUCHI AUTOMOTIVE FACTORYにてオイル交換とリヤのブレーキシュー交換を行いました。
 ランサーのころから油脂類はWAKO'Sを使用してきました。今回も同社のものを使用するということで、あらかじめ、インプレッサ用のセッティングを出しておいていただきました。リヤデフ用はこんなに硬いの!? というのが率直な感想です。
 また、インプレッサはガラスのミッションといわれているらしく、こまめなメンテナンスが長くのる秘訣だそうです。油脂代用に貯金でもはじめようかな。
 リヤのブレーキシューはRIGID社の新製品を装着してみました。感想は後日です。

1999.3.27
 すももや店主の友人であり、HAND MADE SHOP MATSUDAのデザイナー松田氏により、車両のドレスアップ?を行ってもらいました。
(私の車両に装着しているパーツメーカーさんのステッカーを貼っていただいたというのが正しい表現? すももやのステッカーも製作していただいちゃいました。)
 彼自身もダートドライバーで、彼自ら行った派手な?きれいな?デザインのEPで競技会に参加しています。

1999.4.10
 明日、スピードマインドシリーズジムカーナシリーズ第1戦を迎えます。
 グランドスラムイズミのスタッフの方にお願いし、足回りのセッティングの調整を行っていただきました。
 予定していた足回り、タイヤのセッティングに問題が生じてしまった為です。
 とりあえず、FRセッティングで仮対処です。今後対策を検討します。
 明日は雨、最悪のコンディションで走ることとなりそうです。
 グランドスラムイズミのスタッフのみなさん。細かいところまでお世話になり本当にありがとうございました。

1999.4.11
 スピードマインドジムカーナシリーズ第1戦 (仙台ハイランド ウエットコンディション)
 予定通り雨、霧。そして、前日から懸案のままのFRセッティング。もう恐い恐い状態です。そして、宮脇書店インプレッサの石田君がスピンなんかするもんだから怖さ倍増ですよ。
 自分の走りとしては、曲がって欲しいところでは曲がれない、アクセル踏めばパワースライドずりずり。でも復帰第1戦です。こんなもんでしょう(A4クラス9位)。このクラスに出場している皆さんはとても速く、上手です。腕を磨くことにしましょう。
 セッティングは次回までこのままのFRセッティングでいくことにチューナー山内さんと相談して決めました。(ハイスピードコースのようなので、晴れてればこのまんま突っ込めるのでは...。)
 次回メーハイはがんばりましょう。
 (所感) 三年ぶりのコースインでかなり緊張し、そして雨というコンディションで大変恐い思いで走りましたが、走り終わってみると、また走りたい気持ちです。

1999.5.16
 スピードマインドジムカーナシリーズ第2戦 (メーハイSSパーク ウエットコンディション)
 第2戦目、楽しみにしていたSSパーク、ハイスピードコース。でもまたも雨。
 1本目、スピン、そして、パイロンターンでミス。大きく出遅れました。
 岩手のランエボVの村上師匠に空気圧のセッティング調整のアドバイスをいただき、2本目。少しよくなりましたが、F205-55、Sコンパウンド、R225-50、SSコンパウンドのセッティングですと、このような場合、リヤがふんばり、フロントが滑りだすという状況が発生し、思ったように車を操れず、大変残念な結果になってしまいました。
 晴れた日に試合したいです.....。

1999.6.21
 YAMAUCHI AUTOMOTIVE FACTORYにてピロアッパーマウントを装着していただきました。
 合わせて、競技用タイヤをF225-50-15、R205-55-15にタイヤをはき直しました。
 これにてなんとか足回りのセッティングは固まったと思います。
 エンジン関係では点火プラグを交換しました。インプレッサはプラグ交換が個人では面倒で、ついでにお願いしてしまいました。(ついでとはボンネットを開けたついで...)

1999.7.4
 スピードマインドジムカーナシリーズ第3戦 (メーハイSSパーク ドライコンディション)
 もう今回は惨敗です。
 練習の成果か、なんとなく、サイドブレーキを引くタイミングや、懸案のスタートもなんとかものになってきたかなといったところで大会に臨みました。
 前日は雨、しかし当日は晴れ。コースはドライ。念願のハイスピードコース。1本目はとりあえずタイムを出しにいき、終了。さて2本目、何と2輪脱輪のペナルティー、ならびにサイドターンをへぐってハンドル切り返し。
 練習が必要です。今回は惨敗です。

山内技師 1999.7.24 オイル交換
 YAMAUCHI AUTOMOTIVE FACTORYにてオイル交換並びに、エンジン用マイクロロン添加を行っていただきました。(写真はいつも整備をお願いしている山内さんです。)
 ミッションオイルよごれてますよ。3ヶ月でこんなによごれるもんすか?どんな走りしてるんです?
 リヤデフのオイルはそれほどでもないね。ミッション2回にリヤデフ1回の交換割合でいいかもしれない。エンジンオイルはまあそこそこだね。
 いつも丁寧な山内氏の応対。アドバイスは大変わかりやすく納得。
 マイクロロン、エンジンに添加したんで、ちょっとの間飛ばさないで。それから、300Kmくらい走ったら、あと半分充填してね。
 ミッションオイルがそんなに汚れるくらい走ったっけか?ちょっと反省しました。
 お忙しいなか、そして猛暑の中、対応ありがとうございました。

1999.9.5
 スピードマインドジムカーナシリーズ第4戦 (仙台ハイランド ドライコンディション)
 腰痛に悩まされ、最悪のコンディションで大会に臨みました。
 1本目、クラッチを踏むたびに痛みが走り、ほとんど2速でのゴーカード乗り。
 2本目、これじゃいかんとアタックをかけましたが、パイロンターンで、車が巻き込みすぎて、ミスコース。もう最悪です。
 しかし、今日は、インプレッサでB地区選手権に参戦されている、エキスパートドライバーの佐藤さんにセッティングに関するいろいろなお話しを伺うことができました。それだけでも大収穫です。


1999.9.25〜26
 ジムカーナ練習会ならびにスピードマインドジムカーナシリーズ第5戦 (エビスサーキット スクールコース ドライコンディション)
 練習会は、上手な選手に同乗させていただき、ターンのきっかけ、アクセルコントロール等を指導していただき、大変参考となりました。
大会はというと、サイドターンを使うケースでは、練習の成果が見られるようになりましたが、全体的にギクシャクとした動きとなっているようです。(ビデオによる分析)  次回はターンに加えてスムーズな走行を心がけたいと思います。


1999.11.7
 スピードマインドジムカーナシリーズ第6戦 (仙台ハイランド ドライ&ウェットコンディション)
 2本目パイロンタッチで沈み、クラス15位、シリーズ総合7位で今シーズンは終了です。
 これほど悔しい結末はありませんでした。
 6位の渡部選手と同ポイントでしたが、大会規約で7位となりました。
 2本目のパイロンタッチが悔やまれます。
 来年はもう少し修行します。


1999.12.29
 グランドスラム泉にて、FGK社製のPOWER getterを装着していただきました。
 あわせて、マフラーリングをクスコ製の強化品に交換いたしました。
 ふけ上がりが大変よいというのが第一印象です。でも、インナーサイレンサーを装着しないとかなりうるさいです。
 細かい感想はもう少し乗ってみてからといったところです。
 グランドスラム泉のスタッフのみなさん。この年末の大変お忙しいところ、対応ありがとうございました。



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