ピグリ通信第15号(2001.03.13発行)


マガンダ ハポン!クムスタカ! アコ シ せっちゃん

2月は清瀬JAICAからフィリピンのロジャーさんを1泊で受け入れました。一緒に保谷小の国際理解授業にも参加できて、Muy contenta!ダバイFにも参加し、「ヒッポは姉妹、兄弟、色んな家族がいて、大きなファミリーみたいなものですね」と言ってくれて、ヒッポのことがきっと分かってくれたのだなと嬉しくなりました。フィリピンのタガログ語はスペイン語やマレーシア語に似た音がたくさんあって、初めて聞くのにとても近いことばのように思えたよ。例えば、タガログ語の「クムスタカ」がスペイン語の「コモエスタ」に似てるとか、「ありがとう」が「マラミ スラマ」など。日本語の空耳みたいに多言語の空耳ができるなんて、多言語ってやっぱりすごーいって思っちゃった。1泊だったけど、夜遅くまで色々話すことができ、とても楽しかったです。みんなも受け入れもチャレンジしてみて!楽しいよ。

最近のファミリー状況!

1月くらいからファミリーに遊びに来てくれていたモーリャの妹の倫子さん(ポム)が2月からヒッポの仲間になってくれたよ!わーい!とても嬉しい!! ポムはいつも口が動いていて、はじめからどんどん歌ってとってもすごいんだ。モーリャとポムのやり取りも漫才みたいでとても面白い。(どこも身内には厳しい!?) お姉さん、モーリャのロシア語は大人のロシア語って感じでとてもかっこいいんだ。歌ってもらった後はCD聞きたーいって気持ちになるよ。フランス語とか広東語とか他のことばも歌えてすごい。最近、都合で少し休みがちだったビアンカ&ホッキーが先々週久しぶりにファミリー来てくれたんだけど、二人とも元気でたくさん歌ってくれたんだ。ケハナジだって、ペラペラ!Muy Bien!Muy Contenta!!  アニーはセミナーの時からたくさん音を見つけていたという感じだったけど、たくさん歌って、音がとってもきれい。スラスラと細かい部分まで言えてしまう。GWに前の会社の社員旅行でイタリアに行くんだって!まだ先だから、たくさん歌って音を貯めていくといいね。私もイタリア語聞こうっと。一緒に行ったつもりになって準備すると楽しいよ。 ファミリーにいつも早く来てくれるマージョといぶき(5歳)はSADAもアンジュセヨも乗りのり。いぶきはハングマルが好きで「ぼくは何?」のお話や歌を歌ってくれます。マージョは面白い音もたくさん見つけるし、色んな場面をどんどん歌ってしまうからすごい!知らずに言ってた(言わされてた?)自己紹介の「モッチン ナンピョン」の「モッチン」の意味がCDを聞いていたら、分かっちゃったんだって。すごーい。サッカーでピグリFには来られない柴拓(小3)も「すねげのおばば〜」を見つけたり、ダバイFで「メラ」とか色鬼で色を言ったりしてるんだよ。すごいね。一番上のお兄ちゃん、陽介くん(小5)も遊びに来てくれるといいな。みさちゃん、けんちゃんもすごいよ!SADAもすごいし、たくさん歌うよね。アラビア語のお休みだって言えちゃう。とても面白い音なので、聞いてみて!とうまちゃんのショーンも照れながら、自己紹介してくれます。すごい!すごい!

群馬のファミリーに行って来たよ

アデランテとせっちゃんは群馬、桐生のマーシャ講演会のオープンファミリーの体験談で呼ばれて、3/11、12の土日1泊で行ってきたんだ!二人で呼んでもらうなんて初めての体験。すごーい!マーシャ宅で今までの体験などを話をしながら、そこからどこを話したらいいかなど、みんなから引出してもらったんだ。聞く人によって引出す所が違うので面白かった。本番、私は歌う楽しさ(ロシアのジジ)、ファミリーで育った韓国語、スペイン語を話し、アデランテは多言語で今まで体験を簡単に話し、ことばを見つけていくプロセスを話すことができました。体験会は雰囲気も良くてとても楽しかったです。体験談を話させてもらうことで、私たちも桐生で育ててもらったようで嬉しかったです。どの地域に行っても同じヒッポをやっているので、メンバーともすぐ仲良くなれてしまうんだ。色んなファミリーに顔を出してみると面白いよ!西武線でもたくさんのファミリーがあるので、みんなも冒険してみよう!