韓国でフライフィッシング!



サイトにお越し頂いた加藤さんが、韓国の管理釣り場でフライを堪能されてきました。
以下、その加藤さんによる釣行紀です。

韓国の管理釣り場

韓国にツアーで行くことが決まった。たまたまFF誌で韓国の渓流釣りを紹介していて、
「韓国でもフライが出来るんだ〜」と見ていたが、2泊3日の中日は自由行動。
これは、釣りしかないと思い、まずは、情報収集。

出発は1020日。渓流は時期的に無理、と思うがFF誌に「管理釣り場も有る」と書かれて
いたので、早速サイト探し。 
偶然見つけた「韓国ブラックバス情報」のサイトをみつけ早速メールすると
すぐに返信を頂いた。管理人のすいる氏は「フライは専門外」とのことで、かなり苦労して
管理釣り場を紹介して頂いた(韓国のサイト)。
すいる氏からは行き方を翻訳付きで頂き、感激の嵐。この場を借りてお礼を申し上げます。

場所さえわかればあとは、現地でどうにかなると思い早速、釣り仕度。
FF道具で、パンパンのカバンとパックロッド。そして韓国語会話のハンドブック。いざ出発


現地のガイドさんに日本語の出来るタクシーを手配したが見つからず、
「運転手付きのレンタカーならばどうにかなる」と勧められ、
手配が付いたのが前日の夜9時・・。
料金はガイドさんに頼んだので若干高めの2万円(!)

朝迎えに来たのはユンさんと立派なワゴン車。
ソウル市内の渋滞をクリアして、話が弾みながら車窓は、家具屋さんの町、
ダクト屋さんの町、
軍事基地、戦車装甲ヘリ、検問所と緊張しながらも楽しいドライブの2時間15分。
途中
立ち寄ったドライブインに釣具屋が有りフライ用品が結構あったが日本よりは、結構高目。 

lu (45685 バイト)ls (17688 バイト)

釣り料金は
W25,000也。2匹までキープ。FF専用です。
2つの釣り池はあり、桟橋の内側は網で囲まれていて底までは
5メートル。
魚種は、虹鱒、山女魚。釣り方は皆、マーカーに#
8位の黒のマラブー、シンキングでリトリーブの方も。

ということで私も。まずは、空いてるところで
11時開始。すぐにヒット!
が、バラシ・・。その後はアタリなし。周りも
1箇所以外は釣れていない。

そこを
見に行くと手前の隅に魚が溜まっていて、そこに人が集中していてぽつぽつ上っているが、
そこを避けてとりあえず昼食。ユンさんに地元の食堂に連れて行ってもらいとても美味しい
スンデー鍋を食べた。 

午後は混雑を避け魚探し。左隅に魚が浮いていたので得意の
サイトFishing(マカー釣りが苦手)
かなりすれているが、なんとか4匹上げ
230分タイムアップ。
途中、釣り場のおじさんが様子を見に来てくれたが、カタカナフライ用語が
通じなくニンフ用のFly Boxを見せたらやっぱり黒のリーチを取り出してシンキングを使えと言われた。が、持ち合わせが無い。サイトが好きだとも言えずにもっと会話の勉強しとけばな〜と反省。

ソウル在住の日本の方が午前中いて色々教わった。
 韓国のFlyFisherの管理釣り場での釣り方、キャスティングは日本と変わらず21世紀には、今よりは交流が進み、渓流のツアーがあるかも。rs (10668 バイト)


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