Bass Master Tournament 7th

忠清南道 デホ  2010.9.18

来年1月に日本へ帰任することになり、なんだかんだで出場してきたこのBMTで出場できるのもあとわずか。
毎年、出場回数が少ないので年間優勝は厳しいのだが、今年はあと2戦を全勝すれば(笑)、年間優勝者になれそう・・。
で、ナンデヤ氏、Tochan氏、やりすぎ氏、ウッドチャック氏、筆者(すいる)の5名で開催。
場所は多数決の結果、僕の嫌いなデホ・堤防へ(-_-;)
僕は早朝(夜中)から運転して現地着。この時点でヘロヘロ・・
最後尾から入水することになった・・orz

デホ堤防は沖のウィードの中か葦際を狙うかになるのだが、上の写真の右に水門がありここにもバスが集まる(過去、ここで僕がそこそこの型を揃えてウィイインし、けっこう有名になった?水門=すいる水門)。

僕は沖まで行って帰ってくる勇気がないので水門を絡めた葦際を中心に攻めることを考えていたが、入水すると、ナンデヤ氏、tochan氏も同じ狙いで?水門までの到着競争になってしまった(笑)(他人のポイントで釣るのか?と思うのは僕だけか?)

で、水門に拘るのもなんなので譲ったらナンデヤ氏が到着。
僕はその周りの葦を攻めるがそこそこ釣れる。
朝は霧でほとんど見えず・・。
得意のノーシンカーで葦際を攻めてリミットメイク(5本)。ここまでは簡単。
その後はサイズアップを狙ってクランク引いたり、ラバジで攻めたり。
これまたそこそこ釣れるのだがサイズがあがらない・・30cm後半が1本だけ・・。
9時くらいには霧も晴れた、

他のメンバーを見ると、オール付艇は沖をあちらこちらへ大移動。
魚探も装備して深場のポイントを探りながら釣っていると思われる。
これ、なしじゃないの?(笑)とは思うが主催者が認めているので仕方ない。。


午後の部。
午前とは打って変わってバイトが遠のく。
それでもまあ、ポツポツト釣れていたのだが、とあるパラ葦へカットテール8インチ?を入れると・・、

来ましたよ♪
ガツン!というバイトと同時にアワセると、いきなり葦に巻かれた(笑)
でも、ここで手に持つMegabass Destroyerが炸裂!
あっという間に手元に寄せられたのは50UP!
ちょっと大きすぎて(^.^)写真に入りきらなかったが、フローターについてるメジャーでは53cm・・。
(このメジャー、かなり大きめに出るのだが、ウェイインジに計ったら50cmちょうどだった)
久しぶりの50cm。
今日はこれで勝ちだろう、と思ったのだが・・
その後はあんまり釣れず。
40cmくらいのが1本とあとは30cm代の平均サイズのみ。

心配だったのは、これらのバス、ノーシンカーで釣ってフックを飲まれたのが多かったので、
デッドフィッシュになるのではないか?との恐れ。
スカリを見る感じでは腹を上にして死んでるようなのもいたし・・(-_-;)

さて、ウェイイン。

このへんはソウル釣りクラブのページに詳しいが、
ナンデヤ氏がなんと!50UPを2本も持ち込んできた・・。
ひたすら投げまくるスタイルのナンデヤ氏が・・(笑)
僕の50cmは1960g。


だが、結果はこの1本目の重さと2本目以降が奏功してナンデヤ氏と同点優勝(4550g)。
こういうこともあるんだなあ。

この結果、BMTの年間優勝はセミプロ氏と僕の一騎打ちに(^.^)

さて、どうなることやら・・


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