全羅南道 九耳湖 2009.9.27
Bass Master Tournament 第7戦
2009年9月27日
3月の第1戦以来の参戦。久しぶり。
春は何度か来たことがあるここ九耳湖だが、この時期は初めて。
朝から雨が降っておりやる気がなくなるが(故障でカメラがないので他の人から写真を頂きました)、
現場は大減水中。

これは早く入水した者勝ちだな、と思うが、
1番手はバスの運転手に着替えから運搬まですべて手伝ってもらった国士無双氏。
(これってずるくないか?w)
2番手は春先にここへ足繁く通ったセミプロ氏。
この両名は毎週釣りに行っているので手馴れている。
僕は5番手くらいか。
久しぶりに参戦したが、総勢10名の盛況ぶり。
が、これから撃とうとしていた所をオール付の高速フローターが横切るわ(-_-;)、
釣れたらそのリグを聞きあうわ、もう、なんでもありの世界・・・。
湖は一面、減水のためにあちこちで瀬が顔を出している。
先行の巻き物組が闇雲に撃ったであろう瀬を同じ攻め方していては釣れないので、
こちらは立ち木やブレイクをスポットで狙ってワームで攻めていく。
すると、40cmくらいのが1本。
常吉のフォール中に来た。
これに味を占めて他の立ち木を狙うが続かず。
ここまで沖合いの瀬や立ち木を狙っていたがこの時点で見切る。
対岸の岸沿いは先行組が既に撃っているようなので(後で聞くと、水が良いポイントらしい)、
反対側の岸狙いに絞る。
で、これが奏功。
崩れ石の岸で2本。47cmくらいのビックフィッシュはここで釣れた。
その後は丹念に岸際を撃っていくが、このあたりから小バスの連続バイト。
アワセてフッキングすると20cmくらいのがリグごと吹っ飛んでくるw
なかなかそれなりのが釣れないが捨て網の横で追加1本。
が、その後は1本を空中ジャンプでバラし、厳しい時間帯が続く・・
ここまで釣れたまともなのは4本だけ。
なんとかあと1本釣らないとリミットメイクできない(小バスは除くw)
時間は16:00前。
競技時間は17:00までなので、そろそろ入水地点に戻り始めないと遅刻で失格になる(^^ゞ
2本釣れた崩れ石ポイントで粘るが釣れない・・
小バスは釣れるがまともなのが来ない。
が、しかし、今日はここで更に粘った。
すると、常吉に「ココッ」とバイト。
ラインスラックを取ってフッキング!
かなり走られてそれなりのサイズということがわかったが、
あがってくれば40cmくらいか。
なんとか5本揃えてウェイインへ。
10名のうちリミットメイクしたのはわずかに3人。
セミプロ氏はさすが、ミノーで揃えてきたが良方は3本まで(4060g)。
tochanさんはいつもながら小さいのを揃えてきた(2090g)(^.^)
で、アタクシ、優勝です♪
最後の1本が利いて4500g。
雨、濁り対策の常吉(笑)が勝因ですね。
今日で韓国最後の釣行、マイウーさん。