4月4日（土）

全羅北道　九耳湖

韓国最大のバスが出たとかでソウル釣りクラブのセミプロ氏が更新を狙って「毎週」通っている九耳湖。
過去、何度か行っているが僕が好きなシャローはほとんどなく、
沖へ出てひたすら巻き物を投げるという最近定番の世界・・

それに加えて今年は韓国各地が水不足。
案の定、この九耳湖も大減水していて唯一のシャローは完全に陸地と化し、
普段はそこに沈んでいる部分が大挙して出現している。

と言うことで最初に入水したのはセミプロ氏。
と、共にあっという間に自分のポイント「沖」へ。

僕はとりあえずスピナベ投げたりワームを投げたりして岸際を流していくがノーバイト。
水はあんまりきれいじゃないし、生命反応がない・・

魚探で底を探ってみるが・・去年からしばらく使っていないので使い方を忘れた（笑）
（・・・なんと、あれこれいじってやっと底が映ったのは午後でした・・）

しっかし、慣れない巻き物をやっても反応なし。
ワンドを抜けて沖へ向かうと風が強くてほとんど進まないし
（他の人はどうしてあんなに進むんでしょうかねえ？）。

通い慣れているセミプロ氏は一つの場所（ブレイク？）を回るようにして打っている
（良い型が釣れたらしい）。

国士無双さんやtochanさんは対岸まで行っているがこの強風下、
あのお年でどうやって行けたのだろう。と言うより戻ってこれるのか？？

で、沖に出る手前のブレイクをクランクで打つとバイト！
けっこう引いたのだがベイトロッドセットなのでなんなく巻き取りランディング。45cmくらい？



しっかし、やっぱり、ベイトロッドによる巻き物って興奮しないなあ、と。
スピニング+細いラインでドラグを調整しながら取り込む、と言うワクワク感が自分には向いている、と改めて認識。
ま、韓国ならではの釣りもあるので拘りは捨てるが（笑）

さて、その後はノーバイト。
沖へ出て行こうかと思ったが戻ってくる自信はないし、寒いので諦め。
先ほど釣れたブレイクをクランク流していたら1本だけ釣れ、本日はそれだけです。



結果を聞くと、やはり沖のブレイクをひたすら狙ってたセミプロ氏一人が好調。
他は交通事故程度の結果のみｗ

困りますね、こんなポイントは(^^ゞ