Bass Master Tournament2009第一戦 2009.3.28


今年で3年目を迎えたBMT。
この2年でわかったのは、

・韓国はバスの数が多いのでピンポイントで狙う必要がない、
・よって、手返しの良い巻き物系のルアーでバンバン投げたほうが良い、

そのほうが数も増えるし大型も入る、というもの。

 葦際のエグレにピッチングでラバジを決める!
 ジグヘッドのフォールでアタリを取る!

なんて言う今までの自分の釣りとは大違い・・。

これまでの敗因は自分の釣りへのこだわり過ぎ?か(^^ゞ



今回はとりあえず巻き物「も」やろう、と言うことで一路、ソヤンチョンへ。
現地到着は9時前くらい。
ところが、便意を催しw、15分くらいロスト。
その間に同行のセミプロさん、マイウーさんはすっかり準備万端。

仕方ないので二人の浮き輪を写真撮影する。
セミプロさんのタックルボックスを見る限り、季節によって入れ替えてきてるのかな?
(僕は入れっぱなしだけど・・)

僕は魚探を止めるバンドは忘れるわ(まあ、ソヤンチョンじゃ使わないけど)、
ロッドホルダーを止める装備を忘れるわで準備不足は否めない・・

とりあえず入水。
既にセミプロ、マイウー両氏はけっこう先に・・。
セミプロ氏はスピナベ?で何本か挙げているようだ。

僕もスピナベを投げるが反応なし。
で、投げ続ける・・やっぱりつまらないなあ・・


しかし・・・寒くなってきた。
下半身が冷たく、それが上半身に伝播して来て寒気が・・

僕の移動力(遅い)だと巻き物を投げるとすぐポイントがなくなる(つぶれる)
ので、やはり白兵戦w

ノーシンカーや常吉で葦際を打っていく。・・が、寒い・・
いかんともしがたくなってきたが、岸から1Mくらいのところにステイさせてい
たらバイト。
例年、冬眠から覚めた春先はアワセ方を忘れているのだがw、案の定乗らず・・。
で、2回目のバイト。
これは上手く乗った。30cmちょい?久しぶりに見たバスの口が恐かった(笑)

で、何度か上陸して休みながら釣りあがった。
今日は減水しているので流れもほとんどなく、行ったことのない最上流を目指す。
しっかし、初めて行ったそこはとても浅い・・
でも、今日最大の1290gはここで釣れた(常吉のステイ)。
いるところにはいるのね。

で、このあとはかなりの長時間バイトが遠のく。
ポツポツと釣れるのみ。

寒いので早めに上がることにしよう。
と言うことで移動中にクランク投げたら釣れました。それも2投連続。
「なんだ、巻き物か・・」

で、移動しながらブレイクっぽいところをクランク引くと何本が釣れた。
巻き物パターンか・・

で、終わってみればやはり巻き物師のセミプロ氏が優勝。
僕ももう1本でかいのが入ればいい勝負だったが、
いかんせん2本目以下が小さい(2位)。


巻き物・・・かあ・・(^^ゞ)



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