SFC 2008 Bass Master Tournament 3rd

忠清南道 デホ 2008.5.1

Seoul Fishing Club Bass Master Tournamentの第3戦。
今の時期、釣果を期待するなら全羅道のほうがよいのだが、全羅道は鳥インフルエンザの真っ只中・・。
「一番の予防は近づかないこと」とのことで、今回は忠清南道・デホでの開催となった。
デホ下流
既に何回か書いたが、デホはただの大海原。岸際に葦があるが水深は20cmくらい。

よほどのコンディションでない限りシャローは狙えない。・・・つまらない巻き物場だ・・(笑)
おまけにこの雰囲気だと午後は風が強くなって釣りにならないだろう。
と思っていたのだが、ここでやると言う・・。
先週末から体調を崩していた(腸炎で発熱&下痢)僕としては入水すら躊躇ったが、
今日は競技なので頑張って入水。
しっかし、なんの反応もありません・・。
と言うことで「場所替え」の連絡が・・。だから最初からここでやらなきゃいいのに(-_-;)
デホ中流
移動した先はデホ中流。ここも巻き物場だ・・・(-_-;)
少し沖から見るとこんな感じ。
下流と同じで、岸際はものすごく浅い。岸から10Mくらいは水深1Mくらいが続き、水草が多い。
入水直後に目の前でノーシンカーに出たが乗らず。
グラビングやっても出たので(小バス。バラした)「これはいいかな?」と思ったらそれっきり(笑)
巻き物場なのでクランクとかを巻いてみる。
ミノーに一度バイトがあったが乗らず。
対岸がシェードになっているので頑張って漕いで行くが、途中で空気漏れが発覚。
もう、釣りどころではありません(-_-;)
対岸に着くも、水深30cmくらいの葦原が続いて上陸できそうなところがない。
仕方ないのでここで浮き輪を降りて口で空気を充填(笑)
ちなみにこの葦原。あちこちで鯉がはたいているが、バスはいません(断言)。
そんで、ここからはダメモードが続く。

こんなところでひたすら巻き物・・。
好きな人はいいけどねえ・・。
競技終了が近づき、上陸ポイント近くにいたがなんと僕はボーズ。
「やっちゃったなあ」と思うが、なんと1時間半、競技時間を延ばすという。
だったらそれなりの場所に行ってたのに(主催者はそれを見越して遠くにいました。なにこれ?)

今から移動するのも面倒くさいので(体力も限界)、その辺の水草地帯で常る。
すると、ここから面白いよいうにバイト&ヒットが続く。
「なんだ、底にいたのね」
と言うことで、そこから何とか4本。バラした2本(ジャンプされてバレた)が痛いが、
まあ、ボーズは直前で逃れたし、バズベイトでも釣れたし、良しとしましょう。
結果は4位。
だんだん順位が落ちていきますな(笑)
巻き場だからしょうがないか。
上位の人は魚探付きでひたすら巻いた人。

本来のフローターとは違うよなあ・・。



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