ソウル釣りクラブ Bass Master Tournament 6th

全羅北道 雲岩湖(ウナモ)  2007.9.29

ホゲっちゃいました・・。


先日、1ヵ月半ぶりに釣行してフローターの勘を取り戻した筈なのだが、
今日の開催場所はリザーバーの雲岩湖。
普段は釣り禁止の雲岩湖だが、
「10月3日に大会が開催されることになった。また、大会前1週間は釣りが可能」
とのこと。

Megabassのカタログ撮影地にもなっているし、デカバスで有名な雲岩湖。
また釣りクラブのメンバー某1号氏、2号氏は以前、(釣り禁止だが)こっそりと釣りを行っていい思いをしたらしいので大ノリ。
しかし僕としては、あまりにも情報がなさ過ぎ(フローターがエントリーできるかどうかもわからない)のであまり乗り気ではなかった・・。
だが、まあ、クラブの例会(BMT第6戦)ということで一路、雲岩湖へ。

結果はやはりと言うか・・(-_-;)
同行者:国士無双、Ban-Q、Tom、Peewee、ヌマタク、マイウー、セミプロ、ナドプロ

ソウルを出発して3時間、やっと着きました雲岩湖。
Google Earthでご覧の通り、リザーバーです。
リザーバーは房総某湖で鍛えてあるので不得意ではないが、なにせ事前情報がない。

が、現地に到着してみるとなんと・・寒いではないか・・薄着で来たぞ今日は(;_:)

だがなんと今日は総勢9名(うち韓国人1名)による大トーナメント。やるしかないですねえ・・。
んで、上記の写真のアップがこれ。
この黄色いポイントが入水地点。
あとで知ったのだが、ここは減水時には道路が露出して沖の島
(ポイントの真上)へ渡れるらしい。
で、今日は満水と言うことで渡れません が、この日の勝者たちはこの島を回っていた・・一周4km強(!)

06:30頃に入水。
房総某湖に似たような景色
メンバーは沖ノ島の左と右に別れて回っていくが僕はまず左を選んだ。
通常であればここでワームを投げるのだが、韓国で生まれ変わった僕はここでスピナベを投げる(笑)
(実は入水前に陸からスピナベ投げたら2投目で釣れたんですわ)
が、 ・・・バイトもありません。
と言うことですかすかさずワームに持ち替えw、
ノーシンカーやら常吉やらを投げるもののノーバイト。
どうすっか・・。

島の左側はどうやらターンオーバーのようで水が汚い。
バイトもないので島の右側へ回ることにした。
(この時点で、左側は3名が先へ行ってた)
そして島の右側。
ぜんぜん状況は変わりません(-_-;)
何を投げても無反応。・・・疲れちゃいましたよ、ホント。
「今日は移動しまくるか、または入水地点のあたりしかダメだな」と判断して
入水地点方向へ戻ることにした。
ここは入水地点から島へ渡る船(陸と島にロープが渡されてあって、
それに船が付いている)があるのだが、陸にいた二人の韓国人が、
「島側へ誰かが渡ってロープで留められてしまった。ロープを解いてくれないか?」
というご要請が・・。
要請されても島まで行くのに5分以上掛かるし面倒くさいw
でも、可愛そうなので助けてあげました(この日のいいことした1)
そんで釣りを再開。
と思ったら同行の国士無双師匠から電話が掛かってきた。
なんでも「Ban-Qさんの浮き輪に穴が開いて沈没しそう」らしく、
「助けてくれ」とのこと・・(;_:)
後ろを見ると(上記写真、島の左側)対岸付近にBan-Qさんが見えるが、
自分の場所からそこまでは軽く15分は掛かる。
もし本当に危ないなら対岸に逃げたほうが懸命だが、とにかく国士師匠、僕、
そして視界にいたマイウーさんに連絡して3人で救出へ向かう。
まあ、結果で言うと無事に救出(沈みはしないでしょう)されました。
(いいことした2)
これは国士師匠(左・なぜか漕ぐの速いです)に曳航されるBan-Qさん。
ちょっとした騒動で疲れたが(^^ゞ、気を取り直しても釣れそうなところがない。
粘っても釣れそうもないので早々に上がり、寝ることにした。
が、今度は2トントラックがスタックしている・・。
「また事件か・・」(笑)

で、押しました。
その辺の陸っぱり韓国人数人と一緒に押したけど出そうもない
(韓国人たちは早々に見切って釣りを始めてたw)
我々(国士師匠、Ba-nQさん、僕)も結構押してあげたけど出そうもないので諦めた。
(トラックの運転手とその助手がかなり頭が弱くてトンチンカンな脱出を
試みているので見切ったw。その後、他の車が引いてくれて脱出)
(とりあえずいいこと3)
結局、午後は入水ポイントから左へ2つ目のワンドまで行くがノーバイト。

入水ポイントで粘るとこの日唯一のバイトが!
25cmくらいのバスだがけっこう引く。
ドラグを緩めて慎重にランディングしようとしたら・・・ラインブレイクした・・。
なんで??

このあと、かなり粘るがバイトなし&さっさと帰ることを決めて上陸。
とーぜんながらバスの写真もありません(笑)
2度と行かないだろうな、この場所・・。


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