2007年 初バス!
京畿道 シンガル貯水池 2007.2.4
韓国も今年は暖冬。釣りクラブの猛者は正月明けから通って既に初バスを手にしているが
いかんせん、暖冬とはいえ寒い・・。
やっと重い腰を上げて本日、2007年初の釣行と相成った。
当初、目指したのは昨年の春に通った「サンジ」。
今日はバス釣り初心者(とは言っても釣りは大ベテラン)の浪花さんもいたので、
「まずは釣れるであろう」サンジを目指した。
・・・が、現地に到着してみると水面のほとんどが凍った状態・・・。
「これでは出来ない」と判断し、一路、シンガルを目指すことになった。
シンガルはこんな感じ。
沖合いは凍っているようだが、南側のポイントは溶けている。
ただ、ところどころにこんな氷が残ってたりする。その厚さに驚く・・。
本日の参加者はいつもの淡水チーム、トムさん、ビギさん、セミプロさん、前述の浪花さん(釣りクラブ副会長)、それにわが息子を加えた面々である。
僕は当然のごとく(笑)常吉でスタート。
しかし・・・1時間もやっただろうか?、バイトも全然ない。
真冬とは思えないほど暖かいので寒さの苦はなかったが、1時間もバイトがないとやはりメゲてしまう・・。
まわりも全然釣れず。こんな感じの静かなところなんですけどねえ・・。
あまりにもバイトがないので、マス狙いと称してスプーンを引いてみたり、
小型ミノーを引いてみたりするが、当然のごとく?バイトがない・・。
しかし、ここで思い出した。
ビギさんから「最後はやっぱりワームで勝ってほしいですね」と煽られたことを(笑)
と言うことで、極小ワームして常吉のリーダーを少し長めに取りステイさせた。
すると・・・コツンとバイト!
その瞬間に、電撃フック(死語か?w)を入れたらけっこうな重み。
普通ならここで引っ張ってくるところだが、今日はサンジ対策でラインが3lb(フロロ)と
細いので非常に不安になった。
まあ、バスは寒さのせいかほとんど引かず、結構簡単にランディング。41cm。
韓国人ギャラリーからは「写真を撮るからこっちを向いてくれ」なんて言われる(^^ゞ
しかし、今日の成果はこの1匹のみ。
同行の仲間にも、うちの息子も釣れない・・。
トムさんはバラシたそうだが、あがったのは僕の1本のみ。
やはり才能か?(笑)
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