第1回 フロータートーナメント 2006.9.23
ソウル釣りクラブのメンバーでフロータートーナメントを開くことになった。
まさか韓国で日本人がフロータートーナメントを行うなんて、つい半年前では考えられなかったが、
音頭取りの筆者を始め、5人のメンバーが集まり、韓国代表としてnadoproさんも参加。
場所はいつもの忠清南道・タプジョン貯水池。
ルールはルアーで釣ったバスの総重量(!)
果たして結果は・・?
メンバーは国士無双氏(ヘラブナ出身)、トム氏(この日がフローターデビュー、釣りはなんでもこなす)、
ビギ氏(海から川までなんでも)、セミプロ氏(愛知出身筋肉系バサー)、
nadopro氏、そして筆者。
ウェイインを行うために各自スカリを持ってスタートとなった。
さて、筆者の釣りは?
前回、ここに来たときは既にバスが散り始めており、セミプロ氏がその機動力と広範囲を撃って巻きまくる釣りで好釣果を出したので、
今日も恐らくそのパターンであろう、と予想。
が、人と同じことをする性分ではないので(笑)、沖合いを目指す皆とは別に一人、
シャローへと向かった。
上記、右下写真の対岸をまずは攻めるが無反応・・。
移動中はバズベイトを投げるが無反応。トップのシーズンは終わったか?
・・・けっこう辛いノーバイトの時間が過ぎていくが、シャローのかけあがりで常吉をズル引きしてなんとか1本目。
けっこう引いたので慎重にランディングしたら46cm。
これでノーフィッシュはなくなり、あとは数を増やすだけ。
と思ったがここからまたノーバイトの時間帯・・。
なんとか3本を足して合計4本としたがとにかく渋い上に小さいのしか釣れない。
他のメンバーは沖合いに行っているので状況がつかめないが、
唯一近くに来たnadoproさんが「自分は4本」と言っていることから、
他のメンバーもそこそこ釣っているだろう?と想像。
ややドキドキしながら午前中の部が終了した。
その結果はこれ。
46cmが奏功して午前の部は同点で暫定1位。ここまでは良かった・・(^^ゞ
他のメンバーもウェイイン(本日浮き輪デビューのトムさんはノーフィッシュ・・)
お昼休み。
ここは何もない貯水池の河原なのだが、
中華料理屋の「出前承ります」の看板がある(笑)ものは試しにチャーハンやら焼き餃子、ビールを頼んで舌鼓。

さて問題の午後の部がスタート。
・・・相変わらず釣れない・・。
なにせバイトがないのだ。柄にもなく巻物なんぞを引いてみるがこれも無反応・・。
厳しい・・。
バスは必ずいる!と確信していたシャローには陸っぱりが入ってきて見事にポイントをつぶされてしまった、それも2ヶ所・・。
撃つところがなくなって仕方なく沖合いに行くが、ここも無反応。
スピナベで適当に投げたら1本釣れるもそれっきり・・。
常吉の放っとけリグにそこそこのが来るがこれがバレてしまった・・。
午後は3本。それも小さいのばかりと、全然釣れないのでキレてしまった(笑)
他のメンバーは遠くにいるのでわからないが釣れているだろう、たぶん・・。
こっちはキレてしまったので早々に上陸することにした。
一応、ウェイイン写真。

と思ったら、他の人も渋かったようで皆、1〜4本程度(^^ゞ
ところがセミプロ氏だけは大爆釣。一人だけ13本?釣った。
なぜ?なぜ?

ということで、午後の部はセミプロ氏の圧勝。
午前午後のトータルでもセミプロ氏の優勝。おめでとうございます(^.^)
筆者は午前中の46cmがこの日のビッグバス賞。
なんとか一矢を報いたが、結果がこれではねえ・・。
選手 | ウエイト(g) | 合計 | 本数 | 大物サイズ(cm) | 備考 |
午前 | 午後 |
セミプロ | 2000 | 3000 | 5000 | 16 | 40 | - |
筆者 | 2000 | 800 | 2800 | 7 | 46 | - |
国士無双 | 1400 | 500 | 1900 | 5 | 40 | - |
ビギ | 900 | 300 | 1200 | 5 | - | - |
トム | 0 | 300 | 300 | 1 | 20 | - |
nadopro | 1800 | 0 | 1800 | 4 | 35 | 午後、参戦せず |
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