ニューアルバム発売決定記念!?
〜アルバムの思い出・・・〜



10ナンバーズ・からっと

10ナンバーズ・からっとのうちライブであまり聴いたことがない曲ばかりが好きで、この3曲「気分しだいで責めないで」「LetItBoogie」「ブルースへようこそ」をライブでもっとやってほしいのですが。



TINY BUBBLES

このアルバムサザンのアルバムの中で確か初めて自分で買ったんだと思われます。かなり前のことで記憶が定かではないんだけど・・・まず、あの猫のジャケット。あれは私的には、ちょっと・・・って感じ。なんで猫なんだろう???今だに謎です。でもレコードは、よく聞いた。Tiny Bubblesも一緒に歌えるくらい練習しちゃって・・・何が!どれが!って強くいえないんだけど全体的に好きなんです。 次に出たステレオ太陽族の方がメジャーになっちゃった分、このアルバムったら影が薄いよね。ステレオ太陽族は洗練された感じを受けるアルバムだけど、こっちは・・・・でも私はステレオ太陽族より、TINY BUBBLESの方が好きです。私のお気に入りのなかの1枚です。



NUDE MAN

好きなアルバムにもあげましたが、冬から春にかけて多少サザンの曲を聴く事からついつい離れてしまうことがあるのですが、夏の訪れを感じる頃になると必ず聴いて改めてサザンの良さを実感させてもらっているアルバムです。このレポートを書きながら久しぶりに聴いて、また感動しています。  



バラッド

サザンが好きだった父がカセットテープに「バラッド」を録音したものを持っていて、家族で車に乗って出かける時によく聴いていたのですが、「二人だけのパーティー」の前奏を聴くと、小さい時に家族で出かけたある日、そのカセットテープで「二人だけのパーティー」が流れた時の記憶を思い出します。 それから、そのカセットテープに父の手書きでタイトルが書いてあったのですが、「ひょうたんからこま」のタイトルが「ひょうたんからこ“も”」になっていて、本当のタイトルを知るまでそういうタイトルだとずっと思っていました(笑)。



Kamakura

私は横浜の公立高校の出身ですが、高校受験では鎌倉学園にも受験をしました。 経済的に楽に私立高校へ通えるほど裕福な家ではなかったので、結局公立高校に通うこととなりましたので、本当に受験だけでしたが・・・ そんな私がこのアルバムと出会ったのは高校2年生の時、それまで佐野元春ファンだった私を一気にサザンファンに引き込んだアルバムです。 今でも『夕日に別れを告げて』を聴くと、受験の時に歩いた鎌倉学園高校から北鎌倉駅へ向かう坂道を思い出します。鎌倉学園に行っていれば、俺の人生もずいぶん違ってただろうな〜と思う今日この頃です。

このアルバムは発売当初、予約なしでは購入できなかったことを覚えている。 今は予約なんて普通のことって思うかもしれないけど、その当時、予約して買うなんて頭になかった人は大半だったと思う。(たぶん…)「発売後、入荷待ち1ヶ月」という現象を起こしたのはサザンが初めてだったと思う。 KAMAKURAを録音する為のテープまでまとめて売っていた。あの頃は46分か90分テープしかなかったから。「サザンニューアルバム録音用テープセット」なんて肩書きで。 今思えば、この頃からビックスターになってしまったのかもしれない。 あの82年夏の台風の中で行われたフェス。ボロボロのパンフを見る度に懐かしく思い出す。



すいか

このアルバムは当時高校二年で友達が何となくテープを持って話をしていて「あ、それ、サザン?ちょっと貸して」とサザンの歌といえばいとしのエリー(たぶん親が聞いてた)ぐらいしか知らなかったけど桑田さんの声やサザンの曲は何となく好きだな〜と思っていました。 だからほんの少しの興味で借りたそのテープを聞き、ミスブラやメロディを聞き、「何これ!めちゃめちゃいい曲やん!(当時地元関西にいました)」とどかーんとはまり、全テープ4本(だったと思う)を借り、メロディに関しては歌詞までその子に直筆で書いてきてもらい(たぶん私があんまり好き好きいったから、でもお金はなかった)学校から帰るといつも聞いてた。 このすいかとの出会いがなければ私はサザンファンにもなってなかったと思う。サザンの80年代の曲や古い曲の良さをこれで知りほんとの意味でサザンを知ったと思ってます。今でもすいかはその当時のテープを持っていてたまに聞きます(好きな曲は微妙にテープが伸びてる・・・)

中学3年のとき、「SOUTHERN ALL STARS」のダビングをお願いしたところ、おまけについてきたタイトルも何も書いてない4本のカセットテープ。それが私と「すいか」との出会いでした。タイトルが書いてないこともさることながら、カセットの時間が合わなかったのか、途中で切れてる曲もある有様。でも、特にサザンが好きでも嫌いでもなかった私は、何の疑いもなく何とはなしに聞いてました。それから3年たった高校3年の2月。初めて見に行ったライブで一気にサザンにはまった私は、久しく聞いてなかった「すいか」を聞きまくりました。日本シリーズのパンフレットに載っているディスコグラフィーを見ながらタイトルを予想し、実際に曲とタイトルが繋がったとき妙に嬉しかったのを覚えています。それからさらに数年後、サザン熱が半端なく熱かった頃、中古ショップで初めて本物の「すいか」を見つけ、勢いでそのまま買ってしまいました。人生の中で一番高い衝動買いです。今の私なら絶対買いません・・・ そんな「すいか」は今でも棚の奥にこっそりと置かれています。恐れ多くて開けることはほとんどありませんが、初々しい頃の自分を思い出させてくれる大切な宝物です。



世に万葉の花が咲くなり

「ヨサク」は、私が高校生の時に発売になったアルバムです。 その時同じクラスに、音楽の授業がすごく苦手な男の子がいました。もともと音楽が嫌いな人なんていないはずなのに、「音楽の授業」となると拒否反応をおこしちゃう人って多いですよね。それで音楽嫌いになるなんてもったいないと思うのですが・・・。とにかく彼は音楽の授業が苦手でした。そんなあるとき作曲の課題が出て、「そんなのとてもムリ!」と頼み込まれ、私は代わりに彼の分まで作曲をすることになったのです。それを引き受ける条件が、「サザンのニューアルバム」。真面目な優等生だった私もこの条件には負けました。美佐子先生ごめんなさい・・・。そう、そうして私は「ヨサク」を手に入れたのです。考えてみれば、私の初めてのアルバイトがこれだったかも!?ちょっと罪悪感はありましたが、労働(?)の見返りに手に入れたそのアルバムを、私は毎日毎日聞きました。受験の朝にも、卒業式の日にも(多分)聞きました。たいして意味もわからないのに「涙のキッス」はいい曲だからと、当時の彼氏にダビングして渡しました。 ちなみに音楽嫌いの彼はこの課題で先生にとても誉められ、成績も10段階の4から9まで上がりました。私のおかげ!ということで、いまだに彼と会うとこのネタで恩を売っています。もちろん、「なんだよ!サザン買ってやっただろ!!」って切り替えされるのですが・・・。 私の「ヨサク」は、高校時代いつでも聴けるように机の上(窓際)に立てかけてあったので、ジャケットが色褪せてしまっています。その色褪せを見るたびに、あの頃のことを懐かしく想い出す、私にとっては特別な一枚です。



さくら

サザンの現時点での最新オリジナルアルバム「さくら」ですが、発売されたのはもう八年も前になります。個人的にはそれほど昔の作品という感覚はないのですが、僕が23歳のときにリリースされた…と考えると、何とも時間が経ってしまったものだという気にもなります(同じような感想の方、多いのでは?)。 それはさておき、「さくら」は「従来のサザンらしさ」が薄いという点で、異色の作品(もしくは実験作)といえるのではないでしょうか。「サザンらしさ」が何なのかについては、人それぞれ意見があるでしょうが、一般的な印象では「夏の海であったり、空であったり、湘南であったり」に落ち着くのでは?そういう要素がこの「さくら」では比較的弱く、代わりにあるのが、弾き語りのフォークだったり、社会風刺の歌だったりするため全体的な雰囲気が「重く、濃い」ものになっています。発売当時のインタビューで桑田さんも「このアルバムでサザンは新しいステージに進む」というような発言をしていたと思います。この頃の桑田さんは、今の姿とは違うサザンの未来像を描いていたのかもしれません。  ここ最近のサザンは、原点回帰のように「夏の海、湘南」といった曲をシングルにしています。その路線も好きなので、不満があるわけではないのですが、時折、「さくら」に収録されているような曲も聴きたくなります(ないものねだりみたいなものですが…)。「TSUNAMI」でサザンを好きになった人などがこのアルバムをきけば、かなり新鮮な印象を持つことでしょう。「サザンはこんな事もやっている」という意味でも、あと、6人最後の作品でもあるので、何かと気になる一枚です。