バイバイキ〜ン 【ばいばいき〜ん】

アニメ「それゆけ!アンパンマン」に登場する悪役“バイキンマン”が,アンパンマンにやっつけられて 去って行く時のお決まりのセリフで,ライブでステージを去る際,桑田さんがよく用いていた。



ハイライト【はいらいと】

桑田さんのお気に入りだった煙草。大学時代は“貰い煙草の帝王”だった。



爆笑問題【ばくしょう−もんだい】

太田の意味不明なボケと,田中の切れぎみのツッコミが人気のコメディアンで,98年の「モロ出し祭り」 ではスクリーン映像コントによるゲスト出演した。 また“サザン好き”ということもあって,自らが司会をしていた NHK「ポッブジャム」にサザンが出演した際,「私の世紀末カルテ♪」の爆笑問題・流“替え歌”を披露した。



パシフィックホテル(Pacific Hotel)【ぱしふぃっく−ほてる】

神奈川県茅ヶ崎にあったホテルで,無論,シングル「HOTEL PACIFIC♪」のモデルでもある。
『悔しげに彼女と かけこむ○○〜♪/夏をあきらめて』



浜辺に咲いた紫の涙【はまべ−に−さいた−むらさき−の−なみだ】

夕顔。 『○○〜 はかない花びらはまぼろし〜♪/冷たい夏』



早川 義夫【はやかわ−よしお】

60〜70年代のバンド“ジャックス”というバンドのリーダーで,94年にアルバム 「この世で一番キレイなもの」でソロ復活。 「AAA’94」で交流を深めた桑田さんが,97年にシングル「あめんぼの歌」を提供した。



原坊の朝顔【はらぼう−の−あさがお】

その昔,道路の溝にたまった泥の中から健気に芽を出していた朝顔の双葉を桑田さんが持ち帰り,原坊が立派に花を咲かせたという…。 その“朝顔の種”を応援団員希望者に配布し育てていく“原坊の朝顔コーナー”は現在も引き継がれている。



原 由子−Mind…【はら−ゆうこ−まいんど】

原坊が「わすれじのレイドバック♪」のレコーディングに病気で参加できなかった為,ジャケットにこのように記されていた。 これはメンバーの「原坊は心だけ,気持ちだけでも参加しているよ」というメンバーの優しい気持ちの表れ。



番組主題歌【ばんぐみ−しゅだい−か】

バラエティ・情報番組に使われる曲。但し,映画やドラマのように番組に合ったテーマ・イメージに対して選曲されるのではなく, その番組にレギュラー・ゲスト出演などを条件として使われることが多い。 また,主題歌ではないが,BGMとして流れたり,曲に合わせたドラマが作られたりと,多種多様のシーンでサザンの作品が使用されている。
 主に、89年『夢で逢えたら』「女神達への情歌」
89年『    〃   』「フリフリ‘65」
91年『ニュース23』「ネオ・ブラボー!」
97年『   〃 』「平和の琉歌」
92年『39時間テレビ』「せつない胸に風が吹いてた」
97年『ボクらはみんな生きている』「みんないい子/原由子」
97年『江川の食卓』「それでも時は/松田弘」
99年『ウンナンのホントのトコロ』「TSUNAMI」
00年『音楽寅さん』「この青い空、みどり」 ・・・など

=類義語「映画主題歌」「ドラマ主題歌」



BUND HOTEL【ばんど−ほてる】

横浜市中区新山下町に,実際にあったシブいホテル。
『○○の バスタブにゃ 黒い薔薇〜♪/メリケン情緒は涙のカラー♪』




ヒール 【ひーる】

プロレス用語で,“悪役”の事。 反対語で,正統役の事を“ベビーフェース”と言う。
『ニッポンの○○も 芸風はBaby Face♪/ニッポンのヒール』



平井 堅【ひらい−けん】

外国童謡「大きな古時計♪」のカバー曲が大ヒットした,日本人とは思えないかなり「濃い」顔が特徴のミュージシャン。 02年の“ミュージックステーションスペシャル”に出演した際,サザン好きのあまり「桑田さんの家まで行き,デモテープと手紙を置いて行った過去がある」という話をしていた。



ヒロシど素人報道 【ひろし−ど−しろうと−ほうどう】

82年桑田さん,原坊の結婚宣言で,「日刊スポーツ」にファンから御祝いの花束を渡される二人の場面が掲載された際, 偶然,その写真の左隅に写っていたヒロシさんを“ステージに上がってきたファン”と完全に素人として報道。 姿恰好からはどう見ても一般人には見えなかったのだが…。




ファンカラティーナ【ふぁんからてぃーな】

“カルチャークラブ”等の,ファンキーで民俗音楽的なサウンドが全盛の頃に,よく桑田さんが言っていた言葉。



フィールドバック【ふぃーるど−ばっく】

県立宮崎大宮高校時代にター坊とヒロシさんが初めて組んだバンド。当時,高校生だというのに,「宮崎ツアー」やサイン会も行った人気バンドであった。 「この頃が一番,女の子にモテた」とは,ター坊の談。



福山 雅治【ふくやま−まさはる】

御存知,サザンの後輩に当たるアミューズ所属の人気アーティストで,「さのさのさ」や「茅ヶ崎ライブ」 での開催宣言などゲスト出演も多く,サザンファンには“まさじ”で御馴染み・・・。 桑田さんが密かに“ライバル心”を燃やしている(?)が“男前でエロ”は,結局,同じ人種かも?!。



ふらち(不埒)【ふらち】

物事の決まりがつかない事,けしからぬ事,不届き。 桑田さん曰く「よく使っていながら意味がよく分かっていないという大分いいかげんな…ね」
『○○なマネを 悔やむべきなのに♪/逢いたさ見たさ病めるMyMind』




ベーゼ【べーぜ】

口づけ・キスの事で,“ベーゼ”はフランス語。
『慣れた感じの ○○はどうよ〜♪/夜風のオン・ザ・ビーチ』



北京【ぺきん】

中国(中華人民共和国)の首都。92年にサザン初の海外コンサートを行った場所であり,当時,中国でコンサートを行う事は画期的な出来事であった。



ヘリコプタ〜【へりこぷた〜】

酔うと下半身をすぐ脱ぎ出す癖がある,ター坊の持ち芸?!。



ベターデイズ【べたー−でいず】

桑田さん達が学生時代に作った,青山学院大学のサークル名。卒業アルバムには「ベターデイズ軽音楽同好会」となっているが, その写真の人々は大変個性的で,とても“軽音楽”とは思えない。
『目に浮かぶのは〜 ○○〜♪/Ya Ya(あの時代を忘れない)』




ホームページ【ほーむぺーじ】

パソコンでのインターネット上で,情報の提供や紹介をするデータページの事で,最近は企業や団体のみでなく, 独自で開設する人も増え,様々な情報交換を持つ場が広がっている。 もちろんサザンもホームページ「STANDOOH! AREEENA!! C’MOOOON!!!」がある他,ヒロシさんの「BEAT CLUB」,ムクちゃんの「nofofon Bears」などで最新情報が得られる。



「ボサノバ69♪」 【ぼさのば−しっくすてぃ−ないん】

初期の代表作「別れ話は最後に♪」の当初のタイトル(意味は不明・・・)。 ちなみに「別れ話は・・・♪」は,ビクターがサザンのデビュー曲として推薦していた曲だった。



慕情 【ぼじょう】

恋い慕う気持ち,情景。 “つれない”と同様に歌詞に数多く使われる,心情を表現する言葉。
『いつしか○○に〜 抱かれ泣き濡れる〜♪/BLUE HEAVEN』