「ROCK IN JAPAN FES 2005」
桑田さんソロでの出演に続き、行ってきました2回めのロックフェス!
今回フェスで感じたことは大きく分けて2つ。
@ かき氷が進化している!
フェスは、食べ物がとっても充実しております。屋台がズラリと並んでいるのですが、私のお目当てはかき氷。かき氷ひとつですが、いろいろな屋台を見て回りました。
「ん?」
まず目に付いたのは「シロップかけ放題!」 の文字。
これは惹かれるな。 ヒトは“放題”が好きですから!
そしてそのかけ放題のシロップを見てみると・・・。
いちご、レモン、ブルーハワイ、コーラ、カルピス・・・
この辺は普通ですね。さらに
コンデスミルク、あずき、キャラメルシロップ、マンゴーシロップ!
「えっ〜〜!!!????」
あずきは缶詰めが置いてあるし、キャラメルシロップ味やマンゴーシロップ味なんていうものもあるのかと脱帽。マンゴー!って、桑田さん叫んでいそうね。
かき氷のシロップ業界も、知らぬところで進化しているのですね。
廃れてしまいそうな、お祭りの屋台食ですが、地道に進化していることは非常に嬉しく思いました。
そして、もちろんかけまくりました! それ、シロップ漬け?というくらいに。
A 他のアーティストの中での、サザンという位置
奥田民生、坂本教授と他のアーティストを観覧することができました。
この2名のアーティスト特性か、ロックフェスにしてはノリノリというよりはしっとり聴き込む、感じでした。
いよいよ我らがサザンの出演の時、夜に入り込む時間も重なってか、
サザンファンも、そうでない人たちも、異様な空気に包まれていたように思いました。じりじり熱があがっていくというか、「盛り上がりたい!」という期待に満ち満ちているというか。フェスはいつでもドキドキしますね。
サザンファンでない人たちにどう思われるだろうか? という気持ち。
初めて恋人を友達に紹介する気持ちとまったくおんなじです(笑)。
はたして、「ちょっと、サ、サザンすごいよっ!!」という恍惚の歓声が後ろの
女の子から聞こえてきたときは、鳥肌が立ちました。
遠くの空では、サザンサウンドに共鳴して雷がリズムを取っておりました。
今年も、心地よい夏の1日をプレゼントしてくれてありがとう。
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