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ワイヤレスドアロックリモコン電池交換  難易度

この電池ってどれくらい保つんでしょうかね。交換する機会もほとんどないような気もしますが(^^;)

・所要時間
 5〜15分

・用意するもの
 精密プラスドライバー (16kB)
 交換用電池 (リチウム電池 CR1220/3V、実売190円前後)

(03.10.28) 電池の型番を間違えていました。申し訳ありませんm(_ _)m
指摘が無いと言うことは誰も試してないのか...(^^;)


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 Step 0. 作業の前にご確認ください
 Step 1. リモコン本体外側の分解
 Step 2. リモコン本体内側の分解
 Step 3. 電池交換
 Step 4. リモコン本体内側・外側の組立




Step 0. 作業の前にご確認ください


電池を交換する前に確認しておいていただきたいことがあります。
それは、クルマのバッテリーは正常か?ということです。
ワイヤレスのドアロックシステムはクルマのバッテリーで動作しています。
ですから、バッテリーが上がっている場合は作動しません。
(この場合は「鍵」でのみ開けることができます。)

また、もし交換後も動かない場合がありましたら、リモコン本体の不具合か
車両側ユニットの不具合が考えられますので、すみやかに工場で点検を受けて下さい。


Step 1. リモコン本体外側の分解

実はキーホルダーに付いたままでも問題なく作業できます。
まずは本体カバーを固定しているネジを取り外します。

本体カバー固定ネジ (19kB)

次に本体カバーを取り外すわけですが、若干のコツがあります。
カバーのキーホルダー通し穴の側にツメがあるのです。
それほど固いツメではありませんが、無理をすると壊れてしまいます。

カバーの外し方 (37kB)


Step 2. リモコン本体内側の分解

カバーが外れたら、中に四角い部品が見えます。
これがリモコンの真の本体といえる部品です。
正式名は長いのでここでは「送信部」と呼びます。

送信部電池カバー取り外し (38kB)


Step 3. 電池交換

電池を取り外すわけですが、若干の注意があります。
それほど難しいわけではありませんが。

電池を外すときの注意点 (47kB)

外したら今度は新しい電池を装填します。
が、電池にも向きがあります。間違えないでください。

電池の向き (12kB)

入れ方にも若干のコツがあります。簡単ですけど(^^;)

電池の入れ方 (17kB)

ところで、作業中に部品がひとつ外れてきてしまうかもしれません。そんな時は...

ゴムのリングが外れてきたら (34kB)


Step 4. リモコン本体内側・外側の組立

電池をはめ込んだら、あとは外したときと逆の手順で元に戻していきます。
・電池カバーをネジ4本で締め付ける。

この時点で、動作確認をしておきます。
動かない場合は、電池の向きなどをもう一度確認してください。

・送信部をリモコン本体へはめ込む。
・リモコンカバー本体のカバーを取り付けネジ1本で締め付ける。

これで完了です。
そうそう、記念写真を忘れていました。

記念写真 (42kB)

お疲れさまでした(・∀・)ノ

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