●準備するもの
軍手 釣り糸 ドライヤー (シール剥がし剤 灯油など)
ヴィッツのエンブレムでよく交換されているのが、
・フロントのVマークの三角形のものをトヨタマークに
・リヤゲートのVitzをYarisに
のようです。エンブレムはショップなどで3,000円前後で販売されているようです。
フロントのトヨタマークについては、プリウスのものを流用されている方が多いようです。
私はヴィッツのリヤハッチ用のものをそのままつけたんですが...大きさが違うとか？
どうもフロント用には、位置あわせのための突起があるようですね。<<未確認情報
曲がらないで付くなら、おすすめかもしれません。
新しい物を張り付ける前には、当然古い物を剥がさなくてはなりません。
方法としては、ボディとエンブレムの隙間をノコギリのように糸で切っていきます。
別に釣り糸でなくても、丈夫な糸なら大丈夫かもしれません。
糸が手に食い込んで痛いと言う人は軍手をはめましょう。
攻め方としては、一方向からだけではなく周りから少しずつ切っていくのが吉かと思います。
切断時には、シール剤を柔らかくして切断作業を楽にするためにドライヤーであぶります。
ただし、ほどほどにしないと塗装を痛める可能性がありますので、ご注意ください。
もしくはシール剥がし剤を流し込みながら切る手もありますね。
無事に剥がれたら、ボディに残ったシール剤の処理です。
ここぞとばかりに剥がし剤を使うのもいいですが、チリ紙を使って糊を殺すのもひとつの方法です。
これは伊藤家の食卓で紹介されたようです。
ボディ面がキレイになったら、灯油などで余分な油分をふき取ります。
これをさぼると、せっかく貼ったエンブレムが剥がれてしまう原因になります。
また、拭いた灯油が残っても剥がれる原因になります。よくふき取りましょう。
下地の準備が整ったら、いよいよ張り付けです。
ナナメに張ってしまったということの無いように、念入りに位置決めをします。
仮止めには、塗装用のマスキングテープが便利だと思います。
ただ、フロントエンブレムには位置決めの出っぱりがあるものもあり、この場合は
ボンネットの穴と合わせることで容易に取り付けることができるでしょう。
位置決めをしたら、裏のテープを剥がして貼ります。浮かないようにしっかり押さえます。
張り付け後はしばらく触らない方が確実でしょう。丸一日くらいで大丈夫では？