ドアミラーに付いた水滴や雪を熱で溶かしてしまうヒーターの装着です。
雪国ならではの装備ですが、実は雨の日にもすごく有効です。
特に夜にその違いが大きいのでオススメなんですが...
取り付けが難しすぎ(;´Д`)
...ということで星5個。10個あげてもいいくらいです。
ディーラーでも苦労するというこの装備、私が挑戦するのはかなり無謀でした。
とりあえずは形になったので良しとしましたが、出来るなら外注に出す方が賢いと思われます。
なぜならこれを書きかけの現在、10時間を費やしながらもまだ配線が終了していないから(爆)
作業時間
2〜3時間 (プロのメカニック、ノウハウを持つ人)
10時間〜 (筆者、ノウハウのない人)
準備するもの
ミラーヒーター一式
ドライバー、内張り剥がし、0.5sq配線2mx2本
(赤黒など色を分けた方がよい)
キボシ、タイラップ、配線通しツール (ピアノ線など固い針金でも代用可。太さ2φくらいで)
ビニールテープ、ドライヤー、灯油、ウエス、マイペットなど中性洗剤
あった方がいいもの
やる気、食い物
連休
代車
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Step 1.
Step 2.
Step 3.
Step 4.
Step 5.
Step 6.
Step 7.
Column.
Step 1. 部品紹介
今回用意したのは、原田工業の汎用ピンチヒーター
(品番 HMJ-501E)です。
入手は主にトヨタ系各系列ディーラーにて可能です。札幌には取り扱い代理店があります。
価格は定価12,800円(税別)ですが、配線・リレー・スイッチなど全て込みのキットとなっています。
アルファードの純正部品ミラーヒーター単体が片側4500円ですから、妥当な金額ですね。
問題は工賃です。
作業に時間がかかるため、ディーラーでは工賃2万円前後を必要とするようです。
それもそのはず、ドアミラーを分解し、内張りも剥がし、室内まで配線を通さなければならないのです。
これを2〜3時間でやってしまうメカニックさんには脱帽します。m(_
_)m
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