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サイドマーカー交換 難易度 ★★★

先日発表されたクラウン"ゼロ"のサイドマーカー。
良さそうに思えたので入手してみました。
で、これはその人柱の課程を記したモノです。
お暇なら見てってちょーだい。


作業時間
 半日くらい

準備するもの
 プラ板など
 カッター
 接着剤
 紙ヤスリ
 交換用サイドマーカー
 テルテル坊主(晴れの日)
 休日

あった方がいいもの
 やる気
 掃除機
 パテ・塗料


まずはサイドマーカーの紹介と比較から。



クラウンゼロのサイドマーカー。
品番 81730-30130、1,600円/個。
左右の区別はありません。

内部はメッキ処理されています。




横から見た写真。
コネクタが90度折れ曲がっています。




ヴィッツ純正との比較。
ボディ固定部の形状が大きく異なります。

先に言っておくと、底面の形も違います。
ヴィッツのそれが曲面なのに対し、クラウンのは平面。

あ、平面というのも語弊がありますね。
リフレクター部が下方にはみ出してます。




コネクタ部。微妙に形状が違いますが、コネクタ外周にある筋状の出っ張りを削り落とせば入ります。




当然ボディとの整合性がないので、対策を取らなくてはなりません。
ボディに穴を開けるのはイヤなので、上げ底作戦を実行しました。

それに先立ち、出っ張りを全て排除しました。
といってもニッパーでプチプチ切るだけ〜




こんな感じになります。




これは上げ底作戦のために作成した型紙。
これに関してのみ商用以外の転載はご自由にどうぞ。
#直リンク貼らないで、保存して持っていくように。




で、これを元に透明プラ板1.7mmを使用して作ってみました。
あちこち割れるのは仕方ないかも。
ちなみに片側2枚の計4枚必要です。




2枚張り合わせた様子。
よく見てはいけません。




プラ板同士はプラモデル用接着剤を、サイドマーカーとプラ板はコニシのGクリヤーを使用。



こんな感じです。
反射して写真うつり悪い...




高級車の部品だけあって落ち着いた感じではあります。
ただし、気をつけないと(いろんな意味でw)浮く可能性があります。
問題点も多々ありますが、それはまた後日...

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