Last update 22 Sep. 2003.

アンデルセン神父

(c)平野耕太/少年画報社
2000年8月
スケール:1/8
原型制作:和泉如苑


 漫画『ヘルシング』に登場する、教皇庁のスゴイ人。下品な笑いと不死身っぷりがステキです。当然ながら、その辺に惚れ込んで作りました。




 でかい上にコートが広がっているので、どうしても目で見た絵(脳で認識された絵)と撮影した絵が食い違ってきます。今回は目で見たときのかっこよさを追求したので、写真に撮ると少々変かも。
 服は缶スプレーの黒の吹きっぱなしなのですが、グラデ吹きする必要はあるかどうかやや微妙。



 上から見るとこんな感じ。


 劇中にこんな感じのコマがあって、それをモチーフにしています、が、もはやモチーフ程度でしかありません。


 顔付近。キットには無精ヒゲはモールドされていません。ここでは500番のサフを吹いてから180番の紙ヤスリを押し当てるようにしてヒゲのモールドをつけ、塗装後にウォッシングしています。この方法がうまくいくか不明だったので、原型にモールドすることは見送ったのでした。
 メガネはエッチングを添付する予定でしたが、予算や技術などの関係でお蔵入り。真鍮線の眼鏡は意外と簡単にできるので、試してみてはいかがでしょうか。
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