詩とイラスト[ Like A Moon ]コトバノカケラ 詩集7 両手に光を

両手に光を

どこまで続くのだ 薄暗く不安な日々は
良くなるか悪くなるかは 時間任せ

明確な打開策も突破口も見つからず
このまま進むしかないのだろうか

薄暗いトンネルを手探りで
進んでいるようだ

助けを呼んでも返事もなく
気力を失うへの恐れを抱く

ボクはただ光をこの身に受け
両手の中に抱きたいだけなのに…

なのに、なぜ、暗闇は続くのか…