詩とイラスト[ Like A Moon ]コトバノカケラ 詩集5 ほっほっほ

ほっほっほ

「ほっ」っとする毎日を送りたい
「ほっ」とできる暮らしをしたい

寒い日に喉がドキッとするような
温かい飲み物を飲んだ時、
冷たい部屋に入ってまだ冷たい
コタツに入ってあっつーいお茶を飲む時、
お風呂に入った時、
二度寝出来る時、あの人の腕の中に抱かれた時...

「温もり」を感じていられる日々が
僕の体温を持続させる

「ほっ」は忘れやすい
「ほっ」は必然だから

だからこそ、「ほっ」は必要なのか...
温もりは人に安心感を与える
女性の体温は男性の体温より低い。

二つが一つを補うように
お互いを調整しているに違いない

全ては温もりが生活を支配する。
そんな温もりを忘れないように

ほっほっほ...。