詩とイラスト[ Like A Moon ]コトバノカケラ 詩集5 彼方

彼方

ざわめく人波にもまれ
急ぎ足で通り過ぎる毎日に
何も楽しみを見つけだせずにいる

ボクは何なのか、と街に問いてみても
風が答えを何処かへと運んでしまう
どこへいったの ボクの時間は..