詩とイラスト[ Like A Moon ]コトバノカケラ 詩集3 幻聴

幻聴

耳の中で冷たい風が吹く
どこか満足のできない
つかみどころのない毎日に...
かすかに乾いたその風は
いつまでもボクの中で鳴き続く...