詩とイラスト[ Like A Moon ]コトバノカケラ 詩集3 呆然

呆然

とても大切なのにどこか遠くに
足を運ばれたような
何かが破裂してひとつだけ
ボクの胸に突き刺さる

空気の向こうのナナメ先
そんなところをボクはみつめる