看護婦さんと加野君 From: barkingdog@usa.net (NAKANISHI,Daisuke) Subject: 看護婦さんと加野君 Message-ID: <6fdu10$ha9@mickey.infosnow.or.jp> Organization: InfoSnow Newsgroups: fj.jokes Date: 26 Mar 1998 15:59:28 GMT 看護婦さん「加野さあん、手術の前におなかの毛を剃りますね」 加野君  あ〜、ついに来てしまった。なにがおなかの毛だよ、全く。  おまたの毛じゃないか、本当は。し、しかしなんでよりに  よってお気に入りの看護婦さんなんだ? 仮性がばれるか、  恥を承知で立ってごまかすか、ううむ……。 看護婦さん「お、加野さん、どうかしましたか? 開けますよ〜」 加野君  待てよ、日本人には仮性が多いんだ、別に恥ずかしがるこ  とはないじゃないか。それより立っちゃうほうがよほど恥  ずかしいぞ、よし、仮性はしょうがない……。 看護婦さん  お、加野さんって仮性人だったのね、あらら。 じょりじょり 看護婦さん  ぴくりともしないなんて失礼しちゃう。南病棟一の美貌  を誇る私を前に。東病棟のよしえちゃんなんて今月に入っ  てもう5本も立てているのに。このままじゃ負けちゃうわ。  まあ、あっちは小児科で生きのいい中学生がうじゃうじゃ  いるからおじさま相手のこっちはちょっと分が悪いわね じょりじょりじょりじょりじょりっ 加野君  はあはあ。もうちょいだ。あ、おい、なんでそこでつまむ  んだよ、あ、りゃりゃりゃ……。 じょりじょり……ぴくっ 看護婦さん「お、加野さん、まだまだ元気ですねぇ〜」 加野君  う、うう、う。仮性がばれて……ああ、しかも、なんたる  失態! あ、麻酔が、き、い、て……き……た……。 ぴくぴく……じょりじょりじょり 看護婦さん  よし、4本目。あと一本でよしえちゃんに並ぶわ。今月は私  負けない。 がんばれ看護婦さん! -- ぼっちゃん%肉棒ではなく綿棒だとのことです。