コーヒー飲みたいっ24/January/2001

 思えば10ヶ月も更新していなかった。その間に仙台にもスターバックスができた(・・・唐突な展開・・・)。私にとっては天国のような場、それがスターバックスである。1993年、シアトルでその味の虜となり、東京生活の後、ロンドンに移り住んで半年後、東京に日本1号店ができ、ロンドンから帰国し仙台に移り住んで1年もたたないうちに、ロンドンに雨後のタケノコのようにスターバックスが出店し・・・長いこと東京が一番近い店の所在地ということで、半ばコーヒー豆を買うためだけに東京に行っていた状態が続いていたが、昨年10月の仙台エスパル店オープン以来、念願の「地元にスターバックスがある」という状態になった。
 しかしながら、仙台のスターバックス2店は、22時までしか開いておらず、最近の仕事の状況では、閉店までに職場を出ることすらできず、行くことをあきらめることが多かった。でも最近は何とか閉店30分前くらいまでに行けるような日もあり、時間さえあれば、たかが1杯のダブルトールラテを飲むため、UKタンブラー片手にホテルリッチフィールド仙台に通う日々が続いている。
 最近思うのだが、スターバックスでまず座席に荷物を置いてから注文に行く人が多いこと多いこと・・・特にエスパル店では多い。私はお店に行くときの半分は、商品を受け取ってそのままコーヒー片手に店を出ることが多いのでそのときは気にならないのだが、座ろうとすると、注文した時点では、自分の前に客がおらず、かつ座席が空いているのに、商品を受け取ったときには、荷物が座席を占領しているということがあり、勝手に「ムカッ」としている。いいんかねぇ、こういうので。荷物持ってかれても知らないよぉ・・・と思うのは、荷物を置いて席を離れる=盗んで下さいっ! となる国に住んでいたからんだろうか・・・いやっ、モラルに反するんだよねぇ。これはただ単に仙台の2店舗の座席数が少ないからなのだろうか。
 いずれにせよ、煙草の煙が無く、コーヒーの香りが楽しめるこの店の空間は貴重だ。仕事帰りに気分転換するため、367円のダブルトールラテと、片手に地図。これで明日の活力になる。ホントは朝寄りたいんだけどなぁ・・・睡魔には勝てない(笑)。


スーパー銭湯と健康ランド19/March/2000

 最近何だか忙しい。休みだというのに休めない・・・と愚痴りながらも、体の節々が痛くなってきたのには勝てなかった。「あぁ、大きな風呂に入りたい」
 土曜日は夕方職場を出て、私同様休日出勤していた同僚と夕食を共にした後、最近行き始めたスーパー銭湯「おぷろ」へ。ここは700円ではあるが、タオル、石鹸は持参しなければいけない。私が名古屋時代に愛用していた「スオミの湯」なら今でも400円位で大丈夫だし、650円出せば石鹸もタオルも着くのだが・・・などとは思いながらも、新しい施設の充実度には勝てないである。ジェットバスの充実ぶりに負け、2週連続(そういえば先週も休日出勤後だったなぁ・・・)でのお出かけとなった。
 それしてもこういった施設、実に大盛況。かつて私は「家に風呂がない」という状況にあったがために利用していたのだが、今では「広い風呂に入りたい」という人が来る施設として広く利用されているわけで、「時代の流れなんだなぁ」と思ってしまった。仙台市内の銭湯はかなり減っているようだが、スーパー銭湯は近隣を含めいくつかあり、これから伸びて行くんだろうなぁと思う。
 今日も仕事(涙)の後、南海部品に寄った後、その近くにある健康ランド「東北健康センター」へ。そういえば昔流れていたCMの音楽が、「中部健康センター七宝」と一緒だったんだが系列なんだろうか・・・。まぁそれはいいとして、ここに行ったのは、たまたま今年度の互助会の保養券が余っていて、使用期限があと2週間だったため、一気に使い切ろうという目論見。仮眠もできる健康ランドだけに、料金は高めだが、館内着まで貸してくれるタイプ、ゆっくりできる。しかし・・・だ、「古い」のだ。昨日と比較してしまうからしょうがないが、「古い」のだ。風呂場はまだいいのだが、ロッカールームが「古さ」を体感してしまうような感じなのだ。私も全国いろいろな健康ランドを「宿泊場」として利用してきたが、ここの古さにはびっくり。あと久々に食事場所が宴会場になっていて、カラオケ大会をやっているところを見た。まるで船橋ヘルスセンター・・・びっくりである。
 1日中ゆっくりするのであれば、健康ランドの方がいいんだろうが、今ならお手軽にスーパー銭湯を使うのが、気軽な「ゆとりの一時」となるとかと感じてしまった。明日も仕事(涙)、さぁ今度はどこに行こうか・・・。


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