シャーロック・ホームズ 〜霧のロンドン殺人事件〜/FC 2001.10.22
「シャーロックホームズ 伯爵令嬢誘拐事件」のレビューを書いて以来はや幾年。
それを読んで下さった方から、続編である「霧のロンドン殺人事件」に関する情報をいただきました。
「も〜ちょっと詳しい情報もらえませんか〜?」とお願いしたところ、なんとプレイ記を送っていただけたのです。
せっかくだから、今回はそれを転載させていただこうと思います。
なお強調はぼくの一存で行いました。
以下転載文です。
伯爵令嬢誘拐事件を無事解決した後かどうかは不明。
ホームズのもとに新たな依頼が飛び込んできました。
(ソフトを実家に置いてきた&やってないのでかなりうろ覚え)
どこかの大学教授が行方不明になったらしく、その教授の娘が依頼主です。
早速ホームズは依頼主の家へ足を運びます。
外に出ると、やたらと広いマップが広がり依頼主の家へ歩いて行かなくてはなりません(確か馬車を使うと楽だとか?)。
これまたホームズ&ワトソンの足が遅ッ!
はじめてやる人は無事依頼主の家へたどりつけるかどうかとても心配になります。
(友達は家を知っていたので私は安心でした。)
ゲームの進行は普通のアドベンチャーですね。
ホームズとワトソンを切り替えて各所にある手がかりを見つけ、教授をまず発見することが最初の目的でしょうか?
教授の娘、家政婦さんに聞き込み(蹴らない。)
あ、そうそう、今回のホームズはちゃんと所持金は持ってます。
(蹴り殺す、刺し殺す、撃ち殺すなどの稼ぎの必要無しです。)
いよいよ、行方不明の教授の部屋を調べます。
おお、虫眼鏡もちゃんと持ってますね。
(前回は他人の屋敷からパクったが・・・・。)
虫眼鏡コマンドを使い、部屋をくまなく調べると・・・・・。
窓の手すりに足跡(だったかな?)机に新聞の切れ端を発見。
さらに、窓の外には馬車の車輪の跡が!
もしや、教授は誘拐?
なんだ、前回と話が似てきたぞ。
よし、他に調べるものはない、この部屋から出ようとすると・・・・。
ホームズ「この部屋にはまだ、調べることがあるようだ。」
ハイ、ここから外に出られません。何をしても無駄です。
私はここで詰まりました。
というわけで、先に進めずに放置してます。
以上です。
このメールを下さったのはTさんという方なんですが、素晴らしいです。
トーワチキのホームズシリーズの魅力を余すところなく伝えてくれるこの文章!
ぼくは最初の一文、「伯爵令嬢誘拐事件を無事解決した後かどうかは不明。」でいきなり笑いました。
なおTさんは数日後、ここから先へ進むための方法を知り、再プレイをする意欲が沸いて来た、とのメールを下さいました。
再プレイをした折にはまたプレイ記を送っていただける(かもしれない)ので、皆様どうぞご期待ください。
トップページへ
前のページへ