
《第6回:熱田神宮》

(熱田神宮拝殿と千年楠)
名鉄神宮前駅を降りると目の前が熱田神宮東門。
地元では親しみを込めて、『あったさん』と呼びます。
約20万uの境内は、街の喧騒とは無縁の世界、深閑とした『熱田の杜』は御神域として保護されてきた為、弘法大師お手植え古伝の巨大な楠をはじめ貴重な植物の宝庫。
三種の神器のひとつである『草薙剣』を祭神とする神社で、境内には本宮をはじめ1別宮、8摂社、18末社が鎮座、他に信長塀や宝物館などみどころも一杯です。
ところで、境内には鶏が放たれており、夜になると犬に襲われない様に木の枝に止まって寝るとの事。
『あったさんの鶏』とは、普段飛べない鶏が高い木の枝に止まる事から、『お高くとまっている人』を揶揄していう言葉です。
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<東海道53次−広重『宮』>
当時の宮=熱田は、次の宿場町桑名への出航地として大変な賑わい。
ちょうど海路7里あった事より、『七里の渡し』とか『宮の渡し』と言われていました。
1枚目の絵は、当時の6月に行われていた『馬追祭』の模様です。
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(宮の渡し公園の常夜灯、渡船場跡)