【ひとりごと】(8)《金粉ショー》

2000/10/15(SUN)

「名古屋の秋は、どこよりも熱い。」
と、『第46回名古屋まつり』のパンフレットに書いてありました。(ニコ)

10月13日の「宵まつり」から15日まで、市内各所で多彩な催しが繰り広げられましたが、メインは市中パレードで、山車揃、神楽揃、子供会神輿パレード、姉妹友好都市親善パレード、花バス、ナゴヤ・バンド・フェスティバル、フラワーカーパレードと続きます。
そして次は、メインイベントの郷土英傑行列。
少年鼓笛隊を先頭に、織田信長隊、豊臣秀吉隊、徳川家康隊、最後にシャチばやし隊が三英傑の天下統一を餅つきに例えて永久平和を願うという華麗な踊りをお囃子をバックに披露し、行列を締めくくります。
豪華絢爛の時代絵巻や迫力満点の関ヶ原の合戦の再現など、大満足のパレードでした。
それにしても、名古屋人の三英傑への思い入れの凄さには、只々ビックリです。(笑)

続いて、同時進行の、『大須大道町人まつり』の方へ足を進めました。
門前町大須商店街の中の至る所で様々なパフォーマンスが・・・。
おいらん道中、猿まわし、バナナの叩き売り、チンドン芝居、桃色女剣劇、ベリーダンス・・・。
大道芸の洪水の真っ只中にドップリ浸っておりました。
中でも、ビックリ物は、金粉ショー。
男女各3人が、体に金粉を塗って、クネクネクネ・・・。
もちろん女性は、上半身スッポンポン。(ニコ)
「おいおい、こんなんあり?」
と、感じつつ充分楽しんで参りました。(笑)

『第23回大須大道町人まつり』より『金粉ショー』