ゴールドバグ

　２０１０の最終エピソード「コンボイの復活」で初登場した、強化ミニボット。実は宇宙ペストによる乱闘で負傷したバンブルが、クインテッサ星人に修理された姿である。バンブルが双眼・口ありのフェイスだったのに対し、ゴーグルにマスクの顔をしており、以前とイメージが全く変わってしまった。地球の生命体の殆どが宇宙ペストに冒される中、復活したコンボイとともにマトリクス奪還を目指す。
　ちなみに修理が終わり意識が回復したあとのコンボイへの第一声が「見てオイラのこの変わり様。これからはオイラのことを『ゴールドバグ』と呼んで」であったが、それに対するコンボイの答えが「あぁ分かったよバンブル」であった。さぞかし本人はショックだったろう。
　ＨＭではスロットルボットを指揮し、ガルバトロンが地球に差し向けた超重力隕石・メタモルフォーゼ星の阻止のため宇宙船で無断出撃し、失敗するところが描かれている（ＨＭ「悪魔の隕石接近」）。そのあとは画面に登場しなくなったので、この一件で戦死したのではないかという説もある。